平凡?な男と使い魔達   作:不屈の根性

20 / 47
結構詰めたので、分かりにくいかも知れません。すみませんm(__)m


18話

一樹side~

 

アースラに帰ってなのはとユーノが命令違反で怒られていた。俺は不可抗力なので、普通にスルーです。今回の黒幕がプレシア・テスタロッサというらしい。フェイトと親子らしい。プレシアさんは昔事故を起こしたらしい。俺には正直どうでもよかったので聞き流した。

 

 

 

久しぶりの学校……ノートはすずかがとっていてくれたようで、今までの苦労が初めて報われた気がした。

 

アリサの家にゲームをやろうと誘われた。前世からゲームは好きだったのでなんの抵抗も無しに行くことを決めた。アリサの家で犬?を保護したらしい。特徴を聞くと、……アルフじゃん。

 

 

アリサの家に本当に保護されてたよ……案の定、檻の中で大人しくしてる。ユーノがアルフを説得したようで、アルフの知っている事を話してもらった。娘を虐待とは……本当に虐待をする親って居るんだな……多分、ボスキャラによくある悲しい出来事があったんだな……と思いたい。

 

クロノの判断はプレシア・テスタロッサの捕縛すること。なのははフェイトを助けてあげたいと言っていた。クロノはフェイトの事はなのはに任せると言っていた。俺は少し本人とお話してやろうと思った。でも、俺一人じゃ出来ないからサーヴァントの皆さんに頑張ってもらうけど。

 

 

今は皆でゲームをしている。テ○ルズのパチもんだ。…キャラの髪の色や名前が違うだけでストーリーはほとんど同じだった。俺はTOAが一番好きだな。

 

ゲームをやり終わって、俺達は一旦自分の家に帰宅した。家は今まで以上に綺麗だった。アーチャーが家の汚さにオカンスキルが発動したのだろう。流石オカン!汚れが全くないよ!

 

翌日の早朝、俺達は管理局に向かった。なのは達がフェイトを何とかするので、俺達は関係ないし。来てなんて言われてないし。

 

アースラに着いた。俺達はなのはの戦いを観てた。クロノ達が何かしていたが気にしたら駄目だ。なのはのディバインシューターが追尾してた。……えげつない。

 

フェイトもサイズでなのはのシューターを斬ってた。フェイトは接近戦が得意なんだ……今まで二人の戦闘をあんまりよく観てなかったからな。分からなくても仕方ない。

 

そこから戦闘は続き、なのはは息が切れてきてる。そこでなのはは油断?したのかバインドに捕らえられた。フェイトが多分本気の魔法をなのはにぶつけるのだろう。フェイトの魔法が放たれた。うわー……多分1000は超えるであろう光の球がなのはを襲う。でもなのははシールドを張っていたので無傷だ。……流石魔王様。

 

なのははディバインバスターを放つ。フェイトはなんとか防御した。しかし、魔王様は止まらない。バインドでフェイトを拘束して、ディバインバスターを超える一撃をフェイトに放った。スターライトブレイカーと言うらしい。あれが全力……フェイトが直撃喰らってた。何あれ?怖い……生きてるか?

 

なのはが海に落ちたフェイトを助けた。クロノがジュエル・シードの確保の命令をしたその時、フェイトに向けておそらくプレシアさんの魔法だろうが……フェイトに当たり、フェイトは傷ついた。その時、ジュエル・シードも何個か奪わたようだ。

 

エイミィさんがプレシアさんの居所を掴んだらしい。クロノが武装局員を送りこんだ。……までは良かった。

 

「君も行ってこい」

 

クロノ?何を言ってるの?

 

「俺は武装局員じゃないんだが……」

 

「プレシア・テスタロッサの捕縛を確実のものにするためだ。早く行ってこい」

 

そんなこと言われても……逃げるか!

 

「逃がすか!!」

 

クロノのバインドに拘束されて、強制的に転送させられた。……酷くない?

