平凡?な男と使い魔達   作:不屈の根性

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24話

一樹side~

 

バーサーカーの無双してから数日が経った。この数日はアリシアとフェイトが携帯電話を買いに行ったり、修行したりして過ごした。俺の携帯に登録してある番号がなのは達や管理局や家族ぐらいしかない。……ボッチだから仕方ないんだ。

 

そして今日はアサシンによる修行の日。基本は勿論、極意なども教えてもらってる。アサシンが言うには気配遮断も中々のものになったからそろそろ本腰を入れていくらしい。本腰入れてなかったの!?

 

アサシンとの修行から数時間、アサシンが休憩をくれたので給水しながら携帯の電源を入れる。携帯の電源を切っている理由は、暗殺中に携帯が鳴って見つかったら……ということがないようにしたいんだとか。俺は暗殺者になるつもり無いんだが……

 

携帯の電源が入った途端に着信が来た。こんなこと初めてだ。嫌な予感がするも、初めての出来事に少しワクワクして電話に出た。

 

「もしもし……」

 

『やっと繋がった……!!エイミィだけど今から急いでこっちに来れない?緊急事態なの!!』

 

電話の相手を確認してなかった。まぁうっかりってやつ?今回は俺のミスだ……

 

「何があったんですか?」

 

『なのはちゃん達が闇の書の者の関係者の確保に行ってくれたんだけど……白い仮面の男に妨害されちゃって……今ピンチなの!!』

 

白い仮面の男?アサシンか?俺はアサシンを見る。アサシンは首を横にブンブン振る。アサシンじゃないと言い切れないからな。もしアサシンだったら責任取らせて自害してもらおう。アサシンが濡れ衣だ!と叫んでる。本当かなぁ?

 

『コントしてないで急いで!!』

 

怒られた……アサシンのせいだ。間に合うか分からないけど、急いでエイミィさんの所に向かった。……行きたくない。

 

結局、俺が着いたのは15分後で間に合わなかったらしい。なのはは無事だが、フェイトが魔力を抜かれたらしい。生きてるなら大丈夫だな。

 

仮面の男はどうやらアサシンじゃなかった。アサシンはあんな堂々としてない。なのはの一撃を止めるなんてアサシン(分身体)に出来るわけがない。コントのことでエイミィさんとクロノに怒られた。……解せぬ。

 

フェイトは無事学校に来れた。すずかが最近図書館で車イスの少女と友達になったらしい。その子の名前がはやてちゃんと言うらしい。そのはやてちゃんが入院してしまったらしい。放課後にお見舞いに行く流れになっているが、俺は関係なくね?用事と言って抜けようかと思ったが、最近やたら鋭いなのは達に見破られた。あれ?おかしいな……アサシンに言われてポーカーフェイスを鍛えてるのに……嫌な予感がするので、サーヴァントの誰かに放課後病院の近くに居るように連絡した。

 

神上が俺のことモブと言って殴り掛かってきたので、今回は受けようか(ボッチから脱出するため)と思ったが、なのは達が前に出て阻止。まぁ、神上がなのは達を殴れる筈ないしな。そのまま連携で神上の意識を刈っていた。……お前ら強いな……

 

俺の話題でクラスの雰囲気が悪くなった。陰口でなのは達に神上を殴らせたとか聞こえる。今回は受けるつもりだったんだよ?本当だよ?クラスの中での俺の評価は外道らしい。俺はなのは達がいないとこのクラスで孤立することが改めてよく分かった。前世では自分がボッチなんてなかったのに……男友達が欲しい。

 

 

 

一樹sideout~

 

 

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