幻想複愛物語   作:亜麻乃

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凄い書いてます
ただ書いてます
今は書いてます



どれだ?


ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ!!


苦悩の連続すると思いきや…

 

 

……まって……………………

 

……1人にしないで………

 

……お願いだから…………

 

……一緒にいて……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………華ちゃん………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…んぁ…?こ…こは…?……はっ!!ユウ姉!?」(ガバ!!

 

目覚めて起き上がり、辺りを見渡すがそこは知っている場所では無かった

 

畳の部屋で障子に襖、以下にも和室だった

 

「…イテテ…そっか…俺…殴り飛ばされたんだ…」

殴られた所を擦り

 

「………暇つぶし…か…」

幽鬼は意識が朦朧としているの中で聞いた幽香の言葉を思い出していた

 

「ハハッ…面で言われるとショックだな…はぁ…」

深くため息をつく

 

すると廊下側の障子が開き誰が入ってきた

 

「おや…目が覚めたようだな…」

入ってきた人物は式神の「八雲 藍」であった

 

「まぁ…今はとにかく大人しくしている事だ…それと紫様から聞いたんだが…よくあの幽香の拳を受けきったな…手を抜いていたとしても…普通の人間は無事ではすまないはずだからな…」

 

藍は頷きながら語っていた

 

「あの…ここは…」

すると藍は何か納得した顔をした

 

「やはり…紫様が仰っていた通り…名をきかないのだな…」

 

「あ…」

 

すると藍は傍により布団の近くに座る

 

「大丈夫だ…だいたい紫様からは話は聞いてある…まぁ…この幻想郷では何が起きても…おかしくはない…だが、一応自己紹介だけでもしとこう、紫様の式神兼従者の八雲藍だ…よろしく…そして、ここはマヨヒガだ…」

 

「あ…じ、自分は…風華幽鬼です…よろしくお願いいたします…」

幽鬼は軽く頭を下げる

 

「……ふむ…不思議な感覚…だな…

小さい声で藍が言う

 

 

「え?」

 

「あぁ…何でもない…ちょっとこっちの話だ…」

頭を上げた幽鬼に藍は説明を始める

 

「取り敢えず…紫様からの伝言を伝えよう…これから…君には、この幻想郷の守護者がいる…博麗神社に来てもらう、詳しい事は紫様から…御説明されると思うが…ま、まぁ…このマヨヒガ…で…ゴホン!!」

何か言いかけた藍

 

「と、取り敢えず…紫様が戻って来るまで大人しくしているんだ…」

 

「は…はい…すみません…」

幽鬼は何かを引きずっているのか、そのまま下を向いてしまった

 

 

 

「………はっ…ゆ、紫様が戻られたら来るぞ…」

そう言って藍はそそくさに部屋から出ていく

 

 

 

「はぁ…博麗神社か…どうなるんだろ…」

幽鬼は静かに1人呟いた

 

 

 

~部屋を出た廊下~

 

「………」

藍は1人廊下を進んでいた

 

(アレは…何なんだ…)

藍は困惑していた

 

(紫様が連れ帰って来た時に…初めて近くで彼を見た時…橙を世話している時と同じ…感覚が………最初は…気のせいだと思ったが…確信した…とてつもない保護欲…独占欲…かき乱される…)

ふと立ち止まり縁側に広がる庭に視線を向ける

 

(幽香も…これが原因なのか…)

視線を上げ、月明かりに照らされ眩しく目を細める

 

(紫様はこれを…知って…ある意味危険だな…私も…危なかった…はぁ…)

 

「う…何なんだ…この高鳴りは…」

 

「あら?藍…貴女もお熱になっちゃった?」

「ッ!?ゆ、紫様!?」

ひょっこりスキマから紫が現れた

 

「い、いえ!そう言うのではなく!!」

慌てて弁明をしようとする藍

 

「ふふっ、大丈夫よ 藍」

「彼は特質体質持ちの人間みたいな物だから…」

紫はゆっくり廊下に足をつく

 

「紫様…彼は…」

 

「至って普通の人間…と言いたいところだけど…」

 

そう言って紫は難しい顔をした

 

「藍…気づいてる?彼の身体に流れてる力…」

紫は彼の非常識な状態を知って調べていた

 

「流れてる…力…確かに…彼は霊力を宿していますが…」

 

幽鬼から感じとった力を霊力と分析していたが

紫の口から以外な言葉が聞こえた

 

