バカとテストとブレイブルー   作:ぶるらー

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さて、今回はあのコンビが登場です!


六話

試合会場にきたけどやっぱり人が少ないな。まあ今日は生徒の身内しか外部の人間は入れない上に一回戦だしね。

今年の清涼祭で行われる召喚獣大会は一日目で準決勝まで行われるらしい。まあ去年までは二人組で二日目いっぱいまで使ってやってたらしいけど今年は三人一組の変則的な形だからか参加組が少いみたいだしね。

 

「ほう、これはこれは試召戦争で無様に負けたFクラスのトリオじゃないか?」

 

「あら、本当ね。そんな人たちがいきなり私たちとなんてうんが悪いわね」

 

「三上さんの仇、ここで討たせてもらうぞ!ラグナ=マーキュリー!」

 

「えっと...あれ誰だっけ?」

 

「Bクラスの代表の根元、Cクラスの代表の小山、それとDクラスの代表の平賀だ。まさか代表同士で組んでくるとはな」

 

 

なるほど。一応はクラスの最上位点数持ちだからね、小山さんと根元くんはちょっと僕からしたら手強いかな?

ってその前に

 

「ラグナ、三上さんって知ってる?」

 

「いや、知らん。おい平賀とやら。その三上ってのは誰だ?」

 

「貴様がEクラスの試召戦争の時に倒した女子の...

俺の彼女の事だ!」

 

 

まじか!?あー、そうなると絶対覚えてないよなラグナ。あの時ノエルさん達共々無双してたし。

 

「悪いな、覚えてない。」

 

 

やっぱり...

 

 

「点数に差があろうが関係ない!ここで倒してやる!」

 

「...自分の女のためにか。なかなか熱い奴じゃねえか。いいぜ、来いよ。叩き潰してやるぜ」

 

「おい、一ついいか?」

 

 

ん、なんだろう根元くん

 

 

「お前ら本当に俺たちの対戦相手の吉井達であってるよな?」

 

「何言ってるのさ?」←ジオウ

 

「全く、妙な事言いやがる」←ゲイツ

 

「自分のカッコみて言え」←ディケイド

 

 

あ、そういえばコスプレしたまんま来ちゃってたんだ。

 

 

「まあいい、勝つのは俺たちだしな」

 

「そうはいかないね!僕達だって負けるわけには...」

 

ガッ グルン!

 

あ、腕がベルトに当たっちゃった

 

【ライダーターイム!仮面ライダー!ジオウ!!】

 

「「「「「...」」」」」

 

やめて!そんないい年してオモチャで遊んでる大きなお友達を見るような目で僕を見ないで!

 

「観戦にきたやつが少ないのが救いだな、ドンマイ明久。」

 

イラッ

 

グルン!

 

【ライダーターイム!仮面ライダーゲイツ!】

 

「てめえなにしやがる!」

 

「さっきのでなんとなく使い方が分かったんだよ!お前も同じ辱しめを受けろ!」

 

「お前らいつまでやるつもりだ...」

 

「っと、雄二の馬鹿にかまってる暇じゃない!」

 

「バカの明久と遊んでる場合じゃなかったな」

 

「「あぁ?」」

 

こいつまじでぶっとばしてやろうか?

 

「はぁ、あのな?」

 

「なにラグナ。根元くん達の前にまずこいつを...」

 

「試合、もうけり着けたぞ?」

 

「「え?」」

 

気が付くといつの間にか試合が始まり既に終わっていた

 

「え!いつの間に!?」

 

「さっさと終わらせて一回着替えたかったしな、腕輪使って全力でいったら瞬殺しちまった」

 

「あなたたち、この屈辱はいずれ返すわよ!」

 

「覚えてやがれ!」

 

「くそ、すまない三上さん...」

 

やば、明らかに怒らせちゃったよね

 

「はぁ、とにかくさっさと戻ろうぜ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後更衣室で召喚獣のコスプレに着替えた僕達は教室に戻ることにした

 

「おお、お前たちここにおったのか!」

 

あれ、秀吉?

 

「どうした秀吉」

 

「実はお主らがいない間にのぅ...」

 

 

 

 

少しさかのぼりFクラスの教室ではモヒカンとハゲ頭の男二人が騒いでいた

 

『おいおいなんだよこれ!ミカン箱にクロスかけただけじゃねえか!』

 

『ここ食事するところだろ!?こんなんでいいのかよ!』

 

ざわざわ

 

『どうしよう、みんな帰り始めちゃってるよ』

 

『許さない...ニュー達の邪魔するやつ...』

 

『落ち着いて』

 

『まさか明久達やジンくん達がいないときに限ってこんなことになるなんて...』

 

ガララ

 

『戻りましたよー』

 

『何かあったのか?』

 

『ジン様!』

 

『もうー!遅いよ二人とも!』

 

『おやおや、何かあった...ようですね』

 

『なんだやつらは?』

 

