八幡「はい、僕の名前の八幡とはお母さんが元々付き合っていた人の名前だそうです」
みんな「「「え…」」」
八幡「お母さんは中学生のときから八幡さんと付き合っていて、八幡さんのいいところをたくさん見てきてそんな八幡になってほしいという思いで、僕の名前が八幡になったと言ってました」
結衣「え、いろはちゃん、ヒッキーと付き合ってたの!!」
雪乃「中学生のときからって…」
戸部「ってことは高校の時もずっと付き合ってたってことになるべ!えっ、ぜんぜん気づかなかったべ」
三浦「隼人しってた?」
葉山「あぁ、たまにいろはから相談されてたし、それにみんなには内緒にしてくれって言われてたから…それより俺らがこんなに話してたらほら、先生が」
みんな「「「ごめんなさい…」」」
川崎「八幡君はたぶんわかんない話になっちゃうんだけど、八幡君の友達のお父さんやお母さん達はみんな比企谷君と高校をすごしてるんだよ、もちろん私も
文化祭や体育祭、修学旅行やクリスマスイベント、バレンタインデーのイベント、たくさんの事を比企谷君が頑張ってくれてせいこ…うん、成功したの」
結衣「今迷ったよね、絶対迷ったよね」ボソボソ
川崎「私達を結びつけてくれたのは比企谷君だった、私なんかあまりクラスの人と馴染めてなかったけど比企谷君はみんなと変わらない感じで話してくれたの、誰にでも分け隔たりなく接していて、そして相手のことを一番に考える、八幡君には大きなハードルがあると思うの、でもねそれを無理に越えようとしなくてもいいの
大きなハードルだと怪我しそうだしね、まずは自分のペースでいいから八幡君は八幡君なりに頑張ってね」
八幡「はい!大きなハードルはくぐりやすいともいいますしね、無難に疲れないように頑張ります」
結衣「うわぁ〜あれめっちゃヒッキーにそっくり」ボソボソ
いろは「そりゃそうじゃないですか、私と先輩の子供なんだから」ボソボソ
みんな「「「え!?」」」
ガラガラガラガラ
材木座「遅れた、もう八幡の発表終わった?…って何この空気」
結衣「何じゃないよ!中2どういうことか説明して!」
材木座「う、この歳でその呼ばれようは心に響くな…」
雪乃「由比ヶ浜さん騒がしいわ、まだ授業終が終わってないから聞くのはあとにしましょう」
………
……
…
いろは「で、話し合いでどうしてサイゼなんですか」
もうちょっと喫茶店とか落ち着いたところがよかったな
まぁ〜、人数も多いんでべつに嫌ってわけじゃないんでいいんですけど
結衣「まぁまぁ気にしないで…コホン、えっとまずは〜何?」
雪乃「比企谷君と一色さんが中学生の頃から付き合ってたって話、そして私達は材木座君との子供だと思ってた子供は実は比企谷君の子供だったって話を詳しく教えてくれないかしら」
いろは「はい、でもそのまんまですよ
中学生の頃サッカーしてた先輩にひかれて私から告白してお付き合いすることになって、先輩が総武高受けるの知って追いかけ私も総武高に入学しみなさんと一緒におでかけしたりそんな感じですね」
結衣「へ、へぇ〜知らなかった…じゃー入学式の日ヒッキーを見てたのって知り合いがいたからとかじゃなくて、ただたんに彼氏見つけたからってことか!」
いろは「あんまり覚えてないんですけど、たぶんそですね」
雪乃「誰かを比企谷君が選ぶとき一色さんを選んでいたのも…おでかけしたときに一色さんのクレープは食べたのに由比ヶ浜さんのクレープは食べなかったのも…比企谷君の奢り宣言に驚いていたのも…初めてのおでかけだったのに一色さんは比企谷君の私服事情を知っていたのも…」
結衣「ほんとだ!え、なんかめっちゃアピールしてない?二人!」
いろは「そこまでは出してないつもりだったんですけどね、こう考えてみるとですね」
クレープの時は私も結衣先輩のは食べてないの気づいてちょっとないしん嬉しかったけどね
葉山「あといろは、比企谷との子供のけんは俺聞かされてなかったけど教えてもらえる」
いろは「はい、えっと……うん、いいか、はい
先輩とお別れした日にはもう妊娠してることがわかってて、食事が終わったらみんなに言おうってなってたんですけど、そしたらあの事件がおきてそのままあやふやになってたって感じです」
結衣「へ、へぇ〜知らなかった、私達結構近いところに居たのに何も知らなかったんだね
