どうも、亜麻乃です
最近、エ○ゲしながら書いてあります
ので、脳内バカになっております
( -∀-)ご了承ください♪
ー 紅魔館 地下図書館 ー
「…まったく…幽鬼ったら…そのまま帰っちゃうなんて…」
髪の毛をタオルで拭きながら椅子に座り直していた
どうやらあの後、お風呂に入りにいったらしい
「こあは…まだ、あの状態ね…一体何をしたのかしら…」
パチュリーが言う通り、未だに小悪魔はテーブルに仰向けだった
「今度はいつ来るのかしらね…」
待ち遠しいく思う、乙女の顔をしていたパチュリー
「失礼いたします…」
咲夜が現れる
「ひゃっ!?さ、咲夜!?びっくりさせないでよ…」
後ろに現れた咲夜に驚くパチュリー
「申し訳こざいません…パチュリー様にお客様がいらしておりますので…お急ぎでお知らせをしに来ました」
頭を下げ、謝りながら要件を言う
「…お客様…どちらさん?…もしかして幽鬼?」
少し期待をするパチュリー
「いえ…しかし、同業者の方です…お通ししても?」
「……そう…同業者?……まぁ…いいわよ…あ、小悪魔…」
ふと思い出し、小悪魔がいた方を見ると影も形も無かった
「一応、片付けて置きましたので…」
咲夜がお辞儀をする
「そう、ありがとう…じゃぁ…お願いね…」
「かしこまりました…」
咲夜はその場から姿を消す
「一体…誰かしらね…」
ー数分後ー
「まさか…貴女がここに来るとはね…しかも一人で…」
パチュリーは咲夜に入れてもらった紅茶に口をつける
「ふぅ…やっぱり、小悪魔が入れるより美味しいわ…で…一体なんの御用かしら…森に住む…魔女さん?」
カップを置き、正面に座るアリスに声をかける
「とりあえず、いきなりの訪問謝るわ…」
そう言ってアリスも出された紅茶を飲む
「いいえ…どっかの白黒よりかはマシよ…で目的はなんの用…本でも借りに来たのかしら?」
再び紅茶を口へ近づけた時
「今日は貴女に宣戦布告しに来たのよ…」
それを聞いたパチュリーは動きが止まる
「……いきなり…喧嘩を売って…何の理由でかしら?」
カチャンとカップを置き、アリスを見る
「勢いで宣戦布告と言ってしまったけど…そんな物騒な事では無いわよ…貴女も知ってる人…幽鬼の事よ…」
そう言ってアリスもパチュリーを見る
「幽鬼の事…何かしら…私に関係あるの?」
パチュリーはシラを切る
「あら…関係ないの…?私の思い違いかしら…なら幽鬼は私が貰ってもいいわね?」
その言葉を聞いたパチュリーは目を鋭くする
「…アリス……貴女もなの…」
そう聞くとアリスは頷く
「……なら…話は早いわ…でも、1歩2歩先に行ってる私に幽鬼を奪えるかしら…?」
ふふんと胸をはるパチュリー
「これから分からないわ…でも私は幽鬼の中で一番を目指すわ…正妻の位置を…それに…貴女だけに話をしに来た訳じゃないの……咲夜…聞いてるんでしょ?」
アリスは後ろに目線をやる
「………アリス…やっぱりそうなのね…」
咲夜が後ろから現れる
「……なんだか…ややこしくなって来たわね…幽鬼ったらどれだけ女ったらしなのよ…」
パチュリーが深く椅子に腰をかける
「でも…これだけは言っておくわ…それは私が任されてる事…もし、これから貴女達の周りに増えるのであれば言っておきなさい…」
パチュリーはアリスと咲夜を見据える
「幽鬼の育ての親である風見幽香を敵に回すような事は一切しない事と…幽鬼が嫌う事は一切してはならないわ…例えば…私達が幽鬼を巡って殺し合うとかね?」
パチュリーの目は何処か幽香の雰囲気に似ていた
「かしこまりました…パチュリー様、正当に幽鬼さんの一番をもぎ取りますので…」
