今回はこのRe:ゼロから始める世界の破壊者の更新頻度や話が全体的に雑すぎる問題について話したいと思います。
ざっと全ての話を読み直したところ、先ほど書いたように話が雑すぎました。
エミリアと会うところとか戦闘シーンだとか全てが雑でした。感想を見てもらうと分かるのですがBLASTのスペルミスをするなどをしていたりしました。
他には弾幕を段幕と書くなどの誤字脱字が目立つところが多々ありました。
これらを踏まえて、全話。特に一章の部分を大幅に書き換えたいと思います。
なのでこれから更新頻度がかなり遅くなるかもしれませんが、お許しください。
この小説にお気に入り登録していただいている方々には、本当に頭が上がりません。感謝、という言葉では表せないほど感謝しています。
これからもこの作品をよろしくお願いいたします。
「ほらぁ!ほらぁ!」
「クッソ!滅茶苦茶しやがって!!」
ロズワールの右手には風の刃とは比べものにならないエネルギーが込められている竜巻が。左手には先ほどの数十倍の大きさの火の玉があり、それを絶え間なく士に投げつけていた。
そのせいで先ほどまで朝日を反射し、美しく輝いていた庭は阿鼻叫喚の地獄となっている。
「自分家なんだからもっと大事にしろ……よ!!」
「無駄口を叩いている暇があるのかぁい!?」
「!?」
瞬間、ロズワールが手のひらを合わせると、竜巻と火の玉が融合し、炎の竜のようなものに変わっていた。
「この姿のものを使うのは不本意だが……仕方なぁいね!」
「――!」
ロズワールが手を前に突き出すと、それと連動して声にならない叫び声を上げながら、こちらに向かって脇目も振らずに猛突進してくる。その竜が通った近くの場所は、あらゆる生命が消え去っていた。
「炎の竜か……。だったら俺も持ってるぜ!」
ライドブッカーの中から急いでカードを取り出し、それを勢いよく差し込む。
「うぉ!あっぶねぇなあ!!」
カメンライドをする前に竜がぶつかることを察知し、前回りをしてギリギリで避ける。しかしその竜が放つ熱のせいで少なからずダメージを受けてしまった。
「熱つつつ!ったく。俺がこうするときは待ってくれよな!」
(KAMENRIDE WIZARD!)
「さぁ。ショータイムだ」
何かと繋がりのあるライダーの姿に変わると、ロズワールは興味深そうにうなずき、
「なぁるほどぉ。こうやって姿を変えるんだねぇ。面白い」
「魔法勝負と行こうぜ!!」
士の手から炎がいきなり飛び出し、先ほどの竜とぶつかる。が、それでも竜は勢いを弱めず炎を吐き攻撃を仕掛けてきた。
「ッチ……!」
(ATTACKRIDE ディフェンド!)
何とか炎の壁を作り出し、攻撃から身を守る。
「へぇー器用だあね」
「そりゃどうも……。こっちでダメなら……こいつでどうだ!」
(FOMRRIDE FLAMEDRAGON!)
先ほどのフレイムスタイルから、一段階強化されたフレイムドラゴンスタイルへと変化させる。
「そんでもって……」
(ATTACKRIDE SPECIAL!)
「はぁ!」
士の胸からドラゴンの頭部が現れ、その口から強力な火炎放射が放たれた。 それとぶつかった瞬間に、両方の炎は消えてなくなり、
「まさかこれを破るなぁんてね。もしかしたらこれでいけるかも……。とも思ったんだけどぉね。何しろ私は強いからね」
「これくらいなら何とかなるさ。俺の方が強いからな」
自信に溢れまくった発言をお互いし、次の手を打ち始める。
「『エル・フーラ』『エル・ヒューマ』『エル・ゴーア』!!」
(ATTACKRIDE FLAME!WATER!WIND!)
