戦姫魔晶シンフォギアD   作:イビルジョーカー

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訳題『謎の女』


ギリ今月中に投稿できてよかったです(-。-;






第27話 Mysterious woman

 

 

 

 

 

 

 

「〜〜♪」

 

 

 鼻歌とは読んで字の如く、口を開けて声を出すことなく鼻腔を使って奏で歌うもの。

 

 それをしている時というのは大抵、機嫌が良い時だ。

 

 風鳴翼も例に漏れず、愛車であるバイクを久々にメンテナンスできる時間ができたことが嬉しく、また愛車弄りが好きな為、今の気分はもう最高潮と言っていいだろう。

 

 

「へぇ〜、こいつは良い。ご機嫌だな翼」

 

 

 だからこそ気付けなかった。

 

 その人物が抜き足差し足と、まるで忍者のようにこっそりと気付かれないよう配慮していた事も要因だが。

 ともあれ、突然の声に翼は変な声を上げてしまった。

 

 

「も、もう! 驚かさないでよ奏!!」

 

 

 紛れもなく天羽奏、その人だった。

 

 とは言え、当の本人は翼の抗議の声など何処いく風とばかりに流し、先程の鼻歌について言及し始めた。

 

 

「いやー、なんつーか新鮮だな〜。翼の鼻歌なんてそうそう聞けないし、眼福ならぬ耳福ってヤツだな」

 

「もう……奏のいじわる」

 

 

 赤面し頬を膨らませる翼。その姿は誰の目から見ても『可愛らしい』の一言に尽きるもので、

 ある種の小動物染みた魅力があり、見る者の心を心地よく擽ってくれる。

 

 もっとも、本人に自覚なしだが。

 

 

「悪かったって。めんごめんご」

 

「もう……ん? それ……」

 

 

 ふと、何かに気づいた翼はある物へと人差し指を向ける。

 

 釣られて翼の指が示す下の方向へ視線を向ければ、そこには金色の額縁の装飾に収められた緋色の輝きを放つ宝石を用いて作られた一つのアミュレットがあった。

 無論それは待機状態のガングニールではなく、一見すればただの首飾りに過ぎない。

 

 

「ああ。これな。……家族の形見なんだ」

 

「あ……ごめん」

 

 

 奏の家族は、もういない。

 

 考古学者だった両親に妹と共に発掘現場に同行し、そこで突如として現れたノイズに殺された。

 このペンダントは、そんな家族が残したものであり、両親によれば代々に渡り受け継がれて来たものらしい。

 

 

「はは。気にすんなよ翼」

 

 

 ノイズに殺された家族の事を意図しなかった事とは言え、思い出させてしまった。そのことに謝罪の意を伝えるが、当の本人は特にどうとは思わず。相棒の謝罪を軽く笑う形でやんわりと返した。

 

「まぁ、なんつーかさ、御守りらしいんだよなコレ。そのおかげか分かんねーけど、たまたま持ってたあたしが生き残った……どーせなら家族も守って欲しかったのに」

 

 翳りを帯びたやや冷たい一言。普段の彼女からすれば有り得ない程に温情が篭らないその言葉は、おそらく自分だけしか守らなかったこの御守りに対するものだろう。

 事実、この御守は謎の光を放ち、窮地に陥った奏の命を救った。

 結果的に言えば遺跡の調査隊の中で唯一彼女だけが生き残り、こうしてシンフォギア装者としてノイズを相手に戦っている。

 その点だけ見れば感謝の念を抱けるかもしれないが、少なくとも奏自身はそうは思えなかった。

 自分を助けられるなら、家族も守ってくれて良かったんじゃないのか。

 そこまでの力が無かったのかもしれないが、そう思わずにはいられない

 

「奏……」

 

「あ、悪い悪い! なんか辛気臭くなってごめんな」

 

 心中を察してか、心配そうに見つめて来る翼を見て、奏は余計な気を遣わしてしまったことを詫びる。

 