咲夜はお辞儀をしながら言う
「あら…それを聞いたら私も負けないわよ…幽鬼は一生かけて護るんだから…」
アリスも負けずと言う
「このままだと…幽鬼の周りにはまだ増えそうな気がするわね…対策考えなくちゃ…」
パチュリーも油断ならない
しかし、それぞれの顔は殺伐とせずに何処か嬉しそうで楽しそうな顔をしていた…
その場にいる三人は同じ事を思った
〖アリス・咲夜がパチュリーのライバルリストに追加されました 〗
〜次の日〜
ー博麗神社・霊夢自室ー
「……んっ…」
障子から光がさし、目が覚める霊夢
「……ぁ…んぅ…?」
隣をまさぐるが一緒に寝たはずの彼の姿が無かった
「…ゅ…ゆぅ…きぃ…」
霊夢は寝惚け眼で身体を起こし、部屋を見渡す
「……んぅ…ど…こぉ…」
部屋は見当たらなかったので立ち上がり、ヨタヨタと霊夢は部屋から廊下に出て、幽鬼を探しに行く
ー博麗神社・台所ー
「…んぅ…ぅん…ぅ?…」
ヨタヨタと廊下を進み台所まで来るといつも通りいい香りが漂って来た、霊夢は台所に入って渦中の人物を見つける
「〜♪〜♪」(※割烹着装備中)
幽鬼は鼻歌を歌いながら、朝ご飯を作っていた
「………」
ヨタヨタと幽鬼に近づく
そして
「ぬぉっ!?…なに!?…って…霊夢さん!?」
「…んぅ……ぅ…」
霊夢が後ろから抱きついた
「ど…どうしたんですか?…何かありました?」
動揺する幽鬼
「……しばらく…こうさせて…」
ボソッと霊夢は言って、抱きしめる腕に力が入る
霊夢が満足するまで幽鬼は黙っていた
〜数時間後〜
「で?一体なんの用なの?」
朝食を済ませ、霊夢はいつも通りの巫女服に着替え身支度を済まし、いつもの神社の境内の掃除をしていた
「あら♪久しぶりのゆかりんに会えたのに〜♪霊夢ったら冷たいんだからァ〜♪」
ある程度掃除が進んでいた所に冬眠から目覚めた紫が顔を出して来たのだ
「……退治するわよ?」
霊夢は紫を睨む
「いやん♪恐い♪…でも、私が冬眠中に色々とあったみたいね〜?」
紫はある程度、冬眠中の管理を任している藍に話を聞いたらしく状況は把握しているらしい
「幽鬼くんったら♪ヤリてよねぇ…♪」
ニヤニヤとしながら霊夢に話す
「………ふん…それに何か問題があるのかしら?」
紫は霊夢のその言葉に目を丸くする
「…何よ…固まって…おかしな事でも言ったかしら?」
霊夢がそう言うと
「はっはぁん〜♪…霊夢、貴女も隅に置けないわねぇ♪」
再びニヤニヤしだした紫
その直後
ゴギャァッ!!
紫の顔面に陰陽玉がめり込んだ
〜数分後〜
「……どんな状況…ですか?」
幽鬼が用事から戻って来て鳥居をくぐった直後、目に入ったのは、顔面に陰陽玉がめり込み仰向けに倒れていた紫の姿だった
「おかえり、幽鬼」
霊夢がまるでゴミを見るような目線を紫に向けたまま言ってきた
「はい、ただいま…です…」
霊夢と紫を交互に見ながら返事をする幽鬼
「先に部屋に行ってて、私はこのゴミを運ぶから…ほら、紫!要件は何よ!!」
幽鬼はとりあえず先に部屋に向かった
ー博麗神社・居間ー
「んもぅ…霊夢ったら、私じゃなきゃ退治されてたわよ?」
陰陽玉が当たった顔面を触りながら、霊夢に言う
「アンタが癪に障る事をしたからよ、自業自得よ」
そう言ってお茶をすする霊夢
「あの…それで?紫さんは何の御用で?」
いつも通り、幽鬼が紫に要件を聞く
「ふふ♪やっぱり幽鬼くんは良い子ねぇ〜♪幽香とは大違いだわ〜♪」
ニコニコと幽鬼に笑顔を振りまく
「……チッ…」
霊夢の方から舌打ちが聞こえた様な気がした
「えっとね、今日は他でもない幽鬼くんに用があったのよね〜」
