ー本当にどうしてこうなってしまったのだろう。
壇上に登りながら思う。
はっきり言おう。僕は戦争なんか大っ嫌いだし、人前でしゃべることも嫌いだ。
だけど今の僕はそんな事を言える立場ではない。だから僕は壇上でこうやけくそに叫ぶ。
???「さて、諸君!楽しい歓迎会の時間だ‼楽しんで行こうじゃないか‼」
本当にため息をつきたくなる。
事の発端は2週間前にさかのぼる
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東洋帝国大本営内の一室
???「賀楠田(かくすだ)大佐、申し訳ありません、もう一度言って頂いてもよろしいでしょうか?」
賀楠田「おめでとう、君は晴れて最前線で対深海棲艦戦争の特殊兵器《艦娘》の指揮をとってもらう」
一体何をいっているのか僕には理解できない。
???「・・・小官はまだ士官学校を卒業したばかりなのですが?」
賀楠田「安心しろ。最前線と言っても後方で補給艦隊の指揮をとるだけだ」
???「いえ、小官はそういうことを申しているのではありません!私はまだ少尉の身ですよ‼軍規では、提督など指揮をとるのは少なくとも中将以上、と定められているはずなのでは‼」
賀楠田「それについても問題ない。君には『特命』中将として働いてもらう。」
賀楠田大佐は今なんといった?特命中将?なんだそれは。まったく理解できない。
???「は?」
賀楠田「時間がない。明日の12時までには準備を済ませてくれ。」
???「まってくだ」
賀楠田「・・・これ以上の反論は認めん。特命といえども中将とほぼ同じ権限を与える。それでも何か不満があると言うのか?」
???「っ・・・了解致しました。」
賀楠田「では、頼んだよ南渡(みなみど)提督」
南渡「はっ。」
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と、いうのが地獄のスタートだ。
少し僕の話をしよう。実家は代々長男を海軍の高級士官として輩出してきた家だった。
僕には3人兄弟の次男として、そこそこ不満の無い生活を送ってきた。
しかし、兄が突然家出したため本来のその役目を、僕が引き受ける事になってしまった。
それからは、もう何も考えなくなった。
毎日休む間もなく、死んだほうがましだと思うような訓練の日々。
もともと頭は良かったので、問題なく卒業してとっとと実家に戻ろうと思っていたのだが、現実は非情だった。
南渡「はぁ、一体どうしてこうなるんだっ!くそっ!」
輸送船の甲板でそう叫ばずにはいられなかった
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そして僕は最前線の少し手前の<第41鎮守府補>が管轄している南東の島に送られた。そこはずいぶん寂れたところだった。看板がかなり黒ずんでいる。
南渡「・・・入るか。」
どうやら僕はここの提督になるらしい・・・
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・・・まあ色々言いたいことがある。というか言いたい事しかない。
???「と、特Ⅱ型駆逐艦は、8番艦あ、曙です。よ、よろしくお願いいたします。」
まず1つ目、何故こんなに怯えているのか?
勿論、僕にはそんな風にされるような態度を取った覚えはない。
2つ目、事前情報とまったく性格が違う。
乱暴な口ぶりの艦娘と、書類には書いてあったのだが。
3つ目、どうみても15歳にいっていない。
・・・国際法はどうなっているのだ?
南渡「南渡特命中将だ。これより私が指揮をとる。いいな。」
提督っぽいイメージのしゃべり方をしてみたのだが。なかなかうまくいった。
曙「は、はっ。し、執務室にご案内致します。」
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怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖いまた、噛んでしまった・・・どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう
・・・もういやだ 「死にたい」
作者より
初めての作品なので文法がむちゃくちゃかも知れませんが許してください。
後、自分は、艦これをプレイしたことがないので設定は自分流でいかせて頂きます‼
次回も多分投稿すると思うのでよろしくお願いいたします‼