ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか超 作:うさぎたるもの
オラリオで戦う人達の戦闘力をいじるのに結構時間がかかりました。
オッタルも時間が経過しているので、ある程度は成長していますが・・・
それでも気の使い手の成長速度ど比べるとね・・・仕方がないです。
ドラゴンボールと融合した世界なので・・・気の使い手が有利になるのは当たり前です。
フィン達が闘技場に入ってきて、闘技場の客に向かってそれぞれ一礼をして、それから中央に戻り。一つのチームはロキ・ファミリアを中心として、もう一つは完全にファミリアはバラバラであるが、それでもリーダーはなぜかヘルメス・ファミリアを中心としたリーダーである程度の距離をとると。
ドーーーん どーーーん どーーーーーーん どーーーーーん
と銅鑼の音が四回会場中に鳴り響くと・・・
それを合図と共に、ガレスとシャクティの二人がまずは肩慣らしという感じて、力の入れ方は完全に五分の力も出していないのだ。
共にレベルは四以上の冒険者である、しかも両方ともトップを走っている冒険者である、本気で戦うとなれば、恩恵を受けてない人々もレベル二まで冒険者も移動もなにも見れないほど、素早い動きになってしまう。
これは正史においてベルがアポロン・ファミリアの団長と最初に戦ってしまった時は、ベルは防戦一方になってボロボロになるほど、移動する姿と攻撃に映る姿が見えないほど、早いのだ。
だからこそ観客に見えるように、彼等は最初に内は、台本通りにしか戦っていないのだ。
「ふむ。シャクティア、太刀筋と裁きが変わったか?前よりも鋭くなっておる」
先ほどからガレスが持っている大きい斧とシャクティはオールラウンダーであるのだ、元々彼女はガネーシャ・ファミリアの団長であり、ダンジョンのモンスターを捕まえてくるトップなのだ。
鞭も槍も剣も盾もあらゆることに精通していないと、難しい事出来事があるためだ。
その為か今回シャクティが持ち出した武具は二つだけ、一つは、両手用の小手であり、もう一つは誰の目から見ても綺麗に装飾品つけられた槍でガレスと打ち合っているのだ。
キン キン キン ガッキーーーーーーーーン
「涼しい顔で分析されるのは、なかなかの屈辱なのだがな」
ガレスの大斧とシャクティの槍がぶつかり合いながらも、二人はこのような会話もできるのだ。
つまりはそれほど二人は余裕があるという証拠でもあった。
「ふはははははははっ!!! まぁそう言うな。あくまで芝居、出どり稽古みたいなもんじゃろう?」
「それはそうだが・・・だが・・・それでも!!! なっ!!!」
斧と槍が二度ぶつかり合ったと思ったら、ガレスが持っている大斧をちょっと苦しそうな感じをだして、弾き飛ばすなど、この二人の演技というか客に見せる用の武芸はある程度は楽にできるのだ。
だからこそ、ガレスとシャクティの応援をする観客の声にも力が入るが。
だがその一方では・・・ベートと戦っている獣人族の女性は必死に逃げ回るしかないのだ。
元々彼女のレベルはレベル二でしかない、公式のレベルでは・・・そう本当のレベルはレベル三の中堅どころの実力は持っているのだが、なぜかレベル偽装をしているのだ。
それを主神のヘルメスはそのことを知っていることだからこそ、その弱みに付け込んで、色々と彼女に無理難題を吹っ掛けているのだから。
ガキィン!!! ガキン!! ガキィィィィィィィィィィ!! 彼女は無手であるからこそベートと同じように無手同士で戦うように台本が用意されてはいるが。
どうあがいても・・・土台無理であった。そうルルネは二倍以上のレベル差を相手に戦っているのだ。
無論ベートが手加減をしていることが条件であった。
「ちっ・・・ちっとは根性を見せやがれ!!、たたかぇーーーーーーーーーこの獣人族の恥さらしが!!!」
「うわっ!! わわわ そんなこと言ったって・・・私には無理だよ 無理だよ 私の種族は・・・種族は」
犬人の女性冒険者であるのだ、ベートは狼族出身であり、種族的にも確かに近い種族ではあった。
だからこそベートは、自らの種族に誇りとプライドを持っているために、本来の実力を隠して奴や、また努力をすれば実力が伸びるやつが全く努力をしないままで、パーティーの仲間にを言い訳にして、ふてくされている奴などは一番嫌いなタイプであった。
つまりルルネはそのベートの一番嫌いなタイプの奴に価値観がドンピシャであっているのだ。
「ならなんでてめーはおれが手加減している攻撃を簡単によけれるんだぁ!!!」
「それは・・・種族だよ 種族特性でなんとか避けているんだよ!!」
そんな会話をルルネがベートしていた時、いきなりベートはとっさにその場から離れると同時に巨大な火の渦がついさっきまでベートがいた場所から立ち上がっていたのだ。
「ちっ・・・おいおい、そういうのはアリなのかよ?」
「アリ、です。付け加えるならば、あなたならば避けられると確信した上でこの【爆炸薬『バーストオイル』】を投げました」