「…おぅ?…自分にですか?」
予想外の返答に驚く幽鬼
「ふふっ♪そんなに驚く事でもないわ、ちょっと…妖怪の賢者としてではなく、個人的な妖怪としてお礼とお話をしに来ただけなの…だから今日は式を連れてきてないわ…」
いつものきな臭い笑顔とは何処か違う優しい笑顔を幽鬼に向けて紫は話し出した
「…お礼?」
幽鬼は首を傾げる
「本来…私の様な大妖怪は…負けを認めるか、その権力に屈する時位にしか…こんな事はしないわ…でも…貴方はそれ相応の事をしてくれた…」
そう言うと紫は幽鬼に対して
三つ指をついて深々と頭を下げた
「ちょっ…紫!?」
真っ先に驚いたのは霊夢だった
「風華幽鬼…貴方には感謝してもしきれない程の恩が出来たわ…貴方を少しでも疑った私をどうか許して欲しい…そして…私の…私の大切な心友を救ってくれて…本当に…本当にありがとうございます…」
その声は震えていた
「………」
霊夢は目の前の状況が理解出来なかった
「…あ、頭を上げてくださいよ!!自分はそんな対した事なんてしてないですよ!!」
幽鬼は慌てて頭を下げたままの紫の肩に触れ、頭を上げるように促す
「確かに…幽鬼の言う通りだわ…紫…そんな姿を他の誰かに見られたら大変だから…さっさと頭を上げてちょうだい…」
霊夢も冷静になり、紫に頭を上げるように言う
「……えぇ…ごめんなさい…」
紫は頭を上げる
「ふぅ、焦りましたよ…紫さん…」
幽鬼もいきなりの事でまだドキドキしていた
「紫?もしかして…心友ってあの亡霊の事?」
霊夢が幽鬼の変わりに紫に聞く
「そうよ…幽々子は私の唯一無二の…心友…亡霊になる前からのね…」
そう言いながら何処か遠い目をする紫
「…亡霊になる前って…随分大昔の話かしら?」
霊夢が質問を続ける
「……そうね…私が幻想郷を作ろうと…いえ、どうすれば私達の様な世界から溢れたもの達が生き残れるのか…躍起になって探してた頃ね…」
紫は静かに語る
「大昔所か…幻想郷が出来る前なの…」
驚く霊夢
「そんな時に出会ったのが…生前の幽々子よ…今でも思い出すのは寂しそうな顔ね…」
それから、紫は色々と話しを聞かしてくれた
生前の幽々子の状況
西行妖について
どうやって西行妖を封印したか
幽鬼が知ってる前提で霊夢に説明するために話してくれた
霊夢がおいてけぼりにされない為の紫の配慮だった
「……だからこそ、今回幽々子から話しを聞いて…驚いたわ…一度起きたの顛末を巻き戻すなんて…」
「でも…あれは多分、しばらく出来ないですね…てか、余り使いたく無いのが正直思います…」
幽鬼は紫に言った
「……そう…分かって言ってる見たいね…」
紫は安心して答えた
チート能力し過ぎて幻想郷の均衡が崩れるかもしれないのだ
その様な事になったら…
「嫌よ…私は…」
霊夢はそう呟く
「………だからこそ…貴方はここにいるべきね…」
紫はそう言って、立ち上がる
「私も…恩人の貴方を手にかけたくないわ…だから…その力は…この幻想郷の為になるように使ってちょうだいね?」
紫はそう言って幽鬼に微笑む
「はい…頑張ります」
幽鬼は返事を返した
それで話が終われば良かったのだが
「「はぁっ?」」
紫がとんでも発言をした為、霊夢と幽鬼は固まる
「んもぅ♪何を固まってるのよ♪貴方たちは夫婦と言っても違和感ないし〜♪それなりに歳も近いから平気よ〜♪…あ!!私ったら失言してたわ!!…うーん、霊夢が嫁入りしちゃうと博麗じゃなくなっちゃうから…幽鬼くんに婿入りしてもらうしか無いわよね〜…うん…博麗…幽鬼…よし!違和感ないわ!!」
さっきのシリアス何処へやら、一人暴走を始める妖怪の賢者
