ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか超   作:うさぎたるもの

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色々と新しいワードがでてきます、実際に神には神用の豆とかあってもおかしくはないと思ってかきました。




グランド・デイ イヴ  6話

実際にヘスティアのホームに入ったアルテミスとヘスティアはその教会の奥にある場所に移動した。何故なら外とつながった壁やガラスが壊れているためにどうしても外の光が当たるための処置だった。

 

太陽の光で一瞬だけ全体が隠れてしまっているが、それでもヘスティアはこれで会うのは二回目であるのだ。

 

そう悟空とウイス様の二人に合うのは二度目。

 

「えぇーーーーーーーーーーまさか・・・ベルの師匠とウイス様・・・どうしてここに!!!」

 

「それはですね。私が世話をしている予言魚の一匹が、どうしてもあり得ないことを言ったので、悟空さんに頼んで一緒に来てもらいましたよ」

 

この言葉にさすがにヘスティアもアルテミスも完全に固まってしまったのだった。普通に予言魚の事は天界でもある程度は噂になる程度の情報は入っているのだ。予言魚がいる場所は破壊神がいる所しかいないのだから。

 

しかもそれで破壊神付きの天使であるウイス様と一緒にやってきた悟空をアルテミスからも最初はただの地上の子供達の一人と思い込んでいたのだ。

 

あの時アルテミスが助けられた後に起きた化け物と互角かそれ以上の戦いを目の前で見ていたのだ。

 

無論その戦いの最中にウイス様【特製の封印】によって今は化け物は封印中なのだ。

 

それを予言した予言魚の事が・・・ヘスティアとアルテミスの二神は、何もかもわからないでいたのだ。

 

だからこそ悟空はアルテミスとヘスティアに声をかけたのだ。

 

「・・・おい本当にでぇーじょうぶかな、いや~~~なんだがウイス様に緊急だっちゅうことで、ここに来るんことになったんだけどよ、そうしたら、そこのアルテミスっちゅう神様や仲間達が化け物にやられそうになっていたからよ、たけすたっちゅうわけだ」

 

悟空の言葉には嘘はない。そしてヘスティアは、すでにアルテミスの【神気(しんき)】が減っている原因を気づいていたのだ。

 

「もしかして・・・アルテミスの神気が減っているのは!!!」

 

「ええそうです。悟空さんが助けた時には、体ごとその化け物に食われそうになっていたので、悟空さんがその化け物もに攻撃をしてなんとか救い出しましたが、その時にはすでに両腕をその化け物に食われた後だったんですよ」

 

 

「それじゃあ・・・まさか・・アルテミスでも君の体は元通りになっているけど」

 

「それは・・私にもわからないわ。ただ悟空さんが持っていた仙豆を食べたら両腕は治ったけど、神気は減ったままよ」

 

「ボクの気も本当は君に渡したいけど・・・そんなことをすれば、僕は規約違反で天界へ強制送還されてしまう」

 

「ええ・・・そうね。だから私も少しづつだけど、二年もあれば、完全に回復はするけど、それまでは本格的な遠征も無理そうね」

 

「それよりもなんで・・・・・・アルテミス、君は毎回ボクは思うけど、君は確かに戦える神だよ。ゼウスの娘として生まれているし、妹神のアテナも戦女神だけど、僕からしたら、君は愚弟が作った子供なんだ、もっと体を大切にしてほしいよ」

 

 

「それは・・・確かにヘスティア、貴方からみれば、アテナも私も父神ゼウスの血と力を引いているわ、それに地上の神話と天界での序列は全く違うものですから」

 

確かにアルテミスの言っていることはなにも間違いではない。実際にアルテミスには兄がいるが、それはゼウスの血と性格を色濃く出ている性格なために、天界では下級神の女神や中級神の女神にも手を出すほど、暴れん坊であったのだ。

 

ちなみにヘスティアも求婚されてはいたが、その相手はただヘスティアの力と特権などが欲しいために、企んだ計画であったのだ。

 

ゼウスと女神の間に生まれた二神がアルテミスとアポロンの二神であり、その後に生まれたというべき存在がアテナである、ヘスティアは天界でも普通にゼウスの姉であり、ゼウスと同等ほどの力を持っていたのだ。

