うへぇいヽ(゚∀。)ノ
作者の頭の中は春ですよー!!紳士ですよー!!
すげぇ!沢山書きたいですよー!
あ、注意です
前半パチュリーとイチャコラします
R17.9です
(´・ω・`)これから先ふえるよー?
いいですか?
( -∀-)ほんとに良いですね?
(`・ω・´)貴方たちも紳士だな!!
「異変だぜ!!」
魔理沙は高らかと宣言する
「ただ原因が分からないわね…今の異変をおこして、誰が得するのか…」
パチュリーが静かに言う
「二人とも何か思いあたるか?さっきの春をどうかしそうな奴とか…」
それを聞いた魔理沙が二人に心当たりを聞く
「春を無くす…うーん…遅らせる事に意味があるのでしょうかね?」
幽鬼は考えながら言う
「そうね…まぁ、私みたいに研究の為に採取するって話になると多すぎるわ…ほんの少量で構わないし…」
パチュリーも自分の思ったことを言う
「そういや、パチュリー…さっきの花びら拾ったって言ってたが…何処で拾ったんだぜ?」
魔理沙が先程の小瓶の事を聞いてくる
「あぁ…それは、外にいた美鈴が見つけて教えてくれたのよ…私はそれを採取しに行っただけなの…でも、そうね…今思えば不自然な落ち方だったわね…」
パチュリーが何か引っかかった言い方になった
「不自然な…ですか…どんな感じで?」
幽鬼が聞く
「そうね…何か…そう、例えると零れ落ちたみたいになってたのよ…転々と…薄くなってたから、確信はないのだけど…」
顔を上げて魔理沙と幽鬼に話す
「零れるって事は…誰か集めて盗んでるって事かぜ…」
魔理沙は肘を組ませて考える
「自分はちょっと思う所はあります…」
幽鬼がハッキリと言う
「お?なんだぜ?」
「何かしら?」
魔理沙とパチュリーが幽鬼を見る
「幻想郷にある春は消せない筈です…そんな事したら嫌でも冬眠中の紫さんが動きますよ…だとすると春は何処かに隠されてるか集められてる可能性が高いんじゃ?」
「その考え方は正しいかもしれないぜ…情報あつめるか…」
頷く魔理沙
「まぁ…動くとしたら、下調べも肝心よ…当てはあらのかしら?」
パチュリーが魔理沙に聞く
「まぁ!そこら辺飛んでれは何かヒントは出るだろうぜ!」
笑顔で答える魔理沙
「はぁ…貴女らしいわ…」
ため息をつくパチュリー
「魔理沙さんらしくていいですよ…」
幽鬼が答える
「さて!前は急げだぜ!!私は異変調査に出るぜ!幽鬼はどうすんだ?」
箒に跨って、幽鬼に聞く
「自分はもう少し居ますんで、大丈夫です…ちゃんと人里で買い物して大人しく帰りますよ…そうじゃないと、怒られるんで…」
幽鬼がそう話すと魔理沙が苦笑いをして
「あぁー…そうだったな…わかった、気をつけて行けよな?」
「はい、魔理沙さんも気をつけてくださいね」
「おうよ!じゃ!パチュリーまた来るぜ!」
魔理沙はそのまま箒で飛び出して行ってしまった
魔理沙がいなくなり、一気に静かになる図書館
「……やっと静かになったわ…」
パチュリーは深く椅子にもたれ掛かる
「でも、不思議と嫌じゃないでしょ?」
パチュリーの座っている椅子の肘置きに右手をつき、しゃがむ
「嫌じゃ無いけど…その…」
言い籠もるパチュリー
「もしかして…最初の話に置いてけぼりされたのが嫌でしたか?」
幽鬼はあいてる左手を伸ばし、
パチュリーの横髪をサラサラといじる
「そ…そんなんじゃ…ただ…魔理沙と来たのが…少し…//」
パチュリーも肘掛に置いてある幽鬼の右手を両手で握り締める
「……入口は?」
幽鬼が立ち上がりながら、パチュリーに何か確認する
「さっき、こあ…にあったのでしょう…」
パチュリーも椅子から立ち上がり、
幽鬼に近づき、身体に抱きついた
「しばらく大丈夫って事ですね…」
「そういう事よ…んっ…」
そのまま二人はキスを交わした