アスフィはマジックアイテムを作ることにたけているために、このような新作のマジックアイテムも使っているが、本来ならばダンジョンのモンスター相手に使うレベルのアイテムであったが。
それを簡単によけれるほどベートも成長はしていたのだ。
「面白ぇ、てめえの魔道具にも興味はあったからな、あの猪野郎とやる前に・・・・・・どんな代物があるか見せてみろよ!!」
『どのみちベル・クラネル、奴には絶対に勝てない実力差は今はあるが、それでもいつかは奴を超えてやる、そのための踏み台にしてやるさ、猪野郎もフィンも、そしてアイズもな』
今のベートの目的はただ一つである、ベル・クラネルと戦ってそして、倒すことであるだからこそ気の修行も格闘の修行も今以上のしていたおかげで、ベートの瞬間的な気での全力の戦闘力はなんと1,000はあるのだ。
ただしだ、それは火事場の馬鹿力と言われている、人が元々持っていた緊急回避的な力を出せばベートも強いことは強いが、それは完全なギャンブル性が圧倒的に高い力でしかない。
だからこそ今のベートは多少の無理をしてでも色々と実力を上げるときだと分かっているからこそ、余計にイラついていたのだ。
本気での戦いが一切禁じた遊びの戦いで、猪野郎つまりはオラリオ最強と言われているオッタルと戦うことがだ。
「・・・・・・【凶狼】、勘違いなさらないように。あくまで脚本通りにです。いいですね?」
アスフィがそのようにベートに言って、自前の魔法具を使って、ド派手にすることで会場を沸かせているが、
今回アスフィが使用している魔道具の殆どが威力が弱いが、派手に爆発するタイプしか用意していないのだ。
彼女もわかっているのだ、これが見世物であるという事は、だからこそ自らの手札や切り札の温存は当たり前でしかないのだ。
「はっ!!! もう聞き飽きたってわかんねえかあ!!!」
「はぁやれやれです、ルルネ行きますよ、ベートを抑えます!!」
「えっえーーーアスフィ冗談だよね・・・冗談と言ってよ!!ーーー」
「おもしれいぞ・・・別に二対一でも全然かまわねーぞ、おら!!」
こうしてベートがアスフィとルルネのコンビと戦っている時には、すでにオラリオ最強と言われているオッタルと同じくオラリオで剣姫と呼ばれている者同士が手を抜きながらでは戦っていたのだ。
ガキィン!! ガキン! ガキィィィィン!! ガキィン!! ガキン! ガキィィィィン!! ガキィン!! ガキン! ガキィィィィン!! ガキィン!! ガキン! ガキィィィィン!! ガキィン!! ガキン! ガキィィィィン!!
剣姫と呼ばれている少女は自らが使っているレイピアタイプの剣を使って、オッタルの二刀流を何とか崩そうと、フェイントを混ぜながら戦ってはいるが、それでもオッタルの方が圧倒的に、対人能力、戦闘経験の差が出るのは仕方がない。
伊達にオラリオ最強と言われている猛者ではないのだから。
『でも・・・やはり・・・ベルと比べると、オッタルは・・・弱く感じる・・・それでも私の実力では今は勝てないでも・・・』
実際にアイズの戦闘能力は最近の成人の儀式やレベル6になったことや、特に気を使った訓練もしているために、
最高時で戦闘力は1000に達するのだ、平均では800位に落ち込むが、それでもベートよりも圧倒的に強いが、フィンの戦闘力は最大で1200、ガレスは同じく1300など、同じレベル6でも戦闘経験の差等が大きかったりする。
オッタルの戦闘力が最大で1500もあるのだから、ベルと比べるのはある意味でかわいそうとも言えるのだ。
オッタルは未だに気を習得してないのだ、気を覚えれば最低でも2倍か3倍まで戦闘力は膨れ上がるのは目に見えていたからだ。
またオッタルの戦闘力はベルがオラリオに来てから多少上がっているのは、ダンジョンにソロで潜ったり色々としていた結果に過ぎない、つまり気を覚えているロキ・ファミリアはいつかは戦闘力が完全に抜かれてしまうのは仕方がないのだ。
これは気の使い手とそうでない連中のと圧倒的な成長の差といえるのだ、気の使い手はその特徴から主に肉体や精神を鍛えれば鍛えるほど、気は大きく、そして強くなっていくのだ、ダンジョンに潜らなくても訓練や実戦方式で戦うだけでも十分実力を上げることができる。
ロキ達神々が恐れたのはこれが最大の理由である、地上に降りた神々の恩恵という管理された人々の成長以外に勝手に成長する技術等があっては、色々と困ることになるのだ。だからこそ技術も情報も根こそぎロキ達が消滅させたのだから。
実際にアイズもベルがロキ・ファミリアに来た時にベルに剣術を教えるために、実戦型としてティオネやベートと一緒に三対一でベルと戦っていたが、だか結果的には、訓練として一日ベルと戦ったが、まともにベルにダメージを入れた者はいなかったのだ。
これはベルの気配察知能力が圧倒的に高いことや三人の気配のみに集中して、戦っていたからである、さすがに百人と相手に一日中訓練として戦うとしたら、さすがにベルもダメージを受けていた。
