投稿の仕方は1つ出来たのを残して次に書くと言う変な仕方をしています…
投稿するのにあたりズレがないか比べる為の柵です…
( - ̀ω -́ )そんなん気にしないよ!!って言う方は気長に待ってくれると嬉しいです…
所変わって幽香の家
「〜♪」(ギュ〜
あれから一瞬と言っていいほどの速さで戻ってきた
「〜♪」(ムギュ〜…)
今はリビングで2人一緒にいる
「〜♪♪」(スリスリ〜…クンクン
幽香が幽鬼を膝の上に乗せて抱きしめている
花の大妖怪の有るまじき姿である
一方、抱きしめられている幽鬼は
(俺はアリスと話していたら、空からゆうかりんが現れて気が付いたら家にいた…な…なにを言っているのかわからねーと思うが…おれも何をされたのかわからなかった…頭が(興奮で)どうにかなりそうだ…催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ…もっと恐ろしいもの(胸)の片鱗(感触)を味わっているぜ…)
混乱していた
数分後
「ハァ…ハァ…んぅっ…//」
先程より何故か息が荒い幽香
「………はぁ…」
いつ解放されるかと幽鬼はため息をつく
「ん…?」
ふと天井を見上げると
「「あ…」」
天井に開いたスキマから覗いてる女性と目が合う
「ん…?どうか…した…の…」
幽香も視線を追いかけ、気づく
「オホホ…お邪魔しました〜♪(シュガァン!!ガシィ!!)え…」
スキマを閉じようとした瞬間…物凄い速さで胸ぐらを掴まれた
「ナニヲシテイルノカシラ…ヤクモユカリ?」
次の瞬間、幽香は紫をスキマから引きずり出した
「きゃぁ!?」(ドシン!!
引きずり出され尻もちを着く
「イタタ…か弱い女性に何するのよ…」
腰を擦りながら言う
しかし、その目の前に鬼神が立つ
「モウイチド…キクワ… ナニヲシテイタノカシラ?ユカリ?」
目は紅く光り、ドス黒いオーラが溢れ出ている
「ホオオ…え〜と…少し観察を…ねぇ…」
歯切れの悪い、妖怪賢者
「ソウ…ジャア…キエロ!」
いつの間にか持っていた日傘の先から閃光が放たれようとした時
「やめろ!!幽香!!」
その声にピタリと動きが止まり…
声のする方に顔をゆっくりと向ける
「ハナチャン…」
「それはダメ…絶対にダメだ!」
ゆっくりと傍による
「それにその人が用があるのは…俺のようだし…」
そうして幽香の前に割り込む
「ふぅ…助かったわ、ありがとう」
紫はゆっくりと立ち上がる
「そうでも無いですよね…」
紫を軽く睨んで幽鬼は答える
「貴女程の力を持つ方がユウ姉の一撃をどうするかなんて容易いはずです…」
「あらあら…フフ…」
紫は先程までの雰囲気ではなく妖艶な態度で幽鬼を見る
「今ので確信したわ…貴方は私の事を知っている見たいね…いえ…この世界のその物を…」
「…!!」
幽鬼は焦った何故ならこの世界に来てから八雲紫とは今が初対面であり…初接触だ
「ふざけた事を言ってんじゃないわよ…」
落ち着きを取り戻した幽香が紫に詰め寄る
「この世界で、暮らしてだいぶ経つんだからアンタの事くらい自然に耳に入るでしょ!」
「幽香?貴女はこの子を外に出した事はあるのかしら?それもこの場所以外に…」
的確な指摘を幽香にぶつける
「そうしなかったのは幽香…貴女よね?それに、この子が本当に私を知らなければ固まったまま見ていたわ…」
扇子を取り出し幽鬼に向ける
「私が妖怪の賢者、八雲紫である事を知っているからこそ止めた…」
「貴方は一体何者なのかしら?」
冷静な冷たい声で幽鬼に言う
「いい加減にっ!(今は貴女が黙ってなさい…)
幽香が紫に殴りかかろうとした瞬間
紫が動き、幽香の首元を扇子でなぞった
その瞬間
ゴトッ!?
「!?」幽鬼は驚いた
幽香の頭が床に落ちたのだ
「く…な、何を…したの…」
しかし幽香は生きていた
「今、暴れられると困るから…少し身体と頭の境界をいじっただけよ♪」
幽香の残された身体は立ったままマネキンの様に動かなくなっていた
「少し底で大人しくしていなさいな?」
そう言うと再び幽鬼に身体を向け、近づく
「そう畏まらないで?とって食ったり何かしないわ、貴方を見ていて分かったのは能力の有無ぐらいなの…幽鬼くんと言ったかしら?」
幽鬼は黙ったまま頷く
「これから私に着いてきなさい…」
「え…(カッテナコトヲイウナ!!)
