(ºωº)あー…親知らずを抜いた亜麻乃です
(´・ω・`)いやぁ…なかなか、進まなかったです
お待たせ致しました!
それでは!どうぞ!
チュン…チュンチュン…
朝日が昇り、ある一部屋を照らす
「ん…ぅ…ぁぁ…まぶし…」
ショボショボと目が薄く開き、幽鬼は起き上がる
「うぅぁ〜…ぁ…もう朝か…」
軽く伸びをして呟く
「………目が覚めたら夢でしたなんて…オチはないか…」
ガクッと頭を落とす
「そうですね!これは現実ですよ!」
「はぁ…夢オチが……よかっ…た…」
自分以外の声が聞こえ、固まる幽鬼
「え…」
声のする方を向くとそこには見慣れない人影が
「ドモ!初めまして!おはようございます!!朝から失礼致します!!突撃取材!!新鮮な情報を貴方にお届け!!文々。新聞!!清く正しい射命丸 文です!!」
「うわぁ!?」
幽鬼は驚いた
そこには黒髪のボブ。頭には赤い山伏風の帽子(頭襟)
服装は比較的シンプルな黒いフリルの付いたミニスカートと白いフォーマルな半袖シャツを着ている
幽鬼がまた知っている人物の1人
鴉天狗
伝統の幻想ブン屋(捏造新聞記者)
風を操る程度の能力を持つ
射命丸 文
しかし幽鬼は苦手なタイプでもある…
仮面を被り、自分の事をさらけ出さず、相手の奥まで知ろうとする二つの顔を持つ印象が強い
結局妖怪なので人の感性が違うのだろうと思っていたぐらいだ
「……」
そんな相手が目の前にいる
「いやぁー、やっとお話が聞けますよぉ〜♪今まで、あの風見幽香さんの傍にいたのでお声掛けづらかったんですよぉ〜♪」
幽鬼はその事を聞き(あぁ…もう目をつけられてたんか…)と警戒する
「それで…こんな朝から、その…新聞屋さんがなんの御用で?」
そっと幽鬼は喋る
「いやぁー!先程も行ったのですが貴方に取材をしたくてですねぇ〜♪」
ニコニコと以下にもな営業スマイルをむける
「……そう…ですか…」
幽鬼は少し警戒をしていた
そしてやはりイレギュラーは発生しているのだと…
彼女は確か「風神録」で出てくるはずなのだが既に幻想郷にいる存在、アリス同様に遭遇するのだろうと…
(異変はまだだけど、幻想郷に居ればあうか…)
「それでですねぇ!取材の話なんですが!」
「誰が勝手に他人の家に上がって取材していいなんて言ったかしら?」
第三者の声が響く
「……」
文の顔が笑顔のまま固まった
そして顔色が青くなっていく
文は出入口側に背を向けて座っている
「もう一度聞くわ…誰の許可を貰ってここにいるのかしら?」
そこには黒笑をしているこの家の主が立っていた
「あ、霊夢さん…おはようございます」
幽鬼は軽く頭を下げる
「えぇ…おはよう…じゃぁ、コイツ借りていくわね?」
霊夢はガシッと文の襟首を掴み
「あや!?そ、そんな勘弁を!?」
ジタバタと慌てふためく
「そうだ、風華さん…先に居間に行っててちょうだい」
そう言って文を引きずって部屋から出ていく
「助けてくださーい!!」
最後に文悲鳴が響いた
あの後、幽鬼は居間に先に向かった
途中、爆音と断末魔が聞こえたのはスルーした
しばらくして
霊夢が居間に入ってきた
「ふぅ…おまたせ…全くアンタも色んな奴に目をつけられてるのね…」
そう言ってちゃぶ台を挟んで真向かいに座る
「さて、よく眠れたかしら?」
霊夢は言ってきた
「あ、はい…お陰でぐっすり眠れました…」
ぺこりと頭を下げる
「そう、なら良かった…それで今後の話だけど…」
霊夢が目を閉じ、静かになる
(ゴクリ…(; ・`д・´))
幽鬼は何を言われるのか緊張して喉を鳴らす
「迷惑な話、朝一でまた
霊夢は面倒くさそうに嫌そうに話し始める
「アンタの面倒をここで見てくれ…と言われたわ…はぁ…」
霊夢は深くため息をつく
「まぁ…立場的にしょうがないから…面倒臭いけど…色々と紫に条件を飲ましたわ…面倒臭いけど…」
「あの…その紫さんが飲まれた条件とは?」
幽鬼は気になる方を質問した
「私はそこまでお人好しじゃないからね…色々と言わして貰ったわ…」
そうして霊夢が紫に出した最低限の条件が
1・定期的に幽鬼(自分含め)に多少の補助(金)を出すこと