「………」
霊夢は真顔のまま青筋を立てていた
「………」
幽鬼は呆れすぎて、今日の夕飯の献立を考えていた
その時、紫の周りに見た事ある蝶が飛び回る
「あ…」
それを見た紫は動きを止める
紫の背後の障子から幽々子が通り抜けてきた
射影機を使って悪霊を倒すゲームに出てきそうな雰囲気を出しながら
「お…オホホ…ゆ、幽々子?わ、忘れてた訳じゃないのよ?ちょーと話が盛り上がって突発的に出たと言うか…何というかねぇ〜♪」
幽々子の方に向き直り、必死になだめる紫
「へぇ〜♪そうなの〜♪…私には早々と幽鬼ちゃんと霊夢をくっつけようとしたようにしか見えなかったんだけどぉ?」
幽々子は笑顔だがその笑顔が恐かった
「……オホホホ…」
紫の目が泳ぐ
「霊夢さん…」
「えぇ…」
咄嗟の判断で霊夢と幽鬼は部屋から外に飛び出す
「ゆ、幽々子…じょ…じょうだ…( 桜符「完全なる墨染の桜 ‐開花‐」)
その瞬間、博麗神社は弾幕に包まれた
ー博麗神社・境内へ続く階段ー
「〜♪〜♪」
白い日傘をさして上機嫌に階段を上がって行く、人物がいた
「冬が長引いた所為で忙しくて、中々遊びに行けなくなっちゃったけど♪やっと会えるわ♪」
愛しい子との再会を心待ちにしていた彼女は焦る気持ちを抑えて、一段一段確実に階段を上がっていった
「後少し〜♪」
鳥居が見えてきて、軽くスキップも混ざりタンタンとリズム良く残りを上がって行った
「到着♪……ん?」
階段を上がりきり鳥居の元で境内の中にいる、巫女服の少女と、その愛しい人物の後ろ姿を確認する
「ふふ♪はーなちゃーん♪」
愛しい子の名前を呼ぶ
呼ばれた人物は振り向いた、ついでに隣の巫女も
「久しぶりね〜♪会いに来たわよ〜♪」
彼女は歩み寄る
名前を呼ばれた彼は駆け足で向かって来る
「はーなーちゃーん♪」
両手を広げて、向かってくる彼を受け止める準備をする
「え、なに?…どうしっ…(ドパァァン!!)」
横から弾幕が幽香の顔面に直撃する
「…………」
幽鬼はその場で固まる
「…はぁ…」
霊夢が溜息をつく
幽香に直撃した弾幕は紫と幽々子の弾幕勝負(途中から紫も抵抗し始めて)の流れ弾だったのだ
「……」(ゴキっ…
ゆっくりと首を鳴らす幽香
その顔は笑顔だがそれだけだ…
ゆっくりと幽鬼から視線をずらし、上空で繰り広げられている戦いを視界に捕らえる
「ゆ…ゆう姉…?」
恐る恐る声をかける幽鬼
「やるなら幽鬼が住んでる
「霊夢さん!?」
霊夢が幽香に焚きつけるように言う
「そう…♪華ちゃんが困ってるのならしょうがないわね…♪霊夢の許可も降りた事だし…♪」
ゆっくりと幽香は飛び上がる
「…ちゃんと手加減してよー?」
幽鬼はそう声をかけるしか無かった
〖ダンマクショウブにユウカがサンセンしました 〗
辺りはすっかり夕方
「…………」(フラワーマスター・風見幽香
「…………」(幻想郷の創設者兼賢者・八雲紫
「…………」(冥界の管理者・西行寺幽々子
神社の居間は凄い圧迫面接状態だった
「霊夢さん…お茶を入れてきました…」
静かに後ろから幽鬼が入ってくる
「ありがと、アンタは人里に買い物に行ってちょうだい…此処は大丈夫だから」
「あ、はい…んじゃ、行ってきます…」
お茶を置くと幽鬼はそそくさに人里に出かけて行った
「あら…幽鬼ちゃんはお話に参加させないの?」
幽々子が不思議そうに言う
「アンタらの勝手な言い争いに幽鬼は関係ないわ…」
そう言って幽鬼から受け取ったお盆を置きながら座る
「華ちゃんが絡む事なら育ての親である私がいる必要があるのよ…まして色々と聞きたいことがあるしね…」
