刀使と紡ぐ物語   作:生き甲斐探す

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キャラ設定

鸕宮天馬

性格 傲慢無礼 意外と心慮深い

口調 語尾に「んん~」とつける 

あとの設定はストーリーで付け加えていきます。
彼の回想が後半は増えると思います。

安定の意味不明な文章ですがよろしくです。


理由

目線の先には、不適に笑う少年?、更にその奥には、迅速で加速した反逆者二人。

 

獅童真希は、苛立っていた。まるで感情を抑えきれていない。

それを嘲り笑う様に見透かす少年。

腑に落ちない点が多々ある少年。一つは先程不意に食らった衝撃波のようなもの。写しを剥がす程の衝撃、刀使の為せる技ではない。 

もう一つは、写しを張らずに親衛隊に対峙すること。獅童真希には、自負があった。燕結芽を除く刀使に負けるはずがないという、自分はそれなりに強いという自覚。つまりプライド。だから違和感を覚えた。

得体の知れない存在。コイツは一体何者なんだ?

「…貴様、何者だ。」

先程剥がされた写しを再び纏い、御刀を構える。

対する彼は、指先を銃口のように構え、踊るように下がる。

ニヘラと笑い

「てめぇに構ってる時間はねぇんだよ。」

と、興味なさげに告げた言葉と同時に彼は指先から攻撃を繰り出した、()()()()()()()

その直後、折神紫の周りを囲うように無機質な爆発が発生する。その爆発には黒煙すら伴わない。ただひたすらの衝撃波。

その衝撃に伴い、辺りに砂埃が舞い散る。

「なッッッ!」

突然、眼の前で起こったことに理解が追いつかなかった。

驚愕。それ以上の現象にすでに賊の事など頭にはない。折神紫の、安否へ全意識が振り当てられる。

 

「紫様!」

 

風が砂埃を運びきった後、折神紫は無傷で姿を晒した。

あれ程の爆発。それを意に返さない、その事実が人間離れしすぎている。

だが彼女はその事実に気が付かない。

「賊は追わなくていい。」

短く告げられた言葉には怒りを感じる。恐らく賊にではなく、親衛隊に対してだろう。

申し訳無さと親衛隊としての情けなさ、恥ずかしさが折神紫への禍々しさを気づかせない。

彼女(獅童真希)は、自身の犯した失態に気づいた。

それは折神紫に、御刀を抜かせたこと。

 


シツボウさせてしまった。

その事実が脳裏にこびり付く。

「…どうせ追いつけはしない。」

諦め気味に告げた紫の言葉通り、その場に反逆者の姿は跡形もなかった。

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

「高速だ。もうここまで来れば暫くは安全だろう。」

現在、逃亡者3名はトラックの、荷台に潜んで居いた。

目的は鎌倉から距離を置く為である。

 

「…行く宛はあんのかよ?」

(まぁ、期待はしてねぇがな。)

念の為、状況確認の一貫として問いかける。

が、当然そんなことまで想定していない彼女はその期待をあっさりと、裏切る。

「ある訳がないだろう。…まさか、折神家から生きて帰ってくるなど想像もしていなかったしな。」

彼女は後のことなど考えすらしていなかったようだ。

 

やはりと言えるその返答からは覇気を一切感じない。弱々しさが見地味出ている。顔色も悪い。やはりあの迅速は消耗が激しいようだ。それ程の大技を披露したのだ。彼女は捨て身の覚悟だったのだろう。

 

 

 

「…それで、持ち金いくらだ?」

ゴソゴソッ 問に応えるように手荷物を解き漁る。先程合流した神社に隠していたものだ。トラックの荷台に潜む前は折神家から少し離れた神社に身を隠していだ。

「…正直心もとない。」

「まぁそうだろうな。」

 

「姫和ちゃん、それ」

先程から彼女の手荷物が気になっていたようでチラチラと見まわしていた可奈美は、不意に手荷物から転がり落ちたコンパス状の物を指し示した。

「あぁ、骨董品だ。母の」

「姫和ちゃんのお母さんも刀使だったんだ。」

「も?」

「私のお母さんもそうだったんだ。」

すると、彼女に興味が湧いたのだろうか。

「名前は?」

「へ?私のお母さんの?」

「…お前の。」

「え、覚えてくれてないの?対戦相手なのに?」

「……えとう?」

彼女の諦めは迅速の如く速かった。下は分からんと、

「かなみだよ!!衛藤可奈美!」

ムキーと、噛み付くように吠える可奈美、それは当然と言えるが、面倒くさい。

それをサラリと受け流す姫和。その光景は、出会って数分の間柄を連想せさない微笑ましさがある。

陰陽頭、土御門有馬が自分に何をさせようとしていたのか、少し分かった気がした。

 

「…勝手に話を脱線させんな。」

 

「それで、これからどうする?んん~!」

 




とりあえずはやくタギツヒメと戦わせたい(願望)
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