ブラッド・ドール   作:無名の狩人

24 / 28
悪夢の奥へ

不気味な偶像の下にローウェンはいつの間にか歩み出し、目を見開いて静かに偶像を見つめていた。

 

狩人の夢で見た自身の影の姿。

 

聖堂にある偶像。

 

この二つはローウェンの記憶と一致し、一体この獣は何なのかと疑問を覚えたその時、突如、青い球体がローウェンに向かって行き、ローウェンに到達すると勢いよくローウェンが空中に浮いた。

 

「ッ!?」

 

「ローウェンさん!?」

 

スプリングフィールドは叫び、何故ローウェンが空中に浮いているのかと混乱する中、ローウェンには見えていた。

 

目の前に八本の腕を持ち、デコボコした穴が幾つかある頭を持つ巨大な怪物だった。

 

「アメンドーズ・・・!」

 

ローウェンは怪物アメンドーズが突如、現れた事に驚きを隠せない中、ローウェンはアメンドーズに握り潰されると同時に不気味な光に包まれ、消えてしまった。

 

「ローウェンさん!!!」

 

スプリングフィールドは消えてしまったローウェンに叫ぶも虚しく聖堂に響くだけだった。

 

そして、何処からともなく声が聞こえた。

 

悪夢は続く・・・終わらせても終わらせても・・・狩人が望む限り獣狩りの夜は永遠に続くであろう・・・

_______________

_______

___

 

その頃、S14地区の市街では404小隊が歩いていた。

 

「何でまた彼奴と接触しなきゃいけないのよ・・・!」

 

「我慢だよ45姉。今回はほら、あれだよ・・・あれ」

 

「あれ・・・て、何よ?」

 

「身長が低くて胸が小さくても大丈夫だよ!」

 

ホローにすらなってないし、訳が分からない事を言う9に45は拳骨を食らわせ、9は痛みが走る頭を擦る。

 

「にしても自棄に静かね?ローウェンの他にも狩人と思われる人物がいるって報告にあったけど。静か過ぎるわ」

 

416は辺りを見渡してE.L.I.Dが一体もいない所か行く道、行く道にと進んでも出くわす事はなかった。

 

S14地区はE.L.I.Dの巣窟。

 

一体も会わないなどまずないのだ。

 

「それもそうね・・・ローウェンがやったにしてもこれは可笑しいわね・・・」

 

45は市街の異常に不安感を覚えた時、空が急に薄暗くなり、45達は上を見ると青白い空となっていた。

 

そして、雲が風に吹かれて見えたのは赤い月だった。

 

45達はその月に嫌な雰囲気を覚えた時、G11はある物に気づく。

 

「ね、ねぇ・・・アレって不味くない?」

 

G11の言われた方を全員が見た時、E.L.I.Dの大群がS14地区の外を目指して行進していたのだ。

 

中には巨大な獣の様な怪物もおり、明らかに外に出しては非常に不味い事になるのは確かだった。

 

「これは最悪ね・・・!誰でも何処でも良いから増援を要請して!何とか食い止めるわよ!」

 

45率いる404小隊は圧倒的不利の中、手当たり次第に増援を呼び、E.L.I.D()達と対峙した。

______________

_________

____

 

ローウェンは目を覚まし、ゆっくりと立ち上がり、辺りを見渡した。

 

目にしたのは要り組んだ古い屋敷の様な建物で、通路や階段が異様に捻り曲がったり、多いそんな場所だ。

 

ローウェンはそんな空間に戸惑いを抱いていた時、頭に響く様に声が聞こえた。

 

『悪夢を始めようとする元凶を探しだし、潰せ。さもなくば覚める事のない悪夢が始まるであろう』

 

異様で、不気味な空間の中で聞こえたローウェンは意を決して歩き出す。

 

悪夢の奥へと。




【緊急コラボ企画!】  
 
・S14地区E.L.I.Dの侵攻・

S14地区においてE.L.I.Dが地区外に向けて侵攻を開始した!

鉢合わせた404小隊のみでは迎撃不可能な戦力差であり、早急に増援が必要とされる。

近くにいる戦闘可能な者の参加を求める。

E.L.I.Dの防衛線の突破は任務失敗とする。

なお、異常気象が発生し、精神に異常をきたす可能性があり、精神的に弱い者は注意が必要であり、更に大型のE.L.I.Dも多数見られるので十分な火力も必要となる。






『悪夢の始めようとする元凶を探しだし、潰せ。さもなくば覚める事のない悪夢が始まるであろう』

・元凶の悪夢・

獣狩りの狩人ローウェンが悪夢の蔓延を阻止すべく引き摺り込まれた異空間をさ迷っている。

大聖堂へ向かい狩人スプリングフィールドと合流し、ローウェンの元へ行く方法を探しだし、ローウェンを探せ。

元凶は異空間の中にいるとされ、ローウェンと共に元凶を叩き潰せ。

なお、異空間では何が起こるか分からない。

その為、非常に困難かつ危険な任務となる。


ブラッド・ドール大型コラボです!

E.L.I.D迎撃と異空間へ赴きローウェンと共闘の二つのルートがあります。


・E.L.I.D迎撃ルート

E.L.I.D迎撃ルートは外部へ出ようと行進するE.L.I.Dを救援要請した404小隊と共に迎撃するルートとなります。

普通のE.L.I.Dは勿論、ローウェンの対峙した腐食の巨獣やブラボの恐ろしい獣、血に渇いた獣等と出てきます。

また、青ざめた血の夜による影響で精神面の弱い者に大きな精神異常を受ける覚悟が必要になり、狂った狩人とも戦う事になります。


・異空間へ赴きローウェンと共闘するルート

大聖堂でローウェンが引き摺り込まれた様にアメンドーズに引き摺り込まれて異空間へ赴き、異空間をさ迷うローウェンを探しだして元凶に対して共闘するルートとなります。

前提条件としてスプリングフィールドの救援要請に応じて大聖堂へ行き、アメンドーズに捕まらなければなりません。

異空間は要り組んだ迷路の様な屋敷で、普通の人間なら即死する様な罠やブラボの獣などが蔓延っています。

手強い敵こそ少ないですが急な不意討ちが多いです。

そこで危険を回避して元凶を探すローウェンと合流し、共に元凶を叩き潰す事ことになります。


以上、が大型コラボの二つをルートとなります。

分からない事や元凶を知りたい方はメールをお願いします。

活動報告にも記載したいと思います
       ↓

https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=239037&uid=176151

▲ページの一番上に飛ぶ
Twitterで読了報告する
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。