ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか超 作:うさぎたるもの
ベル視点やほかの人々の視点は三話や 四話ぐらいに書きます。
完全に分けた方が話がまとまると思って書いているので。一話だけは話の流れに必須なので。無題で書きました。
それで結構の時間を取られました。 本当にすみません 結構長引いてしまって。
その頃ロキ・ファミリアはこのグランド・デイのお祭りを楽しむために、アマゾネス姉妹は二人だけで祭でやっている屋台を見て回っているのだ。
ベートは一人どこかへ消えていた、またアイズは主神ロキと共にリヴェリア達と共に一緒にいたのだから。
だかなんだかアイズだけがこの異変にいち早く気づいてはいたのだから、そうオラリオにくる黒い竜巻の空気をベルから教わった気や気配を読む力の向上の結果であったのだ。
本来の世界線のアイズでは感じ取れないままもう少し遊んでいるはずか、すでにアイズはだけは、いやな風の気配と不吉な気配を感じで、ロキ・ファミリアの本拠地においてある、自らの武器を取りに行っている最中なのだ。
「なんだか、いやな風・・・本当におかしい・・・元凶があるならば壊したい・・・だから私は私は・・・」
アイズは本能的に行動しているのだ、その嫌な感情を出し続ける元凶がいるならば、アイズ自らが壊したいという思いだけど動いていた。
「なんや・・・アイズのやつ、せっかくの祭やのに・・・いきなり家に帰るなんてこと言って帰りよって、それよりもやヒャッハー!!! ついに開幕やーー!! やっぱり祭が始まると血が騒いでまうなぁ~とりあえず、酒や酒!! 酒持ってくるんや~~!!」
その様子を見ていたリヴェリアは、頭を抱えながらロキに文句を言っているのだ。
「いきなりか。それで一日持つのか?」
実際にロキは自らの左手に木でできたジョッキを持って、いつでも酒が飲める用意をしているのだから、リヴェリアが頭を抱えるのは無理はない。
とうぜん酔った主神ロキを運ぶため、リヴェリア以外にもいるのはあたり前である、いくら祭であるといってもロキが天に帰ってしまうほどの何かがあってまえば、フィン達、ロキ・ファミリアに属している全てがその恩恵をなくしてしまうのだから。
その為か護衛としてフィンとレフィーヤも一緒についてきているのだ。
二軍の指揮官であるアキ達は今回は完全に別行動になっているからだ、さすがに祭の日にも護衛をしてもらうほど、ロキ・ファミリアの上級幹部やトップ連中はブラックではないからだ。
「まぁ今日ぐらいは大目に見よう。年に一度のお祭りなんだしね? リヴェリア」
「・・・フィンがそういうならば、問題はないが、あとが怖いぞ・・・」
「それは覚悟の上だね、今回の祭でどのみち僕達のファミリアの資金は結構額が飛ぶからね、祭り後のしばらく間は、ダンジョンに潜って資金集めかな」
「そうなるだろうな、このロキの飲みっぷりを見ていればな!!」
「なんやリヴェリアママ・・・今日は祭りやで、ママもフィンも・・・レフィーヤも一緒に飲むんや ほら・・・酒のもう!!! あはははは」
すでに十数杯もロキは酒をお替りをしているのだ、弱い酒であっても、酔うのに十分すぎるほどのお酒をロキは飲んでいたのだ。
「団長---- リヴェリア様 ロキにもう飲まないようにいってください・・・わたしにまでのませようとするんですよ!!」
レフィーヤもある意味では被害者側であるのだ、そもそも護衛としてアイズもいたから一緒についてきただけのレフィーヤであったが、急にアイズが一人だけ自らの家に戻ってしまったのだ、今更護衛をロキにたいしてやめるとはいえない、レフィーヤにしてみればロキの辛み酒は十分すぎるほど迷惑なものでしかなかった。
そして十分程が経過したとき・・・・空が少しだけ荒れてきたのだ。
ヒュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーー
最初はレフィーヤも感じる程度の弱いつむじ風程度でしかない、そもそも風はいくらでも吹いてはいたが、それでも音が聞こえるレベルの風は地上ではめったに起きないのだ。
だがそれが起きてしまった、そう段々と風の音が徐々にオラリオに吹いているのだ。
そしてその音の発生源は・・・・・・
ヒュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーーヒウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーー
ヒュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーーヒウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーー
ヒュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーーヒウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーーヒュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーーヒウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーーヒュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーー
とてつもないほどでかい音を立てながら、オラリオに確実に近づいていた、その為か、完全装備を整えたアイズはその嫌な風を目指して祭で混雑しているオラリオの中をゆっくりと歩くしかないのが現状であった。
ここでベルにアイズが空を飛ぶ技を教えてもらっていたら、今頃は人目を気にせずに空を飛んでいたが、さすがにレベル6の身体能力が走って冒険者以外の人間に当たってしまえば、それだけで大変なことになるのだ、だからこそアイズは本当は走りたいという思いをこらえながら、元凶に行こうとしている最中であった。
『祭りだから・・・人がおおい・・・・走ってぶつかったら・・・冒険者以外の人は・・・でもこの嫌な風は・・・こっちの方向のはず!!』
アイズは自らの本能に従って歩いている最中なのだ。
一方のロキ・ファミリアの連中も、さすがにおかしいと感じ始めていた。
だがそれはすでに時が遅すぎていた、オラリオ中から強い風の影響が出始めていたのだから、そう黒い竜巻も何本かはすでにオラリオには侵入していたのだ。
そして黒い竜巻が起こしている、人々の悲鳴はロキの耳にも入っている、当然フィン達もすでに解決に向けて動こうとしている最中なのだ。
「なんやねん、これ・・・・・・みんながウキウキ楽しんどったのに、街がめちゃくちゃ。せっかくのお祭り気分が祭が全てパ~や!!」
「ふざけたまねしおって!! 黒い風・・・・・・・黒い竜巻・・・・・・どっから沸いて出てきおった!!」
ロキが怒るのも無理はない、すでに人々の悲鳴はより大きくなっており、これが儀式系の魔法であり、オラリオの街を攻撃するために使われたとしたら?
