誰もいない廊下を体育館にむかってもくもくと歩く俺
途中参加って…どうやって入るんだよ…
そんなことを考えつつ体育館に到着してしまった…
中からは誰かの声が聞こえてくる
ん〜、入ったあとどうしようか…
お、壁にもたれかかってるのは平塚先生じゃねぇーか
よしあそこまでステルスヒッキーで行ってみっか…
八幡「平塚先生」
平塚「お〜来たか、君のことだから二度寝すると思ったよ」
八幡「そんなわけないじゃないですか」
しまった…そのてがあったか
八幡「これいつ入ればいい感じに行けますかね?」
平塚「私達が立っているのは右側だ、そしてこのあと来賓にお礼をするから生徒は左に向く」
八幡「なるほど…俺らから見たらみんなが背中を向けるから入っていってもバレないってわけですね」
平塚「さすが比企谷だ、話が早い」
八幡「こういうケースの話が早いっていい意味で捉えていいんですかね?」
平塚「誇りに思え」
八幡「了解です…お、そろそろですね」
教頭「生徒起立、左に向きなさい…」
ここだな
八幡「いってきます」
平塚「あぁ〜」
教頭「れい」
全校生徒「ありがとうございました」
えっと俺の位置俺の位置…あそこか、ちゃんと開けてくれてるんだな…
ふぅ〜、間に合った…
教頭「生徒は前を向き着席してください」
教頭「え〜、続きまして…」
ま、上手く行っただろう…ん?なんか隣からのこの匂い最近ていうか朝もこの匂いを嗅いだ気が…なんかアホそうな……
結衣「え!ヒッキー!なんでぇモゴモゴモゴ…」
八幡「声でけぇーよアホ、でかいのは胸だけにしとけ…」
と、そろそろはなさないと息がな
結衣「ぷは〜、危なかった〜…で、なんでヒッキーいるの?いつから?最初から?あれ?でもいなかったな〜…んん〜?」
こいつアホすぎる…
雪乃「さっきよ、来賓の方向いたときに後ろからこっそり来てたわ」
げ…もう片方の隣は雪ノ下かよ…両サイドにこいつらとかキツイ…とくに左のこの方、胸がでかすぎて当たりそう…
落ち着け…落ち着くんだ八幡…こんなことでは八幡の心は動かせれないぞ!
結衣「へ〜そうなんだ、ぜんぜん気づかなかったよ」
雪乃「あなたより左に座っている人たちは気づいてないでしょうけど右にいる人たちはみんな気づいているわ」
八幡「まぁ〜、そりゃそうだろ…気にするな!」
雪乃「あなたってひとわ…」
結衣「ハハハ、八幡らしいww」
教頭「1年生代表一色いろは」
いろは「はい」
結衣「あのこ、いろはちゃん?かわいくない?」
雪乃「そうね、ちょっと真面目そうだわ」
八幡「そぉ…も……ぞ」ボソ
雪乃「何か言ったかしら?」
八幡「べつに」
雪乃「そう」
いろは「私はこの総武高校で沢山のことを学びたいと考えています、そして沢山の経験を積み社会に貢献できるような大人になりたいと考えています、先輩方先生方これからの高校生活迷惑をかけるかもしれませんが、私達1年生は一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします
生徒代表一色いろは」ぺこ
結衣「な、なんか真面目な子だったね」
雪乃「そうね彼女がこれからどうなるか楽しみね」
八幡「真面目ね〜、ま由比ヶ浜よりはいいんじゃね?」
結衣「ちょ、私も結構真面目だし!」
八幡「あ〜はいはい真面目だね〜」
結衣「な、なんかムカムカする」
教頭「いちどう起立、以上を持ちまして入学式を終わります、れい…生徒は着席して担任からの指示を待ちなさい」
八幡「はぁ〜、やっと終わった〜…ねむ」
式系ってなんか眠くなるよな〜
結衣「まだ寝るき⁉さっきまで保健室で寝てたんじゃ…」
雪乃「永眠かしら?早くとったほうがいいわよ」
八幡「仮眠だよ、なんでそんなに死んでほしいの?八幡泣いちゃうよ?」
俺なんか悪いことしたかな?存在かな?うわぁ〜
自問自答で自分を全否定しちまったよ…
結衣「あれ?」
雪乃「どうしたの由比ヶ浜さん?」
結衣「さっきいろはちゃんがこっちをずっと見てて」
八幡「気のせいだろ、いや木の精かもな…はい、おもんないな」
平塚「はい、おつかれ〜…お前ら適当に荷物とってかってに帰れ、以上…解散」
適当にとってってことは女子の荷物も…
雪乃「エロ谷君一度死んでくれないかしら?いいえ、もう私がやるしか…」
とうとう普通に死の宣告されちゃったよ…
八幡悲し〜な〜、泣いちゃうよ〜
こんなときはとっとと帰って録画してたプリキュアでも見るか〜