いろは「先輩まずどこに行きますか?」
八幡「ん…ゲーセンとかでいいんじゃね?買い物した後にくると荷物が邪魔になるしな」
ちょやめ…こいつ上目遣いで覗いてくんなよ、ただでさえ可愛いのにそんなことされたら、八幡死んじゃう…
いろは「そうですよね!荷物もって遊ぶのはちょっとしんどいですよね」
雪乃「あら、比企谷君にしてはちゃんと考えているじゃない」
結衣「ゆきのんたぶん小町ちゃんとでかけたときにそうなったんじゃないのかな?」
八幡「なんでそうなるんだよ」
ま〜、間違ってはないが…
雪乃「あなたが他の人と出かけるの?」
八幡「出かけるは!戸塚とか戸塚とか…あ、あと戸塚とか……まぁ〜他に上げるなら材木座とか…かな」
だいたいは戸塚だよ?100回でかけたら99回は戸塚だよ?ほんとだよ?……100回もでかけたことないけど…
いろは「戸塚?戸塚って誰ですか?」
結衣「彩ちゃんはね同じクラスの子、男の子だよ」
八幡「おい、戸塚は戸塚だ性別なんてない」
雪乃「はぁ〜、何を言っているの……」
………
……
…
結衣「よし、みんなでプリクラとろ〜!」
いろは「おー!」
八幡「なんで女ってこれとりたがるの?」
いろは「先輩との思い出を形に残したいからですよ」
八幡「ん…そういうものなのか?」
だから上目遣いやめろ…
結衣「そうだよヒッキー!思い出は大事だよ!ねーゆきのん」
雪ノ下「私はわからないわ」
八幡「じゃー多数決しようぜ…やりたくない人!」
俺と雪ノ下
結衣「やりたい人!」
由比ヶ浜と一色………なんで材木座いるの?それでなんで手上げてるの?
いろは「やった!私達の勝ちですね」
結衣「じゃとろー!」
雪乃「多数決と言ったのだから仕方ないわ…」
やだな〜…
結衣「なにやってんの?早く早く」
5人になると結構きついな…つかなんで材木座がいるんだよ…お前場所取りすぎ
『じゃ〜みんな!準備はいい?』
よくねぇ〜よ…せめぇーしいい匂いするし………
ん…?なんだ……手に感触が…誰かの手とあたってんだな…
避けようか避けまいか…悩むな………わざとなのかもしれないし………面白そうだし握っちゃえ
………
……
…
八幡「あとはお前らに任せた、俺らはそのへんぶらつくは…行くぞ」
材木座「まってよはっちー!」
八幡「それで、最近どうだ?」
材木座「最近?ん〜、荒れてはいるけど前よりは落ち着いたかな?」
八幡「そうか、悪いな大事なときに俺がいなくて」
材木座「気にしないでくれはっちー、はっちーはなにも悪くないよ…悪いのはあの親たちだよ…」
八幡「まぁ〜、親父を全否定はしないけど……これからなんかあったら言えよな」
材木座「ありがとはっちー…ところであの人たちには言わないのか?」
八幡「あ〜、奉仕部のやつらな…いつか話すよ、明日かもしれないし来年かもしれない…でも言うよ」
材木座「そっか…はっちーは強いな」
八幡「強くねぇ〜よ、実際まだ言えてないし…」
と、あいつらも終わったぽいな
八幡「終わったぽいし行くぞよっしー」
いつか…いつか話すよ…できれば近いうちに……