ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか超   作:うさぎたるもの

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これを書きたいために 悟空は出番を与えられました。

それにフラグ回収するにはいい話なので。 ほぼ説明会になりますが。 




混乱する説明会

ヘスティアとヘルメスが病院の中に戻り、ベル・クラネルが寝ている周辺は現在は。

 

ロキ・ファミリアの幹部連中がロキに色々な質問をしていた時だったからだ。

 

「うーーんなんだか、周りがさわがしいですね ふぁーーー」

 

「ベル君・・僕のベル君がようやく、目覚めたよ、ベル君」

 

いきなりヘスティアが周りの目を気にせずに、ベル・クラネルに体ごとダイブしてベルを色々と困らせていた。

 

「やめてください・・・神様・・・周りに他の人達がいるんですよ」

 

「この位しないと、君はまた無茶をするだろう!!」

 

 

その姿にロキはなんだか、親近感を得てしまうのは、それはロキがかつて味わった感覚でもあったからだ。

 

『ドチビも、この感覚をしってもうたか、だがなほとんどのファミリアの神様はなこの感覚を知らなければ一流のファミリアにはなれんでドチビ』

 

 

だが一方で【リリルカ・アーディの身体も変化】が起きていたのだ、それは悟空が起こしてしまった、ある種の奇跡と呼べる体質の変化がゆっくりと起きているのだ。

 

「ベルしゃまのちからになりたいです・・・リリは」

 

こんな寝言を言っているリリの体は確実に変わっていた、そう悟空の気がここでは一番の問題であったのだ。

 

「それで起きて、早々に悪いけど、ベル・クラネルの力の秘密をうちのロキから全てを教えてもらったよ、ベル・クラネルが使っている技が、太古の英雄達が使っている技とね」

 

「でもフィンさんとリヴェリアさんは前回の説明会の時にロキ様とヘスティア様がいる時に知っていましたよ」

 

「それはね、でもあの時は、ロキから口止めされていてね」

 

「あぁ、我らも情報を集めることができなかった、いいや情報が何もかもロキやヘルメス様の手によって改竄されているとなれば、私が集めた情報は無価値だろうな、ロキ」

 

「そうやで、リヴェリアママが手に入れた情報は全てうちらが改竄した物しか残らんで、だからこそや力の秘密がばれてもうたベルと秘密を共有するにはな、うちらも同じようになればいいとおもってん」

 

「ヘルメスとしては問題はないが・・・どのみちあの方々が、このオラリオに来る可能性が高いのならば、情報の解禁は必須だろうね、ただし、それなりに秘密が守れる人物しか教えるのを禁止するよ、ベル・クラネル、教えた人達が僕達神々によって、口封じで殺されたくはないだろう」

 

「あっ・・・はい」

 

 

ベルにしてみてもいつまでもヘスティア様とじゃれているわけにはいかないのだ、そのためにすでにヘスティアも重要な会話が流れている時は、黙ってそれを聞いているのだ。

 

 

「はあーーーーーベル君。本来は他のファミリアに所属している人達は、それなりの対価を支払って、教える必要があるんだよ、技や知識は・・・でも今回ばかりは話が別次元なようだしな、仕方ないか、でもベル君わかっていると思うけど、指導と称して女の子の体にあまりべたべたとさわるんじゃあないよ」

 

その辺は抜かりがないヘスティアであった。

 

「ヘスティア神の許可もおりたちゅうわけや、ベル・クラネルの力の秘密を教えて、もらってもええで、それにどのみち今回のギルト側の調査が目的の遠征は中止や、ベル・クラネルが引き起こした、あの地震の影響でな、ギルド側が大手も中規模も小規模も巻き込んで、外に遠征して、地震でつぶれた村や街の復興が目的やねん」

 

 

「そうだね。僕もギルド側のトップと早朝に出会って話はしたよ、今回のダンジョンの中の調査よりもまずは外の地震の影響で崩れた村々や町々の復興がロキ・ファミリアに【緊急依頼】として明日からオラリオの外にでるからね」

 

実際にフィンはこの情報と緊急任務の詳細を書いた命令書等一切合切全てをアキ隊に持たせて、そのままダンジョンに潜ってもらっているのだ、これで先に一日前に潜っているラウル隊と合流して、即座にロキ・ファミリアに帰還しろということが書かれているのだ。

 

つまりギルド側の命令書があることで、ロキ・ファミリアの冒険者達は納得するしかないのだ、いやだといっても強制任務がギルド側から発動されているのだから。

 

 

だからと言ってフィン達は存在にダンジョンから戻ってきたメンバー全てを再びオラリオの外に送り出すということはできないのだ、戦力的にもファミリアを守るためにもだ。

 

