ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか超 作:うさぎたるもの
・・・・・・・・が多いので 減らしてみました あとは少しだけ ちょっと話を変えてみました
これでだいぶわかりやすいと思います、ベル・クラネルは原作でもあったあの甘さとかは残っているので、魔法を覚えた時はマインドダウンするまでやりまくったので。
それを考えるとね、今回の結果になりました。
ちなみにベル君の最大の戦闘力である530000万は界王拳10倍を使った時のみです。
素で53万は出せません。
気絶してしまったリリに対してベートは別の意味の言葉を伝えたのだ。
「ちっ・・・こいつは最後までここに案内しやがった!!、雑魚ではあるが・・・俺が嫌いな弱者ではないからな」
ベートは背負っているリリを近くの場所に寝かして、ベルとミノタウロスとの戦いを見ているしかない、
「ちっ・・・何をやってやがる。ベルのやつは、あいつの力は・・・あんなものじゃあないはずだ・・・オラ!!」
「ベル・・・今助ける・・・」
キー――ン ドッゴ‐‐ン
ベートのケリとアイズの剣技の二つの攻撃によって、ミノタウロスはダンジョンの壁に吹き飛ばされていた。
そしてベルは多少の傷を負っていたが、だがアイズとベートの攻撃がまともにこの武装したミノタウロスに効いたことや、リリが逃げたと思っていたが
「リリの気も感じるそれになんで!?、ロキ・ファミリアの他の人々も気も・・・どうして・・・こんな場所に!」
「あぁん。あの小人族の少女が根性を出して・・・俺達をここまで連れてきたんだぜ・・・そのお前が・・・こんな無様な事になっているとはな」
「・・・無理しないで、ベル・・・この魔物はフィンがベルを殺すために用意されたはずと考えている。実際に私達の攻撃はちゃんと効いている・・・でもダメージは・・・」
「ああ・・・まるで・・・・・・攻撃は効いてないね、ベート・アイズ、うちのファミリア二枚エースの攻撃だよ・・・リヴェリア、レフィーヤ、最大級の攻撃魔法の用意をしてくれ・・・時間稼ぎは僕も参加する、それに」
「ああワシもするぞ・・・こんな楽しい戦いは久々じゃわい装備も手入れしておるからな、どこかの姉妹やアイズと違ってのう」
実際に盾役のドワーフ族の彼【ガレス・ランドロック】はこのロキ・ファミリアでは一番古株であり、フィンとリヴェリアと同じほど戦闘リーダーや部隊指揮を務められるほどの実力者である。
それほどの猛者でも十分すぎるほど警戒しているミノタウロスがゆっくりと姿をあらわしていた。
アマゾネスの姉妹はリリや魔導士のリヴェリアとレフィーヤを守るために周囲を警戒していたのだ。
「まったく団長も・・・あんな楽しい相手を・・・」
「私だって戦いたい、でも団長の命令なんだぞ!!」
そう団長命のアマゾネスのティオネ・ヒリュテは本当に周囲を警戒するしかない。
だが、ベル本人にしてみれば悔しいのだ、とても悔しいオラリオに戻ってきてから三か月以上は命の危機はなかったのだ、そのためか、ベルは無意識に格下の相手と思っているモンスター相手にここまでやれている自分とそして何のために十年も間●●●●●●●と修行していたのかを・・・。
すでに悟空達との記憶もほとんどが封印されている状態なのだ、それでもかすかにベルの脳裏におぼろげに出てきたのは太陽のような大きな背中の戦士達の陰がぼんやりと浮かびあがり。
≪絶対勝て・・・ベルお前はまだこんなところでやられるわけにはいかないんだろう?≫
本当に誰の言葉かわからないが、ベルの心がその言葉によって一気に爆発したのだ。
「違う・・・僕が狙われているならば・・・僕が・・・相手だーーーーーーーーー!!!」
その面影がベルに対してまだ何かを言っているようにベルは感じていた、ほとんど記憶も経験も封じられて思考誘導すらされているのだ。