2・幽鬼をそのまま放置せずに定期的に様子を見に来ること
3・家の事(家事・掃除)を手伝わしてもいいこと
4・居候ではなく給仕役として居させること
5・最低限の条件が増えるようなら増やしても構わないこと
「以上よ…5つ目は紫とお話して許可貰ったから安心なさい」
「……(3、4同じじゃね…?何か後デジャブ感じる…)」
幽鬼は黙っていると
「なに?文句あるの?私はタダで動くような軽い人間じゃないの」
霊夢は幽鬼を睨む
「あ…いや、文句とかは無くて…居さして貰う分何かしなきゃかな〜とは考えていたので…はい…ダイジョウブデス……」
反論したら痛い目を見るなと感じ取ったので幽鬼は首を縦に降った
「そう……じゃあ♪今日からアンタは給仕係だからね♪」
霊夢はとてもいい笑顔になる
「ふふーん!じゃあ、今日は一通りアンタがやる仕事を教えるわ!」
本当にいい笑顔で話す霊夢に幽鬼は
「ハイ、オネガイシマス…」
何か諦めて返事をした
こうして、霊夢は面倒な家事・掃除を幽鬼に任せるのであった
そうしてあっという間に2週間
「この不審者ヤロー!!覚悟するんだぜ!!霊夢の代わりに私が退治してやるぜ!!」
魔女姿の金髪少女に6角形の箱の様な物を向けられている幽鬼の姿が境内にあった
遡ること30分前
「幽鬼ー?ちょっといいー?」
霊夢の声が台所に響く
「あ、はい!なんですか?」
割烹着を着て、菜箸を持った幽鬼が顔をだす
「ちょっと、出掛けるわね」
大幣を肩にかけながら霊夢は言う
「何か妖怪退治の依頼ですか?」
そう聞くと霊夢は面倒くさそうに
「まだその方が良かったわよ…ちょっとした勘が働いたのよ…自主的な見回りをして帰ってくるわ」
霊夢の勘はやはり良く当たるのだ(主人公スゲッ)
「まぁ、アンタはいつも通りしてなさいな…夕飯ちゃんと作っときなさいね!!」
そう言って霊夢は外に向かう
「はーい、気をつけて行ってきてくださーい」
幽鬼は霊夢にそう言って見送る
「ふむ、お昼作ったのどうすっかなぁ…あ、おにぎり位渡せば良かったかも…」
霊夢が行ったのが昼前であり、作り終わる所であった
「……お昼を食べずに…うーん…何か良くないことでも起きるんかなぁ…」
今回に関してはお昼を忘れる程の勘が働いたのだろうかと考えてる幽鬼
「ま、いいか…取り敢えず…夕飯前の掃除・洗濯とかやっとこ…」
幽鬼は台所に戻り、釜戸の火の始末や片付けをしてから掃除と洗濯をし始めた
「ふぅ…だいぶ板に着いて来たな…我ながら凄い適応能力…」
箒を片手に物干し竿に干された布団を見て言う
「さて、日が暮れる前に掃除〜♪」
たった二週間で定着している(コイツもスゲッ)
すると
「れーいーむー!」
空から声が響く
「ん?」
上を向く
「遊びに来たぜぇぇぇ!!!」
物凄いスピードで誰かが境内に突っ込んで来た
「どぉわぁ!?」
その風に煽られ倒れる幽鬼
「よっ…とぉう!!」(スタッ
綺麗な着地をする
「いやぁー!色々と実験してたら来れなかったぜ!!」
黒のとんがり帽子を被った
白黒の正に魔女と言う服を着ている金髪少女
「よぅ!!霊夢!!霧雨魔理沙様が来てやったぜ!!」(ビシッ!
「え?」
幽鬼に指を指して言う
「………あ?お前誰だ?」
間が空いてから魔理沙は気づいた、目の前にいる人物が霊夢では無いことに
「え…あ、自分はいそっ(不審者かぜ!?)はい?」
説明しようとしたら声が割って入る
「おい!お前!ここで何してんだ!」
魔理沙は幽鬼を睨みつける
「え…いや…今せんたっ(やっぱり泥棒かぜ!?)違います!?」
幽鬼は否定するが
「いいや、悪い奴ほどそうやって否定するんだぜ!!お前!霊夢が居ないこといい事になにしてんだぜ!!こうなったら私が霊夢の変わりに…!!」
片手をとんがり帽子の中に突っ込んでゴソゴソする
「いや!?話を聞いてくださいよ!?」
幽鬼は慌てふためく
「お前を退治してから聞いてやるぜ!!」(バッ!!
帽子に突っ込んでいた片手を勢いよく抜きだす
その手には六角形の箱の様な物が握り締められていた
(げぇ!?まずい!?)
