ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか超 作:うさぎたるもの
リリのみに視点を当ててかけました。 本当に話がすっきりしました。
グロ注意です。 できうる限りグロ系にしてみました、
悟空の特殊能力はこの作品では普通にありかなと思って書いています、原作の悟空よりも少しは強化されています、十年も経過していれば色々と覚えたりしているはずなので。
リリルカ・アーデも同じく、ベル・クラネルと一緒の部屋に収容はされている、だがそのリリルカ・アーデもいまだに意識は取り戻せずにいた。
いいやそれどころか、悪夢に苛まれており、完全にリリルカ・アーデはうなされていたのだ。
そしてそんな悪夢の中にリリルカ・アーデはいた。
「はっ・・・そうだここで意識が飛べば・・・ベル・しゃ・・・まを・・・べる・・様の助けを・・・呼べない・・・」
そうして踏ん張ってロキ・ファミリアに合流したが、だがそこで待っていたのはリリルカ・アーデにしてみればとてつもないほどに残酷なロキ・ファミリアの団長の決定であった。
「ああ、分かったよ。リリルカ・アーデ、だから今は傷を治すんだ。血も出ているね」
「あぁ・・・いいのか?フィン、こいつがここまでして助けろって言っているあのベル・クラネルだぞ!!」
「ベート君こそ、なに言っている? アイズもティオナもだ三人とも一週間の間あれだけベル・クラネルという冒険者の実力を知っているだろう? 僕達が行ってもし彼の戦場で足を引っ張ったら? ベル・クラネルという冒険者が死ぬかもしれないんだ」
「ちっ・・・わかっているさ、それで俺はなにをしたらいい」
「そうだねベート・アイズ・ティオナの三人はリリルカ・アーデをオラリオ内の病院に入院させてから、合流予定ポイントの十八階層のキャンプ地に来てくれればいいな」
「へいへい。わかりました」
「・・・わかった」
「はいはいーー」
こうしてベル・クラネルをロキ・ファミリアは見捨てるという選択をしたのだ。そして
ベルは・・・ベルはダンジョンで死亡する結果となった、ミノタウロスと相打ちになっていたという情報が一部のオラリオ内に広がると。
リリルカ・アーデは自らを攻めた、いや攻め続ける人生が待っていたそしてギルド職員のエイナもそして神ヘスティアも明確にはリリルカ・アーデを攻めることはしなかったが
それでもリリの精神は・・・
「違う・・・違う・・リリはリリは・・・助けをベル様の助けを呼んだはずです、なのになんでこんなことに、こんなことに」
そうしてリリは自らを攻めるようにミノタウロスだけを殺すための復讐者としての人生を送るようになった、そして死んでいく。
ここで一気に世界は暗くなり、再びダンジョンのあのミノタウロスからリリが逃げた場面で再びリリの人生が始まる。
「はっ・・・何今のは・・ぐっは・・・リリはこんな・・悪夢を見ている時間はありません・・・早く・・・早くベル様を・・・助けなけれは」
こうしてロキ・ファミリアに助けられたリリルカ・アーデはロキ・ファミリアの幹部連中をベルとミノタウロスとの戦いの場所に案内することに成功した。
「べるしゃま・・を・・・」
「もうしゃべるな。リリルカ・アーデ、君は無事に任務を果たしたんだ。あとは僕達に任せろ。行くぞアイズ・ベート・ティオナ」
「おー!!」
「・・・・・・わかった!?」
「助けるよ。少年君♪♪」
そうしてベルを助けるために戦い始めるロキ・ファミリアも一緒に戦い始めるがだが。
最初にやられたのはベート、そして次にアイズそこから徐々に前線が崩壊していく。
「しっかりしなさい・・・バカ・・ヒューマン・・これが最後のまっごば」
レフィーヤも漆黒の大剣で魔法を唱えている時に、ミノタウロスの武装の大剣で刺されて死んだのだ
周りには大量のロキ・ファミリアの幹部の手足、腕・体・・・頭部や武装も何もかもがバラバラに砕け散った状態で散乱していた。
そして殺したはずのレフィーヤの死体をミノタウロスはその大剣を二振りを使い切り刻んでいく、杖を持っていたレフィーヤの右手が腕がダンジョンの天井まで飛ぶ。
べちゃ・・・ぐちゃ・・・
もはやレフィーヤの者としてわかるのはその頭部しか残っていないほど体中が切り刻まれてダンジョン内はすでにロキ・ファミリアの幹部連中の血で【血の海】ができるほど散乱しているのだ。
こうしてリリを残して、ミノタウロスによって最高幹部は全滅した、そして最後にリリの目前でリリをかばって・・・
ザッシュ!!! ズル ドスン
「にげって・・・リっ・・リ」
誰かのつぶやきか聞こえたと思うと
ゴロンゴロン
そうしてリリルカ・アーデの目の前に何かが転がってくる・・・そしてそれをリリは見てしまった。
「あっあっ・・・・・ベル・・様・・・うそですよね・・・うそだと言ってくだしゃさいーーーーーーーーーーああーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」
そうしてリリは首から上しかないベルの頭部を大事に抱えて泣いてる間にも武装したミノタウロスがリリに近づき・・・そしてリリもその血濡れた漆黒の大剣でリリも刺殺したのだ。
「ベル様・・・リリはいつも・・・いつまでもベル様といっしょ・・・」
そしてミノタウロスはリリすらも殺して、その肉体も何もかも破壊してダンジョンに肉片が散らばり、
そして一つの異常事態である、モンスターがダンジョンから出てオラリオを蹂躙していくのだ。
そして再びダンジョンの中でリリは目覚めて、何度も何度も無残にむごたらしくリリの目の前でベルが仲間達があのミノタウロスによって殺されていく。そんな悪夢と呼べる物をリリは今も悪夢を見ていたのだが?
突然その悪夢が黄色い光とそして青い光の巨大な何かで悪夢と悪夢が押しつぶされていく。
「もうでぇーじょうぶだ、それにしてもベルにもようやく仲間ができたのか? その仲間を助けるためにオラはここにきたからな」
リリルカ・アーデは何か太陽に当たって日向ぼっこしているような感覚を感じて心やすらかに眠ってしまった。
その様子はロキ・ヘスティア・ヘルメス・ヘファイストの四神は驚くしかない、
確かにリリルカ・アーデの悪夢らしいものを見ているのはわかっていたが、だがあんな暴論すぎる方法で解決するなんて、あきれるしかないからだ。
「まったく悟空さんは・・・あきれるほど単純に解決するんですね、下手すればそこの少女は廃人になっていましたよ、まったく」
「いやーーわるいなウイスさんベルの仲間が何か様子がおかしいから、精神を調べたら、呪詛が侵されていたから、オラのやり方でやってみたんだけど、何とかなった」
「本当にそれで治すなんて、荒療治にもほどがありますよ」
実際にあれだけうなされているリリルカ・アーデも今はすっきりした様子で病院のベットで静かに眠っている。