【完結】IS 亡国機業殲滅ルートRTA 男子チャート   作:sugar 9

20 / 22
(7/7)

 無限の成層圏にやがて星が降るRTA、はーじまーるよー。

 

 さて、いよいよ夏合宿です。移動時間ですが、寝ます。正直こ↑こ↓までの間でのステータス低下はかなり痛いので気持ち程度の回復ではありますが、するに越したことはありません。ここで簪との好感度を稼ぐことも可能ですが、正直誤差なので低下したステータスを回復することに努めましょう。

 

 なお、臨海学校中は基本的に訓練は行えません。イベントが目白押しとなるからです。なので自動的に最終戦までこのステータスでイクこととなります。全然足りません。悲しいなぁ。

 

 これから2日間ほどお世話になる宿屋に来たら、1日目は自由行動となります。途中までは簪と一緒にいましょう。途中で本音がやってくればこれ以上イベントに巻き込まれることはありません。

 ちなみに、ガバを1つやらかしてしまっているため、ほぼ落ちてはいるでしょうが告白イベントが発生するまでは行きません。何なら楯無に告白されるまであります。こればっかりはしょうがないね。

 

 1日目は夜になったらとにかく部屋から出ないようにしましょう。外はイベントの温床と化しており、1個でも引っかかればなし崩し的にイベントが連鎖的に発生し、休む時間が減ります。そんなことするくらいならさっさと寝ましょう。

 

 

 

 さて、2日目です。この日は各クラスに分かれて演習を行うのですが、その間にこちらは最終決戦に備えて最後の調整を行います。特にスラスター関連はほんのわずかな異常でも直しておきましょう。ラストアタックでガバるとか笑い話にもなりません(1敗)。

 

 拡張領域の内容も見直しておきます。とはいえ、そこまで変わったことはしません。最終戦ではほぼ全てが乱戦となり、オワタ式加速を使う必要はほぼないので赤城よりも他の兵装を出しやすいようにしておくくらいです。そして、それ以外の武装全てをエネルギー兵装にしておきましょう。理由は後々説明します。

 

 一定時間経過後に銀の福音関連の事件により専用機持ち全員が集められます。中には当然イベントに事欠かない1組ではなく4組所属のこちらと簪も呼ばれるので銀の福音強襲作戦の説明を受けます。メインプランとしては一夏の白式の単一仕様能力である零落白夜と箒ちゃんの第四世代型IS、紅椿によって強襲を仕掛ける作戦ですが、第二・第三の矢としてこちらと簪も同行することとなります。

 

 本来ならばここでは銀の福音単体が敵となりますが、亡国機業殲滅ルートに突入し、亡国機業関連のイベントをこなしている場合、亡国機業が強襲してきます。ここからがこのRTA最後の山場となります。ネジを締め直して、イクゾー!!(デッデッデデデッ、カーン)

 

 

 

 な ん で 私 を 出 さ な い 雰 囲 気 で 話 が 進 ん で る ん で す か ね ぇ ?

 

 

 何とか出撃することはできましたが、好感度を上げすぎたからなのでしょうか。作戦エリアのギリギリで待っといてねって言われました。あれですか、私は犬ですか。全身どこからどこまで犬っぽくないんですが大丈夫ですか。

 

 わかりません。いや、本気でわかりません。最終戦に備えて好感度はそのままにしておきたいのですが、ここからどう動けば好感度がどう上下するのかわかりません。何でよりにもよって本番にこんなことが起こるんでしょうか。

 

 

 え? 前みたいに泣きわめかないのかって? すみません、泣きわめこうにも今この状況が良い状況なのか悪い状況なのかわからないんですよ。というかこちらも伊達や酔狂で十数万回の試走を重ねているわけじゃないんです。ちょっとやそっとでは動じることなんかありませんよ。

 

 

 って、あれ? ひょっとしてこのままいくと今現在たしか楯無も来ているんで福音倒すだけ倒してオータムが適当な所で逃げて終わりませんかね。

 

 

 ふむ。

 

 

 

 

 

 ああああああああああああああああああああああああああ!!!!

 

 

 

 

 どぼぢでごんなごどずるのおおおおおおおおおおおおおお!!!!

