平凡?な男と使い魔達   作:不屈の根性

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矛盾な点があったらすみません。何か謝ってばっかりな気がする……


9話

一樹side~

 

動物病院から一人寂しく帰って来た夜、俺はバーサーカーとカルナさんと一緒にコンビニに向かっていた。何故そんなことになったかと言うと、アストルフォのアイス食べたい発言のせいだ。俺は自分で買いに行けと言ったが、アストルフォ曰く「マスターに買いに行かせるともっと美味しく感じるんだ♪」だそうだ。あんなこと言われたら、行くしかないじゃん。

 

何故バーサーカーとカルナさんが一緒なのかと言うと、夜は危ないじゃん?通り魔が出るかもだし、変質者が出るかもだし……バーサーカーは護衛と荷物持ちでカルナさんはバーサーカーがやり過ぎないようにストッパーの役割をしてもらうつもりだ。

 

買い物の内容は、アイスを人数分、お菓子を少々、油揚げを少々、その他を買った。

 

大英雄に持たせていい内容ではないが、俺は持ちたくないので、気にしないことにした。

 

《誰か……力を貸してください!!》

 

何か聞こえた気が……気にしたら負けだ。

 

《お願いします!!僕一人ではもう……》

 

誰か行ってやれよ。可哀想だろ。

 

《もう……駄目かな……》

 

諦めるなよ!!もう少し頑張れよ!!誰か来てくれるって!

 

『なら、一樹さんが行けば……』

 

俺に死ねと?桜くん……キミって奴は……

 

あれ?そうだ……俺は一人じゃないじゃん。大英雄が二人も居るじゃん。いけるかな?楽勝だよね!!感謝しろ大英雄様が助けてくれるよ!

 

「桜、バーサーカー、カルナさん……行ってあげようか……」

 

そして、俺達は現場へ向かった。

 

 

 

 

 

着いたよ。さっきの動物病院かよ……今遠くから見てるけど、なにさ?あの怪物……気色悪いにも程があるぞ。しかし、問題はそこじゃない。問題なのは、なのはさんがフェレット?と一緒に怪物に襲われているのだ。近くに神上が転がってる。おそらく、調子に乗ってなのはを助けようとしたら、怪物の攻撃を受けて気絶……がいいところだろう。

 

「バーサーカー……あの怪物だけを攻撃してね?」

 

この台詞一回言ってみたかったんだよな……

 

「やっちゃえ、バーサーカー!」

 

バーサーカーは実体化して、雄叫びをあげ、怪物に向かって走り出した。よし、ちゃんと守ってくれてる。

 

あれ?買い物袋は?……カルナさんが……いないぞ?

 

「……桜、セットアップ……」

 

『セットアップ(一樹さんは私が守ります)』

 

俺は安全の為、バリアジャケットを着る。(格好モードレットの鎧をイメージ)

 

俺は影から皆の勇姿を見守ることにした。

 

 

 

一樹sideout~

 

 

 

 

なのはside~

 

また声が聞こえたの。手伝って欲しいって……気づいたら外を飛び出してたの。着いたら、動物病院が少し壊れてる……!私は怖かったけど、フェレットさんが私に近づいてきた。無事でよかったの。フェレットさんが私に話掛けてきた。フェレットさんはユーノくんって言うんだって!凄く驚いたの!

 

助けて欲しいって赤い宝石(デバイス)を渡されて、言われたまま呪文を唱えたの。変身する服をイメージしてって急に言われたの。手伝って欲しいのはジュエル・シードっていう宝石を封印して欲しいんだって……

 

黒い怪物が出てきたの。私は怖くて、動くことが出来なかった。すると、何故か神上くんが出てきて……

 

「なのは!!大丈夫か?おい!そこの淫獣!!なのはにさっさと封印の仕方を……グヘラッ!」

 

神上くんが何か言ってたけど……怪物に襲われて気絶したの……もう駄目かなって思った時、遠くから凄い雄叫び?が聞こえたの。

 

その方向を見ると、鉛色の巨人さんが手に買い物袋と大きな剣?を持って怪物に突っ込んだの……なんで買い物袋?

 

「■■■■■■■ッ!!」

 

……何て叫んでるか分からないの。耳が痛い……そこからは、巨人さんが一方的だったの。敵の攻撃をもろともしないで、剣で叩き潰したり、切ったりしてるの。……買い物袋の中身がいっぱい転がってるけど……

 

「凄い……」

 

ユーノくんがそう言ったの。私もそう思っていると……

 

「君たちは何をしている……」

 

隣から急に声を掛けられて凄くビックリしたの!隣を見ると、黄金の鎧を身に纏った白髪のイケメンさんがいたの。

 

「えっ……と」

 

私が答えに困っていると、イケメンさんが

 

「君たちは何か……するべきことがあるんじゃないか?」

 

ユーノくんが

 

「あっ!!なのは!ジュエル・シードの封印を!!」

 

呪文は入力されてるから、心の中に浮かぶ言葉を唱えればいいらしいの。必死に探した呪文を唱えたの!!

 

「リリカル!マジカル!ジュエル・シード封印!」

 

『ジュエル・シード封印』

 

怪物が消えた……終わったの~。巨人さんは消えちゃった。イケメンさんもどこかえ行こうと歩きだしてる。

 

「あなた達は一体、何者なんですか?」

 

ユーノくんが聞いてる。私も気になるの!

 

「俺達はただの使い魔だ」

 

使い魔……そう言ってイケメンさんはどこかえ消えちゃったの。ユーノくんがあんな凄い使い魔がいるのか?とか呟いていたけど……よく分からないの。

 

「なのは、ここにから離れない?」

 

「ふぇ?なんで?」

 

「これは良くない状況なんじゃない?」

 

周りをみると、怪物と巨人さんが暴れて壊れたものとか、パトカーサイレンが聞こえるの。あと、買い物袋の中身……

 

「どどどうしよう~!!!」

 

「落ち着いて、まずはここから離れよう!」

 

「うん……えっと、ごめんなさ~い!!」

 

私達は一目散に逃げた。

 

 

 

なのはsideout~

 

 

 

一樹side~

 

二人が戻ってきた。バーサーカーは買い物袋は持っているが、中身が入って無かった。袋は俺が持っとくべきだった……もう一度行こうと思ったけど、面倒なので帰った。アストルフォとセイバー(楽しみにしてた)はもう一回行ってこいって言ってきた。あれ?俺ってマスターだよな?

 

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