ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか超 作:うさぎたるもの
あまりにも長くなるので 二つに切って話を作りました。
結構難しかったです、ダンまちの世界に合わせて話を作ったりするので。
ヘスティアはいきなり朝早くに、ギルド職員の一人である、エイナによってたたき起こされたのだ。
実際にロキ・ファミリアからの呼び出しであるからだ、明日の朝早く六時ごろには。ロキファミリアの本拠地に、神ヘスティアとその眷属のベルを連れてギルド職員も一緒にこいと
実際にヘスティアとベルの二人が、仮にロキ・ファミリアの本拠地に招待状をもってきても、下手すれば門前払いで返されてしまうのだ、だがそこにギルド職員が一緒になってくると、門番もさすがに追い返すことはないからだ。
そのためのギルド職員なのだから。
そしてヘスティアとベルとギルド職員のエイナの三人は【ロキ・ファミリア】の本拠地の扉の前に主神ロキがいる中でその護衛として、勇者フィン・ディムナと九魔姫リヴェリア・リヨス・アールヴの二人だけが、ロキの両隣に護衛として、存在感を出していた、しかも二人は完全装備をしているのだ。
それほどまでの存在が、ベルということであり、ロキが昨日の時に、この二人だけを呼び出したことは。
他の幹部連中は確実に口があまりにも軽いことや、ベルを殺すことに対して、確実に抗議を上げる連中はすべて外されている、これはベートとアイズも同じである。
団長と副団長の二人は、きちんとファミリアの事を、世界の事を考えられる頭を持っているのだ、それこそ人一人殺すことも割り切れるほどに。
「ようきたな、【ヘスティア】とベルとそっちはギルドの職員でええんやろう」
ロキにしてみれば完全にふざけている口調は使わない、そもそもヘスティアを見てもあの言葉や軽い言葉も使っていないのだ。
これにはさすがにヘスティアも事の重大をわかったようで。
「なるほどね、大神ロキとなるとベル君の強さの秘密でも知ったのか、その知識で予想でもしているんだろう」
このヘスティアの言葉にロキはうなずくしかなかった。
そしてその言葉にベルもエイナもフィンもリヴェリアも黙り込んで二人の神のやり取りを見るしかないのだ。
ここまで真剣なロキやもう一神の神ヘスティアがケンカすらしてないのだ。
そこに挟み込む言葉は誰にもないのだ。
「ええやろう、ここじゃあ、色々とまずからな、ギルド側にも当然、伝えなかあかんから、知ってもらうけど、この情報がもし外に漏らしたら、ギルド職員のあんさん、悪いけど死んでもらうからな」
ロキのはなったその言葉には、口調はいつも通りと思っているが、ロキ・ファミリアの二人にしてみれば、自らの主神が真剣になっていると分かっていたのだが、いやわかりきっているつもりであった。
「フィン…わかっているだろう、ロキは本気だ、本気でギルド職員すら殺すつもりだ、そこまで秘密をあの少年は握っているということだ」
「リヴェリアも知り合いの娘だとしても、ロキが殺すといっている以上は、死体も見せないといけない、それほどの秘密だ、覚悟はしてほしい」
実際にリヴェリアはエイナとは顔見知りなのだ、エイナの母親とリヴェリアは友人であり、唯一の友であった。
だからこそ、幼い時からエイナに色々と教えてはいたのだ、それが今回はあだとなっている、これはギルド側にしても。
ベルの担当になっているエイナにすべてを任せるということでもあった、つまり最悪の状態はエイナをギルド側が完全に切り捨てるということもつながっていた。
しかも今回、本当の意味で、ロキ・ファミリアとフレイア・ファミリアなどの最上級神の神々が恐れる情報かもしれないのだ。
そんなことになればオラリオにいる最上級神にファミリアすべてが合同でベル一人を殺すために、恥も外聞もなく戦争を仕掛ける可能性すら高いと、予想してエイナをここに送り込んだのだ。
「神ロキ、それはどういうことですか!!!! 私が担当する冒険者の情報を他に言うとでも思うんですか!!!」
「そうやない、神に対して子は嘘はつけん、これは絶対な理や、つまりなあんさんが誘拐されてどっかのファミリアの神に対してベルの強さの秘密を全てばらすことも考えられるんや、だからこそや、今ここから黙ってギルドに戻るんならば、死なずにすむで、ちなみにリヴェリアはあんさんと顔見知りであっても、確実にあんさんを殺すで、フィンも同じや、そのぐらい覚悟が必要な話しちゅうことや」
実際にロキが言っていることは間違いではない、神に対して嘘がつけない子供達は、どう頑張ってもその秘密がばれてしまうのだ。他の神々に、それはロキをはじめとする、最上級神達は看破できない状態でしかない。
