(´・ω・`)お待たせしました
今回ちょっと下ネタを含めて見ました…
何処まで大丈夫なのか探りですが…
もしダメそうなら再編集しますね
何処まで許されるのか少し他の方の書き方を勉強しながら気をつけて書いていきたいです
そもそもいつになったらイチャラブ書けんだろう…
それではどうぞ!!
あれからどの位たったのだろうか
時間にしてそんなに経ってはいなかった
「だぁ!?もう!!どうにかしないとまずい!!」
先程から咲夜と一緒に幽香と立ち向かっているが
「押されていますね…幽鬼様、大丈夫ですか?」
咲夜が前に立ち、後ろで構えている幽鬼に聞く
「正直…弾幕勝負が苦手なもんで…ここまでガチに戦うって事態初めてですよ…」
下手に幽香の一撃を喰らったら、幽鬼は致命傷を負う
「しかし…時間の問題ですね…」
咲夜もナイフを回収しながらなので時を止めていても限界がある
「どうにか時間が稼げれば…」
この状況はいつまで持つか分からない、他に選択はないのか二人で悩む
2人では限界がある…
しかし相手は待ってくれない
「コナイナラ…コッチカラ…イクワ!!」
幽香が突進してくる
「くぅ!?」
二手に別れて躱す
しかし…狙いは決まっていた
「しまっs…ぐはぁ!?」
咲夜の腹に一撃を入れる
幽香は咲夜を狙っていたのだ
「貴女のマジックは正直飽きたの…そこから見てなさい…」
幽香は咲夜を吹き飛ばす
「がぁっはぁ!?」
「咲夜!!」
吹き飛ばされ何本かの木々を倒し叩きつけられる
「ゆ…ゆき…さ…に…」
咲夜はそのまま意識を失う
「咲夜さん!!」
傍に駆け寄ろうとするが
ドガァン!!
「くっ!?」
幽鬼の目の前に幽香が降り立つ
「サァ…コレデフタリキッリネ…ハナちゃん…♪」
前髪で隠れているが、それでも分かる程目がギラついてる
幽鬼は迫力に負けて動けなかった
「コレデ…ワタシノ物!!」
幽香は強力な一撃を幽鬼に放つ
「…(これまでなのか…)」
幽鬼は迫り来る一撃に対して避けるのを諦めた
その時
「なに!ボケっと突っ立てんのよ!!」
聞き覚えのある声が聞こえたと思ったら
目の前の一撃が霊夢の手によって防がれた
次の瞬間身体が持ち上がった
「おにーさん、諦めちゃダメなのだー!」
「る、ルーミア…!」
ルーミアが幽鬼を連れ飛んだのだ
「あ!さ、咲夜さんが!?」
幽鬼は思い出して声をあげる
「大丈夫なのだー」
ルーミアが答えると目の前に咲夜を担いだ慧音が現れた
「どうやら、間に合ったようだな…」
慧音が安心した表情で言う
「慧音さん、咲夜さんは…」
幽鬼が心配そうに言う
「大丈夫だ、気を失っているだけのようだが…外傷は少ない、一応人里で休ませよう…」
「夢符・二重結界!!」
後ろで霊夢がスペルを発動し飛んできた弾幕を防ぎ続けていた
「ぐ!無茶苦茶ね!やっぱり!!通常弾幕でこの威力とか反則だわ!!」
「とにかく、私がアイツを止めるから三人とも人里に戻ってなさい!」
霊夢が大声で言う
「ちょっと待ってください!自分も!」
幽鬼は霊夢に残ろうと言おうとするが霊夢は睨んで怒鳴る
「今のアンタは足でまといなのよ!さっき見たいに庇いきれないわ、そこのメイドもアンタを守りながら、倒されたのを自覚しなさい!」
その中、飛び続けてくる弾幕
「くっ!わかったなら、さっさと行きなさい!」
霊夢はそう言って幽香に向かって行く
「おにーさん…霊夢の言う通りなのだ…とりあえず、降りて落ち着くのだー…」
ルーミアが声をかけ
「そうだ、ここにいると霊夢の邪魔になってしまう…一先ず人里に…戻ろう…」
慧音がそう言うと先に人里に向かって行った
