時は加速する…
文化祭、体育祭とかくいろんなイベントが続いていき小町も花のJKへ…
俺や雪ノ下、由比ヶ浜…みんなは自分が行きたい道に進んだ
進学するやつ、就職するやつ、それぞれだったが
今もずっとつるんでたりしている
俺は大学卒業後それなりの会社に入りそれなりの社畜をしている…
雪ノ下は自分で進めたほうが効率がいいと事業を立ち上げ由比ヶ浜もそこで働いている
小町も今年で大学卒業、雪ノ下の会社の内定をもらっていた
みんな社会の一員としてそれぞれの人生を送っていた…
俺も社会の一員として日曜日に積極的休養だといいゴロゴロしていたはずなのに…
なぜか真っ昼間に一色と出かけている
いろは「先輩、今日はなんでみんなで集まって食事をしようってなったかわかりますか?」
八幡「なに?今日の集まりに意味があったの?」
いろは「大ありですよ!当ててみてください」
当てろって言われてもなんもでてこねぇ〜もんな〜…
それより今日の集まりに意味があることを俺には教えてないとかハブられてんのおれ?
ま、なれてるからいいけど
八幡「13代内閣総理大臣の誕生日」
いろは「え?そうなんですか?」
八幡「しらねぇ〜よ適当だ…答えは?」
いろは「7年前の今日先輩が奉仕部の部室で初めて自分のことを語ってくれた日ですよ…これぐらい覚えておいてくださいよ先輩」
八幡「いやいやいやいや、絶対わかんねぇ〜し…つかなんで覚えてんだよ」
怖すぎる…何もかもお見通し感が怖すぎる……
いろは「先輩の事は結構メモしてますから♪」
怖…え?メモ?怖!
どこぞの雪ノ下より恐怖を感じたぞ
八幡「そ、そうか…まぁ、今日の集まりの理由はわかった…けど、なんで俺はお前と真っ昼間に出かけねぇ〜と行けねぇ〜んだよ」
いろは「え、だって先輩服なにもないじゃないですか…高校のとき買ったやつだとサイズ合わないし…てゆぅか、先輩伸びすぎ」
八幡「そうか?お前の頭高校のときと同じぐらいのとこにあるぞ」
いろは「そりゃ〜私だってほんの少しは成長しましたけど靴でもってるんです、しかも高校のときってぜんぜん違いますよ…高校のときに比べたら先輩の顔を見る角度上がってますし」
八幡「そ、そうなのか?よくわからんが…」
ん〜…たしかに最近戸塚や小町が縮んだきはするな…
いろは「あれ?向こうの道路にいる女の子手振ってません?」
八幡「ん?…」
京華「はーちゃーん!」
八幡「けーちゃんじゃねぇ〜か」
京華「はーちゃーん!何してるのー!」
京華は信号を渡って俺たちの方に来ている
いろは「あれ?先輩あの車あきらかにスピード違反でこっちきてません?」
八幡「は!やばい…」
やばいやばいやばいやばい…
あのスピードでけいちゃんにぶつかったら…
追いつくか?いや追いつかないとけいちゃんが…
俺なんてどうなってもいいからけいちゃんを守らないと!
いろは「先輩!車来てますよ!」
八幡「けいちゃーん!」
京華「え?…」
いろは「せんぱーい!」
キィー
ドシャン!
キャー
やばい、人がひかれたぞー
ザワ…
ザワザワ…
いろは「…は!先輩!…先輩!先輩!しっかり、してください、せん…ぱい」
八幡「…ぐ、……う、…ハァハァ」
いろは「せん…ぱい」ウルウル
八幡「……けいちゃん…は無事…か?…ハァハァ」
京華「はーちゃん、大丈夫だよ…ごめんなさいけいかのせいではーちゃんが」ナキナキ
八幡「けい…ちゃん……けいちゃんは、何年生に…なるんだ?」
京華「けいかね今年で5年生になったよ」ナキナキ
八幡「そうか…もう、5年生…か……けいちゃん、これからの人生なにがあるかわから…ない…うれしいこと…かなしい…こと…でもな、けいちゃんしだいで、嫌いなことも…楽しくなるんだ……俺はこれまでの24年弱の人生…いろんなことがあった…残りの俺の人生…をけいちゃんに…たくす……だからこれからは…そんな泣いた顔じゃなくて、笑顔でいてくれ……」
京華「…うん」ナキナキ
いろは「せんぱいそんな死ぬ前見たいなセリフやめてください!絶対に死なないでくださいよ!まだまだ先輩に言いたいこととかたくさんあるんですから!それに今日はみんなで食事ですよ、絶対に死なないでください!」ポタポタ
八幡「……いろはも…いろいろ、迷惑かけ…たな…お前の、これからの…幸せを……願ってるぞ……」
手足の感覚がなくなってきた…
俺の人生はこれで終わっちまうのかな…
24年弱の楽しい人生だった…
くい…はたくさんあるな…
いちばんは自分の息子が見れないことかな…
ピーポーピーポーピーポー
おっと向かえがきたな…
これで俺がどっちに行くかわからなくなるな…
できればみんなの前で目覚めたいな…
目覚めたらヘブンにいるとか絶対にいやだぜ…