転生したら幻想の竜だった件 (旧:東方転粘録)   作:シア@読み専

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ミナ「まず一つ。すいません。
   試験などがあって投稿が遅れてしまいました。」

スターシア「本当に済まなかった。」

ミナ,スター「m(_ _)m」


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ミナ「今回の話が今年最後の投稿になるかな?」

スターシア「だろうな。お前のことだからもう書けねえだろ。」

ミナ「まあ、否定しないけれども。」

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ミナ「さて、切り替えて。
   今回はこれといったイベントはないかな?」

スターシア「いや。一応ほんの少しだが戦闘シーンがある。」

ミナ「アハハハ...戦闘描写が苦手でね...。」

スターシア「かなり下手だな。」

ミナ「うん。下手なのは分かってるから。
   まあなので、戦闘シーンは期待しないでください。」

スターシア「おい、そろそろ始めるぞ?」

ミナ「ああ、済まない。」

ミナ,スター「ではでは、本編をどうぞ。」




09話 創る英雄(ヒーロー)壊すスマッシュ(ヴィラン)

〜戦兎side〜

 

 

ギィ「なんだ、その姿?」

 

戦兎「俺か?俺は仮面ライダー。仮面ライダービルド。

   創る、形成するって意味のビルドだ。以後お見知りおきを。」

 

皆「「「仮面ライダー?」」」

 

戦兎「仮面ライダーは簡単に言うと悪と戦う戦士さ。このビルドもね。」

 

皆「「「仮面ライダービルド?」」」

 

戦兎「ああ、あのスマッシュに対抗できる装備みたいなものだな。」

 

ギィ「そのビルド?というのでしかあいつにダメージを与えられないのか?」

 

戦兎「いや。仮面ライダーであればダメージは与えられるはずだ。」

 

ギィ「仮面ライダーだと?」

 

戦兎「ああ。こんな感じで変身して戦う戦士のことだ。

   まあ、とりあえずあいつは俺が倒すぜ。」

 

ギィ「ああ、俺達の攻撃が効かないみたいだからな。」

 

戦兎「じゃあ、行くぜ。オラァッ!!」 ドカッ!

  

戦兎「もう一発行くぜ!! オラオラオラァッ!!」ドカッ!ドカッ!ドゴンッ!!

 

よし、上手く行ったぜ。それにしても弱いな。

 

戦兎「そろそろ決めるぜ。」

 

『Ready Go!! ボルテックフィニッシュ!!』

 

スマッシュってことは人間が元なのか?

まあ、見ればいい話だ。

 

ギィ「なっ!!」

 

戦兎「ん?どうした?」

 

ギィ「いや、こいつは行方不明になっていた俺の部下なんだよ。」

 

皆「「「!?」」」

 

どういうことだ?スマッシュの素体は悪魔でもできたのか?

それに、スマッシュがいるっていうことはエボルトがいる可能性が...

 

ディーノ「なあ、なんでスマッシュの中から悪魔が出てきたんだ?」

 

戦兎「ああ、スマッシュは人間に特殊なガスを投与してできたやつなんだ。

   悪魔が素体になるなんて見たことも聞いたこともなかったが。」

 

ギィ「つまり、こいつをスマッシュにしたやつがいるんだな?」

 

戦兎「ああ。」

 

 

戦兎 side out

 

 

 

 

 

 

 

ギィ side

 

探していて見つからなかった部下がこんな形で見つかるとはな。

だが、なぜこいつがあんな化け物になったかだよな...。

 

戦兎「ああ、スマッシュは人間に特殊なガスを投与してできたやつなんだ。

   悪魔が素体になるなんて見たことも聞いたこともなかったが。」

 

ギィ「つまり、こいつをスマッシュにしたやつがいるんだな?」

 

戦兎「ああ。」

 

ギィ(こいつをこんな目に遭わせた奴を殺したいが、まずは...)

 

ギィ「なあ、スマッシュについて知っているならスマッシュにしたやつにも心当たりはあるよな?」

 

戦兎「ああ。もし、これがあれと同一犯ならエボルトというやつの可能性が高いな。」

 

ギィ「おい、お前らここは魔王総出で事件の犯人を倒そうじゃねえか。」

 

これ以上犠牲は出させねえ。

 

ミリム「ワタシは別にいいのだ。」

 

ラミリス「私も賛成ね。」

 

ダグリュール「ワシも賛成じゃ。」

 

ディーノ「良いんじゃねーの?」

 

ルミナス「妾も賛成だ。」

 

フレイ「同じく賛成ね。」

 

カリオン「こんな状況で反対なんてできっかよ。」

 

レオン「フン。好きにしろ。」

 

クレイマン「ここは協力するのが良いですかね。」

 

ギィ「なら、ここに同盟は成された。」

 

戦兎「よし。この同盟は『対異変同盟』で良いか?」

 

ギィ「良いぜ。」

 

戦兎「ならまずは、情報収集からだな。

   一先ず、1ヶ月後に魔王会談を開いてそこで報告という形で良いか?」

 

魔王達「「「「ああ(良いぜ)」」」」

 

戦兎「よし‼今日は解散。また1ヶ月後にな。」

 

 

ギィ side out

 

 

 

 

ーto be continuedー

 




はい。今回はここまでです。
評価、感想、呉字報告などお願いします。

では、次回予告です。

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次回予告



対異変同盟を作った主人公たち。
しかし、起こっていた異変はスマッシュだけではなかった。

「なあ、人が爆発する事件が起こってるんだが知らねえか?」

「爆発....か。」

「検索を始めよう。」

「■◾◾◾◾◾◾◾◾◾◾」

「いくよ?■■■」

「ああ。■■■■■、メモリブレイクだ。」




次回、「Dと姉妹 / ライダーは二人で一人」

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