ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか超   作:うさぎたるもの

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なんとか かけたけど 次で次当たりがアニメの山場位かな 実際にあのシーンは書くのが本当に難しいから。




アンダーリゾート

ベル達の救援に来たはずのヘスティア一行と合流を果たしてことで。

 

ベルがいまだに存在しているこの豪邸について、さまざまな質問が飛んできたが、一番に他のファミリアのメンバーが驚いたのは。

 

「つまり、ベル・クラネルのこの豪邸は、五十人が一年も住んでようやく水不足が発生するというのか?」

 

フィンがそのあり得ない魔道具の性能に驚くしかないのだ。

 

普通に遠征には水は必須だ、飲み水や、食べ物を作るにしてもだ。

 

「ええ・・・そうですね。実際にこれを作った人が普通に五十人以上も泊まれる家とかを大量に作る必要があったようで、その試作品の一つを自分がもらえましたからね」

 

実際にブルマは元々未来のトランク達の地球の状勢を考えて作り出された、住居兼避難所として、大量に作られたのだ。

 

実際にカプセルコーポレーションでも普通にこの手の避難道具は必要だと考えていた部署があったらしく、ブルマ達の手によってこれは魔改造されたものだ。

 

市販に売り出されているタイプは普通に一か月は持てばいい方になっているのだ。

 

地震や津波の災害で住居が壊れたとしても、避難場所は必要だからだ。

 

地球という統一政府が緊急避難所としてカプセルコーポレーションに大量注文したのだから。

 

実際にセルのような化け物が現れたり、時々変なところで地震が発生したり、地球側でも悟空達が戦っている時の影響は意外と各地に出ていたりするのだ。

 

だからこそ大量注文された物の試作品の一つにすぎないのだ。

 

実際に神様がいるのだ、嘘をついても無駄とベルは思っている。

 

「それにしても、神様・・・まさか入る事を禁止されているダンジョンに入るなんて」

 

「なにを言っているんだい? ベル君・・・君がいるから大丈夫だと判断したから一緒に来たんだよ」

 

「俺は君の事に興味があるからね。それにこんな魔道具・・・らしき物があるなんてね」

 

「・・・私はヘルメス様の付き添いできましたが、これほどの魔道具が地上で作られているなんて」

 

万能者と呼べる冒険者は根っからの研究者であり、開発者でもあるのだ。つまりベルが持っているこの魔道具を今すぐにでも解体並びに解析をして、いくらでも同じような物を作りたいと思っているのだ。

 

「でも、どうするんだい。・・・これほどの人や神にあれの使い方をベル君が教えるのは無理があるよ」

 

実際にヘスティアの言っていることは間違いではない。シャワーや大浴場も備え付けられているが、だかそれの使い方がわかっているのは。

 

今のところは、ヘスティアとベルの二人だけしかいないのだ。これはベルが修行の終わりの時にいつものように汗などを流すために、この豪邸についているシャワーや大浴場を使っていた時に、神ヘスティアも一緒にベル君と入りたいといって。

 

その結果、色々とあり。神ヘスティアに大浴場の使い方とシャワーの使い方を何とか教えたのだが。

 

「そうですね。この人数ですし。それに神様達もダンジョンに潜って色々と汗とかかいたと思いますから」

 

「そうだね。確かにアルゴノゥト君のこの豪邸の大浴場の使い方も分からないからね」

 

「そうだね。それに男女別で入るとなると、結局のところは色々と大変な目に合いそうだからね。それにこちら側も神ヘスティアの手を煩わせることはしたくないからね」

 

 

「そうだ。アイズ達も一緒に十八階層の水浴び所に行こうよ。あそこならば、大丈夫だよ♪」

 

「・・・うん・・・そうだね・・・いこうか」

 

「リリ達も一緒に行ってきますね、ベル様」

 

「ベル君は絶対に僕達を覗くんじゃあないぞ。隣にいるそのヘルメスはなにをしでかすかわからないんだからな」

 

こうしてリューを残して、女性陣の多くはロキ・ファミリアの女性陣が見つけたとある場所で水浴びをすることになった。

 

そして同時にタケミカヅチ・ファミリアの命達女性陣の二人は、ロキ・ファミリアの連中と一緒連れ出される時に。

 

ベル達に謝っていった。

 

「すみません。ベル・クラネル殿、あの時は拙者達がモンスターの集団を押し付けてしまったことで」

 