あれから、紅魔館に訪れる度に恋人という立場に変わり
パチュリーと小悪魔とは最低限の愛を育んでいるのだ
「ん…んっ…はぁ…」
離れたパチュリーの顔がほんのりピンク色に染まっている
薄暗く、今は二人きり…お互いに見つめ合う
「こんなことしてるって知れたら大変ね…」
パチュリーがボソッと言う
「そう?自分は何とかなると思うけど…」
パチュリーの紫色の綺麗な髪を触る
「んっ…未だに実感がわかないのよ…これは孤独な愛に飢えた私の妄想じゃないのかって…」
髪を触っている幽鬼の手を自分の頬に当てる
「…まだ、そんな事思ってんだ…ふーん…ま、ゆっくり実感していけばいいんだよ…」
「そうね…だ…だったら…あの…またアレして…?」
ギリギリ聞こえそうな声でパチュリーは幽鬼に頼む
「…ふふ…パチュさんは、やっぱり可愛いですね…いいですよ…」
そう言うと幽鬼はパチュリーが先程座っていた椅子に座る
「はい、どうぞ♪」
「……うん…//」
幽鬼が声をかけるとゆっくりとパチュリーが幽鬼の上に座って来て、幽鬼に背中から身体を預ける
パチュリーの柔らかい、いい香りが広がる
「…お、重くない…//?」
パチュリーが恐る恐る聞いてくる
「毎度聞いてくるね…それ…パチュは重くないよ…!」
「きゃっ…//」
パチュリーの腰に腕を回し抱き寄せる
「どうですか…お嬢さん♪」
パチュリーの耳元で囁く
「んぁっ…いい…//」
パチュリーの顔は惚けていた
すると幽鬼はパチュリーに問いただす
「……君は春の元をまだ隠し持っているよね?」
「え…そんなはずないわよ…さっきの小瓶だけよ…?」
パチュリーは幽鬼の顔を見る
「いいや…ここに実った果実二つにぷっくり芽が両方とも出てるじゃん…」
「え…きゃうっ//!!」
パチュリーのたわわな実の芽を二つとも指で弾く
「嘘は良くないよ?分かるんだから…異変の犯人は君かな?」
「んっ!んきゅっ…//!ンンンー//!!」
幽鬼が摘んだり、弾くと芽はすくすくと大きく成長する
「何かの成長魔法かな?両方芽が立ってきたよ?」
「はぁ…はぁ…いじわる…//」
息を切らして、涙目で答えるパチュリー
「いえいえ、コレは春を隠し持っているかもしれない…容疑者の身体検査だから…」
幽鬼はニコッと笑って答える
「へ…変な…疑いかけるの…だったら…勝負よ…私達の弾幕勝負で…」
パチュリーは息を切らしながら勝負宣言をする
「いいでしょう…まぁ、あれから鍛えたし…勝ちはまた貰いますよ…?」
意気込みを言う幽鬼は既にEXTENDをしていた
「…ふっ…幽香に…鍛えられたか知らないけど…勝つのは私よ…私に全部当てる事が出来るかしら?」
パチュリーも勝利宣言をして、準備をする
「何時でも来なさい…」
パチュリーが準備が終わったのを幽鬼に伝える
「手加減しないからね…」
勝負は始まった…二人の戦い
さて、勝負は着くのだろうか…
その勝負を本棚の影で見ている小悪魔がいた
「うわぁ〜…いいなぁ…」
羨ましそうに二人の勝負を見ていた
「小悪魔さん、なにしてるですか?」
「うひゃっぁ!?」
後ろから声をかけられ、驚く
振り向くとそこにはメイド妖精がいた
「あぁ…ビックリした、なんでしょうか?」
「えーと、妹様からの伝言をお伝えにゆき様に会いに来たんです…いらっしゃいますか?」
首を傾げるメイド妖精
「あぁ…今取り込み…中…ですね…取り組み…はい…」
チラッと見る小悪魔
「ん?……あれ?いらっしゃいますね…?…あれ?パチュリー様もご一緒にいますね…」
メイド妖精が小悪魔の目線を追って気づく
「あはは…そうなんですけど…後で伝えときますよ…」
