これは一応番外編で短めです!
幽香が何故狂気に落ちたのか簡単に描きました!!
(´・ω・`)もっと大人なゆうかりん書きたかった
後…一言…
風見幽香ファンの皆様、ごめんなさい!!
とある家の中
薄暗く窓も締切で、部屋も大分荒れていた
二人で過ごしていた時よりボロボロで何かの植物の破片や土が床の個所ごとに落ちていた…
家の外は怪しげな植物達が家の周りを囲っていた
「アハッ…イヒッ…フフ…」
部屋の奥の寝室のベットの上に座る人影
「ハナちゃん…♪イヒッ…♪ズット…ソバニ…」
目の焦点が合っておらず、誰も居ない場所に手を伸ばす
「あ……いやぁ…いやぁあぁあ!?」
大声をあげ絶叫する風見幽香の姿があった
「もぅ…切れちゃった…いや…まだ、ある…」
彼女はベットの横にあるテーブルに手を伸ばし
液体の入った容器を手に取る
「また…会える…♪ハナちゃん♪」
そう言うと彼女は容器の液体を飲み始め
「ァァ…がぁ…カグァ…アヒッ♪アヒッ♪」
しばらくすると再び目の焦点が合わなくなり
開いた口からはだらしなく舌を垂らし、ヨダレが流れ
身体をビクビクと小刻みに震わしながら
「ハナァヂャン…イッジョォ〜♪」
呂律の上手く回らない口で言うのだ
あれから、彼女は後悔と孤独の念からどうにかなりそうになり
幻覚作用の植物をありったけ育てあげ、調合のレベルを超えた混ぜに混ぜた液体を作ってそれを飲んでいた
家の周りもその植物で囲い常に作用する花粉が飛び交っている
幽香はこの時だけ幽鬼の幻覚と一緒に過ごしていた…
一時の心から安らぐ時間を…
だが、効果が切れると先程ど同じように絶望に落とされる
そんな事を幽鬼が居なくなってから、今日に至るまで繰り返していた
しかし
「ァァ…ガァギ…イヤァ…ナンデ…」
彼女の見る幻覚が他に1つ増えていた…
それは彼女の身体を包むような黒い瘴気の様な物であった
「ゴレァハ…ジィガゥ…ハナァヂャンジャナイ…!!」
この幻覚の時は幽鬼の幻覚は最後まで見れない
ただ身体の中にその黒い瘴気が侵食していく幻覚である
「ギェロォ…キエロォ!!」
幽香はその度に自分の身体に纒わり付くソレをはらう
指先に力を入れて掻きむしり、血が溢れ出ていても
身体に纒わり付く瘴気の幻覚は声が聞こえる
(あぁ…どうしてなの…私は…ただ会いたいだけなのに…)
アイニ…イケバ…イイジャナイ
(黙れ…)
コンナトコロデ…ヒトリハ…カワラナイワヨ
(黙れ…黙れ!)
コワイノネ…デモ…ダイジョウブ…カレモアナタニ…アイタガッテル
(……だ…まれ…)
ゲンカクデハ…モウムリヨ
(………)
サァ…ムカエニ…イキマショウ
(…私は…絶対に…言いなり…にならない…)
ソウ…ザンネンネ …デモ…イズレ …ワカルワ
そう言って黒い瘴気は消え、終わる
それで終わりなのだ…
しかし…数ヶ月後、遂に幽香は完全に絶望に落とされた
幻覚でさえ幽鬼を見なくなってしまった
「アァ…アア…どう…して…イヤァアア!!」
絶望し絶叫する幽香
ベットの周りには無数の容器が転がっている
「ァァ…ガァギ…ウガゥッ…ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!」
その瞬間、幽香の目が赤黒く染まる
ダカラ…イッタデショウ…サァ…ムカエニ…イキマショウ
ゆっくりとベットから立ち上がり、扉に向かう
「ハナちゃん…♪今行くわ…♪」
幽香は完全に狂気に呑まれ、動き始めた
愛する彼を求めて
本編に書くと凄く長くなる予想がしたんで分けてみました
(´・ω・`)うーん…イチャコラは番外編とかにした方が効率いいんですかねぇ…
(´д⊂)頑張ります
最後まで読んでくれてありがとうございました!