「こんなんでも父さんと母さんが遺してくれた形見だ。色々思うところはあっても付けておこうと思ってさ」

 

 アミュレットを手に乗せて言う奏は、やはり何処か仄暗い雰囲気を漂わせて、アミュレットを見つめる。

 何をどう言ったとしても、両親から譲り受けた御守りに違いはない。

 なら、持っていなければならないのが一人残された家族としての責務だろうと考えたから、こうして身につけているのだ。

 

 

「そ、そうだ! これさ、ご先祖様の代から受け継いでるって言ったけど、それと一緒に昔話もあるんだよ」

 

 

 気分を変えようとある話を持ち出す奏。

 

 

「昔話?」

 

「ああ。このアミュレットに纏わる話なんだけど……」

 

 

 内容は、人に味方した名前のない悪魔と少女の物語だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 絶唱。歌えばシンフォギアのスペックを遥かに超えたエネルギーを引き出し、数多の敵を一掃できる強力な切り札。

とは言え、強力であるという事は、それなりにデメリットを伴う。

 それは単純に負荷が大き過ぎるという点だ。

 そもそもシンフォギア自体、適合者でも人間とギアを構成する聖遺物とに隔たりがある為ギアから解放されるエネルギーが装者を蝕む代物なのだ。

 故に力を最大限に引き出す絶唱を行使すれば、どうなるのか……言うまでもないだろう。

 

 

「翼ァァッ! 起きろッ! 起きてくれ!!」

 

 

 動揺を隠せない様子で呼びかけるKだが、当の本人は意識が回復することはなく、その身を血に染め、内蔵の損傷や骨折がこれでもかと絶唱の爪痕として残っている。

 

 どうしようもなく、危険な状態であるのは間違いない。

 

「オイオイ! マジかよ! ヤベーだろコレ……」

 

 グリフォンの目から見ても、それは間違いなく事実だが生憎彼に他者の傷を癒し回復する術はない。

 

「……色々やっちまってるな。おい、これ使ってみろ」

 

 近づいて翼の容態を一目見たトムは、あるものをKへと差し出す。

 

「念の為に用意してたもんだ。応急処置くらいならソレで足りる筈だ」

 

 デビルスターを紫ではなく緑にした星型のソレは、バイタルスターと呼ばれる魔石である。

 デビルスターが魔力を回復させる代物であるのに対し、バイタルスターは傷を癒し体力を回復させる力がある。

 とは言え、どんな重傷も完治する訳ではない。

 今の翼の容態を考えれば、せいぜい応急処置が関の山だろう。

 しかし、それでも今にも命の灯が消えかかっている翼にしてみれば、それだけでも救いにはなる。差し出されたバイタルスターをKは乱暴に奪い取り、そっと翼の胸下へと置く。

 するとバイタルスターはまるで氷が溶けていくように翼の中へと吸収されていき、その身体を幻想的な翡翠色で輝かせる。

 

「きれい……」

 

 この場の状況を考慮すれば相当場違いな発言を零す響。しかしバイタルスターの翡翠色の輝きは、紛れもなく生命の具現と言っても過言ではない。

 生命そのものであるが故に美しいと感じてしまうのは、仕方のないことだろう。

 やがて翡翠の輝きはゆっくりと消えていき、完全に消えたのを確認したトムは翼の手首を持ち上げ、人差し指と中指の二本を使い脈拍を図る。

 

 

「……峠は越えたな。まぁ、早く病院に連れて行くのには変わりないが」

 

 

 結果は正常。規則正しい動きだった。

 

 とは言え、悠長に安心していられないのは変わらない。あくまで応急処置程度に回復させるだけに過ぎないのだから、病院へ急ぐ選択は変わりない。

 

 

「翼ァァッ!!」

 

 