「分かりました…でも、何故…一緒の椅子に座っているのでしょうか…それに…パチュリー様がゆき様の上ではねteっ…(妹様に、後ほど幽鬼様はお連れすると言ってきて貰っていいですか!?お願いしますね!!)…あ、はい!そうでした!行ってきます!」
メイド妖精は小悪魔に頼まれて、図書館を後にする
「ふぅ…危ない…よかった、メイド妖精さん達が純粋な子供で…」
ホッと胸を撫で下ろす
「さて…私は…(肉を弾く音)…どうし…(イスが軋む音)よっ…(快楽に悶え苦しむ声)かな…」
「…………」
チラッと幽鬼達の方を見る
「…………」
視線を元に戻し
「さて…私はど(嬌声)ぅし(嬌声)よ…(嬌声)」
「……(^ω^╬)」
小悪魔は黙ったまま、幽鬼達の方に向かった
1時間後
「さて…フランちゃんの所に挨拶して…人里に向かって買い物しなくちゃ…お茶会もこの吹雪が収まってからだな…じゃ、二人ともまた来るからね…」
幽鬼は図書館を後にして、レミリアの部屋に向かった
その時、幽鬼に言葉を返した人物はいなかった…
幽鬼が出て閉まる直前に見えたのは
パチュリーが幸せそうな顔で椅子に座ったまま…気持ち良さそうに寝息をたてていた…ちゃんと風邪をひかないように幽鬼はブランケットをかけてあげていた
しかし、弾幕勝負途中乱入の小悪魔はなぜか自分自身の体液で全身を汚し、まるで獣か何かに襲われた後の様に瞳からハイライトが消え、本物の快楽の余韻に身を震わせている変わり果てた姿でテーブルの上に大の字で仰向けで倒れてるのが見えた
〜紅魔館廊下〜
「あぁ…迷った…さっきの廊下だったかな?」
幽鬼は迷っていた、やはり構造が変わっていたようだ
「一応…引き返してみよ…(幽鬼さん、こちらにいらっしゃったのですね…)…あ、良かった…助かったよ…咲夜さん」
後ろに振り返る同時に咲夜が目の前に現れる
「はい…買い出しから戻って、お嬢様のお部屋に伺ったら…幽鬼様が来ていると聞きましたので…先程、図書館に伺ったら…おらっしゃらなかったので…もしかしたら迷ってしまったのではと思いまして、お迎えに上がりました…」
咲夜はお辞儀をする
「いやいや…ありがとうございます…フランちゃんを待たせてしまってますよね?…案内お願いします」
「かしこまりました…こちらへ…」
咲夜が前を歩き出し、幽鬼がその後ろをついて行った
しばらく歩くと見慣れた扉の前に着く
「あぁ…良かった…着いた」
安心する幽鬼
「中でお嬢様方がお待ちです…失礼します、お嬢様…」
咲夜が扉を開けて中に入る
「おまたせ〜…って何があったの?」
咲夜の後に続いて入ると包帯で頭から顔をぐるぐる巻にされたレミリアが目に入る
「待ってたわ♪お兄様♪」
フランが幽鬼に抱きついてくる
「ふが、ふががげ…(訳:よく、きたわね…)」
口が塞がれてるので喋れないレミリア
「うん…来たけど…何があったの?(2度目)」
するとレミリアがフランをジト目で見る
「あはは〜…フランが持ってたカップを投げちゃって、お姉様に淹れたての熱い紅茶が顔面にかかっちゃって…えへへ…」
フランが説明する
「あぁ…でも、なんで投げたの?」
「お兄様が来たのを喜んで…投げちゃったの…えへへ…」
少し照れながらフランは言う
「ぶっがぐ…ふごぎはおぎぐぎはがいは…」
(訳:まったく…少しは落ち着きなさいよ…)
「まぁ…そんなに大事にならなくて良かったよ…傷は残らないんでしょ?」
抱きついているフランを離して、レミリアに近づく
「ふがっ…ふがぐいへ…」(訳:なに…近づいて…)
「うん、大丈夫だと思うよ?フランも前に火傷したけど…残らなかったよ?」
ヒョコッと幽鬼の後ろから覗き込む
「…ふーん…少し失礼…」
グイッとレミリアの口元の包帯をめくる
「ふぁっ!?ちょっと!?いきなり何よ!?傷が見えちゃうじゃないの…!?」
咄嗟に手で庇うレミリア