『おそらく私たちの妨害なのではないかと思うのですが...』

 

『なるほど...』

 

呟くとハザマは二人のもとへ歩いていった

 

『責任者だせやこぶふぅ!』

 

ハザマにパンチをくらったハゲ頭は吹き飛んだ

 

『お客様、なにかございましたか?』

 

『なにかも何もいま連れの夏川が殴り飛ばされたんだが...』

 

『それは私のパンチから始まる交渉術でしてね』

 

『な、なるほど。じゃあ俺はこのへんで...』

 

『おいまて常村!俺を見捨てるつもりか!』

 

『おやおや、時間がおありでない?では最後に』

 

『お、おい!俺はもう何も!』

 

『蛇翼崩天刃!』

 

『ぐほぉ!』

 

ハザマの蹴りがモヒカン頭の顎に入り宙をまい床に激突した

 

『格ゲーの必殺技で締める交渉術でございます』

 

帽子をかぶり直しながらキメ顔で彼はいい放った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「といった事があってのう」

 

妨害?わざわざそんなことするなんて暇なやつもいるなぁ

 

「そうか、で?例の件はもう進めてるのか?」

 

「机のことじゃろ?何とか先生達に事情を話して借りれたぞ。じゃがそれからやつらは来てないのになかなか人が来なくてのう」

 

ガララ

 

教室に戻ると...うわ、もうそこそこ時間たつのに全然人がいないな。少しテーブルがあれでも正直マイ達美少女揃いのクラスならこないてはないのに

 

「明久!お帰り、どうだった?」

 

「勿論勝ったよ!」

 

「ラグナさん、お疲れ様です」

 

「ニューもみたかったー!」

 

「残念」

 

「そうか、まあ優勝するつもりだし明日の決勝のときにでも来いよ」

 

「ずいぶん気が早いな。しかしこの状況はどうにかしないと...」

 

ガララ

 

「マコトおねぇちゃーん!遊びにきたよー!」

 

「あ、ハザマにいちゃーん!」

 

ん?小学生くらいの子が何人か入ってきたな。あれは...

 

「おお!弟妹たちよ!よくきたなー!」

 

「おやおや、皆さんいらっしゃい。今日はお友達も一緒ですか?」

 

「こんにちはです!」

 

「君は...確か葉月ちゃん!」

 

七谷さんの弟くん達と入ってきたのは島田葉月ちゃん。あれから島田さんと姫路さんと話す機会があり事情を聞くと二人とも以前から僕に好意があったらしくそれで僕と付き合っているマイに対して冷たい発言をしてしまったらしい。例の夢の件も僕に相談してからスッキリしたのかマイも彼女達を許し今では仲良くしている。そのこともあって葉月ちゃんとも面識が出来たんだよな

 

「ねえねえハザマにいちゃん!いつになったら本当のにいちゃんになってくれるの?」

 

「ちょ、なに聞いてんのさあんた!?」

 

七谷さんの弟がハザマくんに肩車されながら彼になかなかすごいことを聞いている。そりゃ七谷さんも慌てるよな

 

「さぁ、何時でしょうかねー?」

 

「ハザマお兄ちゃん、だっこしてー!」

 

「はいはい、全く甘えん坊ですねーあなたたちは」

 

そういいながらも笑顔を浮かべながら弟くんを下ろした後帽子を被せ今度は妹さんを抱っこするハザマくん。なんだろう、彼は将来絶対子煩悩になりそうだ

 

「わー!ハザマにいちゃんの帽子かっけー!」

 

「そうでしょう、そうでしょう!これなかなか気に入ってるんですよ!流石マコトさんの弟だ、お目が高い!」

 

帽子を誉められてテンションが上がったのか興奮して弟くんに話すハザマくん。抱っこしながらも目線を合わせる所をみると本当に彼は子供がすきなんだな。

 

「あ、そうだ!葉月お兄ちゃんたちに伝えなきゃいけないことがあったんでした!」

 

「どうしたの?」

 

「男の人二人がFクラスにいくなーって。」

 

「え!?」

 

誰がそんなことを!もしかして...

 

「さっきのやつらだな、恐らく」

 

「全く暇な人たちですねえ」

 

「葉月ちゃん、その人達の所に案内してくれないかな?」

 

「はいです!」

 

「ジン、俺たちはここに残っておくぞ。入れ違いでやつらがくるかもしれないしな」

 

「わかったよ、兄さん。ハザマ、七谷。せっかくその子達も来てくれてるんだ。様子見ついでに遊んでくるといい」

 

「おや、そうですか?では、お言葉に甘えて」

 

「なら後俺と明久、夏目でいくか」

 

「じゃあ案内しますね!」

 

僕達は葉月ちゃんの案内で妨害行為をしてるやつのところに向かった

 




葉月ちゃんとマコトの兄弟達と一緒に向かったのはどこか?勿論あそこです。次回更新は恐らくもう一つの作品の方になります。ではまた次回
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