 野太い声が周囲に響き渡る。発生源である後方へと視線を向ければ、数台の黒いバンの車種が止まっており、そこから降りて来たと思わしき一人の男が駆け寄って来る姿があった。

 

 男は、紛れもなく風鳴弦十郎その人だ。

 

 

「な、なんてことだ……」

 

 

 翼の叔父であるが故に姪が悲惨な姿になっている姿を見て、何も思わないほど人でなしではない。

 

 止められなかった後悔。そんな不甲斐ない己への怒り。翼が死の淵へと迷い込んでしまった悲哀。

 

 様々な感情が心中を占めつつ、それに飲み込まれる弦十郎ではなかった。

 

 

「急いで翼を搬送しろ! 急げ!!」

 

 

 弦十郎の発破に当てられ、すぐに黒服のエージェントの一人であり、彼女のマネージャーを務める緒川慎司が丁寧且つ迅速な動きで車の中へと運び込む。

 響は他のエージェントの連れ添いの下、別のバンへと乗せられた。

 

 

「緒川。響君と翼を頼む」

 

「重々心得ています。また後ほど」

 

 

 両者共に短い言葉の応酬を行い、翼と緒川、そして響を乗せた二台の黒いバンは発進する。弦十郎は翼の無事を祈りつつ、残ったKたちを改めて見据える。

 

 

「すまない。色々と事情を聞かせては貰えないか?」

 

 

 特異災害二課の司令官としては、どうしても聞かなければならない事があった。何故、この場所で通常では考えられないほどの高エネルギー反応があったのか。

 おまけにそのエネルギーは全く未知のもの。

 翼の身に起きた事と密接に関係しているというのなら、聞かなければならない。それに、極めつけなのは雪音クリスだ。彼女個人に関しても弦十郎としては関係があり、何よりシンフォギアを纏っている。

 一体どこでそれを手に入れたのかも聞かなくてはならない。

 

 

「お役所仕事ごくろうさん。生憎だが、こっちもこっちで事情があってな。さいならだ!」

 

 

 トムは身に付けているパーカーの腹部に当たるポケットから何かを取り出す。

 よく見ればソレは小さい棘のような突起物が乱立する赤い石のような質感を思わせる物で、宙へと放り投げられたソレは、パアァンッと弾けて砕け散る。

 無論、それだけで終わりという訳ではない。

 それが砕け散った瞬間、強烈な閃光が周囲を照らしだした。

 

 

「め、目眩しだとぉぉッ!!」

 

 

 さすがの弦十郎も堪らず、といった様子でそう言いながら自身の腕を縦に閃光をやり過ごす。

 しかしそれ以外の彼の部下であるエージェントたちは皆咄嗟に判断と行動ができず、もろに食らってしまった為、一時的な視覚の機能不全が起こってしまっていた。

 

「め、目が……ッ!!」

 

「ぐ、あぁぁ……」

 

 黒服たちの苦悶の声が上がる。

 閃光が消えて、改めて目を開ける弦十郎。眼前にいた筈の彼等はいなくなっており、その痕跡さえもなかった。

 

「逃げられてしまったか……」

 

 残念なのか。遣る瀬無さか。

 あるいは、そのどちらにも思えるような呟きを零しつつ、すぐさま切り替えて司令官としてのやるべき責務に弦十郎は当たることにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 世界のどこであろうと夜になれば、静寂に包まれる場所というのが必ずある。日本も例に漏れず、そういった場所は沢山あり、大抵は使用する目的が無くなってしまった建物や何らかの施設など。

 多くが俗に言う『心霊スポット』と呼ばれていたりする場所だ。

 Kたちが()()()()()()()()()()()()()()目標地点もそういった場所だった。

 何もおらず、誰もいない。悪魔でさえ寄り付かないような其処はかつて小さな工場があった事を示唆するように、枠組みとしか言えない程に全壊してしまった小さな工場が寂しく佇んでいる。

