ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか超 作:うさぎたるもの
このように ファミリア別の視点をえがきます。 ベル君は強いので下手すると描写がないままおわってしまう可能性が高いです。
時間軸はエイナの放送を聴きながら、二人のアマゾネスが屋台で食べ物を食べていた頃まで遡る。
「ようやくグランド・デイの開始だね!!」
「そうだな・・・全く団長もロキの護衛でいなくなるから、久しぶりに姉妹でオラリオの屋台を見ているけど、昨日よりも派手になっている」
実際にティオナとティオネの二人は、今日の予定は流石にダンジョンに潜る必要はないためか。ロキ・ファミリア全体として、ロキが全体命令で、一部の幹部以外はお休みを出していたのだから。
だからこそティオネとティオナはイブのオラリオ中の美女コンテストには出ていたが、結局はロキがコンテストをつぶしたこともあり、本来ならばこのデイの日にフィンをデートに誘う予定であったティオネにしてみればロキの外出のためにどうしても護衛としてフィンを始めとした一部の幹部がロキの護衛として残ってしまったのだ。
だからこそ、ティオネはティオナと共に、やけ食いという形で屋台を回っていたのだが。
ヒュウ―ヒュウ―ヒュウ―
「・・・うん・・・なんか、風がつよくなってない!!」
「そうね、今日は祭の日なのに、風がこんなにも強く吹くなんてね・・・・おかしいわね」
「うーーーん・・・・そうかな、ただの気のせいじゃないかな? たまたま強い風が吹いただけとおもうけど・・・!!」
だがそれは勘違い程度では済まないレベルの風が出てきたと思ったら、どこか遠くでオラリオの壁の近くで何かしらの悲鳴らしき音や、そして血の匂いまでも強い風が周囲にばらまいていたのだから。
「!!!この声とこの匂いは・・・行くよ ティオナ!!」
「うん、わかった、なんだが壁ぞい当たりだよね、くんくん」
「多分ね、それに故郷で嫌というほど・・・・嗅いだことがある匂いだよこれは」
「人の血の匂いだよね、オラリオではあまりに嗅いだことがないほど大量の血の匂いだ」
「きっと壁側にいた人々がたくさん死んでいる・・・人の手かそれとも・・・」
二人は元々同族同士での殺し合いが当たり前の国で育ったのだ。つまり日常茶飯事のように、一日に死ぬアマゾネスは十名を軽く超えていた。
そしてそこでティオネとティオナはある程度の年齢まで育ち、そして殺し合いをしてきた環境にいたのだ、血の匂いや殺気に敏感になるのはあたり前でしかない。
そしてオラリオに来てからはティオナとティオネは人同士の殺し合いはほとんどないのだ、あるとしても威嚇行動程度しかないのは、神が多くいる都市であり、人を殺した眷属がいる神のファミリアは何かしらペナルティを受けるからだ。
現に某店のウエイトレス達が一部を除いて本来のファミリアに戻らないのも、これと一緒であった。
そうこうしている間にもティオネとティオナが血の匂いが濃ゆい所に向かって走っていると黒い竜巻がオラリオの中に入って、そして人々をその竜巻が襲っていたのだ。
「なにこれーーー黒い竜巻が人を襲っている なにこれ楽しそう!!」
のんきにしゃべりながらもティオナは黒い竜巻に向かって素手で攻撃を仕掛けるしかなかった、元々祭の日なのだ、自らの武装なんてもは持っていなかった、あるのはお金が入った財布と食べ歩いていた食べ物程度しかない。
周りはすでに人々の死骸や屋台の残骸や怪我人がいる中で、ティオナだけが黒い竜巻と戦っているのは、ティオネは指揮官としての立場があるためか、ティオナが黒い竜巻を一人で抑えられていることを確認すると。
「ティオナ、あんたはその黒い竜巻をその場で押さえつけろ!! 私は周りにいる人達を助けたらその黒い竜巻の中にいるモンスターを一緒に絶対に倒すよくもオラリオを団長とのデートがあったかもしれないのに!!」
実際にティオネもティオナもベルから気と気配察知能力を鍛えられているおかげで、黒い竜巻の中はただの自然現象ではないこと、黒い竜巻と対峙した時にその気配察知能力でわかっていたが。
だからこそティオナはすぐにモンスターを抑えるためと被害を抑える事を考えたのか?それとも天然で明るい性格もあったのかはしらないが、黒い竜巻と戦ってくれるおかげでティオネは指揮官としての動きができるようになっているのだから。
「おらそこの冒険者達、黒い竜巻の中にいるのはダンジョンにいる、モンスターだ、ティオネが止めてくれている間に、お前たちはさっさと動いて怪我をしている人々の救助並びにお前・・・」