この辺が地球のZ戦士達との実戦経験の差が大きいのだ、だが同時にアイズもベルから気と気配察知の訓練を行っていたために、前々から手にしていたある程度の実力は自然とわかっていたが、それに磨きがかかっていたのだ。そうでないと、成人の儀式において、レフィーヤを最後まで守り抜くことはできないのだ。
「・・・・・・・強い」
「・・・・・・満足か?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「わかっているだろう? 強者達を前にしておきながら・・・・・力を尽くせない鬱憤を・・・・一つ試してみるか?」
「!!!」
そしてオッタルは全開の殺気を目の前にいるアイズだけに送ったのだ、そしてアイズも咄嗟にその殺気に反応して、自らの剣をオッタルに刺しに行ったが・・・
今度はアイズの剣を防ぐ音すらしないのだ、そう完全によけていたのだ、この攻撃をだ、とっさにとはいえ、アイズもある程度は本気となった攻撃を楽々に避けてしまうオッタルの実力はやはり本物であった。
「・・・・・・・・・その程度の攻撃で・・・当たると思ったのか?」
そこへ指揮官という立場から元々完全にフリーになっていた、フィンが現れたのだ、
「君にアイズの攻撃が当たるとは思っていないさ。あくまでも台本通りの『お芝居』だからね」
確かにこの中でもフィンが最初から余っているのは仕方がないのだ、本来ならばアイズとフィンの二人係でオッタルを抑える役目なのに、アイズが速攻で動いて、その台本のお芝居を崩したのだから。
「それにね、今・・・君にこうして言葉をかけているは注意さ。うちの姫君に変な気を起こさせるのはやめてくれ」
「・・・・・・・このくだらない遊戯にいつまで付き合う気だ?」
オッタルの言っている事はなにも間違いではないが、それでもフィンとしては、アイズに全力を出してほしくはないのだ、アイズは隠し事が下手すぎるのだ、そう下手すれば【気の使い手】としてオラリオ中にばれてしまうからだ。
それでは何としても阻止したいのだ、フィンとしては。だからこそ、こうしてオッタルの前にも出てくるのは当たり前でしかない。
『まったくオッタルは・・・こちらの事情も知らないでおいてよくも言ってくれるね・・・』
「観客が満足するまでかな。こういうのも時には必要なんだよ」
「・・・・・・・・・・・・・・・ばかばかしい」
「ボクも同意見なんだけどね!!」
風を切る音共に鉄が何かに当たる音が同時に会場中に響き渡る、フィンが持っている槍とオッタルの武器がこの一瞬のうちにぶつかり合っていたのだ。
ガッキーン!! フッン!!!
そしてフィンとオッタルがそれぞれの獲物で戦い始めると、アイズも台本通りに、フィンと組んでオッタルを押さえつける役目に回っていた。
「アイズ・・・行くよ・・・」
「フィン・・・わかった・・・行く!!」
「二人係か・・・それもまたよし・・・こい勇者に剣姫よ!!!」
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「やぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「ふぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!!」
ガキィン!! ガキン! ガキィィィィン!! ガキィン!! ガキン! ガキィィィィン!! ガキィン!! ガキン! ガキィィィィン!! ガキィン!! ガキン! ガキィィィィン!! ガキィン!! ガキン! ガキィィィィン!!
ガキィン!! ガキン! ガキィィィィン!! ガキィン!! ガキン! ガキィィィィン!! ガキィン!! ガキン! ガキィィィィン!! ガキィン!! ガキン! ガキィィィィン!! ガキィン!! ガキン! ガキィィィィン!!
ガキィン!! ガキン! ガキィィィィン!! ガキィン!! ガキン! ガキィィィィン!! ガキィン!! ガキン! ガキィィィィン!! ガキィン!! ガキン! ガキィィィィン!! ガキィン!! ガキン! ガキィィィィン!!
もはや観客は金属がぶつかり合う音や時たまに見えるオッタルやフィン、そしてアイズの姿を見てより一斉に応援を選手たちに向かって投げかけていたのだ。
そしてそれをベルとレフィーヤは黙ってみているしかなかったが、なんだか、ベルの様子だけ少し落ち込んでいたのだ。
修行させたい ダンまちキャラはだれ?
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リリルカ・アーデ
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ベート
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アイズ
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ティオナ
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レフィーヤ