 おおよそ一軒家が5件は建てられそうな広さの空き地。そこから、何の脈絡もなく突然過ぎる閃光が迸り、形容し難い不思議な音を奏でる。

 同時に雪音兄妹、Kとその使い魔たち、そしてナイトメアが爆発にでも巻き込まれたかのように大きく仰々しいとさえ言えるレベルの吹っ飛びを披露。

 

 そして。ただでさえ小さな揺れ一つで崩れそうな骨組みと僅かな壁しか残っていない、あばら家同然の工場は転移の際に生じる衝撃波に加え、四方八方と吹っ飛んでしまった彼等との衝突により築30年という時間に幕を引かざる得ない結果を迎えてしまった。

 

「ケ、Kチャ〜ンン!! マジで頼む!! 抜けねぇんだよ!!」

 

 グリフォンが吹っ飛ばされた方向には不幸にもドラム缶があり、そこに頭を突っ込んでしまい、抜け出せなくなってしまっていた。

 トムとクリスは瓦礫を押し除け立ち上がり、Kはシャドウが丸い球体状に変化するように守ってくれていた為、一切の怪我なく立っていた。

 Kは、ドラム缶に頭を突っ込んで抜け出させず喚き散らすグリフォンを見て溜息を零す。

 

「……粒子化しろ。忘れたのか」

 

「へ? あ、そーいやできたな」

 

 Kの助言を聞き、自分の身体が粒子化できることを思い出したグリフォンはその方法でドラム缶から脱出し、Kの右肩へと降り立つ。

 

「バカかよ」

 

「紛れもなく馬鹿だ」

 

 トムの罵倒を肯定だと同調して言うKの視線には冷ややかな呆れの念を含んでおり、属性的に言えば正反対のトムも同じ様な目でグリフォンを一瞥している。

 

「マ、マァ〜細いコトは置いといてよ! とりあえずは逃げられたって感じでOK?」

 

「……まぁ、大丈夫だろ。あの位置から結構跳んだ筈だし、向こうには魔術的知識はねぇーだろ。あとは人除けの結界張っておけばいい」

 

 そう言ってトムは手に取った嘗ての自身の名を冠した魔具ファントムの切っ先を天へと掲げる。

 

 すると先端から赤い魔力の線が伸び、一定数上昇すると蜘蛛の巣を彷彿とさせる網目状に展開し、Kたちのいる半径50m以内の周囲をすっぽりと包み込んだ。

 

「よし、これで問題ない」

 

 魔具を担ぎ、少しばかり自身の上出来さにご満悦といった笑みを浮かべるトム。

 Kはそんなトムに対し、真妙な面持ちで突然頭を下げる。

 

「すまない。本当にありがとう」

 

 突然の行動に一瞬、疑問符を浮かべてしまったがその意味を察した。

 

 あの時、バイタルスターが無ければ翼の命はそのまま果ててもおかしくない非常な危険な状態だった。生命が危ぶまれる域を脱する事ができたのは、やはりバイタルスターの力が大きい。

 それを提供してくれたのがトムなのだ。感謝しない道理などない。

 

「別にいいって。あったから使っただけだ。正直に言うがよ、アレが無けれりゃ、俺は平気で見捨ててたぜ」

 

「トム兄!」

 

 あんまりな兄の言葉にクリスが声を上げる。だが、トムは悪びれる様子なく続ける。

 

「ありゃ完全にイッちまってた。並の処置なんかじゃ到底無理なレベルでな。そんで、あの女はソレを自分の意思で使ったんだ。様子から見るに十分承知してたって感じでな。自分から死に行くようなヤツを助けるなんざ、俺はお断りだ」

 