次々と迫りくるそれらを同じ属性のATTACKRIDEで相殺し、ライドブッカーを構えて突っ込む。
「はぁ!」
「っく……!」
巨大な岩をも切り裂く斬撃をロズワールは宙に浮くことで回避。
「今のは結構危なかったよ。いやぁ、ディケイドの力がこれほどまでとはねぇ」
「いいや。確かに戦ってるのは俺だがこの力は俺だけの力じゃない。今まで出会った仲間のおかげだ!」
(FORMRIDE ALL DRAGON!)
その音声と共にフレイムドラゴンの体をベースに、背中にドラゴンの翼、腰付近に尾、手の部分に爪、そして胸に頭が装着された。
その翼を羽ばたかせ、ロズワールの目の前に飛び出し、その爪で斬撃を行う。
「わぁお。空も飛べるんだ。やるねぇ」
しかしロズワールの飛行速度には叶わずに、斬撃は空を切ってしまう。さらに不幸なことに、その斬撃の勢いのせいで、体制を崩してしまった。
当然ロズワールがその隙を見逃すはずもなく、
「『ゴーア』!」
威力は低いが、素早く放てる魔法を選択。それを避けることなどできずに、士の体が炎に包まれ力なく地面に落下していった。
「ガハ……ァ!」
10mほどの高さから地面に体が叩きつけられ、ウィザードの状態が解除されてしまった。
「さーて。流石のディケイドもこれでお終いかな?」
「て……めぇ。勝手に人の限界……決めんじゃねえ!」
(ATTACKRIDE BLAST!)
「ダメだねぇ。『ゴーア』」
一発二発三発とエネルギー弾と小さな火の球がぶつかり合い消滅を何度も何度も繰り返す。
相打ち。と士は判断した。そのせいでロズワールが魔法の詠唱を続けていたのを、士は気づかなかった。
「これで終わりだ。さようなら!『アル・ゴーア』!」
これまでで最大の炎弾、炎の塊が士の前に迫っていく。
「俺は……あいつを……守る!」
(FINALATTACKRIDE DEDEDE DECADE!!)
「おるぁ――!」
ライドブッカーからエネルギーが集束されていき────それが一度に放たれた。
直後、ロズワールが放った最大威力の魔法がそれによって消された。しかしエネルギーの棒は勢いを緩めることなくロズワールに直撃した。
「うわぁお!!」
迫るそれをロズワールは飛ぶことで回避し、瞬時に魔法を撃つ体制に入る。
「俺は……負けない!」
(FINALATTACKRIDE DEDEDE DECADE!!)
「負けるわけには、いかない!!」
空高くを飛翔しているロズワール目掛け、大量のカードが一直線に並ぶ。
「なっ……読んでいたのか!?」
「はぁっ!!」
足を前へと突き出しロズワールの元へと強烈な蹴りをかます。が、ロズワールがただそれを見ているだけというはずもなく、
「私だって負けるわけにはいかなぁいよ!『アル・ゴーア』ッッッッ!!」
渾身の蹴りと、火の玉が互いに衝突し、莫大な熱エネルギーが風となってロズワール邸の庭を揺るがす。
先ほどまで燃えていた草木はその風でさらに勢いを増し、その中心にはボロボロの男二人が地面に横たわっていた。
「ち……くしょう」
「が……はぁ」
ロズワールが体を治療しないところを見ると、どうやらマナ切れになっているようだ。人間にはゲートというものがあり、そこから魔力を絞り出して魔法を発動させている。
そのゲートが保有しているマナの量で、どれだけ魔法を放てるかが変わってくる。それがロズワールにはずば抜けて多かった。
しかしいくら国一番の魔導師といえど、人間一人にゲートは一つ。いくら才に恵まれていても、使えるマナには限りがある。
「……スバ……ル」
意識が朦朧としている士が最後まで考えていたのは、スバルの安否だった。
かなーり説明回に時間を割いたため、王選候補者一人ずつの自己紹介はダイジェストみたいな感じでよろしいでしょうか?
-
YES
-
NO