だからこそベルにしてみれば、気を使うにしても周りに冒険者がいるときは極力使わないようにしていたが、このモンスター【武装ミノタウロス】がベル・クラネルを殺すだけに用意された。
つまりはリリ・アイズ・ベート・ティオネ・レフィーヤ・フィン・ガレス・ティオナも巻き込んだベル自身の経験の弱さに怒りがこみあげてくる。
ベル・クラネルの怒りの沸点は頂点に高まっていたそしてこの言葉である。
ロキ・ファミリアの幹部全員がこの言葉に聞きほれてしまった。
「僕は・・・神ヘスティア様から不滅の炎をもらった冒険者・・・ベル・クラネル・・・そして師匠達から色々と教わったはずだったんだ・・・だけど・・・リリをみんなを危険にさらした・・・僕自身が許せない」
そしてベルは普段は抑えているはずの気を一気に解放していく、そうなれば、ベル・クラネルの気の量によってオラリオいや世界中が大きく揺れているのだ。
いくら記憶が経験が封印されていてもベルが持っている気の総量は圧倒的に多いのだ。
それは地上にいるオラリオの街にも他の近隣の村や街そして城も例外なく揺れているのだ、大気すらも揺れている。
「なんだ・・・おい・・・ベルの奴が・・・奴が・・・怒った瞬間に・・・ダンジョン内がいいや大気も揺れているぞ・・・フィンどういうことだ・・・ベルの奴はなにを隠している?」
「これは・・・まずいぞ・・・フィン・・・確実に・・・オラリオにいる古き神々にはこのことがばれる!?」
「ああ・・・わかっているさ・・・リヴェリアだけど・・・あのベル・クラネルを止められると思うかい?」
「すごーい なにすごいよ、まるで童話や英雄譚に出てくるあのアルゴノゥトや昔の英雄が怒った時によく大気や大地を揺らしていると書いてあるけど・・・本当にできるんだ・・・ベル君すごいーーーー」
「あのね・・・たった一人で・・・ダンジョンどころか・・・下手したら上の街すら大地が揺れている可能性が高いのよ・・・本当にどうするんだよ」
「確かにのう・・・それにじゃ・・・フィンとリヴェリアよ・・・ロキと三人で企んで・・・あの朝・・・何かをする予定であったはずじゃ・・・あの時のおぬし達のは完全装備用の武器や防具がいつもの所にはなかったからの?」
実際にガレスの言っていることは間違いではない・・・現にあの時の朝は・・・フィンとリヴェリアの二人はフル装備であったからだ、自らの装備を朝早くに武装庫に見に来たガレスにしてみればおかしいと思うのは当たり前であったが・・・
ようやく合点がいったのだ。
「なるほどのう・・・ベル・クラネルという少年は・・・ロキも危険視する少年ということか・・・いやその場で命がとられてもおかしくはない状態であったというべきか・・・この状況をみればのう」
実際に確かにベルが抑えていた気を爆発的に上げているのだ、そしてそれで気をノーマル・ソードとヘスティア・ナイフに纏っているただし、気の量はさっきは30前後にたいして、今は500に近いに量をまとわせているのだ
しかも身体強化分は10000前後である、悟空達はエネルギーのロスを嫌うために攻撃が当たるか自ら当てるまではぎりぎりまでエネルギーの上げ下げをしないが、ベルは未だにその技量が圧倒的に不足している。
いいや訓練では可能ではあるが、命のやり取りや実戦経験での技術の差では圧倒的に悟空達よりも下であり、
気を抑えることはなんとか今のベルもできる、ダンジョン内でしかも影響がない範疇までは抑えられるのだ。
ただし普通の状態に限るが、今は違っているベルは自らの幼さに、そして友や仲間を守れない事に自らに腹を立てていた、だからこそ界王拳を使わないベルが持っている本来の気の限界値まで一気に気を上げてミノタウロスと戦っているのだ。
そのベルの高速移動と戦闘が見れるのはベート・アイズ・フィンを始めとする一部の高レベルだけである。