「おにーさん…しっかり捕まってるのだー」
ルーミアも幽鬼を連れて、その後に続いて行く
「…うん…頼む…」
ルーミアに静かにそう答えてながら、幽鬼は弾幕がぶつかり合っている光を見ていた
〜人里門前〜
「慧音先生!ご無事で!」
人里の門前に降りると門番に声をかけられた
「あぁ、所で…お前は大丈夫なのか?」
慧音に声をかけたのは気絶した門番の1人だ
「いやぁ…情けねぇ…あの後、嫁に怒られやした…どうやら、お連れさん方と無事に合流出来たみたいで、そちらの女性は大丈夫ですかい?」
「気を失っているだけだ…とりあえず阿求の所に行こうと思うんだ、彼処なら軽い手当ても出来るからな…」
慧音が門番に答える
「そうした方がいいですな、稗田様も御心配していたんで…とりあえず、なんかあったらまた知らせますんで…中へ…しばらく門は安全が確認出来るまで閉めやすんで…おーい!慧音先生達が戻ってきたぞー!門を閉める準備だー!」
門番はそう言って門の方へ走って行った
「幽鬼殿、ルーミア!人里の中に早く入るんだ!」
慧音が2人に声をかける
「おにーさん、行くのだー」
「……」
幽鬼はルーミアに声をかけられるが遠くで見える光の点滅を見ていた
「ルーミア…先に中に入ってなさい…」
「わかったのだ〜…」
ルーミアは慧音に言われて先に門をくぐっていった
「幽鬼殿…霊夢の事なら安心するんだ…博麗の巫女は簡単にはやられない…さぁ、行こう…」
静かに声をかける慧音
「…情けないですね…」
幽鬼はボソッと言う
「何がだ?」
慧音が聞く
「大好きな人を…助けられないだなんて…もどかしいです…」
そう言って頭をかかえる
「…ふむ…幽鬼殿、とりあえず…阿求の所に行ってから話を聞こう…ここだと待たせてしまうからな…」
幽鬼の肩に手を載せて言う
「そ…そうですね…すみません…」
幽鬼は後ろを振り向きながら慧音と一緒に人里に入って行った
〜稗田邸〜
「これで大丈夫ですね…」
着物を着た少女が布団で横たわる咲夜の手当を終える
「すまないな…阿求、押し掛けてしまって」
慧音が申し訳なさそうに言う
「大丈夫です、この位は何も問題はないです!」
ニッコリ微笑む着物少女
彼女はこの名家 稗田邸の当主
九代目 御阿礼の子
「一度見たものを忘れない程度の能力」を持つ
幻想郷の記憶
稗田 阿求である
「それにしても…あの風見 幽香さんが…しばらく人里に現れなかったはずですけど……」
阿求は首を傾げながら慧音に聞く
「それは…(慧音さん…自分から説明します…)
廊下側の襖が開き、幽鬼が現れる
「幽鬼殿…戻られたか、ルーミアは?」
さっきまで一緒に居たルーミアが居ないことを聞く慧音
「ルーミアには紅魔館に咲夜さんの事を知らせに行かせました…咲夜さんの心配されてるかも知れないので…」
「そうか…」
慧音が頷く
「あの…慧音さん?そちらの男性は?」
阿求は現れた幽鬼の事を聞く
「あぁ!阿求は初対面だったな…彼は風華 幽鬼殿、前に簡単に話した博麗神社の住込み君だ…」
「あ、この間…寺子屋のお手伝いして貰った方ですか?」
阿求は手をポンっとする
「うむ、そうだ…」
頷く慧音
「どうもこの度はご迷惑をお掛けしてます…先程ご紹介にありました、風華 幽鬼と言います、稗田様の事は慧音先生から耳にしていました…」
幽鬼は正座して頭を下げて挨拶する
「うーん…30点…」
阿求が言う
「へ…?」
「ははっ…幽鬼殿は真面目だな、阿求に対してそんなに律儀にならずとも大丈夫だぞ?」
慧音がにこやかに言う
