バカとテストとブレイブルー   作:ぶるらー

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今回は本音召喚獣の後編ですどうぞ


十五話

「で、どうやればいいんだ?」

 

「普通に召喚すればいいですの。後はそのままでいいですわ」

 

がらがら

 

「やっほー!遊びにきちゃった!」

 

「...雄二、その人は?」

 

ん?霧島に工藤、あいつらも来たのか

 

「こいつは転入生のカジュンファイコットだ。てか、お前らなんでここに?」

 

「...授業もないしせっかくだから皆と勉強しようと思って」

 

「まあ、それでしたら...」

 

 

 

 

「おお!そんな報酬あるなら僕もやろうかな」

 

「...雄二とご飯」

 

報酬を聞いた二人は乗り気のようだ

 

「じゃあお願いしますわ、皆さん」

 

サモン!

 

全員の召喚コールが響くとそこにはいつもの服ではなく制服をきた召喚獣がいた

 

『なんだ、制服に変わってるだけか?』

 

『何がかわったんただろうね?』

 

「...本当に召喚獣がしゃべってる」

 

「凄いね...」

 

「でもこれってどういう仕組みなんだ?」

 

「カジュン、説明ってしてもらえるのかな?」

 

「もちろんオーケーですわ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「...ということですの」

 

ファイコットの説明だと今の召喚獣は俺たちが無意識に思ったことや感じた事を喋るようになっている。しかもその影響で幼稚園児ていどの自我ももっているらしい

 

『それにしてもまた男子に告白されるとはのう。しかもこの間はとうとう小学生にまでされるとは』

 

今の、秀吉の召喚獣か?

 

「またって、秀吉くんよく男子から告白されるの?」

 

「な、何を言うのじゃ夏目よ!わしは男...」

 

『さっきいった小学生の子に至っては男でもいいから僕の彼女になってくださいじゃぞ?男じゃからそこは彼氏じゃろうて』

 

そういう問題じゃない

 

『それにわしには既に将来を誓ったおなごもいるというのに』

 

...What?

 

「お、お主は何を言っておる!」

 

「おい。ま、まさか...」

 

「秀吉くん、彼女いたんですか!?」

 

「意外」

 

「ねーねー!誰々ー!」

 

『それはじゃなー』

 

「させん!」

 

秀吉が召喚獣の口をふさぎ離脱した

 

『......この視点の低さ、素晴らしい。覗き放題』

 

「「「「「したらどうなるかわかってるな?」」」」」

 

「......まだ死にたくないからしない」

 

こいつはいつも通りだ。だが間違いない!

 

「こいつら勝手に頭の中に浮かんだ事喋るぞ!」

 

「え!?」

 

『明久、どうしよう!?』

 

『うん、この間のコスプレの事がばれたら...』

 

「「ぎゃぁぁぁぁ!!」」

 

明久達は叫びながら召喚獣を抱え口を押さえる

 

「「し、心臓に悪い...」」

 

すまん、コスプレでなんとなく察した

 

『コスプレか...』

 

『『『私達もこの間...』』』

 

「「おりゃぁぁぁ!!」」

 

俺とノエルのキックが召喚獣に炸裂した

 

「っておい!」

 

「二人もとめてよ!」

 

「どうして?」

 

「えー?面倒だよー」

 

ラムダとニューは全くこの状況がわかってない

 

「うわー、やばくない?」

 

「会話で頭に言葉が浮かんでしまい自爆、このままでは...」

 

『我々もなにか喋り恥ずかしい目に合う...まずいですね』

 

「自分と会話してるような気分ですね...」

 

お?ハザマはまだ大丈夫そうだな

 

『えー!やだよー!』

 

『自爆し悶える姿...ふむ、ありですね』

 

「...えっと...」

 

「ぎゃぁぁぁぁ!!そんな目で見ないでくださぃぃ!」

 

こいつじつはバカじゃないのか?

 

「しかし凄いな、この召喚獣...」

 

「でも、これじゃ下手なことを考えると...」

 

『まるで嘘発見機のようですね、ジン兄さま』

 

『なるほど、確かにそうだな』

 

...何故だ、汗が止まらない

 

「へぇー、嘘発見機かー」

 

まずい!工藤が反応した!

