平凡?な男と使い魔達   作:不屈の根性

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戦闘シーン……もし分かりにくかったらすみません。m(__)m


5話

一樹side~

 

俺は今道場で士郎さんと対峙している。少し前、セイバーと恭也さんの試合があった。恭也さんは二刀流での猛攻……しかし、セイバーはその全てをいなしたり、避けたり……つまり、一撃も受けてない。そして、恭也さんの一瞬の隙をついて、カウンターを喰らわして勝利をもぎ取った。恭也さんはセイバーとまた試合する約束してた。

 

だが、問題は今の俺の状況だ。高町家の皆さんとセイバーが観戦してるし……そこまで期待しても多分一瞬でゲームオーバーだよ?まぁ……士郎さんには俺が複数の武器を使うことの許可貰ってるし……(使う武器をセイバーに投げて貰う形)一瞬はないと思いたい。サーヴァントに申し訳がたたくなるし。

 

士郎さん迫力スゲェ……サーヴァントと対峙してるみたいだ。俺は今二刀流(アーチャー流)で対峙してる。アーチャーの戦い方は基本的に防御に徹するから向こうが来るまで待ってる状況です。挑発入れてみようかな……

 

「来ないんですか?そろそろ構えるのが疲れてきたんですけど……」

 

「そうだね。そろそろやろうか」

 

士郎さんが物凄いスピードで俺に向かって来る。士郎さんの二刀流の猛攻が始まる。俺は、アーチャーがやっていた通り、防御に徹する。受け流し、いなすのがやっとの状態だけど、そろそろ反撃にでる。わざと隙を作る。すると、士郎さんはそこを攻撃してくる。俺はそれを受け流し、士郎さんにカウンターを入れる。

 

「!?」

 

士郎さんもこんな戦い方してくるとは思わなかったのか、驚愕という表情を浮かべている。しかし、やっぱり俺のカウンターは防がれてしまった。

 

今の内に士郎さんから距離をとった。そして、士郎さんに二本の木刀を投合した。アサシンやアーチャーから投合は教わっていたので、案の定、士郎さんに真っ直ぐ木刀が向かっていった。

 

 

 

一樹sideout~

 

 

士郎side~

 

子どもと対峙しているといえ、多分手加減をすることは出来ないかもしれない。一樹くんは恭也を苦もなく倒せる人に教わっているんだ。しかも、複数の武器を使わせてくれなんて……一樹くんは一体どれだけの人に習っているのかな?一樹くんは今僕と同じ二刀流で構えている。二刀流は実戦向きで思った以上に難しいのに……

「来ないんですか?そろそろ構えるのが疲れてきたんですけど」

 

あからさまな挑発だ。でも、確かに……

 

「そうだね。そろそろやろうか」

 

僕は、木刀を構えながら一樹くんに向かっていく。僕の攻撃を一樹くんは、受け流し、いなしてくる。一樹くんは防御型なのかな?と思いながら僕は攻撃を繰り出していく。一樹くんに隙ができた!僕はそこに打ち込んだ。すると、一樹くんはまるでそこに攻撃してくることを予想してた、言わんばかりに僕の攻撃を紙一重でいなし、カウンターを放ってきた。

 

「!?」

 

まさか……一樹くんはわざと隙を作ったのか!?確かに僕と一樹くんには決定的に実力の差がある。それであんな方法とるとは思わなかった。ギリギリだった……あと少し防御が遅かったらやられてたかもしれない。でも、あれは下手をすれば自分がやられてしまうかもしれない諸刃の剣だ。それをあんな子どもに教えるなんて……信じられない!!

 

一樹くんが僕と距離をとった。僕は追撃しようとするけど、一樹くんは僕に向かって木刀を投合してきた。しかも、狙いは頭と心臓……一樹くんは一体誰にこんなことを習っているんだい?

 

 

士郎sideout~

 

一樹side~

 

俺には今武器が無い。セイバーに投げて貰おう。

 

「セイバー!!槍をお願い!!」

 

セイバーは素早く槍を投げてくれた。それを受け取ると士郎さんに向かって構える。

 

士郎さんは、俺の投合をかわして、構えて待っていてくれた。

 

「行きますよ!!」

 

俺は槍特有の長いリーチを生かして攻める。しかし、士郎さんはそれを受け流し、ちょっとずつ間合いを詰めてくる。とうとう士郎さんの射程範囲に俺が入ってしまい、士郎さんの一撃を受けた。俺は数メートル先に転がる。……痛い。クソッ、まだ一撃も入れられてない。でも、多分無理だ。なら、最後の悪あがきをしてやる!!

 

「セイバー!!小さな木刀をくれ!」

 

俺は槍をセイバーに投げ渡し、小さな木刀を投げて貰う。俺はそれを構える。体が凄く痛いけど、我慢だ!!

 

「最後の悪あがき、行きますよ!!士郎さん!」

俺はそう言って、アサシン伝授の気配遮断を使って士郎さんの背後にまわる。一撃を背後から入れようとして、士郎さんにカウンターを受けて、俺は気絶した。

 

 

 

 

一樹sideout~

 

 

 

士郎side~

 

「セイバー!!槍をお願い!!」

 

一樹くんは武器を変えた。僕は一樹くんの準備が出来るまで構えて待った。

 

「行きますよ!!」

 

一樹くんは槍のリーチを生かして攻撃してくるが、まだ甘い。僕は、攻撃を受け流し、間合いを詰める。そして、射程県内に入ったので一撃を放った。一樹くんは数メートル先に転がるってしまい、やり過ぎたか?と後悔してると、一樹くんが起きやがった。一樹くんの目はまだ諦めてない。僕も構え直した。

 

「セイバー!!小さな木刀を投げて!」

 

一樹くんがまた武器を変えた。今度は何をしてくるんだ?

 

「最後の悪あがき、行きますよ!!士郎さん!」

 

僕は一切油断してなかった。なのに、一樹くんの気配が消えた!?

 

一樹くんの気配が消え、集中する。すると、背後から一瞬気配がした。僕は咄嗟に木刀で背後を攻撃したら、一樹くんに当たり、一樹くんは気絶した。

 

今回は、一樹くんの戦闘経験の少なさに救われたかもしれないな……最後の悪あがき……か、一樹くんは本当に誰に習ってるんだ?

 

 

 

士郎sideout~

 

 

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