「慧音さんの言う通りです、底までガチガチだとお互いに疲れちゃいますよ?もっと…こう、りらっくす?…した方がいいですし私も話しやすいです…」
阿求もにこやかに言う
「は、はぁ…分かりました…えーっと…」
困惑幽鬼
「名前で呼んで貰って構いませんよ♪幽鬼さん♪」
「わ、分かりました…あ、阿求さん…」
「はい!合格です♪」
幽鬼が思っていた阿求像が色々と崩れた
「さて、挨拶はこの位で…幽鬼さん…先程、説明出来ると仰っていましたが…」
物静かな声に変わる阿求
「うむ、私も聞きたいのだが…?」
慧音もキリッと変わる
「そうですね…長くなってしまいますが…大丈夫ですか?」
幽鬼は座り直し2人に言う
「はい、構いませんよ」
ニッコリ阿求
「うむ、私も大丈夫だ…」
頷き慧音
「では…実は…」
〜少年説明中〜
※二人のリアクションをお楽しみください
阿・(・ω・´)
慧・(・ω・´)
〜少年説明中〜
阿・( ºΔº )
慧・(´°д°`)
〜少年説明中〜
阿・( ´◉ω◉` )マジデスカ…
慧・( Д ) ⊙ ⊙
〜少年説明終了〜
「…という訳です…すみません…」
一通り説明して頭を下げる幽鬼
「……ちょっと、外の空気を吸ってこよう…」
慧音は顔が固まったまま廊下に出た
「は…へ…」
阿求は固まって動かなくなっていた
「あ、阿求さん?阿求さん!?」
「は!!すみません!」
幽鬼の大声にやっと正気を取り戻す阿求
「あれ?慧音さんは?」
「外に空気吸いに行きました…すみません…変な話をしてしまって…」
申し訳なさそうに幽鬼は言う
「いえいえ!大丈夫です!ちょっと…じゃなくてだいぶ驚きましたけど…友好度…極低の幽香さんが…とりあえず…紫さんが絡んでいるのであれば大丈夫ですね…ふむ…今回の幽香さんの行動が幽鬼さんが目的なのは間違いは無さそうですね…」
考えがまとまったのか阿求は淡々と述べる
「ふぅ…すまない…待たせたな…」
慧音が部屋に戻ってきた
「大丈夫でした?慧音さん?」
「あぁ…大丈夫だ、阿求…うむ、しかし…これで合致した…あの時私に言っていた(はなちゃん)と言う言葉は…幽鬼殿の事だったという事が…」
慧音は深く頷く
「しかし…狂気…か…うーむ…」
「そこをどうにかしないと…」
阿求と慧音が悩む
「今の自分では幽香さんから狂気切り離す事は難しいかも知れません…」
幽鬼は言いながら落ち込む
「「「…」」」
三人は沈黙してしまう
その時
「人が増えればどうにかなるわよ…」
「はい?」
「ん?」
「あっ!」
声がした方に全員が顔を向けると、
そこには紅魔館の動かない大図書館
パチュリー・ノーレッジが立っていた(小悪魔付き)
「貴女方は?」
阿求が現れた、見慣れない二人の少女に聞くが
「こあは咲夜の様子を見てちょうだい…」
「はい!パチュリー様!失礼致しまーす!!」
そそくさに行動してしまう
小悪魔は咲夜の様子を見に奥に行き
パチュリーは幽鬼の隣に(寄り添って)座る
「あ、あの…」
困惑阿求
「いきなり…ごめんなさいね、それと自己紹介しなくちゃね…初めまして、私はパチュリー・ノーレッジ…紅魔館の居候よ…金髪の子供の妖怪に話を聞いて来たの…」
軽く頭を下げるパチュリー
「そうだったんですね……うーん…まぁ、えーと…」
チラチラと阿求は慧音を見る
「うん?…あぁ!そうか!パチュリー殿、初めまして私は上白沢 慧音だ、寺子屋で教師をやっている…そして彼女は稗田 阿求だ…この稗田邸の当主だ…」
慧音は自分と阿求の自己紹介する
「えぇ…よろしく…」
パチュリーは返事をしながらより幽鬼にくっつく