 

『えへへ、皆に色々聞いちゃおうかなー』

 

「マーキュリーくんに吉井くん」

 

「な、なんだい工藤さん?」

 

「お、俺達に何のようだ?」

 

恐らく一番ヤバそうなやつに興味を持たれた!ちっ、こうなりゃ...

 

『来るなら来い!返り討ちにしてやる、構えろ明久!』

 

『さあ工藤さん!何を聞きたいんだ!』

 

ここはあえて戦闘態勢をとる。少しでも気を紛らわせて...

 

「二人は彼女さんにどんなコスプレさせたい?」

 

『『そうだな〜』』

 

「「おりゃぁぁぁ!!」」

 

俺達は召喚獣をゴミ箱にダンクした。俺達にはフィードバックがあるため相応のダメージがくるが...

 

「ふ、二人とも!?」

 

「痛くないんですか!?」

 

「「フィードバックなんか気にしてられるかぁぁ!!」」

 

こんなことを喋られたら俺達の社会生命は断たれる!

 

「...雄二、どんなのしてほしい?」

 

「何を聞いてんだ!」

 

『なんでもしてくれるのか!?』

 

『...うん、雄二が望むならなんでもしてあげる。裸エプロンとか...』

 

「うなれ俺のシュート!」

 

雄二の召喚獣もゴミ箱に消えていった

 

「...雄二、まだ聞いてる途中」

 

「聞かせられるかぁ!」

 

「なら直接...」

 

ミシミシ

 

「何故アイアンクロー!!」

 

お約束だからだ

 

「あ、吉井くん。こんどはぁ...」

 

「残念だったな、工藤さん。俺の召喚獣は...」

 

「ここにいるよ?あとマイちゃんのも 」

 

『抱っこされるならマイのほうがいい』

 

『じゃあ後でしてあげるね!』

 

「いつの間に!?」

 

「お願いだから変なこと言わせないでー!」

 

あー...終わったな

 

「ど、どうすれば...ん?」

 

「...」

 

『...』

 

秀吉のやつ、座禅してやがる。召喚獣もか?なるほど、頭を空っぽにすればいいのか!

 

「明久!」

 

「おう!無心になれ、無心に...」

 

「マイちゃんのパンツで一番お気に入りなのは? 」

 

『赤い毛糸のやつが...』

 

「うぉぉぉぉぉ!!」

 

ゴミ箱ダンク再び

 

『明久!』

 

マイの召喚獣が明久の召喚獣を引っ張り出す。なるほど、さっきぶちこんだ時もそんな風に助けてたのか

 

『ありがとう、マイ』

 

『ううん、気にしないで。あ、毛糸のやつ好きなら今度はこうか?』

 

「油断したぁぁ!」

 

自爆の連鎖が続いていく...

 

「さーて、じゃあ次は...如月くん達かな?」

 

「「...」」

 

『『...』』

 

いつの間にかジン達は座禅を組んでいた

 

「ありゃ?んー、どうしよっかな〜...あ!」

 

工藤がツバキに近づいていく

 

「どうしよっかなー、弥生ちゃんにチューでもしよっかなー」

 

「なに!?」

 

「く、工藤さん!?」

 

『そんな事していいのは僕だけだ!』

 

「屑がぁ!」

 

ついにジンもゴミ箱ダンク

 

ぽん

 

「ん?」

 

「「「「ようこそ」」」」

 

「最悪だ...」

 

にしても...

 

「たく、ココノエのやつなんてもんを...」

 

「あら?今回の召喚獣の発案はココノエ先生ではなく学園長ですわよ。あくまでココノエ先生と私は最終調整ですわ」

 

......

 

「つまり元凶は...」

 

「クソばばぁ、ってわけか」

 

すると突然召喚獣達が教室をでていった

 

「...さらばだ、ババァ」

 

ぎゃぁぁぁぁ!!

 

数分後、叫び声が聞こえてきたが俺達は無視して勉強することにした

 

 

 

 

(な、なんだと!?)

 

(だ、大丈夫なのじゃ!おぬしのことはばれておらん!)

 

(はぁ...いや、それでもいいか...)

 

(なんじゃと?)

 

(あいつらくらいには話してもいいだろう。私は特にだが短い付き合いじゃないからな)

 

(そう、じゃな)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ココノエよ)

 




さて、ラストでまさかのカップリング判明ですが、二人の馴れ初めは18禁のストーリーで...
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