幽香が捲し立てる
「ハナチャン八ワタシノダ!オマエナンカニ!!」
紫は睨み、冷たい声で話し出す
「今の貴女の現状が彼の能力のせいかもしれないのよ…幽香…貴女がこの子に執着するのは別にいいけど…度が過ぎてるのよ…このままだと…貴女は幽鬼くんに何するか分からないのよ…忘れちゃダメよ…貴女は妖怪で幽鬼くんは人間なの…これが人間同士なら何も起きない…けどね…人間と妖怪だと何が起きるか分からないものなの…今の貴女にはその判断もかけてるのよ…実際さっき…幽香…貴女…欲に負けそうになっていたじゃない…だからこそ…私の元…いや…この世界の守護者の所で幽鬼くんを預かって…しばらく様子を観さしてもらうわ…」
紫の真面目な話に幽香は
「ハナチャンガ…イナクナル…イヤダ…イヤダ…イヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダ!!」
正気を失っているようだった…
それを見て、紫はため息を吐く
「ここまでとは…幽鬼くん…貴方はどうしたいの?強制はしないわ…でも、貴方の命も関わってる事と…事によっては貴方を私は…」
紫はそれ以上言わなかった
幽鬼は分かっていた、これが自分の能力「縁を操る」力の作用による物だと…しかし、ここまでになるとは思いもしなかった…
(母さんと話して決めた事なのに…能力が制御しきれてないんじゃ…意味が無い…)
代理人(母)との会話で能力を自分のモノにする、それが目標であった
しかし、現状はスタートにも立っていなかった
だからこそ幽鬼は
「紫さん…少しユウ姉と二人っきりで話させて下さい…身体の方も戻して貰ってもいいですか?」
紫に真剣な目を向けて言った
「わかったわ…少し待ってなさい…」
そう言うと紫と幽香の頭、身体がスキマに消え、しばらくすると…
「………」スキマから元に戻った幽香が出てきた
しかし、俯いたまま何も言わない
「ユウ姉…俺さ…紫さんに着いて行くよ…」
幽鬼が告げると幽香の肩が少し動く
「やっぱりさ…ユウ姉がこうなっちゃったのも俺が原因なんだよ…だからさ…俺は理解したいんだ!!ユウ姉の気持ち嬉しいよ…でも、今の俺にはユウ姉には釣り合わないんだ…だから…だかっ…(ドカァ!!)ぐぁあ!?」(バリーン!!
幽鬼は幽香に殴り飛ばされ窓から外に吹き飛ぶ
「ゲホッ…ぁぐう…」
幽鬼はモロに食らって意識が朦朧とする
すると幽香が傍に来た
「すきになさい…」
聞こえた幽香の声は、いつもと違う…会ったばかりの頃の声だった
「貴方は私の気まぐれで今まで置いてやったのよ…フフ…」
「良い暇つぶしが出来て良かったわ…今までの事を本気で捕らえてたの?」
「フフ…アハッ…アハハ…アハハハハハハハ!!!…あ〜あ…滑稽ね…まぁ、ここまでの様だから…何処へでも行きなさいな…さようなら…弱い坊ちゃん♪」
幽香は背中を向けて家の中に入って行った
「うぐ…ゆ…ユウ…ね…姉…うっ…」
幽鬼はそのまま気を失った
「……」
家の中の扉で立ち竦む幽香
「あんなお別れ方で良いのかしら?」
紫がスキマから出てくる
「……いいから…さっさと連れて行きなさい…」
幽香は静かに言う
「はぁ…わかったわ…じゃぁ…失礼するわ…」
紫は姿を消す
外で気を失っている幽鬼もスキマに落ちていった
「………」
幽香は1人リビングに戻る
(また、前に戻っただけよ…)
静かになったリビング
相向かいになって一緒にご飯を食べた場所
窓が割れて冷たい風が入る窓
日差しが心地よい時はここで彼がお昼寝をしていた場所
夕飯の支度途中の台所
いい匂いと言って嬉しそうな顔を覗かせた場所
薄暗い寝室
床に布団を敷いて寝ていて、たまに一緒にベッドで寝ていた場所
幽香はひと部屋ずつ回って、最後の寝室のベッドに座った
何故かいつもと違って広く感じる
「これで…良かったのよ…」
幽香は紫に指摘された欲に負けかけていた
殺して、その肉を食べて一緒になるという…
恐ろしい考えが出ていた
もし、紫があの時天井に現れていなかったら…
「私は…華ちゃんの首筋を…あぁ…」
思い返して恐くなった…
それだけ理性が掛けていた事を
「これでまた…1人…フフ…」
1人寂しく笑う幽香、その頬に伝う…一粒の雫
その日を境に人里に花の妖怪の目撃が減り
遂には姿を見せなくなった
太陽の畑以外、いや…太陽の畑すら目撃回数が減った様だ
その時太陽の畑を見た人物の話によると
向日葵も下を向いていたり花々が蕾戻っていたという話だ
しかし、また会える
二人を結ぶ縁は繋がってるまま切れる事はない
一生の別れではなく…一時の別れなのだから…
幽香の家が見えている、木の上に人影
「ふむふむ…ひとまずここでの暮らしは終わりみたいですね〜」(メモメモ
メモにペンを走らせ見ていた事をまとめて書く
「八雲紫さんが絡んでくるとしたら、彼が行く所はだいたい目星は着きます♪…やっとです!やっと取材が出来ます!、あ〜…でも…うーん…面倒臭い人に巻き込まれる……あ、ここに比べたら接触しやすくなるので大丈夫ですね!…1人離れたと思ったらアリスさんに会ってしまうし、すぐ連れ帰られますし…いやぁ…長かったですねぇ…さて!1番先の取材を当たって見ますか!!特ダネよ!待っていて下さい!!」
黒い羽を羽ばたかせ…飛び立つ人影
「この射命丸 文が御迎えに行きますよぉぉ!!」
空の彼方に消える
縁は再び繋がり始める…切れる事無く…
何かトントン話が進んでしまったような…
(´・ω・`)いい加減ゆうかりん離れさせないとかなーって感じです…
最後まで読んでくれてありがとうございました!