「……あ、よろしくお願いいたします…うー…慧音さん…そういう事じゃなくて…」
阿求は頭を抱える
「む?何がだ?自己紹介は大切だろ?」
キョトンと慧音は言う
「パチュリーさん、もしかして無理してますか?先程から身体をこちらに寄りかかってますが…」
すると幽鬼がパチュリーに心配そうに声をかける
「(そう!それです!……って!幽鬼さんがそう言うって事は…違うんですね……)」
阿求は不思議に思う
「えぇ…少しここに来るまでに疲れてしまって…ごめんなさい…」
パチュリーは申し訳なさそうに言う
「いえいえ、謝るのはこちらですよ…咲夜さんを怪我させてしまって…ルーミアはどうしたんですか?」
幽鬼はパチュリーにルーミアの事を聞く
「ニヤッ…(計画通り!!)コホン…とりあえず…あの妖怪には美鈴を巫女の所に案内させてるわ…少しは戦力にはなるでしょう…」(ニギニギ…
喋りながらさりげなく幽鬼の手を触るパチュリー
それを正面から見ている阿求
「(イヤイヤイヤイヤ...絶対、分かってやってる…間違いない…さっき一瞬ニヤって凄い顔したし…てか、幽鬼さん気づいてない!?さっきからパチュリーさんって人…めちゃくちゃ手を触ってるけど…完全に彼を意識して触ってる…)」
「所で…聞きたいことがあるんだが…」
すると慧音が真剣な声を出す
「(慧音さん気づきましたね…流石に教師ですし、今は状況が状況なんですから真面目にっ…)」
「紅魔館の主はどうしたんだ?」
「そっちですかー!!??」
阿求は横に倒れ込む
「あ、阿求!大丈夫か!?」
咄嗟に慧音が傍による
「だ、大丈夫です…ちょっとバランスを崩しただけです…」
「???……とりあえず、何かあるなら…ちゃんと言うんだぞ?」
慧音は首を傾げた後に阿求の心配をする
「(…あぁ…慧音さんも幽鬼さんも分かってないんですね…)」
身体を起こして座り直し遠い目をする阿求
「慧音さん?阿求さん大丈夫ですか?」
「うむ…大丈夫だと言っているが…」
「所でさっきそちらの慧音…さんだったかしら?レミィの事を聞いて来たわね?」
パチュリーは未だに幽鬼寄り添って慧音に言う
「うむ、今回の騒ぎではそちらの身内に被害が出てしまっているのでな、来るのかと思っていたんだが…」
慧音は申し訳なさそうに言う
「えぇ…確かに、来ると言っていたけど…来ないわ…」
「うむ?それはなぜ?」
慧音は首を傾げた
「そういえば、美鈴さんも小悪魔さんもいるって事は館にはレミリアさんとフランちゃんしか…残ってないですね?」
幽鬼がパチュリーに聞く
「正直に言うとフランがレミィを止めてるのよ…知らせが来た時に確かにちゃんと行こうってなってたんだけど…咲夜の事を言い訳にしてレミィが貴方を拉致ろうと計画してたのよ…それを気づいたフランが全力で止めて、私達に任したのよ…(咲夜とお兄様をよろしく!)って…」
「あぁ…そうですか…」
幽鬼はそう聞いて、縛られ吊るされてるレミリアとそれを見張っているフランの姿が思い浮かんだ
「今はよっぽどフランの方がしっかりしてるわよ…」
パチュリーも深く溜息を吐いた
「パチュリー様〜!咲夜さんが目を覚ましました〜!」
すると奥から小悪魔が咲夜を連れて現れた
「小悪魔…そこまで声をはらなくても大丈夫よ…」
咲夜は少し大袈裟な小悪魔を注意する
「咲夜さん!大丈夫ですか!」
それを見た幽鬼は立ち上がり傍による
「むぎゅ!?」
寄り添っていたパチュリーが倒れる
「あ!?すみません!?パチュリーさん!」
「だ、大丈夫よ…咲夜も大丈夫かしら?」
起き上がりながらパチュリーは聞く