「やっぱり気にしてたんですね…でもちゃんとレミリアと話がしたかったので…良いですよね?」
じっとレミリアを見つめる幽鬼
「……か、勝手になさい…//」
赤くなるレミリア
「そういえば、お兄様は今日は何しに来たの?いつも通り…パチュリーの所に本を返しに?」
フランが幽鬼の背中におぶさる
「うん、それも会ったんだけどね…今回は少しお願いしに来たんだよ…この冬のことで…」
幽鬼はフランをちゃんとおんぶする
「……そういう事ね…幽鬼…」
レミリアミイラがカリスマを出す
「今回の冬は誰かが意図的に長くしているか、次の季節を遅らせてるか…でしょ?」
レミイラがとてもカリスマを出す
「流石、レミリア…その通り…今の所、魔理沙さんが動き出しているけど…一人だと心配なので手を貸して欲しいかなって思ったんだけど…」
「お兄様の頼みだったら、平気だよ♪ねぇ?お姉様?」
おんぶされているフランがレミイラに言う
「そうね…貴方には返しきれない恩があるから…それくらい何時でも頼りなさい…咲夜…聞いてたわね?」
「はい、かしこまりました」
扉の前に立っていた咲夜が返事をする
「ただし…咲夜に一つだけ言っとくわね…ちゃんと私達の元に帰って来なさい…?」
いつもより違う雰囲気で咲夜に言うレミイラ
「…は…はい…かしこまりました…」
何故そのような事言うのか分からない咲夜は少し困惑しながら返事を返す
「うー?お姉様?何か見えたの?」
「……」
幽鬼は黙っているがフランがレミイラに聞く
「少し…ね…でも、運命は決まる物でもないから…」
レミイラは吹雪く窓の外を見る
「大丈夫です…先程図書館に行ったらパチュリー様にコレを渡されました…」
青色の星マークが付いたボールを取り出した
「それは?」
「弾幕を打ち出せ…ナイフも入れられるマジックボールだそうです」
「そう、なら思う存分使いなさい…気をつけてね…」
レミイラが静かに咲夜に言う
「はい、行ってまいります…」
咲夜はお辞儀をして、その場からいなくなる
「さて、そろそろお暇するよ…」
フランを下ろしながら幽鬼も帰ると言う
「えー!もう帰っちゃうのー!遊びたかったー!」
フランがムスッとする
「ごめんごめん、また落ち着いたら顔出すよ」
屈んでフランに言う
「ぶー…じゃぁ…いつものしてよ…」
フランが両手を広げる
「じゃあねのギュー♪」
幽鬼がフランを思いっきり抱きしめる
「ギュー♪」
フランも一緒に言う
「………」
レミリアは静かに見つめる
「うん♪満足♪ちゃんと来てよねお兄様♪」
ぴょんと離れるフラン
「あぁ、ちゃんと来るよ」
「ふふ♪約束だよ♪じゃねぇ、お兄様♪」
そう言うとフランは部屋から出ていった
「……ふぅ…よし…次はレミリアの番だよ?」
幽鬼は振り返る
「………」
しかし、レミリアはそっぽを向く
「機嫌悪くなっちゃったかな…?」
窓辺の椅子に座るレミリアに近づく幽鬼
「………」
相変わらずそっぽ向くレミリア
「なら…勝手にしちゃうよ?」
そっと近くにしゃがみ、レミリアの手を取る
「…失礼致します…お嬢様…」
幽鬼はレミリアの手の甲にキスをする
すると、包帯が目の前に落ちてくる
「それじゃ…満足しないわ…」
顔を上げると綺麗な色白のレミリアの顔があった
「じゃぁ…どうしますか?」
「こうするの…んっ…」
幽鬼の口にキスをするレミリア
「はぁ…また来なさい…
満足そうに離れてレミリアは言う
「はい…また来ますよ…
幽鬼も微笑んで答える
そうして、レミリアの部屋を後にした…
正面玄関から外に出ると
「おや、幽鬼さんお帰りで?」
コートを着た美鈴が雪かきをしていた
「お疲れ様です…買い物帰りだと大変ですよね…」
美鈴の傍に歩み寄る