「藍…彼は霊力だけではなく…神力も宿しているわ…」

 

「なっ!?本当ですか!?」

藍は驚いた、しかし彼女が幽鬼から感じとった気配に神力は無かった

 

「えぇ…本当に僅かな物だけどね…それに身体の奥底に深く潜んでいるくらい…でも、普通の人間では有り得ないわ…そして、あの子の持っている能力に関しては…ハッキリ分からなかった…」

 

月の光に照らされて眩しく感じる

ふと目を空に向け紫は藍に言う

 

「けどね…藍…彼は私と何処か似た能力を持っている可能性があるかもしれないわ…」

 

「紫様と…似た…能力!?」

藍は目を見開き驚きの声を上げた

 

「あくまでも、可能性で予測に過ぎないの…確定的な証拠も無いし…だけど…今の彼は能力を発動させたままの暴走事態に近いハズよ…」

紫は藍の横を通り抜け幽鬼がいる部屋へ向かう

 

「彼は気が付いたかしら?」

 

「はい、起きています…」

藍も紫の後に続く

 

「とりあえず、彼に説明と提案しましょう…」

紫は静かに言った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……〜と言う訳なの理解出来たかしら?」

幽鬼は紫から現状と提案の話を聞いた

 

まとめるとこうだ

 

(幽鬼の能力は現在発動したまま)

(能力の力は人、または人外にも有効)

(今はまだ大丈夫だが、いずれ暴走する可能性がある)

(暴走の可能性を無くす為に博麗神社かここマヨヒガでの生活)

(対処に当たれる人物が常にいる状態を保つ為)

(監視に近いがそこまで警戒しなくても大丈夫)

(暴走、敵対の可能性が無くなれば太陽の畑に戻れる)

(その間は幽香との接触は控える)

(生活面での補助は安心していい)

 

 

「はい…何とか…」

静かに答える

 

「あら?まだ、痛むのかしら?まぁ…生きている事事態すごいんだけどね…」

 

紫は傍により座る

 

「いえ…痛む云々より…(幽香の事?)…そうです…それが気になって、紫さんが仰っていた事が本当なら…ユウ姉…幽香さんを変えてしまったのは自分のせいになります…」

情けなかった自分が持っていた力のせいで迷惑をかけていると

 

 

「でも、貴方にはチャンスはある…」

紫が問い掛ける

 

「私達から言わしてもらえれば…貴方はまだまだ子供よ…人間にとっては十数年立ってしまったけど…私達妖怪にとっては短い時間よ…その短い時間で人間である貴方はまだ成長して変われるわ…そこで何もしないのであれば貴方は終わりよ…どうする?立ち止まるか…先に進むか…選択肢はあるのよ?」

幽鬼は黙って紫の話を聞いた

 

そして

 

「紫さん…自分はまだ全然未熟者です…幽香さんの影に甘えていただけの野郎に過ぎません…」

幽鬼は正座に座り直し

 

「ですが…立派になって真正面から幽香さんに会いたいです!…紫さん!どうか!進む為に力を貸してください!!」

そう言って頭を下げる

 

 

紫は微笑み

「わかりました…手を貸して上げましょう…そして、ようこそ幻想郷へ…風華 幽鬼…ここは全てを受け入れるわ…それは、とても残酷な事…これからよろしくお願い致しますわ…♪」

時間は経っていたがこれで正式に幻想郷の住人と認知された

 

 

 

そして場所は変わり寝室から居間の方へ

 

「さて、これから幽鬼くんは正式にこの世界の住人として堂々と過ごしていけるわ…」

藍に出して貰ったお茶を啜りながら語る

 

「でも、貴方は今の状況では1人にするのは難しい…となると…人里とかにはまだ住めないのよ…さっき藍から言われたと思うけど…博麗神社という場所で…貴方の身を預かって貰うわ…まぁ…どう言う場所かは説明しなくても…解るわよね?」

 

「はい…大丈夫です」

幽鬼は頷き答える

 

「それにしても…げえむと言うのに出てるとはねぇ…」

幽鬼は紫に大体の事を説明した…

転生者であり、大方のこの世界の事は元いた世界で知識を持つ事を…ただし母親についてはよく分からないので…濁した

 

「あ〜あ〜…何かショックねぇ…幽鬼くんがいた所じゃ、創られた存在だなんて…やっぱり難しい物ね…」

しかし、この事実は紫と藍だけ認知して貰い他には言わないと言う方針で話が決まった

 

