「ねぇほのか。私もGGOやる」
「わぁ唐突、どうしちゃったの急に」
朝、ツバキから開口一番そう言われてびっくりした。
「何となくよ」
「なんとなくかよ」
まぁ、圧倒的自由人ツバキさんだし、よくある事なんだが
「今度、スクワットジャムってのがあるんでしょ?」
スクワットジャム……あー、そう言えば黒刃が言ってたね。チーム制で最後まで残れば勝利の言わばFPS的な。
「コンバージすれば戦えるし、楽しそうだから」
「なぁるほど……なら僕と黒刃とツバキ3人で挑む?元よりクロスと行く予定だし」
「いいわね、ボコボコにするわよ」
「勝手に話進めんな」
後ろから声をかけられ、見ると黒刃だった。
「いーじゃん黒刃。出たいって言ってたし」
「確かに言ったけどなぁ……」
「じゃいいよね、出よ出よ」
「いやちょ……」
黒刃の意見なんて受け付けません。
「あ、でもお金……は黒刃ので武器買えるしいっか」
「お前が払えよ」
「まぁそれは置いといて」
「流すな」
実はあの亀狩りし続けた結果、お金は無駄にある。
「よーし、そーときまれば今日の夜ゲームで集合ね!!」
「はーい」
「……はぁ」
ため息をする生意気な黒刃はさておき、約束したからには集合送れないようにしなきゃ。
約束の時間ギリギリについた。いやー、亀狩りしてたら遅れたぜ☆
「おせぇよ」
「ごめ、で隣のがツバキ?」
「そそ、こっちでも向こうでもツバキ」
サラッとクロスの言葉を流してツバキと話す。
「んで、どんな武器がいいかは目星つけた?」
「んーとねー、ミニガン」
「………あんな重いだけのサブマじゃね?破壊力はえっぐいけどさ」
ミニガンって簡単に言えばガトリング砲みたいなやつだ。破壊力はあるけど、バックパックをからって、そこに弾を大量に入れておくことで装填しなくても連射できる。
が、バックパックが重すぎて動きが制限されすぎるのだ。
「まぁ、ツバキならそれもあり……か」
ツバキはALOではバーサーカーなのだ。何がバーサーカーなのかって言うとALO界でも重いとされる大剣を軽々振り回し、しかもまぁまぁ早く動ける。それほどのステータスを保持しているのだ。
………んで、そのステータスをこっちのコイツも保持してる。ならミニガン程度余裕だろうね。
「まぁ…ミニガンなら使われ無さすぎて安いからいいか。後おまけで剣買おう。多分ツバキならよゆーで使える使える」
「あー、剣……ねぇ」
ツバキがニヤニヤしながらクロスを見る。
「…んだよ、某黒剣さんにボコられたのは俺だよ」
「アハハごめんごめん」
「……まぁ、その過去もそろそろ断ち切れるモノが作れる」
「なにそれ」
「……本番までのお楽しみだ」
そうそう、クロスが復帰した理由。それはそのモノをクロスが思いついたことにある。
問題は本番までに出来るのかなと。
「とりあえず買って亀狩りいっこー!!」
「はいはい」
馬鹿短い。その分投稿できるから(白目)