平凡?な男と使い魔達   作:不屈の根性

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回想が分かりにくかったらすみません。


7話

一樹side~

 

俺が転生してから9年経った。飛ばし過ぎだって?語っても詰まらないだけだよ?本当だよ?あったことといえば……

 

回想……

 

小学校に入る前に神様から手紙届いたんだ。内容は、入る学校の強制や、デバイスという物の説明だった。一応読んだよ?でも、持ってないのに説明されても意味ないと思うんだが……

 

後日、宅配便でデバイスが届いた。あの野郎、送ってない事に気づいて慌てて送ってきたな?

 

驚いたのは、デバイスが喋ったことだ。神様の説明には基本的な使い方しか載ってなかったのに……名前を聞いたら無いって言われたので、声と紫色が桜に似てるなと思ったので桜と名付けた。

 

俺が(強制的)通う事になった小学校の名前は私立聖祥大付属小学校というらしい。嫌な予感がしたので、色々抵抗しようとしたが、さすが神様と言ったところか、それも虚しく終わった。でも、前世は私立なんて行かせてもらえなかったので、本の少しだけ、楽しみだった。

入学して、5日位は平和で、特に何も無かった。しかし、平和なんてすぐ終わるもんだ。だって、

何処かで見たことある金髪となのはと思われる茶髪のツインテールの女の子と、見たことない気の強そうな金髪のロングヘアーな女の子とおとなしい感じの紫色の髪のロングヘアーな女の子と一緒?に居るところを見てしまったからだ。

遠くから見る限り……なのはと二人の女の子は金髪と話すのを嫌がり、無視したり、一人の女の子が拒絶の言葉を大声で発していた。金髪は変な笑顔で三人を撫でようとしたり、拒絶されたりしてるけど……ポジティブなのか、笑いかけて、また撫でようとしてる。

あっ……思い出した。魔力が漏れてないから気づかなかった。転生者だったな。アイツ……なのは達も可哀想に……あんなのに絡まれて……俺?俺は面倒事にならない内に逃げますよ。変なフラグ建てたくなかったし……

 

「あ~!!一樹くんなの!」

 

こちらを見てあからさまに喜んで飛び付いてきたよ。なのはがこっち来たから、二人の女の子達も来たし……金髪スッゲー睨んでた。またかよ……

 

「テメエ、モブ!!なのは達から離れろ!!」

 

君、見てなかったの?なのはは自分から来たんだよ?まぁ、二人は知らんけど。

 

「神上くんが離れるの!!」

 

アイツ……神上って言うんだ。どうでもよかった。また、俺を置いて話を進めて……死亡フラグが建ったらどうすんだ。

 

「そ、そうよ!アンタが離れなさいよ!!」

 

金髪の女の子がなのはに便乗してた。おーい。俺は何も言ってないぞ~。

 

三人娘達は俺の後ろに隠れてる。神上にはそれが多分気に食わないのだろう。

 

「モブのクセに!!喰らえ!!」

 

こいつ……進歩してない。全然遅いし……魔力が漏れてないから結構進歩したのかなとか思ったが……全くだ。

 

俺は奴のパンチにカウンターを合わせ、顔面に俺のパンチをくれてやる。あ~あ、せっかくの男前が……残念な事になってる。気絶してるし……

 

「さすが、一樹くんなの!」

 

後ろから抱きついてくる。大丈夫!俺は紳士で年上が好きだ!!断じてロリコンではない!!筈……

 

「アンタってなかなか強いのね。私の名前はアリサ・バニングスよ」

 

「私は月村すずかです。よろしくね?」

 

「俺は遠坂一樹だ。よろしく」

 

金髪の女の子がアリサで、紫色の髪の女の子がすずかと判明したところで一応握手をしとく。何故かなのはが睨んできた。

 

「どうした?なのは」

 

「私と一樹くんが初めて自己紹介した時、私……一樹くんと握手してないの」

 

そんなの知らんがな……握手したかったのか?

 

「え~と……なのは、よろしくな」

 

俺はなのはに握手を求める。

 

「うん!よろしく!!」

 

こうして、更になのはとの絆が深まった……

 

 

それからというもの、あの三人との交友が続き、二年生になるとき、俺が違うクラスになると、なのはは泣き、アリサの表情が暗くなり、すずかもまた、同じような感じになった。新学期早々、慰めたりするのが大変だった。

神上は今年もなのはと同じクラスになったらしく、またしつこく絡んでいた。なのは達は俺を楯にするので、必然的に巻き込まれる。まぁ、撃退出来るからいいんだが。そんなこんなで、二年生も無事?終わった。

 

 

回想終了~

 

新学期……今年で三年生……サーヴァント達によって、磨かれた俺の直感がこの年はヤバイと告げている。その前兆なのか、なのは達三人と同じクラスになり、神上もまた、俺達と同じクラスになった。今年が人生最大の死亡フラグかな?

 

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