だからこそロキとフレイヤ等一部の神々はベルの力の源の技術である、気の扱い方を教える人物を殺し書物を極秘裏に燃やして、歴史の闇に抹消させていたのだ。
これはトリックスターと呼ばれるロキや、女神系トップのフレイヤ等、ゼウスもその知識や力によって介入して、あの戦争後、以降の歴史には存在していた気の概念や、技術の巻物等、洞窟にあるならば、確実に燃やしたり。洞窟事土砂崩れや、岩盤を破壊したり、火山に落としたり、色々として、二百年という時間をかけて、抹消させた技術なのだから。
それが現代に蘇ってはいけないのだ、少なくとも、あの戦争後に神々が会合で決めたことでもあったからだ。
「ほなさっさと入り、ベル君とヘスティアの二人は…君はどうするか、みものやけどね」
そういうとベルとヘスティアの二人は、ロキに誘われるまま、ロキ・ファミリアの門の中に消えていくが。
エイナがそれを見て、走り出そうとすると、リヴェリアが一気に戦闘態勢に入り、エイナに対して威嚇をおこなっている。
「なっ・・・どうして!!!!!」
「親友の娘、エイナよ、できればこのままギルドに帰ってほしい、私に親友の娘を殺すという経験はさせないでほしいから」
こうしてフィンも黙っているだけで、何もこの行動に対しては文句も言わないのだ、自分の親友や部族がもし秘密を知って、部族ごと殺される瀬戸際の選択肢が与えられると分かっていると、フィンだって絶対にこんな行動はとってしまうからだ。
「さぁ、行こうかリヴェリア」
もはやその、自らの恩師と呼べる人が自分に対して、秘密を知ってばらされる前に殺すという行動をとったりしたのはエイナも本当に驚くしかないのだ、だからこそ、エイナはその自らの考えで行動を起こす、それが恩師に対して恩をあだで返す結果としてもだ。
「わかりました、リヴェリア様、確かにあなたの言うことは正しいです、ここで帰れば、私は助かるかもしれませんでも、ベル君はどうなるんです、それすらも知らないまま、いつのもように冒険者達をダンジョンに送り出すギルド職員に戻れというんですか? だったら私は…あなたが与えた最後の慈悲を…破ります」
こうしてエイナは自らの足で。ロキ・ファミリアの中に入っていく、それを見届けるフィンとリヴェリアは
「・・・・・・・・・リヴェリア、覚悟は決めておいてくれ、彼女は選んだんだ、戻るという選択肢もあったのにも関わらず、それの覚悟をプライドを誇りをくみ取ってあげるのも、我々の仕事だ」
「・・・・・・・・・わかっているがフィン・・・すまないがしばらくは遠征などはできないと思ってくれ」
「わかっている・・・・・・・・・・・・友人の娘を手にかける事を考えれば、そのぐらいは飲み込むのが団長という職業だ、ただしこれはあくまでも最終手段であるというこも心においてほしい、情報が洩れなかったら、彼女は死なないのだから」
こうしてロキ・ファミリアの扉が完全に締まり・・・そしてついにロキ自ら、ベルの事を調べることが始まろうとしていた。
だがヘスティアだけは、ベルが必ず無事に戻っているのは、分かっていたのだ。あれだけの称号がついてしまったベルを殺すなんてことは基本的にはできないからだ、ただし毒等でベルは殺すことができると分かっていた。
実際に気で強化できようと、それはあくまでもその人たちの体がベースであり、人間がベースであれば、神の恩恵を受けてない人では確実に状態異常は受けやすいからなのだ。
これは悟空達が心臓病や風邪など当たり前に受けてしまうことが立証されているのだ。だが冒険者は毒や状態異常は普通に使ってくるモンスター達が多くいるために、ダンジョンに潜れば潜るほど状態異常が効かない体へとなっているのだ。
だからこそヘスティアは慌てていないのだ、多少といえ、ヘスティアの血によって眷属となっているベルの体は状態異常にかかりにくい体になっているからだ。
それにだ、仮に毒系統を使われても、毒を治すポーション等はオラリオの店に普通売っているのだ。
つまりロキ・ファミリアから、ベルと一緒に逃げてポーションを買えば、問題ないと考えているのも大きいからこそのヘスティアは何も言わずに動じることはなかった。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかのアプリゲームを話に出していいのかアンケートをします。
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メモリア・フレーゼの話を中心に出す
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出さない