次は登場人物を書きます。
世界観
異能の力が世間に浸透した世界。魔術は元から存在していたが世間には秘匿されていた古の技術だったがある事件を切っ掛けに表の世界に出てきた。しかし、世界全員の人間が魔術を使えるわけではない。魔法を使えるのはリンカ―コアと呼ばれる空気中の魔素を溜めるまたは自信の中で生成する器官があるものだけ。これは血筋に深く関係があり、遺伝的に持つものが多いが突然変異で持って生まれてくる子や魔法関連の事故などの影響で持つものもいる。他にも能力者と呼ばれる者もいる。基本的に能力者の方が多い。
管理局
近年増加傾向にある魔法関連の事件に対抗するために設立された政府直轄の軍事機関。管理局は警察・軍隊を母体として作られ、今まで様々な事件を解決してきた功績もあり、今や若者の憧れの機関。
魔術
古より存在してきた奇跡の技術。火・水・土・風といった疑似的な自然現象や不可視の呪いなどの非物理的現象を操り、その効果は千差万別。またそれらの基礎となる魔術理論においても、所属する宗教・神話や流派によって多種多様な理論体系が存在する。しかしそれらは明確に区別されている訳ではなく、別々の系統を自由に取り込んだり組み合わせることが出来る。魔術を使うものを基本的に「魔術師」と呼ぶ。魔術のの最大の特徴は、どのような系統・効果の魔術を習得するかが術者によって選択可能なことと、数に制限なく複数の種類を使えることであり、自分の目的に沿った魔術を自在にセッティング出来るため、超能力と比べて非常に自由度・万能性が高い。しかし、どの魔術も呪文詠唱が必要のため、これを使うのはほとんどいない。
例:ルーン魔法、ケルト魔法、陰陽道など
魔法
魔術を科学的に解析し、魔力を消費して発動される現象の総称を指す。魔法には多数の種別が存在し、その効果は攻撃から治療、拘束、移動と多種多様である。また魔法そのものにも体系が存在しており、「ミッドチルダ式」と「ベルカ式」の2体系がメイン。魔法を使うものを基本的に「魔導師」と呼ぶ。魔法の最大の特徴はデバイスと呼ばれる魔法補助の機械。デバイスはその用途によって専攻があり、一分野に特化した機種が幾つか存在している。「インテリジェントデバイス」「アームドデバイス」「ストレージデバイス」「ユニゾンデバイス」「ブーストデバイス」の5つの種類がある。基本的には魔法の発動媒体として用いられ、術者の代わりに詠唱を行い魔法を発動する。魔術師は基本的デバイスを使わない。理由は魔術は基本的に機械と相性が悪い。例外も存在する。
能力
人間が持つ先天的固有技能のこと。能力は血筋とは関係なく能力の数値を示す能力値が一定値を超えると誰でも使うことができる。しかし、能力の発動には媒体が必要でありその媒体も人によって違う。能力値が高ければ使う能力も強力になり、能力値を伸ばすことも可能。能力を使うものを基本的に「能力者」と呼ぶ。魔導士、魔術師も能力を持っているものはいるが極僅か。魔導士、魔術師が使用する能力を「レアスキル」と呼ぶ。レアスキルは魔力を基本としているので能力者の能力とは少し違う。大体の人間は魔力があれば能力値は低く、能力値が高い者は魔法が使えないことが多い。
文月学園
異能力の育成・研究を目的とした国家機関の学園。ここでは魔法や魔術などといった能力を持つ若者の育成し、管理局へ卒業生を輩出する学園都市。規模は大きく、生徒数は数千を超える。近くには学園寮も多数存在し、お店も多い。文月学園は自己の能力にあったクラスが存在し、その科に入ることが義務付けられている。
・魔法科
魔導士を目指すものなどが入るクラス。魔法科は魔力の上下関係があるので魔力値の低い者を見下す者、他のクラスを軽視している生徒がいる。
・魔術科
魔術師を目指すものまたは魔術師が入るクラス。体系の違う魔法科とは相性が悪く、魔法科を嫌う生徒もいる。
・能力科
能力者またはあと一歩で能力者になるものが入るクラス。学園で1番生徒数が多い。
・研究科
魔法、魔術、能力の研究者を目指すものが入るクラス。ここは魔力、能力を持たない者が多くいる。極僅かに他のクラスと兼科している生徒もいる。
能力値・魔力
能力値・魔力は魔法、魔術、能力を使用するために必要な力。その力にも位がある。魔力は「魔導師」個人の資質と実力による能力の階位。階位は上から、SSS、SS、S、AAA、AA、A、B、C、D、E、F、となっているが、より詳細な階位分けとして「+」と「−」による分化がある。
魔法と魔術の違い
魔法は自信が持つ魔力を使用し発動させるのに対し魔術は自身の魔力と自然の力(これをマナという)を混ぜて使用するのでマナに敏感なものしか魔術を使用することは難しい。
能力値
・第一級(ダイヤモンドクラス)
能力値が1000を超える者。ダイヤクラスの能力者は管理局でも少ない。
・第二級(エメラルドクラス)
能力値1000未満の能力者。管理局・文月学園でもこのクラスが多い。
・第三級(パールクラス)
能力値100以上の者。通常、能力を発揮できる条件は能力値が100以上とされている。学園の能力科に入れるのは90を超えつもののみとされている。
能力の大まかな分類
・時の統治者(タイムルーラー):時間操作や未来予知など、時間に関する能力者。
・死霊使い(ネクロマンサー):死霊を呼び出し操る能力者。
・無を歩む者(ナッシングウォーカー):瞬間移動や遠視など、空間に関する能力者。
・幻術使い(マジシャン):他者の五感を操作して幻覚を見せる能力者。
・精霊使い(エレメンタラー):地水火風などの物質や事象を操作する能力者。
・肉体再生(オートリバース):自己または他人の肉体を治癒する能力者。レベルによって治癒の速度や範囲などが異なる。
・その道を進む者(ファラウェイ):自己の身体能力を向上させる能力者。
・舞台上の演技者(プリマドンナ):触れた相手の人格や身体的特徴、能力などをコピーする能力者。しかし、魔法、魔術をコピーしても発動はできない。
他にも分類されない能力も多々存在する。
風紀委員
学園で問題を起こす生徒を粛清する委員会。主な仕事は学園で問題を起こす生徒の粛清や学園都市の防衛など。風紀委員には実力の高い者が多いため一種のエリート集団として見られている。そのため風紀委員から管理局に入った生徒はだいたい重役になることが多い。
自分で書いててこれ、「能力者と魔導士」を書き直したものかな・・・って思ってしまった。
だからもう、このままあの小説の修正版として出すことにしました。
ですので、私が書いていた「能力者と魔導士」を知っている方も知らない方も楽しめるように執筆していきますので、どうかよろしくお願いします。