平凡?な男と使い魔達   作:不屈の根性

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31話

一樹side~

 

エイミィさんの分かりきった注意がして直ぐに、目の前に転移魔法陣(おそらく)が現れた。誰?メッチャ光ってて見えない……

 

魔法陣の周りからシグナムさん達が現れる。あれ?さっき闇の書に消されてなかった?

 

「我ら、夜天の主のもとに集う騎士」

 

「主ある限り、我らの魂尽きることなし」

 

「この身に命ある限り、我らは護身のもとにあり」

 

「我らの主、夜天の王、八神はやての名のもとに」

 

カッコいい事言ってるなぁ~……何か今のを聞いてると……サーヴァントの皆さんとシグナムさん達って在り方がほとんど似てるな。俺ら(サーヴァント)風に言うと、サーヴァントはマスターに集う騎士で、俺が生きている限り、サーヴァントも消えることはない(倒されない限り)。サーヴァントの命尽きる(倒される時)までは俺とともに。我らのマスター、平凡の王?、遠坂一樹の名のもとに……って感じかな?俺はどっかの王ってわけでもないし思い付かなかったが、マジで在り方が似てる。主同士、はやてと仲良く出来るかも。でも、夜天って何?

 

そう思っていると、光りの中から……はやてちゃんが杖を持って出てきた。気のせいか?目の色が変わった?蒼くなってない?

 

「夜天の光よ、我が手に集え、祝福の風リインフォース、セットアップ!!」

 

はやてちゃんが出てきた。白いバリアジャケットに白い帽子、白い髪に堕天使?の翼(黒)今流行ってるのか?堕天使コスチューム……

 

俺がバカな事を考えていると、はやてちゃん達は何故か感動ムード出しまくっている。ヤバい……事態を何も把握してないから何に感動してるのかも分からない。誰か教えて~!!

 

……なのは達がはやてちゃん達の所に向かったので、俺も行くことにする。理解出来てなくても、話だけは聞けるからな。雑談に入ろうとしたら、いつの間にか後ろに居たクロノくんに遮られていた。何事?

 

クロノくんからの簡潔説明によると、闇の書の防衛プログラムが後数分で暴走してしまうから止めないといけないらしい。今のところ方法は二つで、一つは極力な氷結魔法で……もう一つは、アースラのアルカンシェル?をぶっ放すという方法だ。どっちもおっかないな……

 

しかし、氷結魔法の方は効果が期待出来ないと却下された。アルカンシェル?もここでははやてちゃんの家まで消し飛ぶらしい。恐ろしい……

 

エイミィさんから急ぐように言われ、俺達は考える。すると、なのは達が宇宙空間でアルカンシェル?を撃てばいいと提案したので、俺達はその賭けに乗ることになった。

 

作戦はこうだ。まず、闇の書のバリアを壊す。なのは達の一斉砲撃でコアを破壊。クロノくん達の強制転移で宇宙空間に転送して、アルカンシェル?で消し飛ばす。一応……不安なので、令呪を使うと心の中で決めた。……オーバーキルになったらごめんなさい。

 

暴走まで後少し……なのは達ははやてちゃんのお陰でシャマルさんに治療を受けた。(主になのはが)

 

黒いドームの周りから黒い柱が何本も出てくる。ドームの周りにうじゃうじゃしてる変な触手?と合わせて見ると、気分が悪くなってくる。

 

ドームが無くなったと思ったら、中から大きな化け物が出てきた。俺には蜘蛛に見える……蜘蛛の上には紫色に

なった闇の書さんが奇声をあげている。ハッキリ言おう!!逃げたい!……そんな事したら、なのは達に死刑にされるから無理だけどさ……前世が平凡だった俺が何でこんな化け物と対峙しないといけないんだ?これが最後だと思いたい。切実に。でも、その前に……勝てるのか?まぁ、死にたくないから勝つしかないんだろうけど……俺は、平凡に生きたいだけなんだ~!!

 

俺達は闇の書と戦闘に入る。

 

 

 

一樹sideout~

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