一部の発言を尊重して他のメンバーに言う幽香
「まぁ、私はあくまで幽鬼くんに御礼を言いに来ただけなんだけど…話が拗れちゃった…テヘッ♪…ブベラッ!?」
紫の顔面に陰陽玉がぶつかる
「……たくっ…結局の所、紫がややこしくしただけなのよ…でもとりあえず、幽香…アンタに話しとく事があったから状況整理するにはタイミングが良かったわよ…」
紫を放置して、幽香にこの前の出来事を話始めた
〜数分後〜
「その桜の木伐採してくるわ…」
全てを聞いた幽香はオーラを身にまとい立ち上がる
「落ち着きなさい…確かに幽鬼はあの時死んだかもしれないけど…起こるかもしれない話に今の時点で切り替わっているのよ…それでも…行くと言うなら…私が相手になってからよ…」
立ち上がった幽香を止める霊夢
「それなら私の方に責任はあるわ〜…実際に無かった事にはなったけど…幽鬼ちゃんの身に起きた事には変わらないの…消し飛ばすのなら私だけにしてちょうだい?」
幽香の前に立つ幽々子
「……そう…貴女を消し飛ばすだけなら簡単だわ…」
そう言って幽々子に日傘の先を向ける
しかし、直ぐに日傘の狙いを外す
「けどね…そうしたら、はなちゃんのした事が無駄になっちゃうから…しないわ…」
幽々子に背を向け座り直す
「申し訳無いって思ってんなら…それ相応の対応をはなちゃんに返してあげてくれるかしら?じゃなきゃ…本当にその桜の木を伐採するからね?」
幽香は幽々子に警告を出す
「えぇ…肝に銘じとくわ…」
幽々子は返事をする
でもやっぱり、幽々子である
「それとこれとは話は別よ…私は勝手に決めないし…決めるのは、華ちゃん自信だから余計な口を挟まないわ…」
幽香はあくまでも縛らずに幽鬼の意見を尊重しているのだ
「…え〜…?そうなの〜?…でもビックリしたわね〜…独占欲が強そうな貴女がそんな事を言うなんて…」
幽々子が座りながら幽香に言う
「……最初はそうだったけどね…結局、華ちゃんは私の大切な子に変わりないからね…」
何処と無く余裕を見せる幽香
「育ての親の強みって所かしら?」
陰陽玉が顔面にめり込んだままの紫言う
「…紫…流石に取りなさいよ…ソレ…」
幽々子にツッコまれる紫であった
「さっきから黙ってるけど…霊夢、貴女も別に華ちゃんとどうしようが…私は口を挟まないから安心なさいな…華ちゃんを傷つけなければね?」
霊夢に怪しく笑いかける幽香
「五月蝿い、関係ないわよ…」
霊夢は一言だけ言ってお茶を飲み始めた
幽鬼が買い物から帰って来るのを待つことにした
ー人里に繋がる道ー
「(*´・ω・`)=3ふぅ…ヤバい時に…集まったな…」
幽鬼はとてつもなく不安に駆られていて、博麗神社が瓦礫の山になってないか心配になっていた
「…でも、タイミング的に少し可笑しいよな…ゆう姉も来るのが唐突だったし…」
疑問に思いながら歩いていると
「そーなのかー」
ずしっと肩の上に何か乗っかる
「ルーミア…なんの用だよ…」
宵闇の妖怪ルーミアが乗っかって来たのだ
「お腹すいたのだー」
肩車をする形になるがルーミアは関係なかった
「はぁ…しょうがない…また、お茶屋でいいだろ?」
「いえーいーなのだー♪」
ルーミアがなかまになった
パーティメンバーが一人増えて人里に向かっていると
「おーい…!」
空から箒に跨った魔理沙が此方に向かって来た
「よっと…おっす!幽鬼!…ルーミアを肩車してどうしたんだぜ?」
目の前に降り立つと幽鬼の現状を聞いてくる
「いえ…人里に向かってる途中、先程を乗っかって来たんですよ…何かとビックリしましたが…いつも通りです」
「そーなのだー」