だからこそ、今回の強制任務のメンバーの中核は第二部隊を中心にオラリオから外に出すと決めている。

 

『そもそもベートやティオネ、ティオナは救援活動はできないからね、レフィーヤもリヴェリアも一緒だ、彼女達はオラリオの防衛の指揮を頼まないといけない、僕とガレスはそもそもオラリオの外に出れるかどうかわからないしね』

 

 

実際に幹部連中の多くはまともな人格者がいないのだ、第二部隊はレベル的にも部隊的にも色々とまとまっていることが多いのだ。

 

そもそも高レベル者をオラリオは外には出したくはない、ではどうすればいいか、答えは決まっていた。

 

「そもそも今回のダンジョンの異変の調査はここにいるベル君とリリさんも加えて、ダンジョンに潜るよ、ファミリア全体でもぐるわけじゃあないから、ギルド側の任務も同時に二つこなせるからね」

 

確かにフィンの言っていることは間違いではないが、同時にダンジョン内部では神々の目が届かないために気の技術を習う目的も同時に入っていたりする。

 

 

「・・・・・・なるほどフィン、それはお前が考え抜いた答えというわけか?」

 

「そうだこのメンバーしか今のところは気の情報がない、だけど、ロキ・ファミリア幹部が堂々とダンジョンに入るのはね、色々とまずいと思うから、だから複数のチームに分けてダンジョンに入ってもらうよ」

 

実際にフィンは安全が確保されている十八階層でベル・クラネルから色々と気の事を教えてもらう予定なのだ。

そのために個人でダンジョンに潜る際にはロキ・ファミリアとしても止めてはいない。

 

「ベートは単独で十八階層までいけるよね、アイズはレフィーヤとコンビで同じく十八階層に連れて行ってくれ、

ティオネとティオナの二人も一緒だ、僕とリヴェリア、ガレスの三人で久々にダンジョンに潜っても問題はないかな、それに次の遠征の資金の確保も必須だしね」

 

フィンにしてみれば、第一級冒険者がソロで十八階層まで潜るのはなにも問題はない、装備を大げさにする程度もギルド側には遠征費を稼ぐといえばギルド側もロキ・ファミリアは何もいえないからだ。

 

 

そしてリリがようやく目覚めると、リリの腰からお尻の間に、見事なキャットピープルのような尻尾が生えていたのだ。

 

それを見てしまったベルは、完全にここに来ていたのは誰か、わかってしまった。

 

「リリのその尻尾・・・リリはもしかしてあの人の悟空さんの気の影響に、いいやでもそれだけであの特性がでるわけがないからなんで?」

 

リリにしてみても腰の方に違和感があったが、あの獣人族にいつも変身魔法で変身しているような感じを・・・

 

「どうして・・・リリの腰ところに見事な尻尾が・・・しかもこの手触り感は・・・ふにゃーーーーーー」

 

リリは自らの腰に生えている謎のしっぽを無理に触ってしまったのだ、冒険者の力で、そんなことをしてしまえば当然そこが【弱点の一つであるサイヤ人】と同じように力がどんどんとリリの体から抜けているのだ。

 

それを見たベルはすぐにリリが自らのしっぽをつかんでいる手を外すと、リリも全身から力が抜けるの感覚が止まりなんとかベルがいる事だけはすぐにはわかったが。

 

ベルにしてみれば、なんでリリがこうなってしまったが全くわからないままであったが、だかこの病室にいる神々にしてみればなんでわざわざリリが尻尾を出しただけでベルが異常に強張った顔になっていたのか?

 

それがわからなかったが、だかロキだけは、もしかして自らも食らったことがあるだけにベル・クラネルにとある質問をしてみたのだ。

 

「ベル、うちのリリが何で小人族から別の種族になってねん? もしかしてあの方に悟空と呼ばれた男を知っているちゅう感じか?」

 

「はい・・・やっぱり悟空さんが来ていたんですね、リリの体を見てはっきりとわかりました、もしかしてリリを助けるために悟空さんはサイヤ人ブルーになっていませんでしたか?」

 

「サイヤ人ブルーなんやそれ、でもな悟空という男がな神の力をうちのリリの心の中で使ったのはたしかやで、その力をうちらが確認しとるわ」

 

「僕もそうだよ、ベル君、あの方に悟空と呼ばれた男子はね、そこの小娘の心の中に入って助けたんだよ」

 

「僕もだね、あの方がずいぶんと乱暴なやり方で助けたとか言っていたけど」

 

「まったく悟空さんは・・・・・・」

 

ベルは大きなため息をついて、師匠の一人である、悟空の事をここにいる神々とロキ・ファミリアのメンバーに話すしかなかった。

 