「え・・・っと・・・なんですが?」
「お前ぼけーとするんじゃない、暇があるならばギルド本部に走って報告にいけ、残りの者達は私の指示の元、オラリオの住人をたすけるんだよ、分かったか!!!!」
「「「「「「「「「「「「「「はっはいーーーーーーーー」」」」」」」」」」」」」」」」」」
そしてティオネが指揮官として近くにいた腰が抜けたレベルⅠから二までの様々なファミリアの冒険者達を一纏めにしたうえで、ティオナが戦いやすいように舞台を整えるために、怪我人や半壊している屋台などをどかしたりしていると、見知った人物が走ってきたのだ。
「アキ・・・丁度良かったは、現状はどう? 団長達もこんな状況になったけど指揮しているとおもうけど」
「はい、ティオネさんもここのまとめ役になったようで、私は団長との連絡役でオラリオ中を走っていますが、ベートさんとレフィーヤさんのコンビで黒い竜巻とその中にいた黒いモンスターの撃破を確認していますが、ティオナさん一人で黒い竜巻とそのモンスターを撃破したようですね」
「まぁね・・・たっくやりたくもない指揮をとったけど、これも団長に褒めてもらうためには仕方がないことだしね」
「あははは」
アキは先ほどまでの豹変したティオネの顔と言葉遣いに、相変らず慣れてはいるが、それでも切れている時のティオネには誰だって近づきたくはないのだ。
「それではこの場所はティオネさん達にまかせます、まだ運び出す人たちもいますしなによりも」
「ティオネ、ここは終わったけど・・・周りはどうする、アルゴノゥト君の気配も感じられるよ、アルゴノゥト君が何体も黒い竜巻を倒しているのは分かるけど、やっぱり彼はすごいね」
「本当にね・・・ベル・クラネルね、実力も何もかも違うけど団長も私達も今は勝てないかもしれないけど、いつかは勝つわよ!!」
「うん、その前にここの人達をたすけないとね」
「そういうわけだからアキは他の所に向かってちょうだい、私たちはここで怪我人とか埋まった人達を掘り返してたすけないといけないからね」
「はいわかりました、ここはティオネさん達にまかせます」
こうしてアキが一人だけダンジョンの下層に潜る武装をしているのをわかっているティオネとティオナではあったが、ベルから気を教わっていなけば二人係でようやく倒せる相手ではあったが、ティオナが気を使い自らの身体能力や打撃力を上げることで。一時的に自らのレベル以上の攻撃力で黒い竜巻を吹き飛ばしたうえで、その中に黒いモンスターをたった一人で撃破したのだから。
「まったく、こちらが一生懸命に戦いの場を整えた結果でしょうが? まったく」
「そうだけっ、でも最初よりも戦いやすかったよティオネ、ありがとうね」
「はいはいどういたしまして」
「それじゃあ私達も、怪我人達をギルド本部に運ぶのを手伝おうよ」
「そうね・・・そうするしかないようだしね」
こうしてティオネとティオナと周りにいた腰が抜けた冒険者達も使ったことで。黒い竜巻の被害者たちを少しでも抑えることに成功していたが。それでもそれはティオネとティオナがいた区画だけであった。
他の区画ではベルやほかの冒険者達も頑張っていたが、だがベルも実力はあるが、それでも十数個もある黒い竜巻を一気に壊すほどの威力はオラリオという街の中では使えなかったことも大きかった。
グランドデイではティオナとティオネの二人がどのように戦っていたのかそれすらわからないので。
ゲームではオラリオの中で黒い竜巻と戦っているシーンしかないので。撃破した情報はアキがフィンに伝えているので。 その空白の間を勝手に妄想して書きました。
だから結構な時間がかかっていますが 本当にすみません。
修行させたい ダンまちキャラはだれ?
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リリルカ・アーデ
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ベート
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アイズ
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ティオナ
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レフィーヤ