 

 ちょっと待ってください確かに想定外なこと色々ありましたけどここまで大体予定通りに進んでたじゃないですかあれだけ試走したじゃないですか何で本走の時に限って想定外なことばかり起こるんですか私だってこれだけ必死に練り上げたチャートを全否定されたら泣きますよ泣きわめいてやりますよっていうかヤダヤダヤダ詰むのはヤダあとちょっとなんですよだから一回ぐらい私にも乱数の神様が微笑んでくれてもいいじゃないですかっていうかまどっち動けよお前もう蜘蛛女にも銀の福音にも期待できない以上お前に期待するしかないんだからこっち来いよマジで普段からあれだけイキってるから恥ずかしくなっちゃったのかよかわいいなオイどうでもよかった何でもいいからお願いします神様仏様束様ああああああああ!!!!

 

 

 

 

 まどっちが来てくれました!! 流石はちーちゃんの妹(人造)です。そんじょそこらの謎の組織(笑)とは格の違いを見せつけてくれましたね。

 

 さて、まどっちこと織斑マドカは、本来のルートならばこの時期にはサイレントゼフィルスは入手していないはずですが亡国機業殲滅ルートに入った場合の亡国機業は通常の三倍アグレッシブになっているため既に入手しています。ちょっとイギリスのセキュリティガバガバ過ぎんよ~。

 

 マドカ戦は本当に厄介です。BT兵器に対し、近距離戦しか能のないこちらの機体では遠距離戦は頭の悪い火器をバカスカ撃つしかできないため相性はアラクネ以上に最悪です。その上、マドカ自身の実力も半端ではなく、これだけの専用機持ち相手に味方はやられかけのシルヴァリオゴスペルとやられかけのアラクネという不利もいい所の状況でワンチャン1人勝ちしやがります。

 当然ここでやられたら追えないまま撤退され、臨海学校中のルート攻略は不可能となるので詰みです。ここ以外だとこれらの面子に加えてダリルやその他諸々の雑魚の相手もしなければいけなくなってしまう為無理ゲーです。

 

 しかし、今回はオリチャーの発動により数少ない利点が効力を発揮してきます。そう、何故か無駄に好感度高くなったと思われる専用機持ち達です。しかも今回は弾除け2名が特に高いです。何なら一人は堕ちています。これを利用しない手はありません。防御は全てシャルロットとラウラに任せてこちらは全力で殴りに行きましょう。銀の福音とアラクネは一夏達が何とかしてくれることを祈りましょう。最悪落とさなくてもいいので時間ぐらい稼いで欲しいものです。

 

 

 

 さて、盤面は非常にこちらに都合の良い状態で進んでます。好感度高い組とかマジで殺しかねないくらいの気迫を私にも感じさせてくれます。おお、怖い怖い。

 

 ここまでくれば断然こちらの珍しく積んでいるエネルギー兵装が俄然良い仕事をしてくれます。こっちは一切近づく必要がなくなるからです。確かにマドカのフレキシブルは大したものですがちーちゃんの妹の癖して遠距離特化型の試験機とか使っちゃう段階で残念すぎるんだよなぁ。

 

 とはいえ、マドカが強敵であることは事実です。後の事を考えるとシールドエネルギーが多いに越したことは無いため慎重に立ち回りましょう。

 

 

 やったぜ。

 

 まさかのここで全弾切る予定だった山嵐を使うことなくマドカのシールドエネルギーを3割まで削ることができました。弾除け二人が思いの外機能したこととこちらのISの適合率が高かったことが幸いしました。ガバなんてなかったんや!

 

 さて、マドカのシールドエネルギーが三割を切ると亡国機業側がシルヴァリオゴスペルを完全暴走状態にしたうえで撤退します。が、亡国機業(が)レ〇プ!野獣と化したシルヴァリオ・ゴスペルは一夏たちとヒロインズに任せてこちらは亡国機業を追いかけます。黒騎士は確かにふざけた機動力と攪乱性を兼ね備えていますが、既に行先を知っているこちらにとって視覚情報などフヨウラ!

 

 亡国機業の支部に乗り込んだら事実上の最終戦です。強い方から順にスコール(金ぴかおばさん)、まどっち、オータム(死にかけ蜘蛛女)です。最終決戦なだけのことはあり、こちら一人ではとても勝てません。再び一定時間耐えましょう。一定時間耐えるとこちらについてきた楯無と簪、そしてシャルロットとラウラが救援に入ります。

 

 さて、再び乱戦です。アラクネに楯無を、マドカにシャルロットとラウラを、スコールにはこちらと簪をぶつけます。正直ここで味方に楯無をつけられればいいのですが、これ以外の組み合わせだと安定しませんでした。ご安心ください。ここまで鍛えてきたのは全て、このスコール戦を制するためにあるのですから。

 

 

