ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか超   作:うさぎたるもの

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明日もまた仕事で忙しいので、 後編は書けるかどうかわかりません。

後編は土曜日の昼ぐらいには書きあがると思いますが・・・




美味 珍味は絆からのギルドのお仕事 中編

いつものギルド服の姿でミィシャがギルドホールでダンジョンに持っていく弁当を弁当を売りに出していたが、

 

だがその中で一人だけ別の姿【女主人停】ウェイトレスの姿で弁当を売りに出していたのは、ミィシャが女主人停からエイナのスリーサイズを言って、あの店から借りてきた服なのだ。

 

そのためかギルド職員の中でエイナだけしかウェイトレスの姿を着て弁当を売りに出しているのだ。

 

そしてその値段は普通に二万ヴァリスというあり得ない値段ではあったが、それでも売れているのだ。

 

「はい、押さないで押さないで~!! 数はまだまだありますからね~」

 

だが、あのエイナがウエイトレス姿で弁当を売ってくれるのだ。だからこそ、その弁当を直接買うために冒険者達が大量になだれ込んでくるのだ。

 

それを抑えているのは、以外にもベル・クラネルであった。ベルもついさっきまではエイナのウェイトレス姿を見て、喜んでいたが。さすがに洒落にならない状態になってきているために。

 

 

ベルがエイナの護衛としてダンジョンに行く前に、弁当売り場でその冒険者達をなんとかベルの実力で混雑と混乱はなくなっているのだ。

 

「ごめんね、ベル君、変なこと手伝わせちゃって」

 

エイナは本当に申し訳ないないのだ、エイナ自身がウェイトレスの服で売っている干し肉があまりにも高いのだ。ラキア産というだけで、三万ヴァリスなのだから。ふざけている値段ともいえた。

 

 

「いいえ、それにしてもエイナさんは本当に冒険者の人達に大人気ですね」

 

「そうなんだけど、こんな人気は欲しくはないよ。それに・・・ベル君がいるから頑張れるだけどね」

 

 

最後の言葉はやはり冒険者達の罵倒などで会場がうるさいことからも、ほとんどベルには聞こえないのだ。

 

「最後の言葉は聞こえませんけど、それでもエイナさん一緒に頑張りましょう?」

 

 

「そうだね・・・よかった・・・ベル君には聞かれなかったんだ・・・でも少し寂しいような気がする、なんでだろう????」

 

実際にエイナの感じ方は、ある意味で仕方がない、ベル・クラネルはその身体的特徴から、エイナよりも身長が10㎝以上も離れているのだ。

 

つまりエイナにしてみれば、15歳という年齢でありながら、オラリオの常識もほとんど知らない、ベル・クラネルと初めて会ったのだ。その時に、頼りない弟という印象が最初に刷り込まれているのだ。

 

だからこそ、ベルが色々と活躍したとエイナが耳に入れても。

 

「ベル君、危険な事はしないって約束したよね。冒険者は冒険したらダメなの、まだ知識も中途半端なベル君が心配なんだよ」

 

となんどもベルに言っているのだ。だがそれもリヴェリア様と一緒にベル・クラネルの目の前で母親の事で土下座をしたときから、エイナの中で何かが変わり始めていたのだ。

 

それはハイエルフが幼い時から成長を見守ってくれているリヴェリア様と一緒にベル君に会いに行って、確かにエイナの何かが本当に変わったのだ。

 

「それにベル君がこの服を見た時に、慌ててくれたけど、最後はこの服が似合っているといってくれたし・・・、私はやっぱり・・・ベル君の事が・・・気になっているのかな?」

 

こんな事をしながら昼までにギルド側が用意した弁当が全てなくなり、ベルもエイナもようやくこの混雑から出れると、ミィシャが何やらベルに対して、とあるクエストを用意していたのだ。

 

「いやーーさすがだね、リルト・ルーキ―君だ。実はこんなクエストがあるんだよ?どうする?」

 

そしてベルに見せたのは、今回の弁当の材料の一つである、お肉のドロップ品を集めてくるというギルド公認のクエストであったのだ。

 

実際にギルド側も遊んでいたわけではない。ちゃんとお肉を確保するために、色々と頑張ってはいるが、ラキア産以外にも干し肉を作るために、豚やイノシシのモンスターがよくあらわれる18階層付近で豚肉と猪肉のドロップ品で合計で5トンの納品を納品してほしいと書かれていたからだ。

 

「なるほどいいですよ。ミィシャさん、丁度ダンジョンに潜りに来て、この騒ぎですからね。このクエストをボクが受けます」

 

