IS~Stacked Genius~積み重ねた天才~   作:だいるー

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ようやくセシリア戦です。戦闘描写は苦手ですが頑張ります。



act 7 ~vsセシリア、動き始めた黒い影~

涼「涼・アストラーデ、クロスボーン、出る」

 

涼がアリーナに飛び出すと歓声とざわめきがおきる。

 

"全身装甲《フルスキン》ですって?時代遅れな・・・これだから男は・・・"という侮辱

"あれがアストラーデ君のIS・・・かっこいい~"という褒め言葉・・・本当に様々だ。

 

涼「またせたなセシリア、そういえば織斑はどうだった?」

セ「ま、まぁ初心者のわりには善戦したのではと思いますわ。私の慢心もありましたがあの揺るぎない瞳、涼さん以外の男も捨てたものではないのかと評価を少し改めたところですわ」

千「模擬戦開始までのカウントダウンを開始する」

セ「涼さん、もう油断も慢心もありませんわ、本気で行きますわよ!」

涼「そうしてくれ、そうじゃないとつまらんからな」

涼、セ「いざ、尋常に・・・」

涼、セ「勝負っ」

 

セシリアがスターライトマークIIを構え、涼がビームザンパーに手をかけようとしたその時

 

セ「あぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 

セシリアが突然頭を抱えて悲鳴をあげ始めた。明らかに普通ではない。

 

涼「セシリア!?一体どうしたんだ」

セ「あ、頭が・・・あぁぁぁぁぁぁぁ・・・・」

 

 

 

セ「・・・・・・・・・・・」

 

セシリアの絶叫が止みアリーナ内に訪れる静寂・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「さて、始まった頃だね」

???「お手並み拝見といかせてもらおうか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「岩本涼君・・・」「岩本涼・・・・」

 

アリーナの画面を見つめる2つの人影・・・共通しているのは口元の緩みであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セ「そこのあなた」

涼「・・・・・なんだ」

 

涼はセシリアの気配が変わったのを感じ警戒レベルを引き上げた。

 

セ「男の分際で私に武器を向けようとしているとは何様のおつもり?」

涼「そちらがライフルを向けているからだろう、所謂自己防衛だ」

セ「口だけは達者のようですが所詮男は口だけで行動も起こせない愚者・・・大人しく私に殺られることをお勧めしますわ」

 

セシリアはスターライトマークIIを連射する。

しかし涼は掠るギリギリのラインで避け、SEの消費を防ぎながらセシリアの様子を観察する。

 

涼(始まるまでは通常のセシリアだった。しかし頭がどうのと言った後は完全に女尊男卑のアレだ。織斑のことも少なからず認めていたはずなのに・・・どういうことだ?)

 

セ「ええぃ、避けるなんて生意気ですわっなら仕方がありません、ぶさまに踊りなさい、このセシリア・オルコットが奏でる円舞曲で!」

 

4つのビット"ブルーティアーズ"が飛び出し、涼を囲い混む。そして一斉にレーザーが放たれる。

 

涼「後ろ、左、前、右、次は左、前、後ろ、右・・・・・・・・・・・・温い」

 

涼は全てのビット射撃をまたもやギリギリで躱す。

交わし終えた涼の右手にはいつの間にかビームザンパーが握られていた。

 

 

 

 

ドカァァァァァン!!

 

セ「きゃあっ」

 

 

 

 

煙の晴れたその先にはABCマントをなびかせ頭部装甲を外し、セシリアを殺気の込めた右目で睨む涼がいた。

 

涼(私の推測通りなら・・・)

涼「セシリア、お前私との試合前に何か口にしたか?錠剤のような、粉薬のようなものを」

 

セ「わ・・・私のブルーティアーズを切り伏せておいていきなり意味の解らないことを・・ 涼「さっさと答えろ!」の・・・飲みましたわ、サプリメントを一錠、本国から送られてきて、2人目との対戦前に飲むようにと手紙付きでしたわ」

涼(・・・・・・・・・・・・やはりか・・・動き出したか・・・転生が多ければ多いほど恨みを買いやすい・・・今回はどいつだ?前回のKYOではよりにもよってシャルル、ビスマルクがいたっけな。過去の転生先の奴等か違うパターンか・・・果たしてどちらだ・・・)

セ「く・・・屈辱ですわ・・・この私がビットを男なんぞに破壊されたばかりでなく怯んでしまうなんて・・・ぜ・・・ったいに!絶対に許しませんわ!蜂の巣にしてやりますわっ」

 

涼「・・・・」(放っておいても効果は切れるだろうがいつまでもこのままにしてもおけないか・・・)

 

セシリアのライフルの猛攻もビットが無ければ難易度ベリーイージーにすらならないようである。

 

 

涼は左目に集中してみた。

 

 

 

 

 

シュイーン・・・・涼の左目にとある紋章が浮かぶ。

 

 

 

涼「転生時には頼まなかったと思ったが・・・まぁ今回はアイツに感謝しておくか」

 

そして涼はセシリアに向き直り・・・

 

涼「涼・ヴィーノ・アルトリアが命ずる。サプリの効果を失くせ!!」

 

コードキアスに転生時、涼はブリタニアの始祖、アルトリアの末裔の母、日本人の父から生まれたハーフ。アルトリア初代皇帝がギアスの始祖と言われ、更に5代皇帝は11歳にして突如ギアスが覚醒、コードマスターからギアスを受け取っていないにも関わらずだ。

しかしそれ以降覚醒の資格を持つ者は現れなかった。

そこに転生者の涼である。涼は資格を持つ者であり、ギアスが覚醒、主人公のルルーシュと同じく絶対導守、更に5代皇帝が亡くなる前にコードマスターA・A<エーツー>に自分のギアスを託した。それは強化のギアス。自分の至るところを最大3ヶ所強化出来、幅は1.1~5倍。

 

 

涼の絶対導守+強化の結果・・・

絶対導守は目を見る必要はなくなった

聴覚、視覚ではなく、脳に直接語りかける

覚醒しているので暴走はしない

両目、片目どちらでも威力に変わりなし

範囲は3キロ

全体、一人一人と絞る事も出来る

 

回想終わり

 

セシリアの目が赤くなると同時に目のハイライトが戻り、目の赤みが消える

 

 

 

 

 

 

 

セ「おや・・・私は一体何を・・・」

涼「理由は後で話す。状況を確認したらどうだ?」

セ「え?・・・・・えっと・・」

 

模擬戦試合時間10分07秒

SE

セシリア・オルコット ブルーティアーズ

87/700

 

涼・アストラーデ クロスボーンガンダムX1

850/850

 

セ「始まってからの記憶がありませんが私は負ける寸前ですのね。ブルーティアーズも4つ破壊されてますし。・・・・・でも最後まで諦めませんわ!」

涼「うん、これこそセシリアだ」

 

涼はビームザンパーを、セシリアは左手にスターライトマークII、右手にインターセプターを構え・・・

 

セ「まいりますわっ」

涼「推して参るっ」

 

 

 

 

 

バキューン、ガキン、幾多の攻防が繰り広げられた。

 

 

「セシリア・オルコット、ブルーティアーズSEempty、勝者、涼・アストラーデ!」

 

 

ひと悶着あったクラス代表決定戦セシリアvs涼は涼のパーフェクトゲームにて幕を閉じた。

 

 

 

 

 

 

???「やはりあのくらいの手じゃダメなようだね」

???「元々の実力差もあったようだから仕方ないとも言えるさ。次をどうするか考えることにしよう」




過去の転生先の奴等かそれ以外とか言いましたがそれ以外は同じ転生者という感じです。
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