 さぁ、最終戦、スコール・ミューゼル(ファッキン金ぴかババア)です。ここまで一切表に出てこなかった彼女ですが、あえて言いましょう、人間の枠を出ていない者の中なら最強クラスです。彼女のIS、『ゴールデン・ドーン』は攻撃面防御面において全く隙が無く、それに加えてあの馬鹿でかい尻尾みたいな鞭でドーンと(激ウマギャグ)ぶっぱなす炎は防御という言葉を子宮に置いてきた紙装甲の打鉄・雷火ではIS装備していようがしていなかろうが一撃死です。

 

 さて、そんな化け物相手にどんな手を使うかと言いますと、本来ならば十分なステータスがあるはずなので真っ向勝負で勝てるのですが、ガバのリカバリーに費やした結果まるで足りません。

 

 

 そのため、第二次移行(セカンドシフト)を用います。

 

 

 そう、ここでようやっと暗黒面に落ちたラウラ戦でガバをしてまで適合率を上げた意味が出てきます。第二次移行は一度限りではありますがISの再構成に伴いシールドエネルギーを全回復することができるのです。エネルギー保存則壊れる。

 

 おや? 打鉄・雷火の様子が……

 

 

 

 

 おめでとう! 打鉄・雷火は打鉄・雷轟火になった!

 

 

 工事完了です……。第二次移行により、打鉄・雷火は打鉄・雷轟火となりました。轟いていくスタイルです。第二次移行に伴い、綴雷電は還雷電となり、ただでさえごつかった両腕がさらにごつくなりました。両腕のごつさに対してその他のデザインが貧弱すぎますが、ISなので何も問題ないです。

 

 セカンドシフトした打鉄・雷轟火はさらに火力が上がります。さらに全身の各所に搭載されたロケットブースターによりこれまで弱点だった初速をはじめとしたスピード面もばっちりカバーできるという優れものです。あくまでPICなどには頼らずに力技で速くなろうとするあたりに愛嬌を感じます。

 

 

 しかし、それだけでは現状のステータスではスコールを倒すことはできません。そこで第二次移行に伴い発生した単一仕様能力、『激闘深化(げきとうしんか)』を使います。これは私の脳とISを独自の電磁ネットワークで接続することによりIS側のリミッターとこちらの人間としてのリミッターを強制的に開放し、全ステータスを大幅に強化します。やりすぎると脳が損傷して死にますがどうせ最終決戦なので出し惜しみはなしです。

 え? わからない? じゃあ八門〇甲です。因みにその例えで言うならば現在第七まで開けてる感じの状態です。

 

 

 さて、ドヤ顔解説はこの辺にしてゴールデン・ドーン戦に戻りましょう。相手の攻撃は基本的に尻尾以外喰らっても大丈夫です。

 とにかくこちらは簪が山嵐を当てられる環境を整えてあげましょう。早い話がゴールデン・ドーンの両肩の鞭を使わせるのです。

 

 よし、まずは一発当てました。あともう一度全弾命中させれば工事完了ですが、流石はモノクロームアバター隊長というべきでしょうか。もう二度と当たってくれません。悲しいなぁ。

 

 という訳でここからはガチの肉弾戦です。ゴールデン・ドーンの尻尾攻撃は一発までならば喰らってもいいので余裕ですよ。

 

 近距離戦をしばらく行えば、スコールはかなりの確率で全方位へ向けた熱波による攻撃を放ってきます。その時の一瞬だけ、スコールの動きは完全に停止するのでそこを突きます。

 

 熱波攻撃が来ました。瞬間的に前面のブースターを噴射させて渾身のバックステップをした後、還雷電のロケットエンジンを噴射します。還雷電は早い話がでかくなった綴雷電です。なので、最速で最短で真っ直ぐに一直線に胸の思いを推進力に変えて突っ込んで全部のダメージを無視してスコールの胸をぶち抜きます。

 

 

 工事完了です。ゴールデン・ドーンの撃破に成功しました。スコールの胸部に風穴があき、中から機械の為のオイルなのか血なのかよくわからない液体がどばーっと出てきました。汚い(直球)。

 

 これで亡国機業は殲滅、タイマーストップ……とはいきません。あくまでスコールが率いるモノクロームアバターは亡国機業の実働部隊です。確かにメインブースターがイカれるレベルのダメージは与えましたがそれだけでは殲滅とは言えません。どうせこのままいけば残党あたりが中二臭いネーミングの組織作ってもうひと悶着起こすでしょう。劇場版とかでありそう(小並感)。

 

 

 その為に、亡国機業の脳に当たる組織、幹部会をまとめて潰します。

 

 

