ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか超 作:うさぎたるもの
キャラが出ない時は別の対策でベルが救われるだけです。
後は気ばれの話に追加した話は元々はこちらで書いていた話の奴をもっていった感じです。
悪夢でベルが戦う話はカットしても大丈夫になりました。 最初にあれを色々と入れたおかげて、だいぶすっきりしました。 話的には。
ロキ・ファミリアのメンバーはすでに自らのホームへ戻っているが。
それでもディアンケヒト・ファミリアの病院の傍には、ロキ・ファミリアの本拠地からは神ロキを守るために出された護衛達が病院の周辺を護衛していたのだ。
この護衛をしている冒険者は、本来ならば遠征組で戻ってきたメンバーでフィンは護衛に充てるつもりでいたが、ロキがフィンと団員との会話中に割り込んできたのだ。
「フィン達には、悪いけどな、遠征組で戻ってきた子供達は、明日の朝、ベルの容態次第やけどな、再び遠征に行ってもらうで、これは強制やからな、居残り組で病院の周辺を護衛してや」
「なっ・・・ロキ!!」
「わるいけどな・・・フィン達には今の話はなしや、話をするにしても時間が勝負や!!」
「アイズたんも、ベートもリヴェリア達もな、下手するとオラリオが何もかも消えてしまう可能性が高いんや!?」
「それは・・・くっ・・・わかったよ、ロキだけど、確実にベル・クラネルが持っている秘密は教えてもらうよ、そうでなければ、今度は流石に僕でも他の幹部連中達を抑えつけられないからね!!」
フィンにしてみれば、ロキのいつもようにへらへらと笑っている感じの、ロキはいなかった。
そこには本当に真剣であのロキが取り組んでいる事案である。
だからこそフィンはファミリアの代表としてここにきているのだから。
「わーかっとるわい、でもな本当に時間との勝負になりそうかもしれん」
そうしてロキは再び病院の中に入っていく。
一方のヘルメス・ファミリアも同じで時間が全く足りてはいなかった。
「・・・・・不甲斐ないよ本当に今はなにも話せないよ、アンドロメダ、君の力が必要になるかもしれない、材料はロキ・ファミリアが明日中にはダンジョンからとってくるから、確実に君は調合してくれよ」
「本当に全くあなたという神は・・・」
「いきなり地震で色々と物が散乱している、ファミリアの掃除中に勝手に呼びつけておいて、そしてヘスティア・ファミリア所属のベル・クラネルを助ける魔道具を作れて言いますか?」
「そうだ、ここが歴史の分水嶺だ。ベル・クラネルが死ねばオラリオがいいや何もかもが終わってしまう、だからこそ、このレシピで確実にベル・クラネルを治すだ」
そしてヘルメスが一枚の紙きれをアンドロメダに手渡すとそのレシピを見たアンドロメダは。
「確かに・・・しかも、ずいぶん古い、いいえ古すぎる。まるで500年以上昔に栄えた古代文字で書かれていますね、古代レシピが本当にベル・クラネルを助けるのに必要なのですか?まったく」
そういいながら、青い髪をしたマントの女性はため息をついてそのレシピの現代の言葉に翻訳した上で、ようやく魔道具の調合のするためのレシピが見れるのだから。
ため息の一つ付くのは仕方がない。今からほとんど資料がないレシピを一人で解き明かした上で調合するための道具も用意しろとヘルメスは言っているのだ。
そして結果としてはロキ・ファミリアの居残り組が病院の周りを護衛していた。
そんな中で大量の濃いカースに体を蝕まれている【ベル・クラネル】は仲間のリリルカ・アーデと共にロキ・ファミリアが手配した。
病院で静かに眠っていたが、時折ベル・クラネルは大量の汗を噴出して何かを呟いていた、それこそ悪夢を見ているように感じて寝ているのだ。
それを見守っているヘスティアは今にも泣きそうな顔で必死にベルの左手を自らの両手で包み込み、意識不明のベル・クラネルに必死に呼びかけていた。
「しっかりしろよ、ベル君・・・君は・・・君は絶対に大丈夫と言っただろう。僕がバイトに行く時に、ならばしっかり早く意識を取り戻してくれよ・・・ベル君」
だがそのベルは現在も悪夢でうなされていた、何度も何度も倒したはずの完全武装したミノタウロスによって援軍に駆けつけてくれた。
ロキ・ファミリアのみんなもリリもそしてオラリオにいる全ての神々も人々も併せて完全武装のミノタウロスにやられていくシーンを、何十回も見せつけられているのだ。
そこにとある言葉がベルに響いてくる。
【おめぇは何をしてるんだ・・・いつまで●●●●でいるんださっと●●●●●●】
その言葉は途切れ途切れでありながらベルを、ベル・クラネルを励ましていた。
【それにおめぇには、泣いてくれる●●●がいるじゃねぇか? こんなところで●●●●】
