ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか超   作:うさぎたるもの

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エイナさんとベルとデートの話の裏側の話です。




ロキの動きそして・・・

 

ロキ・ファミリアの本拠地では、ベルとエイナが買い物デートしている時に、幹部クラスを集めて、この前遠征の反省会並びに、短い期間に再び遠征をするというフィンの話にも、幹部の連中は驚いてはいたが。

 

「そういうわけで、前回の遠征で、ヒリュテ姉妹が手に入れてあの魔石もどきはギルド側が買い取ったことと、階層で生まれたモンスターが上の階層になぜか来ることか、最近のギルドの調査で分かったようなんだ、だからこそロキ・ファミリアには中層までのモンスターの分布と異変がないかという調査依頼というかクエストが発行されたんだよ」

 

フィンの言っていることはなにも間違いではない、実際にフィンたちの目の前で逃げたモンスター、ミノタウロスという個体が複数いたのだから。

 

結果としてベートとアイズが倒したことになっている、表の事情によって、ベルという冒険者レベルⅠがまさかミノタウロスを一撃で倒すとは・・・ギルド職員のエイナがいたとしても、さすがにその証言を消すことはできなかった。

 

だからこその戒厳令であり、ギルド側としてはロキ・ファミリアがあの時の異常事態を収めたということにしているのだから。

 

 

そしてその為の調査依頼として、ロキ・ファミリアに白羽の矢が立ったということでもあった。

 

元々ロキ・ファミリアが遠征の帰還と並びに【カドモスの泉】の泉水の採取が中断されることになった、謎の毒を持つモンスターの事もフィンにしてみれば重大なことになっていたからだ。

 

「ああっ・・・だからって、兎野郎との訓練を中止するまでのことかよ、せっかく調子が出てきたのによっ!!!!」

 

実際にベートとまともに戦えるファミリアの人材は限られているのだ、それなのにたったの冒険者レベルⅠの人物が・・・ベートと格闘戦ができるそれ自体が偉業といえることなのだが・・・

 

 

ベルもベートもともにランクアップはしていなかった、いいやベート側だけは色々なステイタスだけは伸びていたのだ。

 

そう・・・ベートの複数のステイタスが共にSランクになっているだけでもロキとしてはうれしいのだ、

 

そしてティオナもベルの事をいつの間にか気に入ったのだ、最初は団長に命令されたのにも関わらずだ。

 

ティオナも同じくステイタス側が上がっていた、耐久度や力・・そして敏捷等もSランクに近い数値をたった数日の内にたたき出していたのだから。

 

 

逆にアイズだけは、逆に違っていた、元々のステイタスはほぼSランクの状態であった、つまり・・・若干ステイタスが上がった程度であったが、だがダンジョンに行かない数日でここまで数値が上がっているのもロキを驚かせていた。

 

無論その話題もこの会議には入っていたが、だか一番の問題はロキが直接連れて帰ってきたフィンの同族の女性である、リリルカ・アーデの事が一番重要な事として会議に上がっていたのだか。

 

 

「みんなにこの資料を見てもらったが、リリルカ・アーデという同族の女性のあり得ないほどの知識と経歴について、こちらでも調べられる限り、ラウル達に調べてもらったよ、僕達の顔はオラリオ中に知られているからね、それにベート・ティオナ・アイズはベル・クラネルとの修行の毎日だったしね」

 

「やはりか、道理で・・・これだけの情報が出てきたものだな、それに元の所属ファミリアはあのソーマということか、なるほど」

 

「けっ・・・別に問題じゃないだろう 弱者だから・・・弱いから・・・搾取されるだけになるんだ」

 

ベートの言っていることはなにも間違いではない、実際にリリルカ・アーデの資料を読む限りでは、努力や逃げることもやったが、結局はソーマ・ファミリアの手の冒険者達がその逃げ場所をことごとく壊したり圧力をかけていたのだから。

 

 

「そうだね、でもね・・・ラウルに調べてもらったリリルカ・アーデに割り当てられた部屋の中に染み付いているトラップアイテムの材料・・・これは知識があったとは簡単には配合できない難しいタイプであり、その効能があまりにも強すぎる、それはアイズとレフィーヤもその目で確認したんだろう?」

 

 