 まず、亡国機業支部にてイギリスが開発している衛星砲、エクスカリバーについてのデータを入手します。これでエクスカリバーイベントのフラグが立ちました。しかし、当然ですがあれだけの規模を誇っておきながら城1つ吹っ飛ばすのがやっとな生体融合型IS(笑)を直接使う訳ではありません。

 

 

 還雷電は非常に強力なロケットエンジンです。それを噴射させ続ければ大気圏を突破し、エクスカリバーに到着すること自体は訳ないです。おお、楽勝楽勝。

 

 さて、ここで簪の好感度が一定以上に達していた場合通信で止めるよう言ってきます。

 

 ですが、もはや彼女達は用済みです。無視して駆け抜けましょう。彼女達は既にISを使えない上、打鉄・雷轟火は全開のスピードならば赤椿すらも凌駕します。なので彼女達はもはやどうあがいてもこちらに追いつくことはできない口だけガールです。そしてここまでくればもはや好感度などフヨウラ!

 

 となるとあと警戒するべきはシルヴァリオ・ゴスペルと戦っている一夏達ですが、距離的にも戦闘内容的にもこちらに来るのは不可能でしょう。後はこちらが失敗しないことを祈るだけです。

 

 

 さて、エクスカリバーに接近したら、エクスカリバーと融合している少女、エクシア・ブランケットとISコアを通じて会話しましょう。とはいえ、今現在エクスカリバーは休眠状態に入っているためエクシアと会話することはできてもエクシアだけではエクスカリバーをどうこうすることはできません。なので、こちらからISコアを通じて亡国機業の幹部たちが現在集まっている地下施設に座標を指定し、一発だけブッパするようにお願いしましょう。生死? 知らんな。

 

 ここで無知蒙昧だとミスしがちなのですが、エクスカリバーをそのまま放ったとしても幹部達のいる地下施設まで届かない上に察知されて逃げ出されてしまいます。はーつっかえ! 辞めたら生体融合型IS? あ、やめたら死ぬんでしたね。どうでもいいです。

 

 話を戻しましょう。そのため、実体を伴った質量を持つ何かをエクスカリバーのエネルギーで以て放ち、それを落とすような形でやらなければ地下施設ごとぶち抜くことはできません。例えとしてはISが開発される前にアメリカあたりが極秘で開発していたと言われている兵器、神の杖などが一番わかりやすいでしょうか。

 

 

 え? そんなもんこの宇宙ゴミ以外に何もない宇宙空間のどこにあるんだって?

 

 

 

 

 

 この辺にぃ、ちょうどいいISと操縦者が、あるみたいっすよ。

 

 

 はい、という訳で今からエクスカリバーからブッパされたエネルギーを使って瞬時加速(イグニッションブースト)を行い、その勢いのまま落ちます。我が魂はZECTと共にあるんですよ。勿論こちらは死んでしまいますがその頃には既にタイマーストップしているので何も問題ありません。

 

 

 もちろん、普段だったらこんなことはできません。スラスターが焼き切れてついでにこちらも燃え尽きて終わりです。

 しかし、ここで激闘深化のフェーズを最終段階へ移行し、馬鹿でかい拡張領域に積まれた全てのエネルギー系兵装を展開、莫大なエネルギーを循環させることで各エネルギー武装のジェネレーターが焼き切れるまで5分ほどは自滅せずに済みます。先ほどの例えで言うならば第八死門が開かれました。これにより私はこいつと完全に一体となりました。もう誰も私を止めることはできません。まぁ、無理な一体化なので成功しようが失敗しようがこの後脳焼き切れて死ぬんですけどね、初見さん。

 

 おっと、どうやら座標を固定できたようですね。あとは発射するのみです。まさかここの瞬時加速をミスる人なんていませんよね(2敗)

 

 発射! そしてエクスカリバーのエネルギーをスラスターに吸引して再び射出します! ブースターからこちらの何倍もある炎が噴き出します。その姿は思わずユニバースと叫びたくなるようです。まぁ綺麗。

 

 あとは音速で落ちて亡国機業が吹き飛ぶだけなのでここでタイマーストップ。予定通り臨海学校の時点で亡国機業を殲滅することができました。

 

 

 

 さて、完走した感想ですが(激ウマギャグ)。

 

 やはり人の感情というのは度し難いものですね。そちら方面のガバは正直手に負えないものがありましたが、結果的にはチャート通りの場所で終わらせることができたので良しとしましょう。

 

 

 

 それではこれにて終了となります。長きにわたるご閲覧、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 ___

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。