「よし、いちいち気にしていたら埒が明かないわ!支度なさい、博麗神社に行くわよ…らーん?」

そう言い立ち上がり、台所に向かった

 

 

「今からですか?紫様?」

割烹着を着た藍が紫と出てくる

 

「善は急げよ♪」

 

「いや…しかし、完全に夜中ですよ?これでは…霊夢が怒ると思うんですが…」

藍が言う通りもう既に夜の11時位だ

 

 

「大丈夫♪大丈夫♪夜はこれからよ♪」

と言いながらスキマを開く

 

「しかし…」

藍はごねる

 

 

「んもー…じゃあ…藍はお留守番してなさい、ほら?幽鬼くん行くわよー!」

紫は幽鬼の腕を引っ張り

 

「え!!ちょっ!!うわっ!!」

 

強引にスキマを通らせる

 

 

「やれやれ…霊夢が機嫌を損ねる時間なのに…」

藍は1人に湯呑みを片付けながら言った

 

 

「はい、着いた」スタッ

「うげっ!?」ドサッ

 

2人は博麗神社の正面鳥居の所に降り立った

 

「イテテ…ゆ、紫さん…酷いですよ…」おデコを擦りながら

 

「あら、ごめんなさい♪張り切り過ぎちゃった♪それじゃぁ♪行きましょう♪」

境内の中に進む紫

「あ、はい!」

後に続く幽鬼

 

本殿の後ろに進むと平屋の家があった

神社の景観に合う結構広い感じだ

 

「さぁて…起きてるかしら?」

「あの…真っ暗ですよ?」

明らかに家の明かりは消えている

 

「やはり…明日の明るいうちが良いのでは?」

幽鬼は紫にそう言うと

 

「大丈夫♪大丈夫♪任せなさい♪」

と言うとスキマを開き、入って行った

 

 

「あ、あれ?紫さん?」

放置される幽鬼…すると…

 

 

 

 

 

「今何時だと思ってんのアンタはァァァァ!!」

 

 

 

「Σ(OωO )」

 

 

家の中から轟く怒鳴り声

 

 

 

 

 

「いや〜ん♪話を聞いてよ〜♪」

障子が開き、紫が飛び出してくる

 

 

「うるさい!!この馬鹿!!アンタは1回退治してやるわ!!」

 

寝間着姿の少女が大幣を持って後から飛び出して来た

 

「いやーん♪幽鬼くん助けて♪」

 

「うぇ!?ちょっ!!」

紫が幽鬼の後ろに隠れる

 

「何よアンタは?見かけない顔ね…でもいいわ…」

 

 

「アンタが眠りの妨げになった原因だと私の勘がそう言ってる…アンタも退治してやるわ!!」

 

少女は相当頭に来ている様だ

矛先が幽鬼に向いた

 

「うぅえ!?ちょっ!!待って!?」

幽鬼は慌てふためく

 

 

 

「待たない!!霊符『夢想封印』!!

 

物理法則を無視した四つの光の玉が幽鬼に迫る

 

「うあわァァ!!??」

幽鬼は咄嗟に両手を前に出す

 

その時

 

(((断縁(だんえん)射線縁切(しゃせんえんぎり))))

 

放たれた四つの光の玉が幽鬼から逸れ当たらず消えた

 

「な…」驚く少女

 

「ふふ♪」笑みを出す紫

 

「( ゚д゚)」両手を出したまま立ち尽くす幽鬼

 

 

 

 

 

 

ひと騒ぎの後、平屋の居間

 

「ふーん…風華幽鬼って言うのね…」

幽鬼はこれまでの経緯と自己紹介をした

 

それを聞いたちゃぶ台を挟んだ向かいの少女が言う

「私の名前は博麗霊夢、この偉大な博麗神社の巫女よ…それにしても、人里であいつ(幽香)が昔っから頻繁に目撃されてた原因が貴方だったのは驚いたわね…まぁ、別に害があったわけじゃないし…買い物してただけみたいだったしね…それもアンタの為か…この世の中、どうなるか分からない物ね…あぁ〜…面倒臭いわね…深夜じゃなきゃ追い返してたわよ…」

格好は先程と同じ白い寝間着だが

ブチ切れからだいぶ大人しく落ち着いて話すようになった

ただジト目で面倒くさそうに

 

