一樹side~
俺がインフルエンザで寝込んでると、なのは達がお見舞いに来てくれたりしたが、アーチャーが俺のせいでインフルエンザに掛かるのはいけないと、なのは達のお見舞いを丁重に断ってくれていた。なのはは風邪としか聞いてなかったらしく、アーチャーがインフルエンザと言ったとき、とても驚いていたらしい。カルナさん……一言少ない時あるからな~。
俺のインフルエンザが完治し、なのは達にあった。なのはからは薬の事で質問責めにあった。良い言い訳が思い付かずに、適当に調合したら出来たと言ってみた。……信じてくれたから良いが、その時の俺は内心冷や汗が凄かった。白い悪魔さんの笑みは怖い……
英霊は誰が来るんだろう……楽しみだ。
そして、四年生になった。英霊は何故か英雄王だった。神上と能力が被るやんと思ったが、ギルさんの方が扱いは上なので、気にしない事にした。(アーチャーとセイバーと揉め事があったが、今は仲良くとまではいかないが、前よりは良い関係になった)変わったことははやて(ちゃん付けしたら怒られた)が復学した。懸命なリハビリのお陰で、はやては普通の子と同じように走れるように なっていた。……微笑ましい。この年は特に何もなく、セイバー達の修行に専念出来た年だった。
五年生になった。なのはが怪我をしたらしい。……マジ?怪我は酷く、俺は貴重なエリクサーXを使うことに決めた。なのはが魔法の事で色々と思い詰めていたみたいだったので、相談に乗った。俺はあまり魔法を使ってないからうまく伝わったかは分からないが、なのはの迷いが吹っ切れたみたいなので安心した。
俺は中学生になった。ここは転機でもある。中学校では、小学校が違う人達が沢山いるので、俺のボッチ回避には一番最初の重要なイベントなんだ。なので俺は積極的に会話をして、初めての男友達を作るんた!!……クロノ?アイツは友達じゃないよ?なのは達が時々黒化して、手に負えないとか言って、俺を無理矢理なのは達以外誰も居ない部屋に閉じ込める奴なんだ。最近は、フェイトやはやて達も黒化してきて、物凄く怖い。ギルさんはこの状況を愉悦とワインを飲んでいる事だろう。アイツ(クロノ)をもう俺は年上だからって敬意を示すことはないだろう。一回、クロノを殴り飛ばしたが、特に皆に怒られる事がなかった。……怒られないのは逆に不安になるんだけどね……
そんな事より、まずはクラス分けを見て、友達を増やす練習をしないといけないな。俺のクラスは四組……他に知ってる奴は……高町なのは?アリシア・テスタロッサ?フェイト・テスタロッサ?アリサ・バニングス?月村すずか?八神はやて?……こいつら全員四組ですかー!?あり得ない!!なんなんだ!このメンバーは!!酷すぎて涙が出てくる……やっと友達出来ると思ったのに……
隣にいたなのは達が喜びながら俺に抱きついてくる。止めて!?そういうので目立つんだから!!ああ……周りの男子の視線が痛い。なのは達は殺気に気にする事なく、俺の手を取って誘導していく。なのは達はこの殺気に気づかないのか?気づかないだろうなぁ……全部俺に向かってだもん。
クラスに来てみると、神上がいた。アイツもこのクラスだったのか……ハハ……俺のボッチ回避計画が入学初日で終わりを告げた。
神上はなのは達をまだ諦めてないらしく、なのは達と顔を合わせると、奴はなのは達に俺の嫁発言しながら向かって来るので、なのは達は良く連携して神上の意識を刈り取っている。最近は俺が必要なくなった……つまり、第三者から見たら、俺が女の子に囲まれてる外道に見えるらしい……俺には外道要素が無いんだけどね!!
しかも、なのは達は嫌なことがあったり、神上を見ると、黒化する。会話を少し聞くと
「またあの汚らわしい奴が……本当にしつこい。コンクリートに沈めて海にでも捨てちゃう?」
「それいいかも……それにしても本当にアイツ、何回保健室送りにすれば気が済むのかな?」
「頭のネジが何本も抜けてるからしょうがないよ……一樹くんをモブ扱いするあのモブ……」
「いつか病院送りにされても、文句は言えないよね?」
「文句なんて言わせてたまるもんですか!文句を言う前に、殴ればいいのよ」
「一回死なんとあのバカは治らへん……」
「…………」
会話が黒い……怖いよ!!近くで聞いてる俺の身にもなれよ!!(この会話をするようになったのは五年生の終わり)
そして、こいつらは俺を囲んでいるから、男子からまた白い目で見られる。神上は、何故かクラスの女子に人気が出るので、中学校でもボッチが定着した。
それから三年間、俺はなのは達から離れることはなく、(何故か神上も)俺はボッチ(男子限定の)を貫き通した。
何故男子限定なのかと言うと、体育祭があった日からは女子から人気が出た。俺は普通に流してただけなんだが、何故か全て一番を取ってしまう。(サーヴァントの皆さんのせいで、ドンドン肉体が人外化してきてる)ソーラン節の際、俺の筋肉見た女子が何かなのは達がよく俺を見る目になった。そこから少しずつだが他の女子と話すようになった。……その時のなのは達の視線が怖かったが、ボッチ回避の為に頑張った。
結果、卒業アルバムにはクラスの大半の女子に寄せ書きを書いてもらえた。あの時は本当に嬉しかった……なのは達に卒業アルバムを破かれそうになった。危ない……俺のボッチ回避の記念品が無くなるところだった。……ギルさんにお前は見てると酒がうまいからもっとあがけ的な事を言われた。……解せぬ。
一樹sideout~
次回くらいにギルさんのステータスのせます