 

 

 

 

俺は一人禍々しい場所に転送された。先に着いたと思われる武装局員も誰一人いない。ボスダンジョンで俺一人?あり得ない!こうなったら令呪使うしかないな。

 

「我が令呪を持って命ずる……誰か来て!!」

 

俺の腕にある21画ある令呪が1画消える。すると、いきなり目の前が光った。

 

「ご主人様のお呼びに応じました~!ご主人様の良妻狐こと、タマモです♪」

 

「カズキは巻き込まれるのが運命なのか?」

 

自称良妻狐と施しの英雄が来ました。ラッキー!

 

 

 

 

一樹sideout~

 

 

 

 

なのはside~

 

私達はアースラに戻ってきた。一樹くんがいない。どうやらクロノくんが無理矢理フェイトちゃんのお母さんの所に送ったらしいの。私もすぐに行きたかったけど、クロノくんが待てと言った。それにアーチャーさん達が賛成してた。状況の把握は大事なんだって。

 

一樹くんが行く少し前に武装局員さん達が先に送られたらしいの。それで、武装局員さん達から送られた映像に私達は驚きを隠せなかった。フェイトちゃんと瓜二つと言ってもいいくらい似てる女の子がいたの。でも、眠ってる……。フェイトちゃんのお母さんが武装局員さん達を攻撃したの。「私のアリシアに近づかないで」って。フェイトちゃんのお母さんはフェイトちゃんを人形扱いした。フェイトちゃんはアリシアっていう子のクローン

だとフェイトちゃんのお母さんは言った。

 

エイミィさんが初めての実験の事故でアリシアちゃんを失ったこと、最後の実験で使い魔を超える人工生命の生成や、死者蘇生の実験で、その時の実験の名前がフェイト……フェイトちゃんの名前の由来らしいの。

 

フェイトちゃんのお母さんはフェイトちゃんを否定した。使えないお人形……フェイトちゃんが生まれてからずっと大嫌いだったって。……やめて。

 

フェイトちゃんはショックで倒れた。

 

武装局員さん達の回収が終わったみたいだけど、一樹くんがいない。どこに居るか分からないから、転送出来ないらしいの。……大丈夫だよね?

 

フェイトちゃんのお母さんはジュエル・シードを使って、失われた都、アルハザードに行って、全てを取り戻したいって言ったの。クロノくんは「過去なんて取り戻せるものか!」と叫んだ。私もそう思う。フェイトちゃんのお母さんが物凄く笑ってる……

 

次元震が確認されたらしいの。あと30分で起きちゃう。急いで私達も行こうとしたら、声が聞こえた。

 

『あのいきなり出てきた目障りな人形どもはいませんね?ご主人様~!見てください!ボスが居ますよ』

 

『さて、どうする?カズキ。どうやらここが正念場みたいだぞ』

 

『こら!人の事をボスとか言っちゃ駄目だろ!確かにボスっぽいけどさ……カルナさん、まずあの人と話す事からかな?』

 

一樹くん達がフェイトちゃんのお母さんの所に着いたみたいなの。私達も行かなくちゃ。

 

 

私達は飛び出していった。

 

 

 

 

なのはsideout~

 

 

 

一樹side~

 

俺達はいきなり出てきた鎧の人形を壊しながら進んだ。女の人の笑い声が聞こえたので、そこに向かうことにした。

 

 

居たよ。なんともラスボスっぽい人が高笑いしてる。第三者から見ると完全に狂ってるんじゃないの?

 

「あなた達は、何者なの?」

 

警戒してる。多分カルナさんの神性が警戒させているのだろう。

 

「何者と言われても……ただあなたと話がしたいだけだ」

 

「私には話すことなんてないわ。時間がないの。目障りよ、消えなさい」

 

そう言っていきなり電撃を俺達に飛ばしてくる。タマモが前に出て呪層・黒天洞を使って俺達を守り、魔力を吸収する。

 

「ボスキャラは大抵話をするものですよ?ボスキャラらしくご主人様と話をしやがれ」

 

「私はボスキャラじゃないわよ!……ゴフッ」

 

突っ込んだと思えば血を吐き出した。……マジですか?

