横島と美神とかが同年代なのを書きたかった 作:ブロンティスト(誤字的な意味で)
上を向き、悟りを開いた表情で微笑む少年、横島忠夫。そんな彼の心境は「空が青いなぁ~」と、色々と悟りきっていて、ただ不気味にしか見えない
(さっきの人、ココに連絡ゆうてたなぁ・・・)
”何かあったら” そう言われて渡されたモノを見て息をつき、冷静に考え、答えを出す、そして──
「うし、帰ろ」
問題を先送りにした
「ただぁ~いま~・・・」
そんなリストラ直前のサラリーマンな声で帰りを告げる小学生、横島忠夫
「ん!お帰り、今日は遅かったな、友達と遊んでたん?」
笑顔で迎える母、横島 百合子(現在は専業主婦だが、会社に居るだけで株価が上がるといわれるとんでも人物)、それでも何も言わず帰りの遅い息子を心配していた
「いや、そうやないねんけど・・・おとん帰ってきたら話すわ」
「・・・なんかあったんやね?」
「ちょい今は一人で考えたいねん・・・」
息子の顔つきが違う、何かが有った、思い詰めている、それは解る、だからこそ言う
「私は忠夫の母親やからな、何があっても味方やで?全部はなしぃや」
「・・・ありがとな」
顔を上げられない、背負ったランドセルは重く膝をつきたい、母の愛に泣きたくなる、そんな込み上げる感情を抑えられそうにもない
そんな横島忠夫が取れる行動は、唯々・・・自室へと逃げるだけだった
「はぁ~、幸せ・・・なんやろうなぁ・・・」
これだけ思ってくれる人が居る、絶対の信用と安心が有る、これが幸せでなければなんなのだろうか?しかし、それでも・・・
「どこまで話すんや?適当にぼかして?それとも全部話せばいいんか?」
不誠実、そう取られても仕方ない前者と、拒否したとしても自分を守ろうとするであろう親
前世「安倍晴明」「高島」その知識と力、これこそが問題だ、有名と言うだけではない、ゴーストスイーパーという職業が有る以上、ある程度の力が有る者であれば、
自分の力は隠し通せるものでは無いだろう、何よりも──
「目の前に霊障で命の危機に晒されている」「人々の横暴な振る舞いで居場所を奪われる妖」「人々や神族から不当な扱いを受けている」
それらを目にしても、見て見ぬふりをするなど出来はしない、それは己の矜持だから
「腹くくるしかないかぁ・・・」
「忠夫~、夕飯出来たで~」
「わかった~」
そんな母からの言葉を有難く思う、父である横島大樹は既に帰っている、父が自宅に帰るまで自分が考える時間をくれたのだろう
「おまたせ~・・・」
「うむ!何やら話が有る様だが、まずはメシを食ってからだな!」
ばつの悪そうな息子を見て父(大樹)は笑いながら言う。無言で進む食事もすみ、両親は息子の前に座り言葉を待つ、それを見て──
「・・・今から色々と滑稽無糖な話をするんだけどさ、ゴーストスイーパーに成ろうと思うんだ」
少年は覚悟を決めた
オリジナル展開とガバガバ設定が有ります。
けっこう昔の漫画なんで許してね?仕方ないよね?