転生したら幻想の竜だった件 (旧:東方転粘録) 作:シア@読み専
小説を書いてる途中に見たのですがお気に入り数は52になり、UAは4000を超えていました。
見てくださっている皆様、本当にありがとうございます。
今回は、ヴェルザードのキャラ崩壊があります。それが、嫌だという人は今回の話を見ないことを推奨致します。
前置きが長くなってしまいましたが、本編の方をどうぞ。
~スターシアside~
やっほー。
こちらはただいま今、ピンチを迎えたスターシアさんです。
え?何故ピンチなのかって?
それは、簡単に説明すると。
白氷宮行く。
↓
ヴェルザードに会う。
↓
捕まる。
↓
死亡。
というわけさ。
まあ、捕まったら死亡の理由はまた今度説明するとしようか。
さてさて、色々考えている間にやってきました白氷宮。
とにかく、ヴェルザードが居ないことを祈る。マジで。
「おかえりなさいませ、ギィ様。」
おう、ミザリーだ。ヴェルザードが来なくて良かった。来たら、即アウトだった。
「おう。今日は客人がいるからなもてなしてやれ。」
「了解いたしました。」
「行くぞ、お前ら。」
「「分かった(了解なのだ)。」」
〜青年(?)少女(?)達、移動中〜
うん。ヴェルザードは居ないみたいだな。
セーフ。第一関門突破。
まあ、次の関門は....あんま関門とも言えないな。まあ、その内容は...
.
「おい、獣人もどきのお前。魔王にならないか?」
ギィの魔王勧誘だ。獣人もどきなんて言われるのは嫌だから、名前は偽名で一応名乗っておくか。
「獣人もどきと言われるのも気に入らないので名乗らせてもらおう。私の名前は、『八雲藍』だ。」
(ほう、既に名持ちだったか。)
(藍というのか。覚えたぞ。)
(魔王ね〜。別にやってもいいけど、目立ちたくないんだよな。しつこくやられても嫌だし、やるかな。)
「分かった。で、藍どうする?」
「分かりました。魔王は、やらせて頂きます。」
「なら、今度やる
「分かりました。では、帰らせていただきます。」
俺が何も無い宙を指で一直線になぞると、目がたくさん浮かんでいるスキマが現れた。
「「「!?」」」
「藍!!なんなのだ!?その気持ち悪いものは!?」
「スキマというものです。私のスキルだと思ってください。では。」
ふぅ。何事もなく、終われたぜ。
とりあえず、失われた竜の都にもどってジュラの森にでも行きますか。
~side out~
~ギィside~
ミリムと、互角に戦えるやつがいるとは思わなかったな。
しかも、あいつはまだ余力を残しているみたいだったしな。
やはり、あいつも
「じゃあな、ギィ。また来るのだ。」
「おう、じゃあな。」
ダダダダダッ
ん?誰だ?
バタンッ
ああ、ヴェルザードか。
「ギィ!いま、ここにお姉様は来てなかったか?」
ん?お姉様?
「分からん。どんなやつだ?」
「私と同じ竜種で、私達の中で一番最初に生まれたの。」
一番最初に生まれたのは、ヴェルダナーヴァじゃなかったのか!?
「いや、竜種は来てなかったが『八雲藍』というやつなら...「やっぱり、来てたのね。」は!?」
「お姉様は、会う度に姿が変わっていたのよ。八雲藍もお姉様が変わった姿の一つよ。」
あいつ、竜種だったのかよ。ならミリムの言っていたことにも説明がつくわ。
「そうだったのか。ああ、あいつは魔王になるみたいだぜ。」
「ギィ、今度の
ヴェルザードが来るか。面白くなりそうだ。
「ああ、いいぜ。」
「久しぶりにお姉様に会えるわ。」
ヴェルザードも楽しみにしているようだし、次の
to be continued
ギィ達の言葉づかいこれで大丈夫ですかね。
修正して欲しいところ、感想、評価、お気に入り登録お待ちしております。
ではでは、今回も閲覧ありがとうございました。