「あの程度のモンスター集団はいつもの事です。ただあの後が貴方達が押し付けたモンスターの集団よりも多い集団と何度も戦うはめになりまして、その際に神様から貰ったはずのナイフとリリやヴェルフの命のどちらかしか無理だと分かっていたので」

 

「だからあんな階層でこのナイフが見つかったんですね」

 

「そうですね。実際に命さんが持ってきてくれたナイフは神様が僕にくれた初めての装備品だったので、あとで探しに行こうかと思っていたんですが」

 

実際にベルにしてもこのヘスティア・ナイフはベルが神ヘスティアから貰った。本当に大事にしているナイフなのだ。

 

 

「でも命さんがナイフを持ってきたので、本当にうれしいです」

 

「では、謝罪の機会、あらためてということで、ほかのファミリアの女性陣もヘスティア様もお待たせしているようなので」

 

こうしてベルはヘスティア・ナイフをあるべき場所に収めたのだ。そしてそれを静かに黙ってみているヴェルフは余計に腹正しい思いをしていたのだ。

 

「いいのかよ!!、ベル・・・あいつらは・・・俺達を殺そうとしたんだぞ!!」

 

実際にベルが普通に冒険者でもあってもあの量のモンスターの集団は流石に危ないのだ、だが今ここにいるベルは圧倒的な強さを持ったベル・クラネルである。

 

「仕方ないよ。ヴェルフ・・・でもああやって、ちゃんと僕の神様の警護をした十八階層まで降りてくるなんて、並大抵の覚悟で来れる所じゃないでしょう?」

 

「確かにそうだがな。実際にベルがあの亜種か強化種の階層主を一刀両断でぶった切っていやがるから、帰りは楽はできるとおもうが」

 

「うん・・ただ僕達のパーティーだけが、異常なまでのモンスターの集団に襲われる可能性が否定できないんだよね。ヴェルフは」

 

「まぁな・・・実際にこの階層に来るまでにどれだけのモンスターをたった三人で倒したと思ってやがる」

 

「そうだね・・・それにしてもリューさん・・・あれどこか一人でいくようだけど」

 

「さてね。エルフの考えていることはわからん。大方このダンジョンに知り合いでもいるんじゃあねーか?」

 

実際にヴェルフはあの緑色のコートのエルフの装備を見た時に、鍛冶師の目利きで判断したために。

 

「レベル四か三ぐらいの第二級の冒険者の装備たぜ、あのエルフが持っていやがるのは」

その位しかわからないのである、今のヴェルフは、ただし その目利きはあっていたのは間違いではない。

 

レベル4のリューは元々とあるファミリアに所属していた上で、実力的には第一級の冒険者と同じほど強い実力を持っているのだ。つまり装備も第一級装備かそれに準ずる装備をリューをこのダンジョンに持ち込んでいるのだ。

 

それにだ、ヘスティアは自らがダンジョンに潜ると決めていた事を神友のヘファイトスにばれていたようで。

 

ヘスティアに何かの大きな装備と言付けをヴェルフに頼んでいたのだ。

 

そしてそれをちゃんと受け取ったヴェルフは、自らの肩にその布に何十もまかれている巨大な大剣らしい物を背負っていたのだ。

 

「うちの神様も・・・案外心配性たぜ。ベル」

 

「そうなんだ。神様からなにかを聞いたんでしょう? ヴェルフは」

 

「まぁな・・・これは俺の心の問題だからな。ベルに関係はないぞ」

 

「わかったよ・・・それにやっぱり。リューサンが心配だから、気配をさがして話を聞いてくるよ」

 

 

「おう・・・無茶はするんじゃねーぞ、ベル」

 

「わかっているよーーーーーーヴェルフ!!」

 

こうしてベルはリューの気配を探してとある場所についていた。

 

大量のさびた剣や槍そして弓矢など多くの武装や装備品が土の上に刺さっているのだ。それはまるで墓標のようにもベルは見えていた。

 

「・・・リューさんの気配を探してここにきましたが、場違いですね。すみません帰ります」

 

「・・・・いいえクラネルさんならば・・・問題ではありません。これは私のかつての仲間の墓です」

 

そうしてリューはなぜかベルにたいして、ついつい仲間の事を話していたのだ。

 