 

だからこそゼウスの息子である、アポロンはより力を高めるためにどうすればいいか考えた結果、最終的にどんな手段を使ってもヘスティア神を手に入れることであったのだ。

 

だが結果は失敗してしまったことや地上に神々が下りていく時に、妹のアルテミスと一緒に地上に降りてきて、今では上位ファミリアの一つとしてオラリオに君臨するほどでかくなっているのだ。

 

アルテミスとアポロンのファミリアは、ゼウスの神の血を分けた息子と娘という看板を二神は積極的に宣伝で使っていたのだ。実際に彼らが地上に降りたのは、五百年以上前の出来事であるのだ。

 

 

その時にすでに、オラリオではゼウスとヘラの二大派閥がすでに存在するほど有名な派閥の主神の娘と息子なのだ、簡単にファミリアに入る人間は多くなるのは仕方がないことでもあった。

 

 

そんなわけで、ヘスティアがアルテミスを心配するのは単に三大処女神と呼ばれるよりも深い絆でつながっているのだ。だからこそヘスティアはアルテミスを心配するのは当然の事であった。

 

 

 

 

「それじゃあ・・・その化け物は君の力を食らっているということだろう。下手すると君の力を吸収した化け物がオラリオを襲う危険性もあるんだ!!」

 

確かにその通りである。神の力は地上では圧倒的に強い力なのだ。しかも神々は制限がある中で、神の力を得た化け物達にはその制限は一切関係がないのだから。

 

彼等は地上で生まれて育った化け物なのだ。天界に帰るという規則その物が無効化するのはヘスティアでさえ分かりきっていた。

 

 

実際に物に神の力を閉じ込める方法もあるが、これは一部の例外を除き基本的に使われないことになる。それが戦争ゲームでオラリオ中に写しだされる映像を見る機械や道具の使用が可能になっているのだ。

 

だからこそ事態の把握をしたヘスティアは自らの脳裏に映る人物、そうベル・クラネルに頼るしかないと判断したのだ。

 

 

「アルテミス・・・君がその化け物に襲われた場所はもしかして、今回君の遠征先の化け物かい?」

 

「そうよ・・・私達・・・ファミリアの総力を挙げて、倒す予定だったんだけと封印されていた元精霊の実力を測り損ねた結果・・・私たちは全滅をして本来ならば、化け物に食われて終わるはずだったの・・・でもウイス様やそこの悟空さんが私達を助けてくれました」

 

「そうか・・・なら悟空さん・・・すまないが、僕のベルをすぐに呼ぶからその化け物を倒してくれないか?」

 

「いやーーーそうしたいのはやまやまなんだけとさ、どうもウイス様がその化け物を封印しちまって・・・手が出せなくなっちまった。いやーすまねーなヘスティア様」

 

 

「それじゃあ・・・ウイス様その封印を今解いて、頂くことは可能ですか?」

 

「はい、それはもちろん可能です・・・ですが、私の封印が持つのは一年間の間だけです。それまでに、ベル・クラネルの実力をもう少し上げた方が良いですね。今のベル・クラネルでは、無駄に死にますよ、そうなったら・・・ヘスティア貴方は責任を取れるんでしょうね?」

 

 

「うっ・・・それは・・・あの方に壊される覚悟を持てということですか? 今封印を解いてもらうとしたら」

 

「ホホホッ、そうなりますね。今のあの化け物はアルテミスの力を取り込もうと必死になっています。それを逆に利用して封印している状態です。【神の気の力】は貴方達が一番知っていますよね。その厄介な性質もなにもかも」

 

 

それは確かな事である。神の力または神気を少しでも取り込み完全に自分の物にしてしまえば、レベル差を関係なく、あのオッタルさえも指先一つで消し炭にしてしまうほどの力と能力をえるのだ。

 

 

無論完全に自らの力と能力に変換できたとしたらだ。そこまで行く前に大抵は遠征や初期段階の状態で大量の犠牲にすれば、なんとか勝てる程度なのだ。

 

初期状態の人間であり、冒険者でないと過程すれば、オッタルが全力をだせば、五分の勝ちを拾えるという程度の悪いかけでしかないのだから。

 