「いえいえ…少しでもしとかないと…外に出られなくなっちゃうんで…よいしょっと…フゥ…」
スコップを雪の山にさして一息入れる美鈴
その時、幽鬼が気がついた
「首元、寒そうですね…マフラーとかはしないんですか?」
「え?あぁ…!先程、咲夜さんに巻いて渡しちゃったんですよ!…何より、メイド服は冬服になっても寒いですからね…」
遠い目をする美鈴
「そうなんですか…じゃぁ…」
幽鬼が自分のマフラーを外し
「え…幽鬼さん?なんで外して…?」
「これを使ってください♪」
そう言って美鈴の首ににマフラーを巻く
「あ…ありがとう…ございます…」
マフラーを巻かれた美鈴はなれない事だったので少し困惑しながらお礼を言う
「じゃ、風邪を引かないようにー」
そう言って幽鬼は門をくぐり帰っていった
1人になった美鈴は
「本当に不思議な人ね…お嬢様達が惹かれるのも納得いく…本当に…不思議…」
巻かれたマフラーを触れ、幽鬼が去った門を見つめていた
その後、幽鬼は何事もなく人里に着いた
「ふぅ…チルノとかやっぱり元気だったな…霊夢にやられてたっぽいけど…」
人里の門番にすんなり入れてもらい、お店を目指す幽鬼
「お鍋かな…どうしよっかな…」
そんな事を考えて進んでいたが
「みょんっ!?」
「うぉっ!?」
曲がり角で人とぶつかってしまう
「すみません、大丈夫でしたか…あ…」
幽鬼は咄嗟に声をかけてるが、ぶつかった相手を見て固まる
「い、いえ…私も前をよく見てなかったので…」
そう答える半人半霊の少女
傍には白い魂のような物がいた
頭には黒いリボンと黒いカチューシャをつけ、
この雪景色でも、銀色に近い白い髪は綺麗に輝き、肌も白い
白いシャツの上に青緑色の左胸に霊魂があしらわらたベストを着ていて、胸元に黒い蝶ネクタイを付けて、スカートも青緑で同じく霊魂をあしらった柄が描かれていた
そして、彼女が背負っている二本の刀
長刀「
短刀「
そして、その刀を生かす能力
剣術を扱う程度の能力を持つ
冥界の庭師兼剣の指南役
魂魄 妖夢
しかも、今起こっている異変の首謀者の従者なのだ
「…あ、怪我とか大丈夫ですか?」
直ぐに怪我の有無を聞く
「大丈夫です、すみませんでした…」
軽く頭を下げる妖夢
「いえいえ…こちらこそ…では、失礼しますね…」
幽鬼も軽く頭を下げてからその場を離れる
「……」
しかし、その後ろ姿をじっと見つめる妖夢がいた
「あの人…沢山春を持ってる…」
ボソッと言った妖夢だった
その後、幽鬼は買い物を済まし…途中であった慧音の軽い立ち話をして、神社に帰路についた
「ふぅ…ただいま戻りました…っていないか…」
玄関から声をかけるが、霊夢が既に居ないことは分かっていた
居間に向かい、中に入るとコタツの上に置き手紙があった
「えーと…なになに…(面倒臭いけど、ちょっと行ってくる…夕飯作って待ってなさい!)…かっ…」
その時、玄関が叩かれる
「ん?誰だ…はーい、どちらまさでー?」
幽鬼が玄関に向かって声をかける
「幽鬼?いるかしらー?私、アリスよ」
確かに薄暗く映るシルエットはアリスだった
「アリスさん?ちょっと今開けますね」
玄関に降り、扉を開ける
「ごめんなさいね、こんな時に…」
少し髪が濡れていたアリスが立っていた
「いえいえ、寒かったでしょ中に入ってくださいよ…」
「えぇ…お邪魔するわね…」
アリスと幽鬼は居間に向かった
「これで、髪の毛拭いてください…ちょっとお茶入れますね…」
幽鬼は手ぬぐいをコタツに入ったアリスに渡す
「えぇ…ありがとう…」
受け取った手ぬぐいで拭き始める
「それで?なんの御用で?」
幽鬼もコタツに入ってから、お茶を入れながらアリスに聞く
「霊夢と魔理沙に頼まれたのよ…貴方が異変に首を突っ込まないようにって…でも、魔理沙ったら…少し春を持ってただけで疑って弾幕勝負よ…大変だったわ…」