「幽鬼様、パチュリー様、御心配おかけ致しました…他の皆様にもご迷惑を…」
咲夜は頭を下げる
「いえいえ!!謝るのは自分の方ですよ!!咲夜さんのお掛けで自分はここにいるんですから!!」
幽鬼は咲夜の両手を握る
「ふぇっ!?」
「ご無事でよかったです!!」
笑顔で言う幽鬼
「あ、あぅ…///」
両手を握られ感謝を述べられる咲夜は赤くなる
「うむ…大事に至らなくて良かった…なぁ、阿求………阿求?」
慧音は頷きながら阿求に声をかけるが反応がないので顔を向ける
「あわわ…」
何故かガタガタと震えていた
「む!?どうした!?阿求!?」
驚いて傍による慧音
「…け、慧音さん…パチュリーさんが……」
阿求がパチュリーの方を指を指す
「む?」
目線を向ける
そこには瞳孔が開ききって真顔のパチュリーがいた
「………」
慧音は静かに目線のを追うと
「本当に!良かった!」
咲夜の両手を握ったままの幽鬼
「…ぁ…い…いぇ…ありがとうございます…///…」
赤い顔して下を俯いている咲夜
「……………(ガタガタガタガタ!!)」
笑顔のまま顔が青くなって震えている小悪魔
一通りに見た慧音が一言
「うむ、とりあえず…落ち着こう」
「……(咲夜…貴女もリスト入りよ…)」
パチュリーはそう決めたそうだ
〜数分後〜
「ふむ…あれから、色々と話を聞いたがやはり霊夢達が心配だな…そろそろ様子を見に行こうと思うのだが…」
一通り落ち着き終わった所で慧音が立ち上がって言う
「そうですね…美鈴さんも加勢したとはいえ…気になりますね……」
慧音に続き幽鬼も立ち上がるろうとするが
「大丈夫よ…美鈴は伊達に門番やってないわ…」
パチュリーが幽鬼の服の裾を掴み止める
「パチュリー様の言う通りですよ…幽鬼様、美鈴は頑丈ですから…もし、様子を見に行くのであれば私が幽鬼様の変わりで行きます…が…」
後ろに立っていた咲夜が静かに言う
「その必要は無くなった…見たいです…」
咲夜が襖に近づいてゆっくりと開ける
「あはは…流石、咲夜さんバッチリなタイミングです」
「Zzz… 」
そこには美鈴とルーミアがいた、ルーミアは美鈴におんぶされて寝ていた
「む?君がパチュリー殿と咲夜殿が言っていた…美鈴殿か?」
「私達がよく此処にいることが分かったな…」
慧音が美鈴に聞く
「あ、咲夜さんとパチュリー様の気を辿って来たんでわかったんですよ…お家の方に理由を話したらすんなり入れてくれてびっくりしましたが…お邪魔します」
美鈴は説明する
「それで、美鈴何かあったのでしょう?子守りの為に来た訳では無いはずよね?」
咲夜が美鈴に聞く
「あ!そうなんです!霊夢さんに呼んでこいと頼まれたんですよ!特に幽鬼さんは必ず来いと…」
「どうやら…落ち着いたようだな…」
慧音が頷く
「そうね…でも、完全では無いはず…」
パチュリーも同じく反応する
「…とりあえず、自分は行きます…呼ばれてる以前に行かなきゃ行けないのは確かです…」
幽鬼は立ち上がる
「そうね…なら、私達もついて行くわ…こあ、行くわよ」
「はい、パチュリー様!」
パチュリーと小悪魔も立ち上がる
「もちろん、咲夜も美鈴も来るわよね?」
パチュリーが聞く
「はい、もちろんでございます」
「大丈夫ですよー!…後…すみません、この子降ろしても良いですか?」
咲夜と美鈴が返事し美鈴はルーミアをゆっくりと降ろし寝かす
「うむ、では…私は阿求と居よう…万が一何かあったら大変だからな…」
「そうですね…よろしくお願いいたします、…皆さんもお気を付けて…何かあったら直ぐに知らせてくださいね?」
慧音は阿求と一緒に待つことにした