 

「私はアルハザードに行かないといけないの。邪魔しないでくれる?」

 

「そのアルハザードには何をしに行くんだ?その身体で……」

 

「私はアリシアを蘇らしたいだけよ!アルハザードにはその方法があるかもしれない……だから、行かないといけないの」

 

「フェイトを虐待してもか?」

 

「ええ、そうよ。あの娘はアリシアのクローンで記憶を与えてもアリシアではなかったわ。私はアリシアに会いたい!アリシアじゃないと駄目なの!!私もあの娘には悪いと思ってる……でも、私は見ての通り時間がないの。アリシアを蘇らす為なら私は鬼にでも何でもなるわ」

 

「クローンの一人も愛せない年増が、今さら母親面出来るとでも?」

 

タマモが口を開いた。その通りだな。

 

「私の気持ちも知らないくせに!黙ってなさいよ!!」

 

プレシアさんめっちゃ怒ってる。そんなに興奮したらまた血を吐き出すぞ~。

 

「アンタに最後の質問だ。アリシアが蘇ったら……フェイトも愛せるのか?」

 

「私だってそうしたい!でも……もう無理なのよ」

 

泣き出した。これはカルナさんでなくても分かるな。これは本心だって。

 

「フェイトを愛すなら……アリシアを蘇らしてもいいよ?」

 

「そんなことあなたに出来るわけないわ!」

 

「確かに……俺には出来ないが、タマモなら出来る。そういう宝具を持ってるからな」

 

「嘘だったら……許さないわよ?」

 

「殺すなり好きにしろよ。誓え、フェイトも愛すと」

 

「……誓うわ。アリシアが蘇るなら……アリシア同様にフェイトも愛すと……」

 

それが聞きたかったんだよ。フェイト……良かったな!

 

「その前に……プレシアさん。これを」

 

俺は液体の入ったビンを渡す。

 

「これは?」

 

「(多分)何でも治る薬です」

 

ちなみに、この薬の効き目は嫌がるアサシン(分身体)を皆で囲んで1滴飲ませて実証済み。

 

プレシアさんは半信半疑で薬を飲む。すると……

 

「凄い……身体が軽くなったわ。力も溢れてくる……」

 

効果があったようだ。効いて良かった(汗)

 

「タマモ、頼んだ」

 

「ご主人様の頼みでもあんまり気乗りしませんね……九尾化しないといけませんし」

 

「タマモ……これが終わったら二人でどっか出掛けないか?」

 

「きゃーー!!きたーー!!やる気がみなぎってきましたよ!お任せください!必ず成功させます!」

 

「カズキはキャスターの扱いも上手いな。俺もサーヴァントとして鼻が高い」

 

「タマモとセイバーは分かりやすいからね」

 

 

そうこう言ってる間にタマモは九尾化して、宝具の解放に入った。

 

一尾のタマモには人を蘇らす程の力はない。だが、九尾化すれば話は別だ。

 

 

 

『出雲に神在り。審美確かに、魂の息吹を、山河水天に天照。是自在にして禊の証。名を玉藻の鎮石。神宝宇迦之鏡也。……なんちゃって』

 

なんちゃっていれるなよ……タマモが自身の宝具である【水天日光天照八野鎮石(すいてんにっこうあまてらすやのしずいし)】を発動して、ここら一帯はタマモの宝具のせいで風景が変わっている。鳥居が空間を囲うように変わっているだろう。範囲が広すぎて分かんない……

 

 

結果的にはアリシアは蘇った。プレシアさん大泣き。ヤベ、もらい泣きしそう。アリシアは死んでいた記憶があるようで、プレシアさんを説教。すると、なのは達が来た。アリシアを見て全員驚いていた。今あった事を話す。プレシアはフェイトに謝る。フェイトは許して抱き合って泣いていた。

 

 

ここが崩壊し出した。俺達(アリシアなど)は未だに九尾化しているタマモとカルナさんに抱えられて脱出した。

 

 

今回はハッピーエンドなのか?

 

 

 

 

一樹sideout~

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。