 決死の覚悟……というものに関してトム個人としてはピンと来ないし、理解しようともしない。

 死ぬ為の行動など一体何の意味がある。

 生きて生きて、生き抜く。生き抜くからこそ、意味がある。

 かつて悪魔だった前世ではそういった考えで魔界の過酷な環境を生き抜き、強大な悪魔の一角として君臨する事ができた。

 全ては、他でもない自分の為。

 しかし人間となって、雪音クリスという妹が出来てからは己ではなく、彼女の為になった。

 今世と前世で目的が違っても、根底は変わらない。

 そんな彼にしてみれば、覚悟を見せる為だけに死にに行こうとした翼はどうしようもなく愚者の類で、もはや嗤う気も無くなる失笑ものなのだろう。

 

 随分なトムの物言いは、しかしKの逆鱗に触れず。

 それどころか納得したような顔まで浮かべている。

 

「……そうだ。その意見は尤もだ。けど、そんな

 翼を助けてくれたことには変わりない」

 

 思惑、動機はどうあれ、それでもトムがバイタルスターを渡してくれたおかげで助かったのは否定しようのない事実だ。

 あくまで感謝しかないという姿勢を見せるKの姿にトムは"もういい"と手を振って話題を変える。

 

「わざわざ結界張ったのは情報交換の為だ。俺たちは、ある女の依頼であの黄色い嬢ちゃんを助ける為にあの場所にいた。念の為クリスも同伴でな」

 

「……一つ、聞きたい。何故彼女がシンフォギア を纏ってるんだ。それもよりによって二課の前身がヘマ打って紛失したイチイバルを」

 

 

 シンフォギアを所持しているのは二課しか有り得ない。開発者である櫻井女史が所属しているところが大きいが、何かしらの漏洩が起きてしまい、その情報を基に作り上げた模倣品なら説明は付く。

 が、二課……ひいてはあの櫻井女史が漏洩ミスを起こすとは考えにくい

 

 彼等の情報のセキュリティレベルは最高峰と言っていいし、それはK自身よく熟知している。

 

「今回俺らに依頼してきた女に貰ったんだよ。確か……1ヶ月前だったな

。郵便で、わざわざその日に電話で『有効に使ってほしい』って伝言付きでな」

 

「……そうか」

 

 その謎の女性の意図はどうあれ、聖遺物を郵便で送りつけるとはどういう了見なのか。

 堪らず頭を抱えたくなってしまう。それでもKは心の奥底にとりあえず押し込むことにした。

 今考えても無駄な事だし、仮に考えた抜いた結果として馬鹿げた結論に行き着くのも嫌だからだ。

 

「直には会ってないのか?」

 

「接触は今回で二回目だが、どれも電話だけだ。『雪音クリスしか使えないから、彼女に与えなさない』って言ってたが、まぁそん時は全然信じなかったな。でもまぁ、その、アレだ……クリスがどうしても使いたいって駄々こねるからよ……」

 

「可愛い妹のお願いには勝てなかった、と?」

 

 Kはトムの心境を察したのか、露骨に冷たい視線を向けるがとうの本人は大した気にした様子はなかった。

 

「ああ。勝てる訳がない。こんな可愛い天使にお願いアダァッ!」

 

「余計なこといってんじゃねぇーバカ兄!!」

 

 顔を真っ赤にしながら放つクリスの蹴りがトムの鳩尾へとめり込む。羞恥の念がブースト効果を齎したのか、あまりの威力と当たった部位が部位だった事も災いしてかなりのダメージが直撃し、トムはその場で腹を抱えて蹲ってしまう。

 

「いや、お前、それ強すぎ……る」

 

「知るかバーカ」

 

 トムの非難の声は呆気なく一蹴される。

 そんな二人の様子を見て、ふとKはある事を思う。

 

「元とは言え、悪魔が表現に天使を用いるというのは……アリなのか?

 

「イヤ、知らねぇーよ」

 

 それはかなり場違いで、限りなくどうでもいい内容だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






文章を変えてみまたした。もしも読みづらい、前の方が良かったという
意見があればお気兼ねなく言って下さい。前の文章構成に戻します。



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