悪魔の紹介コーナーを作ってみました。
原作のデビルメイクライにも恒例としてエネミーファイルがありましたから、ここでも作ってみた次第です。
階級分類/上位悪魔(アパルト)
特徴/肉塊が蜘蛛のように胴体と尻に分かれ、そこから多数の人の頭が生えており、人間の指を細く歪に伸ばしたような8本の脚を持つ蜘蛛に似た外見をしている。
能力/多頭の顔一つ一つ異なる(緑目の頭なら糸を吐く。黒目に赤い瞳の、顔の目から下が埋まっている頭の場合は、漆黒の光線を放つ等)
。ミトリウスと呼ばれる肉塊のような物質を操る。
解説/大手企業『土蜘蛛』を真に牛耳る強力な悪魔。社長は傀儡に過ぎない為、社内管理や人材派遣などといった企業における運営方針は、
彼女の意図によって采配される。
社員の大半が人間を装った悪魔で、時折人間の社員を部下である悪魔の餌にしたり、趣味で悪趣味な遊戯を行う為の玩具として弄ぶなど。
その性格は極めて残忍で嗜虐的思考の悪魔らしい悪魔と言える。人界に存在する為にミトリウスという、暇潰しの遊戯で苦痛と絶望のまま死んだ人間の情念を悪魔の死骸に含ませた特殊な物質を依代として利用。
それによってあらかじめ蓄積したミトリウスを防護壁にしたり自在に伸びる触手へと形状変化させる等。
ミトリウスそのものを様々な目的に合わせて自在に操れる。
そして魂を良質化させる物質を生成することも可能。その物質を飲料や食品に混ぜ込み販売することで『希魂』という、特別な魂の代替品として収集し『自身が仕える悪魔』……アンノーウスへと献上していた。
それなりに長生きしている悪魔で、己が力への信奉は当然。
アンノーウスの配下になった経緯は単純に彼の魔力を見て、敵わないと判断。そのまま戦うことなく配下となった。
主であるアンノーウスに対しては、役目を果たしているなら何をしようと構わないというスタンスだった為、それなりに気に入ってはいたらしい。
だからと言って別段忠誠心がある訳ではなく、彼よりも強い力か。
もしくは容易く貶められる策さえあれば、一切の躊躇なく反旗していた。
以下、字稼ぎ。
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