そしてベルが知っているだけの情報がヘスティア、ヘルメス、ロキにも伝わると、彼らも頭を抱えるしかない。

 

「なんやそれ、つまりあの方の弟子であり、一度は敵対した上でおんなじ種族の力を五人の力を合わせると一時的な神の力を得る、それを確かめる為にわざわざ眠っていたあの方が悟空の故郷にやってきたというわけか」

 

「ほんで、その後にその悟空とライバルだけは神の力を独自に使えるようになっただからブルーか」

 

「本当におかしな種族だぜ、戦闘民族サイヤ人か、しかもその種族の特性上は絶対に生まれてくる子は尻尾がついている子供であり、満月の日には大ざるになって理性もなしにそこら中を暴れる怪物になる、おまけに瀕死の状態で回復すれば戦闘力があり得ないほど上層するとか、神々の恩恵を素で持っている種族が他の惑星にいたのかよ」

 

 

「はい、・・・・・・でもサイヤ人はやりすぎたんです、結果その惑星事消滅して、生き残りが本当にごく少数いるだけの民族となっているといっていました、悟空さん達は」

 

「そしてリリの体の中に入ったその悟空さんの特性と神の力の一部がリリちゃんの体に残ったことで」

 

 

「はい多分ですけど、種族その者が変更される恩恵かまたはスキルがリリには与えられたというわけです」

 

「ほんまに、そのスキルか恩恵がしらんけどうちのリリを変化させてしまったら、どうすればいいんや? ベル・クラネル」

 

「はい、尻尾は根元から抜いてあげれば、簡単に取れますし、あとはリリにある程度の気の使い方や、戦闘力を上げてもらえば、サイヤ人はある程度の戦闘力を持つと自動的に尻尾は生えませんから、一部の特例を除いては」

 

実際にこれはGT編で悟空が小さくなった時に尻尾が復活した時と同じである、大界王神様の力によって尻尾を復元した上にサイヤ人四にさせたのだから。

 

つまり特例という言うのは、ドラゴンボールで悟空かベジータの尻尾をよみがえらせる必要があるからだ。

だからベルはそれを知らないのだ、どんな特例で復活させるのかを? 

 

またこれは一時的に別の悟空達とこの世界の悟空達が出会ってそれで教えてくれたことであった。

彼らはサイヤ人四にはなれるが逆にブルーやサイヤ人ゴットにはなれないのだから。

 

こうしてリリが本当にサイヤ人の特性を持っているのか? または新たなスキルや恩恵を得ているのかを調べるためにロキと一緒に別の部屋でリリは自らの背中をロキに見せてリリのステイタスを更新させると・・・

 

「一体どうなってねんーーーーーーー!!!」

 

 

リリのステイタス更新された背中には堂々とスキルとして【戦闘民族サイヤ人】という変なスキル名が浮かんでいたのだ。

 

そしてリリの種族も小人族ではなくて、【戦闘民族サイヤ人】へリリルカ・アーディは生まれ変わっていた。

 

そう悟空がやってしまったことは、このオラリオの世界にサイヤ人という因子と可能性をぶち込んでしまった。

 

あの時ウイス様が驚いていたのは、リリの種族の変更を悟空が勝手に無自覚に行ってしまったことでもあった。

 

「やっぱりあの悟空ちゅう男性も、次の破壊神になるかもしれんちゅうことか、種族も恩恵も問答無用で壊すなんて破壊神ビルス様と似てるな」

 

 

こうしてロキのつぶやきは、リリは聞こえなかったが、だかロキ・ファミリアの一人の男性にしてみれば、もしベル・クラネルの言うことが本当であれば、それはアマゾネスよりも危険であり、勇者である男性は結婚するかもしれない可能性も奪われてしまった。

 

こうしてベルが落とした最大級の爆弾発言で、ロキ・ファミリアのメンバーも驚くしかないのだ。

 

またヘスティアとヘルメスもベル・クラネルが言ったことは間違いではないと確信するしかない。

 

子は神には嘘はつけないのだから。

 

 

こうしてベル・クラネルは一通りの話を済ませると、ボロボロになったベルとリリの装備の更新をするために、

【新しい防具類】探すためにベルとリリは二人一緒でバベルの塔に入っていく。

 

実際に呪い系統のタリスマンや小手系統だけでもベルが装備すれば、また前回と同じようにはならないと神様である、ヘスティアもヘルメスもそしてロキでさえも言っていたのだから。

 

他のロキ・ファミリアのメンバーは昼頃には戻ってきているはずのアキとラウルの遠征組をロキ・ファミリアの本拠地で待っていたのだ、自分も潜るために装備を色々と整えながら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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