「そ、そうだったんですね…なんかすみません…あ、お茶です…」
謝りながら、アリスにお茶を出す
「ありがと……貴方が謝ることでは無いわ…それに霊夢が気になる事を言い残したから…」
アリスは出されたお茶にゆっくり口をつける
「気になる事…?」
「えぇ…行き際に(幽鬼を一人にしちゃ行けない気がする…)って…言い残したのよ…」
湯呑みを置きながらアリスは言う
「一人に…ね…なんかあるんかなぁ…霊夢さんの勘はいつ何でも凄いからなぁ…」
「そうね…霊夢は鋭いわ…まぁ、そう言う訳でここに来たのよ…」
「そういえば、上海と蓬莱は?」
幽鬼はいつもアリスにくっついていが見当たらないのを聞く
「あの子たちはお留守番させたわ…ちょっと…あの…」
「??」
その時、ガタガタ!!と廊下の窓が激しく揺れる音がする
「あぁ…雪が強くなってたんで、つれてこなかったんですね?」
幽鬼が言うと
「そ、そうなの!ちょっと風で飛ばされたりしたら大変だったから…お留守番…させたの…」
何故かアリスは顔を下に向ける
「ん?どうかしました?」
首を傾げる幽鬼
「と…隣に移っても…い、いいかしら?」
今アリスは幽鬼の真向かいに入っている
「??…別に大丈夫ですよ?」
「そ、そう?…じゃぁ…」
アリスは幽鬼の横に移り、入り直す
「これから、どうしますかねぇ…」
幽鬼はチラッと時間を見るが夕飯の支度には早かった
「そ…そうね…どうしようかしら…」
何故か隣に座った途端、ドギマギしているアリス
「うーん…何か暇潰せる物があったか見てきますね…」
幽鬼はコタツから出て立ち上がる
「そ、そう…分かったわ…待ってるわね…」
「直ぐに戻りますんで」
幽鬼はそう言って居間から出て、押し入れのある部屋に向かう
「何かあったっけなぁ…んっ?」
廊下を歩いてると突き当たりに何かが浮いていた
「あれは…(御無礼お許しください…)え…うがっ!?」
目を凝らしてよく見ようとした瞬間、幽鬼は後ろから何者かに当て身され気を失う
「……おっと…すんなりいけました…」
幽鬼が倒れた音で気づかれないように支える人物
「待っていてよかった…半霊、いきましょう…」
その少女は人里から後をついてきて、幽鬼が一人になる所を狙っていたのだ…
何故なら、彼女の目的は…
「この方の溜まった春があれば…充分に足ります、お待ちを…我が主、幽々子様」
幽鬼の身体に溜まった春なのだから…
「遅いわね…何してるのかしら…」
幽鬼が今を出ていって三十分位経とうとしていた
「……少し見てこようかな…」
アリスはコタツから出て、幽鬼が向かった部屋の方に向かう
「幽鬼ー?どうしたのー?」
廊下を歩きながら声をかけるアリス
しかし、返事は返って来なかった…
「………まさか…!?」
アリスは端から部屋を調べるが何処にも幽鬼の姿は無かった
「……何処に…あ…玄関!!」
最後に玄関に向かうが、幽鬼の靴とコートは残っていた
「………」
アリスは顔が青くなる…だが、それが答えなのだ
「行かなきゃ!!まだ、霊夢達に追いつけるはず…!!」
アリスは急いで、靴を履き玄関から飛び出していく
「…こんな時の為に…魔理沙に人形持たせといてよかったわ…」
アリスは魔法糸を発動し、糸が伸びる方を見る
「あっちね…急いで、合流しなきゃ…」
糸が伸びる方にアリスは飛んで向かう
「幽鬼…待ってて…必ず…」
吹雪の吹き荒れる中…アリスは目指した
人間の友達であり、好意を抱く彼の元へ
いいぞもっとやれと言う紳士淑女の方はどうか評価お願いします
こんな感じで変態が妄想を書くのが増えてきますので
ご了承ください
( -∀-)書きたいんです
ここまで読んでいただきありがとうございます!