「やっぱり、助かるよリトル・ルーキー君、それにこれ君用に残しておいて、エイナが本当に作った弁当だよ。ゆっくりダンジョンの中で休憩中にでも食べて感想を聞かせてほしいな」

 

「はい、わかりました、それでは今から行きますねエイナさんにミィシャさん」

 

「あ・・・ベル君、気を付けてね。ダンジョンに潜るのも久しぶりなんでしょう?」

 

 

「でも大丈夫です。それに僕の修行にも、なりそうな依頼ですから」

 

こうして本当にベルはダンジョンにも潜っていく、いつもの装備で。

 

そしてそれを見送るエイナの姿を見て、ミィシャは完全にとある決定的な一言をエイナにつぶやいたのだ。

 

「いいのかな?エイナ・・・それなら私がベル君に好きだと告白してもいいのかな?」

 

そのミィシャの一言はエイナに心を完全に揺さぶってしまったのだ。

 

「・・・・・・・・・・・・・・ミィシャ・・・、少し奥で話そうか? 時間ならタップりあるでしょう? それに外に会話が漏れない個室だから、私に延量しなくてもいいからさ」

 

完全にエイナの中の何かが壊れたのか? それとも、触れていけない所にミィシャが触れてしまったのか? それは分からないが、エイナはとてもいい笑顔で、親友のミィシャを音が漏れない個室に引きずりこんでいく、それをだれも止める猛者は誰一人いないのだ。

 

それほどまでにエイナの笑顔は見ているギルド職員達が完全に固まるほど、そしてそれを見ていた冒険者達も動けないのだ。

 

 

そして一時間後・・・エイナはなぜかすっきりな笑顔でその個室から現れると、続いてミィシャがなぜかぐったりした感じに現れると。

 

周りの人々はエイナのすっきりした笑顔を見たために少しの間だれもエイナの傍に近寄らないようになっていたのだ。

 

また逆にミイシャは、一時間の間は、精神的に色々と追い詰められていたのか?

その話題をミィシャに振るだけで。

 

「やめて・・・・私は・・・私・・・ごめんなさい ごめんなさい・・・もう2度と もう2度と・・・エイナ様 エイナ様 エイナ様・・・」

 

となにやら壊れた感じに言葉を出すだけになってしまうようになる。

 

その頃ダンジョンの18階層付近では、ベルとリューさんと出会っていたのだ。

 

元々二人は狩るモンスターは違うが、一緒に協力するという事は当たり前にできる二人であったが。

 

今はべつなのだ。リューは一度、エイナとリヴェリアがベルのホームから出ている所を目撃して、そのまま逃げ帰った経緯を持っているのだ。

 

そのためか一度はベルの元を去ろうとしたが、ベルとリューの実力差に簡単にリューは捕まってしまう。

元々気を使えるベルと使えないリューでは圧倒的に身体能力が違って仕方がないのだ。

 

しかも現在はベルは逃げないようにリューさんの左腕を直接ベルの左手でつかんでいるのだから。

本来エルフ族としては、体を異性に触られることは極力避ける傾向があるのだが。

 

ベルはその辺の知識は未だに知らないのだ。

だからこそこんな状況で、ベルはリューさんがなんで逃げるのかという事を聞くためにリューさんを捕まえていたのだから。

 

「待ってくださいリューさん、なぜ僕を見て逃げるんですか? ダンジョンの中や外でボクは何かをしましたか?」

 

そうなのだ。あの後から何かと理由をつけてベルの方に行かないようにしているのだ。

 

「違います・・・ベルさん・・・あなたは・・・なにをしてない・・・むしろしているのは私の方です」

 

そう実際にこれ以上はベル・クラネルという人物に恋をしないように、自らの感情をつぶすように、ベルに合わないようしているが、だがその行為が替えって、ベル・クラネルという人物を余計に好きになっていくのが現在のリューの現状なのだ。

 

 

「シル・・に悪いです・・・だって・・・シルは・・・シルは・・・」

 

それしかリューはベルに対して言わないようにしているのだ。顔を真っ赤にしながら、ベルにたいして言った言葉がこれだけで完全にその場でリューは顔を赤くしながら、それでもベルに触られている部分に自らの右手を持っていきいつの間にかベルの右手をつかんでいたのだ。

 

それはリューが無意識で行ったことでもあった。だからこそベルは無警戒にそのリューに左手を取られてしまったのだ。

 

 

 

 

 

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