平凡?な男と使い魔達   作:不屈の根性

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お気に入り35件もありがとうございます!駄文ですが、これからも頑張っていきます。



16話

一樹side~

 

クロノという少年がなのは達の間に現れた。戦闘をやめろと訴えている。あ、三人が降りてきた。すると、クロノに複数の光線が放たれた。クロノはバリアを使って防いだ。攻撃していたのは赤毛の狼?で、金髪美少女を逃がすためだろう。金髪美少女は逃げようと飛んだが、クロノの魔法が金髪美少女をかすめて、墜落していった。偶然近くだったので、俺が受け止めた。クロノが止めを刺そうと魔法を使おうとしている。俺がいるんですけど?まぁさすがに女の子に怪我をさせる訳にはいかない。俺はそこまで腐ってない。盾になろうとしたが、なのはが先に動いてた。なのはカッコイイ……

 

「……なんで?助けてくれたの?」

 

金髪美少女が聞いてくる。

 

「ただの偶然だ。逃げるなら速くしろ」

 

金髪美少女は驚いた顔をしている。赤毛の狼?も近くに降りてきた。俺達を警戒しまくってる。睨むなよ怖い……

 

「あ、あの……ありがとう」

 

小さく小声で言ってきた。偶然なのに、律儀な子だなぁ。

 

「あ、最後に名前を教えてくれないか?」

 

金髪美少女は迷った顔をしたが、名前は大事だ。

 

「……フェイト」

 

小声で教えてくれた。俺は赤毛の狼?の方を見る。

 

「君は?」

 

赤毛の狼?は警戒を解いてないが、

 

「……アルフ」

 

教えてくれた。フェイトを助けたのが良かったのか?

 

「俺は遠坂一樹だ。フェイトとアルフ逃げるなら早くな」

 

引き止めた俺が悪いんだけど。アルフにも誰のせいだいって言われた。……するとすぐフェイト達は転移魔法で居なくなった。

 

クロノに怒られました。何で助けたかって?偶然だって。何かグチグチ言ってたが、無視した。

 

すると、空中に魔法陣が現れた。映し出されたのは緑色の髪と目をした女性だった。

 

『クロノ執行官、お疲れ様』

 

「すみません、艦長。もう一つの勢力には逃げられてしまいました」

 

『まぁ、いいわ。その人達にも詳しい事が聞けそうだし、悪いけどその人達をアースラまで連れてきてくれるかしら』

 

俺も行かないといけないの?……なんでさ。

 

「彼、何か絶望したような表情になっているが大丈夫なのか?」

 

「問題ない。いつもこんな感じだからな」

 

カルナさんが答える。いつもは酷くない?まぁいつもだろうけど。

 

「では、移動するのでそのままでいてくれ」

 

足元に巨大な魔法陣が形成された。実は初めての転移魔法に内心少しだけワクワクしながら移動した。ちなみに神上は置きっぱにした。俺は悪くない。

 

 

 

 

俺達はクロノを先頭にアースラの案内をしてもらっている。ユーノが「戦艦なんて初めて乗ったけど、凄い」とか言ってたが知らん。俺の平凡がとうとうへの字も無いところまでいってしまった。

 

黄昏ているとクロノがユーノに元の姿に戻っていい的なことを言ったと思ったら、ユーノが人間に変身?した。なのはのビックリ顔が面白かった。こっちの方が本当の姿らしい。俺?もう慣れるしかないと諦めてるかな。ちょっとやそっとじゃ驚かないぞ。

 

俺達は艦内とは思えない部屋に案内された。何故に純和風?ししおどし?周りに盆栽……リンディ艦長の私室らしい。俺達は正座しながら互いに向き合う。緑茶のなどのもてなしがあった。リンディ艦長はクロノの母親らしい。この世界は子持ちの母親は全員若くなる呪いでもあるのか?いい呪いだろうけどさ……前世の母さんが羨ましいだろうな。この世界……

 

すると、リンディ艦長は緑茶に砂糖を入れていた。これにはなのはは勿論のこと、俺もサーヴァントの二人も引いた。アーチャーがこれを見たら絶対オカンが出てくるな。

 

なのは達が何故ジュエル・シードを集めたのかという経緯が話された。俺も詳しくは知らなかったため、聞いとく。要約すると、ユーノの一族がジュエル・シードを発見。それを輸送の途中に事故が起きてここいらに散らばったらしい。ジュエル・シードは21個もあるらしい。無駄に多いな……

 

そして今度はリンディ艦長達から話を聞いた。こちらも要約すると、ジュエル・シードはロスト・ギアと呼ばれる大変危険なもので、次元干渉をする力があるとか……それが全て集まると周りの世界を巻き込んで、次元崩壊を起こす可能性があるとのこと。危険だからジュエル・シード集めは管理局に任せろとか言ってた。

 

一日考える時間を貰った。そして元の世界に戻ってきた。何故一日も考える時間が貰えるんだ?色々と納得いかない事が多々あったが、これで平穏が戻るのかと思ったら少し嬉しかった。もし……なのは達がジュエル・シード集めを続けるなら巻き込まれるんだろうなぁ……なのはに考えを聞かれたから一応なのはに合わせると言っといた。……俺には拒否権なんて存在しないから。

 

俺はなのは達と別れてサーヴァントの二人と話す。

 

「カルナさんやセイバーから見てリンディ艦長のことどう思った?」

 

「悪い人間ではない。だが、嘘をついている」

 

「緑茶に砂糖は斬新で驚きましたが、私から見ても信頼に値する人物だと思いますよ」

 

俺とほとんど同じ答えだった。カルナさんには相手を見抜くスキルがあるから頼りになるな。

 

「それではまるで私が頼りにならないみたいな言い方ですね」

 

セイバーは不機嫌モードになってしまった。俺は必死に謝って帰りに買って帰るプリンが5個に増えた……

 

どうやらセイバーも俺の心の声が聞こえていたようだ……俺の安息の地はどこ?

 

 

 

「緑茶に砂糖……意外に試す価値がありそうですね」

 

「そんな事したら、アーチャーが切れるから辞めて!」

 

 

 

 

 

一樹sideout~

 




ほとんど進んでない……
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