幽鬼の言うことに賛同するかのようにルーミアも言う
「あれか?前言っていた人里の護衛代わりって奴か?」
「まぁ…それです、魔理沙さんは?どちらへ?」
魔理沙に目的を聞くとちょっと気まずそうな顔をして
「あー…その、昨日の霊夢の事が気になってな…ちょっと顔を見に行く所だったんだぜ…ほら、理由付けに買ってきたんだぜ…飲もうぜ!!」
帽子から取り出したのは一升瓶だった
魔理沙なりの気遣いなのだろう、幽鬼は取り出した時の魔理沙の笑顔を見て思った
(本当にこの子ええこや…)
ほのぼのしていた
「…それで…仲直り…出来たかぜ?」
笑顔をやめて、不安そうに聞いてくる魔理沙
「あぁ〜…まぁ、仲直りと言うか…大丈夫ですよ…魔理沙さんと会っても平気ですよ♪」
「そ、そうか!じゃぁ、いつも通り行けるぜ!」
笑顔が戻る魔理沙
「よっしゃ!そうと決まれば早速向かうぜ!また、後でな!!」
いつも通りのテンションに戻った魔理沙は、箒に飛び乗り博麗神社に向かって飛んで行った
「あ…」
幽鬼は思い出した
「神社…とんでもない事になってるのを言うの忘れた…頑張ってください…魔理沙さん…」
幽鬼は飛び去った方角を見ながら合掌した
「そーなのかー」
ルーミアも真似をした
そんなこんなをして人里に無事に着いた
「ん〜…どうすっか…」
「どーするのかー?」
相変わらず、ルーミアを肩にパイルダーオンしている幽鬼
犯罪臭漂うかもしれないが、幽鬼とルーミアは親子同士に見えるのか微笑ましい視線しか感じない
そのまま、寺子屋前を通り過ぎた直後
「おや…?幽鬼殿ではないか?」
「んっ?」
名前を呼ばれ振り向くと寺子屋の門の入口に慧音がいた
「あぁ、どうも慧音さん」
ルーミアが落ちないように軽くお辞儀をする
「なーのかー」
同じくルーミアもマネをする
「うむ、しばらく雪が酷かったからお互いに大変だっただろう…博麗神社の方は大丈夫なのか?」
「まぁ、何とかなってますし…大丈夫ですよ…多分…」
これから帰って無事かどうか不安になる
「な、何か曖昧だな…うむ、そうだ…良ければこの先の茶屋でお茶をご馳走させてくれないか?…時間があればなのだが…」
「あ…いいですよ、丁度ルーミアにも何か食べさせないのいけなかったので…ルーミアいいだろ?」
ルーミアに確認する幽鬼
「そーなのかー♪」
「今日、お前それしか言わないのな…じゃぁ…すみません、ご馳走になりますね」
ルーミアから許可を貰ったので慧音に頼む
「うむ、では向かうとするか…」
三人は茶屋に向かった
ー 人里・茶屋 ー
「んま…♪んま♪」
ルーミアは団子を頬張っていた
「あんま急ぐと喉詰まるぞー?」
様子を見ていた幽鬼が言う
「うーむ…やはり幽鬼殿は面倒見がいいのか…」
その光景を見ていた慧音はボソッと言う
「ほら、口の周りベチャベチャだぞ?」
「んがぁー…♪」
幽鬼に口の周りを拭かれるルーミア、何処と無く嬉しそう
「うーむ…もしかしたら…よし…」
慧音はその光景を見て慧音は決意する
「幽鬼殿…少し頼みがあるのだが…」
「はい…?なんでしょう?」
慧音の方に顔を向ける
「実はな…」
この後、幽鬼は慧音に頼み事をされるのだが
更なる試練と新しい人物の縁が繋がる
その内容は一先ずお待ちを!!
書くこと書いても
納得しなきゃ出せませんな
( -∀-)いつも画面の向こうに行きたいと思ってますお
( ・́∀・̀)ヘヘヘ
ここまで読む貴女方は紳士でございますな!
簡単なアンケートを貼りました
様子を見てアンケートを締め切らして頂きます
御協力お願い致します
最後まで読んでくれてありがとうございます!