所で紫はと言うと

「あの…紫さんは大丈夫なんですか?…大技何発か喰らってましたけど…」

あの後、紫は霊夢に乃されたのだ

 

「大丈夫よ、明日にはケロッと現れるわ」

気絶して伸びた紫を藍が迎えに来て

(あぁ…やっぱりな…)っと表情に出ていた

 

(なんか…ここの藍はゆかりんの扱い雑だった様な……)

気絶している自分の主人を引きずって帰って行ったのだ

 

「さて、色々ゴタゴタ会ったけど今日の朝にしましょう…ふぁあ〜…今から詳しく話を聞くのは嫌だからね…」

霊夢は立ち上がり、欠伸をする

 

「あ、すみません…自分の所為でお休み中の所お邪魔して…」

頭を下げる幽鬼

 

「大丈夫よ…元はと言えばあのバカ()がした事だし…それよりアンタの今日寝る部屋に案内するわ…着いてきなさい」

 

「あ、はい…すみません」

幽鬼も立ち上がり霊夢の後に着いてくる

 

 

居間から出て廊下を進み角を曲がった所の部屋に案内され

 

「ここは今誰も使って無いから、好きに使いなさい…まぁ…詳しい事は今日の朝決めるから…ふぁあ〜、とにかく…私は寝るから…」

そう言って霊夢は自分の部屋に戻って行く

 

「あ、はい!お休みなさい!!」

幽鬼は挨拶すると

 

「……えぇ…お休み…」

霊夢の動きが止まり、変な間が空いてから返してきた

 

霊夢が部屋に戻った後、幽鬼は部屋の中に入った

 

「ふぅ…やっぱり疲れたな…」

 

今日1日で大分濃い出来事があった

幽香の胸を鷲掴み

幽香とお昼ご飯の攻防

上海を保護

アリスに遭遇

幽香に強制帰還

紫登場

自分の能力の暴走疑惑

幽香の家を出る決意

幽香に殴り飛ばされ、貶される

紫の家で目が覚め、藍と遭遇

紫合流後、現状の説明、博麗神社に行く(強引)

博麗神社着、紫が霊夢を怒らし夢想封印

紫だけ乃されて藍が紫を連れて帰り

霊夢と軽く話、部屋に案内される

 

 

「濃いなぁ…めちゃくちゃ濃いなぁ…」

幽鬼は今日1日の出来事を思い出していた

 

「はぁ…疲れた…寝よ…」

押入れを開けて、畳まれていた布団をしき、横になる

元々誰か使っていたのか、不思議な香りがした…

 

「グー…グー…」

幽鬼は疲れていたのか5分も経たずに眠りに着いた

 

 

 

 

一方霊夢は

 

 

「全く、バカ紫ったら面倒な事押し付けやがって…もぉー!」

ブツブツと悪態を吐いていた

 

「はぁ…取り敢えず、朝になったらでいいわもう…」

布団に入り直し、横になる

 

(でも…何か違和感あったわね…うーん…)

(まぁ…私のスペルをどうか出来る時点で違和感だらけだけど)

(それ以外に何かあるわね…アイツ(幽鬼)…)

 

しかし瞼が重たくなり

 

「ふぁ〜ぁ…ねよ…」

 

 

霊夢も眠りに着いた

 

 

 

 

 

 

静かになる博麗神社…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふむふむ…やはりただの人間では無いみたいですね…あの霊夢さんがすんなり受け入れるとは…まぁ…いつも通り面倒くさそうでしたが…彼が持つ何かでしょうかねぇ…」

彼女は月を見上げる

 

「と言う私も…何かあるんでしょう…ここまで1人の人間に興味を持つとは…」

しばらく月を見たまま

 

「……何を言ってるんでしょうかね…とりあえず、朝になったら様子みて突撃取材と行きましょうかね♪」

そうして彼女は黒い羽を広げ夜空に飛び上がる

 

 

 

「朝が楽しみですねぇ♪」

 

 

 

 

 






やっと東方主人公と絡みました
やっぱりあっさり繋がっているんですが…
そして何気に幽鬼のスペルが発動しましたが……
正直考えるのが大変です…はい…
見苦しいかもしれませんがすみません
(´・ω・`)私には高度な文章作成は出来ません

(´・ω・`)物足らずすみませんが
(´・ω・`)暖かい目でご覧下さい



最後まで読んでくれてありがとうございます!!
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