『なぜ・・・私はクラネルさんに、こんな事を・・・話しているんでしょう?』

 

リューもわからないが、それでも色々と話していると。突然ベルがとある事をリューの手を握って話したのだ。

 

そして手を握られたリューは、なぜかベルが手を握った事を全く嫌とは思っていなかった。

 

「リューさん、大丈夫ですよ。僕の師匠達が言っていました。僕達は死んだとしても、ちゃんと暮らしている人は天国に行けるというとこを、悪いことをしたら地獄という場所に魂だけの存在になって送られると」

 

「だからもしかして、本当にリューさんの仲間が正しい魂の持主であれば、天国で再開できますよ、それに武闘家や武術に秀でているならば、もしかしたら、あの方の元で今頃位は修行をしているはずです」

 

「クラネルさん・・・それは・・・ありがとうございます。私を励まそうとしてくれたんですね」

 

「違いますよ。神様には止められていますが、実際に僕はっ!!」

 

「!!だれですか? 姿をみせなさい」

 

リューもベルもここは安全だとは思っていない。冒険者達が作った街が近くにあるのだ、そこからだれかが来る可能性がある事もわかっていたが、そして茂みから出てきたのは神ヘルメスであった。

 

「なるほど・・・それ以上は言わない方がいいでしょうね? クラネルさん・・・そして神ヘルメス様」

 

実際にヘルメスが姿を現したという事は、リューにしてもある程度の警戒をしなくてはいけないからだ。

オラリオで中立派閥でありながら情報等を扱っている。ヘルメスが作ったファミリアなのだから。

 

「やっぱりばれていたか。そうたぜ・・・ベル君その先は言ってはいけないぞ。死んだあとの事は特にな」

 

ヘルメスとしても、あの世の世界を仕切っている閻魔大王様はよく知っているのだ。

これはこの星で死亡した英雄達や冒険者たちの魂を閻魔大王様の所に一時的に送っていたのだから。

 

今は天界にいる数少ない神々がこの役目を代行しているのだ。つまりはダンジョン内で大量に冒険者が死亡すれば、するほど天界にいる神々は、閻魔大王様の所にその魂を案内するのだから。

 

本当に大変なことでもある、ちなみに悟空がラディッツと共に死亡した時には地球の神が一時的に閻魔大王に説明するためにあの世にやってきているのだ。

 

 

地球の神でも閻魔大王に会うことはできるのだ、オラリオに降りてこない神々が会えない道理はないのだ。

ただしこれによってオラリオ側の天界に残っている神々はデスマーチをされているのだ。

 

「だめですか。ヘルメス様・・・師匠さんに連れられてあったことはあるんですよ、あの訓練で、死ぬほどつらい訓練でしたが」

 

実際に悟空に連れられて界王様と出会ってそこから北の銀河の界王様の弟子達と強制的にベルは戦わされたのだ。

 

ちなみに悟空が最も若い界王様の弟子になるらしい。悟空以外でも北の銀河で英雄的行動をとった者や、伝説的な勇者達の死後は界王様の所で、さらなる修行か、またはある期間がすぎたから新しい人生に最初から転生するのかを選べるのだ。

 

だからこそ大界王星ではあれだけの死者が訓練に励んでいたのだ。悟空は死んだり、生き返ったりして弟子という枠を超えてしまった状態なのだ。

 

「だめだぜ。それは多分あの方の事をいっているだろうが、確かにそこのエルフの仲間は死んでいる。つまりあの方の元に確実に魂だけはついているだろうな。それまでの情報ならば問題はないが、それ以上はな」

 

「・・・・神ヘルメス、それにベル・クラネル、あなた達は何を知っているんですか?」

 

 

「さてな、このヘルメス様でも、本当に危ない情報なんだよ、エルフの君は分かっているはずだ、危ない情報がいかに危険だということはな、かつてファミリアに所属していたエルフ君はね」

 

「それは・・・わかりました」

 

「なら一緒俺もこの墓の前で黙とうぐらいはできるぜ。そのぐらいの事しかできないけどな」

 

こうしてヘルメスとベル、リューの三人はこの墓地に黙祷をささげて、ヘルメスはベルをとある場所に連れ込もうとして一緒に歩いていく。

 

 

リューにしてみても、神ヘルメスとベルの様子がどうも心配でその二人の後をついてきてしまうのだ。

 

 

 

 

 

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