幽鬼はそれを見て焦った
「さぁ、覚悟するんだぜ!!」
幽鬼にソレを向けた
魔法を扱う程度の能力を持つ彼女にとってのマジックアイテム
八卦炉だった
「不審者ヤロー!!覚悟するんだぜ!!霊夢の変わりに私が退治してやるんだぜ!!」
今に至る
「いや!?マジで話を聞いてください!?」
幽鬼は焦る、あの技を喰らったら元も子もない
「ふふん!!反省は後でしやがれ!!」
すると八卦炉が形を変える
「げぇ!?」
幽鬼は発射体勢に入った事に焦る
「さぁ!!一発で仕留めるぜ!!喰らえ!!」
「恋符 「マスタースパーク」!!!」
(あ、終わった\(^ω^)/)
幽鬼は考えるのを辞めた
だが
(
いきなり物凄い風が吹き
物干し竿に干してあった敷布団が飛んだ
(※ダジャレが頭に浮かんだ方は正常です)
そして、その方向に
(バサァ!!「うわぁ!?何だぜ!?」
魔理沙の上に頭から被さった
そして
「何だぜ!?くっそ!前が!……あ!マズイぜ!」
布団を被さったままだが八卦炉はエネルギーを放出しだす
「ぬぁー!!ヤバいぜー!」
そして
チュドーン!!(アーー!!
布団を被ったまま、放出されたレーザーで爆発を起こした
「なーんだー!それならそうと言ってくれだぜ!」
あれから魔理沙は爆発に巻き込まれたが、ちょっと服が焦げただけで無傷だった
そして、説明を1からするから落ち着けと言う幽鬼の説得を聞き入れて話を聞いた
「いや、話そうとしたのに魔理沙さんが聞く耳を持たなかったからですよ…」
そっとお茶を出す
場所を移し居間に2人で座って話している
「お、それは悪かったぜ!いやさ、私が言うのも何だが…こんな辺鄙な場所は物好きか妖怪位しか来ないからなぁ!」
そう言って出されたお茶を飲む魔理沙
「霊夢さん聞いたら、怒られますよ?」
ジト目で幽鬼は言う
「聞かれなきゃ平気だぜ♪」
にししと笑う魔理沙
「はぁ…全く、良かったですよお互い無事で…」
すると魔理沙が
「クンクン…何かいい匂いがするんだが…」
匂いを嗅ぎながら聞いてきた
「あぁ…さっきも説明しましたが、霊夢さんお昼食べずに出掛けちゃったので…作ったままなんですよ」
幽鬼がそう答えると
「なに!?飯があるのか!?もしかして、幽鬼が作ったのか!?」
魔理沙は驚く
「まぁ…住み込みの給仕ですからねぇ…ハハッ…また、夕飯は別で作るんで良かったら食べますか?」
そう言うと
「いいのか!?」
魔理沙は目を輝かせる
「はい、時間が経ったら美味しくないですし…また霊夢さんには作るので…お口に合うかどうかですが…」
「そこまで言われたら、頂きますのぜ!!」
魔理沙は上機嫌に答える
「じゃぁ、少し待っててください、暖めて来ますので」
幽鬼はそう言って台所に向かう
「いやぁ…驚きだぜ…霊夢の所で飯が喰えるとは…」
魔理沙は明日は槍が降るのかと思いながら待つのであった
〈少女食事中 〉
「いやぁー、食ったぜ!ご馳走様だぜ!」
お腹を擦りながら魔理沙言う
「いえいえ、お粗末さまでした…」
食器を片付けながら幽鬼は言う
「それにしても霊夢遅くないかぜ?」
寝そべりながら言う
「そうですね…見回りにしては…」
カチャカチャと食器を洗いながら幽鬼は言う
「何か起きるのか…ん?」
ふと魔理沙は空いていた障子から外を見る
すると
空が紅く染まって行ったのだ
それを見た魔理沙
「こりぁ…異変だぜ!!」
ガバッと身体を起こし帽子を被り、台所に飛んで行く
「幽鬼!!行くぞ!!」
「へ?どうしました?魔理沙さん?(ガシッ)…へ?…ちょ!?何で!?待って!?なになに!?」
腕を捕まれ連れてかれる幽鬼
「ほら見ろ!」
魔理沙が幽鬼を外に連れ出し、指を空に指す
「こ、これは……」
幽鬼は見た、空が紅く染まり、紅い霧が漂っていることを
(紅霧異変!?)
幽鬼は状況を見て確信した
「よし!!幽鬼!!捕まってろよ!!」
固まっていると魔理沙が腕をさらに強く掴む
「へ?魔理沙さん?」
幽鬼は魔理沙が次に起こす行動が何となく分かってしまった
「多分、霊夢の奴も向かったに違いない!私達も行くぜ!!」
いつの間にか手にある箒に飛び乗り、元凶の元へと飛び出す
「拒否権無いのかよぉぉぉぉ!!」
幽鬼も一緒に空へ消えた
〜とある地下室〜
「誰かくる?誰?」
薄暗い部屋に1人いる幼き少女
「……来る…向かってる…」
幼き瞳は一点の方向を見る
「…アナタハ…ダレ?」
まっすぐと博麗神社のある方をずっと見つめて
「ハヤク…アソボウ♪」
(`・∀・)ノイェ-イ!
紅霧異変突撃だぜ!!
(゚д゚;)あれ、紅魔異変だっけ?
上手く書けるかわかんないんだぜ!!
暖かい目で見守ってくださいだぜ!!
本当にごめんなさい
最後まで読んでくれてありがとうございました!!