しかも今回はアルテミス・ファミリアが全滅する元精霊であり、今ではアルテミスの両腕を食べた半神精霊として自らを昇華している最中である。

 

本来の歴史で劇場版のアルテミス神を完全に取り込みかけている状態でもベル達は、オリオンの矢という神具がなければ絶対に勝てないほどの化け物に成長していたのだ。

 

あれでベル達が負けていたらオラリオは本当に灰塵と化していた可能性があるのだ。

それこそ神が自らのルールを破って力を使わない限りはどうあっても勝てない化け物に成長しつつあった途中なのだ。

 

 

だがこの歴史ではウイス様と悟空の活躍でそれは阻止されるはずが、歴史が正しい方向へ向かう修正力の一端かはしらないが、結果としてアルテミス神の力の一部を食べて吸収という流れが決まってしまった。

 

 

「それにしてもよ、ウイスさん・・・仙豆を食べて気が戻せないやつを見たのはオラは初めてみたぞ」

 

悟空が混乱するのは仕方がないのだ。本来の仙豆という役割を考えればこれは仕方がないことでもある。

 

仙豆は名前の通り仙人が食べる豆である。その分死にかけの人間を直せる事や一週間はお腹が減らないという能力はあくまで仙人まであり、神にそれが通用するかといえば完全には通用しないのだ。

 

「でもよ、オイラやベジータも神の気を使えるけど、仙豆で治るぞ、ウイスさん」

 

それは仕方がないのだ、いくら悟空やベジータが神の気を使えると言っても、肉体のベースはまだ人間である。

 

「それはですね、悟空さんやベジータさんはまだ人間です。神には神用の神豆【シンズ】という豆があります。それを食べないことには神の力や気を完全に戻すことはできないんですよ。神の肉体としてアルテミスもありますが、ほとんどオラリオにいる神々は神の力を使いませんから、肉体を修復させる程度ならば悟空さんに渡した仙豆で十分なんですよ」

 

「そうなんか・・・おいら全然しらんかったぞ」

 

「ええ、まだ悟空さん達に教えてはいない状態ですからね。この話はね」

 

「確かにそうだな、今までオイラがあった神様の多くは仙豆を食べてなかったな?」

 

実際に界王神は魔人ブウ戦では神の気ではなくて普通の気を使っていたのだ、だからこそ仙豆である程度までは回復したのだが。

 

全開までは行っていなかった。その後は悟空達の活躍によって魔人ブウは倒されている。その後は界王神は悟空達と一緒に戦場で戦ったことはないのだ。

 

だからこそこのような話をウイスと悟空はしているのだ。

 

「ならよ、ウイスさん・・・・・・ベルにおいらが修行をつけて、実力を上げたら封印は解いてもらっていいかな?」

 

「それはだめですよ、悟空さん。今回の事はあくまでもオラリオという世界で起きたことです、つまりベルさん達が自ら活躍して、倒さないといつまで悟空さん達がオラリオに来て、ベルさんのしりぬぐいをするんですか?」

 

「それは・・・確かにオイラがいなくなっても戦える戦士が育てねーといみないしな!!」

 

実際に悟空もその辺をわかっているために、セルゲームでセルの自爆後に地球のドラゴンボールの願いで新ナメック星と会話してドラゴンボールを使って自らを生き返ることを止めることをしたのだ。

 

そうでなければあの時悟空の仲間たちは確実にその願いをシェンロンに願いを言っていた可能性が高いのだ。

 

悟空もあの世での達人たちとの戦いや修行を興味を持ったために生き返るのをやめた経緯を持っていたのだ。

 

その後色々あって蘇っているのが悟空であるのだ。

 

だからこそ悟空も自らの後継者を育てるのを考えるのは当たり前の事であった。悟空の息子である悟飯もその事を考えており、だからこその【気】の本を出して、地球全体でなんとかすることを決めたのだ。

 

そう全ては力の大会を経験してから悟空達の道筋も変化していたのだ。

 

こうしてアルテミスとヘスティアと悟空とウイスの四人で今後の事を色々と話し合っていた。

 

修行させたい ダンまちキャラはだれ?

  • リリルカ・アーデ
  • ベート
  • アイズ
  • ティオナ
  • レフィーヤ
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