「あっ、はぁい・・・・・・団長の言う通り・・・確かにあの効果は異常でした、しかもあのベル・クラネルというヒューマンは頭がおかしいです、ダンジョンの一フロワーすべてに効果を持つトラップアイテムを複数も使って、ダンジョン中のモンスターの変異種や亜種も含めて、一時間で倒しきるなんて、やっぱりおかしいです!」

 

実際にレフィーヤとしても、アイズと遠征後に色々と会話とかするために、立てていた計画がいや妄想計画が完全に崩れてしまったのだ。

 

しかもその元凶があの頭おかしいヒューマンであるのだから、最初からいい感情はレフィーヤはベルに対しては抱いてはいないが、だがロキ・ファミリアの幹部の大半はベル・クラネルというたった一人の人間に、いや冒険者に興味を惹かれていることが、レフィーヤにしてみれば、腹正しいのだ、そのような感情が今のレフィーヤにしかなかった。

 

「確かに・・・だがうちのラウルも装備を整えれば、十階層程度のモンスターを時間をかければ討伐は可能だ、それがレベル4の前衛冒険者という立場でしかないからね」

 

 

フィンにしてみれば、10階層のモンスターはもはやただの雑魚でしかない、ソロで潜った時も簡単に倒してさらに奥に進んでいるのだから。

 

最近フィンが冒険をしないのも、ファミリアという大きな足かせがあり、フィンにしてみれば、ロキ・ファミリアで英雄と呼ばれる者になるのが目的の一つなのだ。

 

だからそう簡単にフィンは冒険が出来なくなっている、だがその分はファミリアが深層部に潜れるだけの実力をつけるために、色々と頑張っているのだ。

 

その結果としてファミリアの遠征で一番深くまで潜れる到達点の記録を持っているのは確実にフィンとしての手腕と指揮能力が圧倒的に高いのだ。

 

つまり一つの組織としてまた組織のトップとしては一流だろうフィンという冒険者は。

無論その程度の冒険者はこのオラリオに多くはいるが、フィンが勇者と呼ばれるのは様々なことをしている結果でしかない。

 

 

 

「そしてロキの目的は・・・おそらくではあるが、ソーマ・ファミリアとの戦争ゲームだと思うよ、僕はね」

 

 

「あぁ・・・そうだろう・・・・じゃあなにか・・・このリリルカ・アーデという弱者はエサかよ、はぁん・・・ロキも面白そうなことを考えやがる!?」

 

 

ベートにしてみれば、なんでこんな厄介者をロキが拾ってきたのか? わからないままではあったが、だかフィンが言っていることもあながち間違いではないのだ。

 

「だけど、おかしいっす・・・それならば、なんで俺にリリちゃんを団長はあずけっすか?」

 

「それはもちろんラウルが、リリルカ・アーデというスキルを知ってしまえば、自らの後継者のように育てるだろう、その辺の性格は織り込み済みさ、そうでないとこんな構成豊かなファミリアの団長はやっていないさ」

 

フィンの多少の苦笑いがあるが、実際にフィンにしてみれば、ここ1週間ほどよくリリルカ・アーデをラウルはよく指導した上で、遠征に必要な物資やアイテムを買い込むにリリルカ・アーデと一緒にラウルがいるのはよく街で噂されているほどだ。

 

つまりそれだけの時間があれば当然ソーマ側に伝わる可能性があると踏んでフィンはラウルとリリルカ・アーデの二人で物資の買い物をさせていたのだから。

 

 

そんな会議にロキは堂々と入ってきた

 

「そろそろソーマが動きよるで、多分ソーマ側としてはうちらにリリちゃんを拘束されたと勘違いしてそうやけどね、無論リリちゃんを捕まえたら最後、拘束した代金として

なんぼか要求しそうなやつらがソーマにおるんやし」

 

そうロキが言った時に・・・リリは一人でロキ・ファミリアとして使いとして酒を大量に買わさせるために護衛もなしで一人で外に出ているのだ。

 

そしてベルとリューとシルに再び出会うことになる、あの路地裏で。

 

 

 

 

 




ソーマ・・・・・アニメ・・・原作・・・どうしようか? このままやればソーマ敗北決定だし・・・うーん悩むな

あれしかないか・・・
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