「慧音さん、阿求さん…ありがとうございました…阿求さん…落ち着いたらまたお邪魔してもよろしいですか?」
幽鬼はお礼を言いながら阿求に聞く
「えぇ♪構いませんよ♪今度はゆっくりお話を聞かせてくださいね、お待ちしております♪」
笑顔で言う阿求
「幽鬼殿も紅魔の皆がいるが気をつけてくれ…」
慧音も一言
こうして、幽鬼含めた紅魔組は稗田邸を後にし
入口である人里の門に向かった
「おぉ、さっきの赤髪の姉ちゃん…すまねぇな、稗田様の屋敷に案内出来なくて…」
先程の門番が声をかけてきた
「大丈夫ですよ!ご覧の通りちゃんと行けましたから!」
美鈴は笑顔で答える
「そりゃぁ、良かったよ…そっちのお嬢さんも気がついたみたいだしな…何よりだ…さっきまでの激しい音は止んでいるが…まだ分からんからな…もし、行くなら気をつけてくれよ?」
門番が静かにそう言って門についている別の小さい扉を開ける
「今は厳戒態勢だから申し訳ないがここから出てくれ…」
「出たり入ったりすみません…」
幽鬼も謝る
「いや、気にすんなよ兄ちゃん!取り敢えず兄ちゃんは自分の身の安全を優先してくれよ?ま!今の兄ちゃんにはお節介な話か!ワハハ!!」
門番は明るく返してくれた
「では、失礼しました」
「おうよ!あんたらも気をつけてな!!」
最後に出た咲夜が門番にお辞儀をして言うと門番は返事を返してゆっくりと出てきた扉を閉めた
「さて…行きましょうか…美鈴?案内よろしく…」
パチュリーが美鈴に道案内を頼む
「了解しました!」
美鈴が先頭を歩き始める
「咲夜?後ろの警戒お願いね?こあは美鈴の後ろ…つまり2番目を歩きなさい…」
続いて咲夜と小悪魔に指示をだす
「了解です!パチュリー様!」
「かしこまりました…」
言われた通りに所定の並び方になり
「これで…大丈夫だと思うけれど…うぅ…ふぅ…」
パチュリーは少し背を丸める
「パチュリー様?大丈夫ですか?」
「えぇ…少し、息が上がっただけよ…」
咲夜がパチュリーの状態に気づいた
「パチュリーさん、手を貸しましょうか?それでゆっくり歩きましょう…」
すると傍によるいた幽鬼が手を差し出してくる
「そう?…悪いわね…お願いしても…い、いい?」
そう言って幽鬼の手を取ろうとするが
「あ…」
「危ない!」
バランスを崩したパチュリーを幽鬼が抱きとめた
「……だ、大丈夫ですか?」
幽鬼は抱きとめたパチュリーに聞く
「えへへ…はっ!だ、大丈夫…ありがとう…」
パチュリーは一瞬にやけたと思ったがお礼を言った
この時、パチュリー達より前にいる小悪魔と美鈴はこう思った
((わざとですね…))
美鈴は単純にそう思っただけだが…
小悪魔の思いは少し苛立ちがあった
そして、密かにこう思った
(今度…全力で幽鬼さんにアピールしてやる…)
そして、そんなやり取りを見ていて…気持ち良く思っていなかった人物がもう1人いた
「………」
最後尾を任されて立って、静かに幽鬼の背中を見つめている咲夜であった。
彼女はモヤモヤしていた…何故、彼が他の人に抱き着かれているのを見ていると変な気持ちが沸いてくるのか…
「………」
チラッと見えるパチュリーの幸せそうな顔を見ていると何故こんなにも羨ましく思う反面、ズキズキと痛むのか…
咲夜は分からなかった…ただ今は急がなければならない事を優先し言った
「急がなければ行けないのでは?」
「「「「え?」」」」
一瞬空気が固まった
全員が咲夜の方に視線を向けた
その時咲夜は自分でも驚いた…
とてつもなく冷たい声を出したことに…
「あ!そうですよね!早く行きましょうか!」