じゃその後中2と結婚した理由って?」
材木座「あの、その呼び方やめてもろて…」
いろは「結衣先輩、一人のときはその呼び方でいいんですけど私と居るときはその呼び方やめてください、私までそう思われちゃうじゃないですか〜」
材木座「う〜ん、心配してるのか貶してるのかどっちだろう」
いろは「これでも心配してますよ、でですよ
私が好きな先輩、これは変わらないんですけど
大好きな先輩とお別れして私一人で一人の子供を育てて行けるのかって私病んだ時期があったんですよ、そんな時にずっと励ましてくれたのが義輝君だったんです
私は先輩のことが大好きなのに義輝君にひかれていったんです…私は最低だと思いましたよ
先輩がいるのにってずっと思ってました、お別れしたはずの先輩のことがずっと忘れられない、なのにひかれていって本当にクズだと思いました、心配してくれたら、かまってくれたらそれでいいのかってね」
いろは「いろんなことがあって病んでたんですけど、義輝君が【八幡のことが好きなのはわかる、俺も好きだから、でもそんな傷ついた一色さんを見たくない、八幡もそんなの望んじゃいない、だから僕ら二人で手をとりあって一緒に八幡に笑顔で会えるように生きようじゃないか】みたいなクサイこと言われて結婚することを決めたんですよ」
雪乃「ごめんなさい、あなたがそんなに辛かったなんて私ぜんぜん気づかなかった…」
結衣「わたしも、その時そばにいられなくてごめんね」
いろは「ぜんぜんですよ、良くか悪くかそのおかげで今もこうして笑っていられるし八幡もお父さんがいる中で生活できてるし、間違いではなかったと思います」
葉山「そうだな、比企谷もきっと子供の成長を見守ってるだろうし、比企谷の良いとこだけとって成長してもらいたいな」
結衣「そうだね、今もなんかヒッキークサイとことかあるからこれから頑張って表にでても恥ずかしくない子供達にしていかなくちゃね」
雪乃「由比ヶ浜さんあなたそれ比企谷君は表に出たら恥ずかしいと言っているのだけれど…」
結衣「へ、そなの?置いといて置いといて、私いろはちゃんとヒッキーとの馴れ初め詳しくききたーい」
いろは「いいですよ」
先輩との思い出って誰にも話したことないし、先輩の話聞きたいって言われるのなんか嬉しいな、先輩ってみんなに好かれてるんだなって実感しちゃう…
………
……
…
川崎「ごめん残ってた仕事してたのと京華拾ってたら遅れた」
結衣「ううん、大丈夫だよ!先生お疲れさま〜」
雪乃「ついてすぐで悪いのだけれどそろそろ行きましょう」
結衣「そうだね、きっとまってるか」
………
……
…
いろは「みんなでお墓参りって初めてですね、先輩こんなに人来て驚きそうですね」
えっと、前から3列目の右から3番目と
深い意味はなかったけどなんとなくここが空いてて目に入ったんだよね…
結衣「久しぶりヒッキー、今日はね知らなかったヒッキーのことたくさんたくさん知れたよ!私もいつかそっち行くからその時のためにたくさんたくさんお土産つくってるね!」
雪乃「比企谷君…あらたまってあなたに言うことなんてとくに思いつかないけれど、あなたがしたことは間違いではなかったわ、誇りなさい」
葉山「比企谷…俺もとくに言うことがないな………あ、平塚先生とうとう結婚したぞ、相手は2個年上の自衛隊の人らしい、子供はつくらないみたいだけど、また三人でラーメン食ったあとに酒でも飲みに行きたいな」
三浦「あ〜しが一番何言ったらいいかわかんないんだけど、まぁ〜とりあえず、子供はまぁ〜ひきおと違って可愛かったぞ…」
戸部「いろはすからさっき聞いたんだけど比企谷君結構サッカーうまかったんだな!俺とかこんなんでもプロなれたから生まれ変わったらまたサッカーすっべ」
川崎「あんたの息子は私が先生として必ず道をはずさせない、楽にしてな」
京華「はーちゃん…京華を助けてくれてありがと、はーちゃんがいたから私はここまで成長できたよ、はーちゃんに助けられたこの人生大切に使うね!ありがと…」
川崎「京華はそのはーちゃんから早く卒業しないとずっと心配されてそう」
京華「だってはーちゃんははーちゃんだもん、変わらないよ」
いろは「そうだね、みんなの中の先輩は変わらない、男らしい、かっこいい、人のためにならなんだってする、そんな先輩」
いろは「先輩、大好きだよ」