そんなことをロキを考えている、実際に黒い竜巻なんてものは自然界には存在しないのだ、黒い竜巻に近い色の竜巻はよく見かけるがあれは自然現象であり、竜巻が大地や家畜や様々な物を巻き込んだ結果黒い色になるのだ、だがここまで黒い上に小さい上に数多くの竜巻は絶対にありえないのだ。それこそ魔法を使わない限りは。
それはフィンもリヴェリアもわかっているようで、フィンは必死に色々と考えていたのだから。
「ロキ。オラリオに侵入した竜巻の総数はほぼ確認できた。団員も分散して向かわせる。僕も出てくるよだから一緒にロキ・ファミリアの本拠地にもどるよ、ここじゃあいつあの竜巻の被害にあうかわからないからね」
実際にフィンの言っていることは正しいのだ、自らの主神を放り出して、そのまま事件解決はいいがそれでは主神にもしものことがあればフィン達は恩恵を失ってしまうのだから。
「すまんなぁ、フィン。【勇者】はお祭りの日も大忙しで」
「僕だけじゃないよ、戦える者達、全員だ。それじゃあロキ、一緒に行くよ」
「おう、護衛任せたで!!」
そしてロキが自らの本拠地であるホームにまで送り届けたフィン達は一斉に自らの装備を各自の部屋に取りに行っていた、そしてロキは自らの部屋の窓からオラリオを蹂躙している十数個の黒い竜巻に向かって捨て台詞を吐いていた。
「・・・・・・・ふん。調子よう回っとれ、黒ぐるぐる。ただなぁ、覚えとけや、お前らが荒らしとるここは、冒険者達のシマや。それに【今はあの方のお気に入りのベル】もいるやで!!」
ロキは本当にその細目を開けて、自らの窓からその黒い竜巻がすでに五個以上も次々と消滅しているのを確認しているのだ。
それがだれの手によって起きたことなのかは、ロキにわかっていた。
「ほれみい・・・もう五個も消滅しよったわ、やっぱりあの方のお気に入りのベルは強いわ・・・全部ベルが一人で食ってまうかもしれんけど・・・その時はフィン達を盛大になぐさめやな」
だがこの時のロキは知るよしもなかった、これがただの儀式魔法程度で思っていたこの時のロキは、それにロキもなにかがおかしいという違和感だけはぬぐえなかったのだ。
そしてホームで装備の準備が完了したフィン達が、それぞれの持ち場に向かって飛び出していく、アイズは人々の多さで結局はギルド本部の前までしか歩くことはできなかったが、それでも十分であった。
ギルド本部を守ろうとしてナァーザが覚悟を決めて、黒い竜巻と対峙していたのだから。
「ベルに教わった・・・・勇気・・・それに大切なことを思い出させてくれたから!!だから戦える!!」
そう本来はモンスターの気配で震えてしまったはずのナァーザが勇気を振り絞って携帯に優れたナイフを持って、モンスターと戦おうとしていたが。
だが・・・・・すでにオラリオの中に黒い竜巻が・・・そうアイズが嫌な空気と気配を放つ黒い竜巻がその場にいたのだから。
「ㇵッ!!!! 逃げて・・・今の貴方では・・・これは勝てない」
「アイズ・・・だけど」
「あなたがいなくなれば・・・・ベルは悲しむだから」
「わかった」
そしてギルドの職員二人が大きな声をだして
「今で剣姫があの黒い竜巻を引き付けているうちにギルドに入ってください」
「みんなこっちだよーーー早く入ってーーー」
「怪我人がいたら治す、それが私の仕事だから」
そんな様子を見ていたアイズはしっかりとした言葉を出して黒い竜巻にめがけて突撃を仕掛けていく。
「行く・・・いやな風を吐き出す黒い竜巻!!!」
キン キン キー―ン キン キン キー―ン キン キン キー―ン キン キン キー―ン キン キン キー―ン キン キン キー―ン キン キン キー―ン キン キン キー―ン キン キン キー―ン
何度も何度もギルド本部前でアイズはこの黒い竜巻相手に愛剣を振っているが、それでも黒い竜巻の威力は若干落ちた程度でしかないのだから。
そしてアイズがギルド本部で戦っている間にも他の地域や祭りの会場でも戦いは繰り広げられていた。
襲撃の時間はバラバラになります 今回は主にロキとアイズと目線で書いていますから。
修行させたい ダンまちキャラはだれ?
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リリルカ・アーデ
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ベート
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アイズ
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ティオナ
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レフィーヤ