美鈴が声を上げて進み始める
「そうですよ!ほら!パチュリー様行きますよ!」
小悪魔が何時までも抱き着いているパチュリーを引っ張って歩き始める
「ちょっ!こあ!なんでよぉー!」
引っ張られて連れてかれるパチュリー
「…あはは…僕も行きましょうか……咲夜さん?」
幽鬼は咲夜に声をかけるが反応がない
「どうかしましたか…?」
「あ…いえ、申し訳ございません…大丈夫です…」
咲夜は静かに答える…幽鬼の顔を見ずに
「……無理しないでくださいね?何かあったら何でも言ってくださいね?」
幽鬼はそう言って歩き出す
「…ふぅ…どうしたのかしら…私…いえ、それよりも今の事を終わりにしましょう…」
咲夜は軽く深呼吸してから幽鬼達の後に続く
いつも月のように白く美しい頬は少し赤みがかっていた
縁に繋がれ、惹かれる
一方その頃、紅魔館
大広間出口前に少し服が乱れた当主、レミリアの姿があった
「フフっ…フランも甘いわね…この私を止めようとしても無駄よ…幾らでも抜け出せる方法はあるの…この思いがある限り…私は止められッ…ふぎゃっ!!」
勢いよく押さえつけられるレミリア
「はい、お姉様…捕まえた」
慣れた手つきで一緒にいたメイド妖精達と実の姉を縛り上げていく
「ちょっ!フラン!いい加減にして!貴女達も何でフランに手を貸すのよ!私がこの家の当主なのよ!!」
そう喚き散らすレミリア
「今のお嬢様には落ち着きが必要かと言う判断でございます…」
「フランお嬢様の方が余程落ち着いていらっしゃるので…」
メイド妖精達は口々に言う
「うぅっ!フラン!貴女は彼を必要としないの!?今なら合理的な理由で彼を!」
必死に訴えるレミリア
「うーん…お姉様の気持ちは分からない訳ではないよ?」
「なら!」
「でもね?お姉様の気持ちが分かるからこそ今のお姉様の考えには賛成出来ないの…メイド妖精達!モップと雑巾とお風呂とか着替え用意しといてー」
フランが周りのメイド妖精達に指示をする
「ふ、フラン…ま、まさか…」
レミリアは青ざめる
「残った子達でお姉様の両手を押さえつけといてー」
「「かしこまりました…フランお嬢様」」
指示を受けたメイド妖精が縛り上げたレミリアの両手を両腕をガッチリと押さえる
「ふふ!フラン!!やめて!!お願い!大人しくするからぁ!!」
ジタバタと押さえつけられている身体を動かし何とか逃れようとする
「うーん…毎回そう言ってダメじゃん…お姉様…」
ガシッとフランはレミリアの両足首を掴み脚を広げる
「いや//!やめて//!!フラン//!!」
必死に抵抗をして両脚を閉じようと抵抗する
「メイド妖精…」
「はい、かしこまりました…」
静かに呼ばれた一人のメイド妖精がレミリア近付いて膝を着き両脚に手を伸ばし
「コチョコチョ!!」
膝裏を全力でくすぐった
「ひぁっ!?やめっ!?くすぐっ!!ヒァハハハ!!やめぇーでぇー!!ヒァハハハ!!」
その瞬間力を抜いたレミリアは脚を広げられてしまった
「あひっ……ぁっ…」
擽りが止まって気づいた時には遅かった
「色ボケ発情お姉様にはコレが一番♪」
その後、紅魔館には幼い少女の断末魔がしばらく響いた…
しかし、その断末魔は嬌声にも聴こえたとか何とか…
大広間のカーペットにはしばらく大きなシミが出来たとか出来なかったとか…
しばらくレミリアは大人しくなった…
何故か目のハイライトが消えていた…
どうでしたか?
パチュリーのアピールが少し派手になっています
後はレミリアのお仕置ですね…
(´・ω・`)タグを増やしたりして対策してみますね!
ここまで読んで頂きありがとうございます!