すでにレフィーヤは何が起きている目の前で起きている、戦いすら見えていない。
だが衝撃破と空間が破裂する音がベルとミノタウロスが戦っている周辺で起きているのだから。
どん ドン ばーーん ぐしゃ しゅーう ばーーん バン バン バン キン
グシャ バン シューウ
何度繰り返したのか、ベルの気は相当減っていたが、それでもミノタウロスの厄介な2つの武器、大剣をもつ腕を2つとも完全に消滅させていたのだから。
「くっ・・・かなりの気を・・・消費してしまった・・・だけど・・・あとは・・・ここだーーーーーー」
ベルは最後まで気を抜かず、自らミノタウロスの突進をベルの小さな体でそのまま受け止めてしまった。
その時にリリが丁度意識を取り戻して・・・
「・・・・・うそ・・・べ・・る・・・しゃ・・・ま・・・・ま・・・さゃ・・・か・・・・いっ・・・・・やーーーーーーう・・そ・・・ですよね・・べ・・る・・しゃ・・ま」
「大丈夫・・・だよ・・・リリ・・・だけど・・・あとは頼みます・・・気を使いすぎました・・・」
ドッスン・・・鈍い音共にベルが持っているヘスティア・ナイフと借りているノーマル・ソードの2つがミノタウロスのなくなった両腕の部分に入り込み、そこからきれいな光が盛大に大爆発して、ミノタウロスは完全に消滅したのだ。
こうして、ベル・クラネルをつけ狙う武装ミノタウロスはなんとか倒せたがだがロキ・ファミリアの幹部クラスは確実にベルに何かしらの秘密があることがばれてしまった。
そしてリヴェリアはベートに促される前に、自ら倒れたベルの背中を見て驚くしかない。
「レベル・・・1・・・・・ステイタスは・・・・・なんだと・・・オール0だと・・・バカな!!??」
そうあり得ないステイタスの数字にベートもアイズも、そしてフィンですら驚くのだ、どう考えてもあのミノタウロスは確実に冒険者のレベルにしてみれば8前後はあったはずだから、そこまでの驚異をレベルⅠでありオール0のベル・クラネルが倒したというのだから。
「おい・・・フィン・・・わかっているんだろう・・・ロキに話を聞くぞ・・・ついでにそこに寝ているベルも一緒に地上に連れて帰るぞ!!」
「ああわかっているさ・・・遠征組に追いつくのは明日でもいい、僕もちょっと気になることがあるが・・・あのミノタウロスの装備・・・やめておこうかな・・・下手にどこかの神々にちょっかいをだされて遠征が失敗してもそれは困るからね」
実際にフィンは未だに指先の震えが止まっていなのだ。
つまり別の要素があると絡んでいる、そしてフィンが最も恐れている冒険者はこのオラリオ内で一人しか思いた当たる人物はいなかった。
『・・・オッタルが関わっている・・・いいやもしかしたらハーデスの兜系で姿を消す道具や魔道具で今の僕達の行動を見ている可能性も否定はできない・・・ならば余計なことはせずに撤退をするしかな、うちのファミリアに入ったリリの心配もあるし、同族だから、もしかしたら・・・いいや今はやめておこうか・・・一瞬でティオネがぶち切れる可能性もあるし』
こうして力尽きたベルとリリを地上に連れて帰るために、フィンはこのパーティーで隊列を組んで地上に目指してすすむ。
他のメンバーも大体はわかっていたのか、なにもしゃべらないが、それでも張り詰めた空気はやはり存在はしている。
そしてロキ・ファミリアが姿を消して十分が経過すると、姿を消す魔道系で姿を隠していた、オッタルが姿を現して、ミノタウロスの装備類をすべて回収して、再び姿を隠したのだ。
「しかし、わが女神は・・・あの少年の隠された力を見るのが目的だったかもしれないが・・・」
オッタルの独り言はダンジョン内で静かに消えていく。
ダンジョンが揺れたのは後の話に書きます・・・文字数が多いので二つにわけました。
基本的に三千から四千の間で書く予定なので。