やはり最後で強くて優しい声が途切れ途切れで聞こえるのだ、だがその声をベルは知っていたはず・・・そう知っていたのだ、だがそれすらも記憶が経験が封印されている状態ならベル自身は本当にどうしようもなかったのだ。
【し●たね●、こ●な●●ら●●●●●●で●●●●●●●●●●】
だんだんと途切れるスピードが速くなっているのは、呪いの進行が速いために影響が強いのだ。
そして、それはベルを見ている神々もわかっていた。
「やれやれ本当に気の使いを殺すための武器の類をあいつが出すとはね。さすがのヘルメスでもわからなかったぜ」
「ほんまやで、それに・・・・・ヘルメス・・・・・気づいてるやろう、あの状態のベルの【心に語り掛けること】ができる人物にな!!」
「あぁ、あの方ぐらいしかいないだろうね。その力を持っているのは。それに、語り掛けている方も神の力を有している存在だね、僕らが天界から出たのは千年前だ、ヘスティアもつい最近だ。それにあいつは天界の情報を全く持っていない」
「つまりや千年間の間に生まれた新しい神様っちゅうわけか。それもあの方に願い出て力を借りられるほどの」
「そうなるね・・・。本当にベル君はとんでもない方々と知り合っているんだね」
「そうやな、ただヘスティアは必死にベルの手を握っているからそ、気づかないということやろうな」
「まったくだあのヘファイストスもしっかりと分かっているさ。だからこそ、何も言えないんだろう」
「本当にね、あの方とそれにお願いを出せる神がいるのよ、いったい私にどうしろつていうのよ。ただの鍛冶師神なのよ、こっちわね」
「違いないね、ヘファイストスはあくまで鍛冶師の神だから」
実際にまともに動けるのは遠征から戻ってきたフィン達幹部連中の遠征組だろう、彼らならば早ければ明日からもダンジョンに潜れるし、なによりもロキも時間がないことはわかっていたのだ。
「ほんまにやで、あのフィン達から聞いた話ではミノタウロスが持っていた武器は両方とも漆黒の大剣やつまりや、思考誘導と経験の封印の二振りが今回のベル・クラネル襲撃に使われただけや、【最高級クラスの呪いの剣】ではなかったけど」
ロキの言葉と顔が普段の子供達には見せてはいけない顔になっているのだ。そこまでロキは怒っているのだ。
感情も何もかもだして、あのフレイヤであろうことは当たりはつけているが物的証拠がなにもないのだ。
ヘルメスも言葉はいつもの軽い口調ではあった。だか顔は真剣だ。それどころか本当にこの世界の事を考えていた。
それに巻き込まれてしまったのはヘファイストの方だ、鍛冶神ならば対カース用の防具類のレシピがあるはずと言われてここまで引っ張りだされてしまった神なのだから。
「ロキ、分かっていると思うが、漆黒の大剣の呪いならば、五十階層付近のドロップ品と鉱石や薬草があれば治せるレベルのカースだ。ただこの進行スピードは早すぎる」
「それらの傷から三十回以上も切られてねん、どれほどのカースがこのベルにたまっとるんとおもっててんねん!!??」
その時である、全身黄色の武闘服を着た成人男性とそして・・・逆立った髪と青白い肌と中性的な顔立ちが特徴で、特徴的な服を着て左手に長い杖を持っている男性がベルのベットの横に現れたのだ。
「オッス、ベル・・・心配で来てみたけど、やっぱりウイスさんの言った事は間違いじゃなかったようだな」
そう黄色い武闘服を着ている男性こそ、ベルの師匠の一人である、孫悟空だ、その隣にいるは破壊神ビルスの付き人の天使である。
ウイス本人が出てきたのだ。確かにウイスさんの瞬間移動ではベルの故郷にはいけないが逆に悟空の瞬間移動では行けるのだ。
これは神々が地上に降りる為のこの世界が作った独独のルールの一つであったからだ。
逆に悟空はサイヤ人であり、神の力を得ているとはいえ、未だにサイヤ人・・・人間であるのは間違いではないのだ。
つまりは結界のルールをすり抜けられるのだ。
「そうですね。悟空さん。これはあなた方では対処が難しい事案です。それに全くビルス様も大変怒っていましたよ。こんなにも不甲斐ないベルさんもですが」
「ビルス様のおもちゃを壊そうとするのは、相当頭にその時のきたんでしょうねぇ。久しぶりに本気で怒ったビルス様のせいで30以上の惑星が壊されてしまいました。それを直すのも大変なのですよ。まったく」
「最も今はブルマさんに頼んで、地球でたくさんのおいしい料理を食べて機嫌を直してもらっている所ですが」
その独特の訛りそしてその言葉・・・何よりもその衣装にロキ、ヘファイストス、ヘルメスは完全に固まっていた。
ヘスティアは未だに一心不乱にベル・クラネルの心配をしているために、誰が来たのかわからないでいたのだ。
結構色々と悩みましたが 一人も二人も出すのも同じかなと思って活躍するは一人だけですがね。
ドラゴンボールキャラは、