(新)やはりこの素晴らしい仲間たちには祝福を!!   作:write RIDER

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どうも。長くなりました。ごめんね?


第十四話 やつる「みつるぎです!」…登場と撃退

「ドナドナドーナードーナー女神をのーせーてー…」

 

 

「お、おいアクア?もう街中だからその歌は止めてくれ。ボロボロの檻の中に入って膝抱えた女を運んでる時点で、ただでさえ街の住人から注目を集めてるんだからな?というか、もう街についたからいい加減出てこいって」

 

 

「絶対に嫌よ…この中こそが私の聖域よ。外の世界は怖いからしばらくここから出ないわ」

 

 

カズマがさっきから頑張って説得しているがアクアは一向に出てこない。アクアが自分の足で歩かないので、馬に檻を引かせているが歩みは遅い

 

 

まぁこれまでのクエストの中で一番被害が最小限だった気がする

 

 

「今回は一番楽だったな。まぁ約一名トラウマを植え付けられたが」

 

 

カズマも同じことを思っていたらしい

 

 

「めっ!女神様!?女神様じゃないですか!!何をしているんですか、そんな所で!」

 

 

突然に叫び声をあげアクアが入っている檻を掴む男が現れた。そしてそいつはブルーアリゲーターが攻撃しても破壊できなかった檻の鉄格子をぐにゃっと捻り曲げ、中のアクアを取り出そうとしていた

 

 

「…おい?私の仲間に馴れ馴れしく触るな。貴様何者だ?知り合いにしてはアクアはお前のことを知っていないようだが」

 

 

ダクネスが男の前に剣を振りかぶりアクアから引き離した。さっきまでブルーアリゲーターに囲まれてるアクアを羨ましそうに見ていたが、今のダクネスは大切な仲間を守る盾に見える。…誰だ?こいつ

 

 

男はダクネスを一瞥すると、ため息を吐きながら首を振った。その男の態度にダクネスが明らかにイラッとしている

 

 

「おいアクア?お前の知り合いなんだろ?女神様とか言ってたし。お前があの男の対処をしろよ」

 

 

「何?……ああっ!女神!私は女神なのよ!どうしたの?女神のこの私にどうにかして欲しいのね?任せなさい!」

 

 

アクアがカズマの女神発言で急にもとに戻った。そしてもぞもぞと檻から出てきたアクアがその男を見て首を傾げる

 

 

「…あんた誰?」

 

 

…えぇ。あれか?知り合いだと思ってたけど本当は違かったみたいな感じか?

 

 

いや多分アクアが忘れてるだけだろうな

 

 

「何言ってるんですか!女神様!僕です、御剣響夜ですよ!前に貴女に魔剣グラムを頂いた者です!」

 

 

「んー(;>_<;)………………( -_・)??」

 

 

ミツルギが頑張って説明しているがアクアは全然ピンと来ていないらしい

 

 

何か葉山みたいだなこいつ。まぁ金髪では無いけど

 

 

「あっ!いたわねそんな人も!ごめんね?これっぽっちも覚えてなかったわ!まぁ結構な人数を送ったんだし忘れてたってしょうがないわ!」

 

 

忘れてたことを棚にあげたなこいつ。ミツルギは若干顔を引きつらせている

 

 

「えっと…お久しぶりですねアクア様。貴女に選ばれた勇者として、日々頑張っています!職業はソードマスター。レベルは三十七まで上がりました!所でアクア様は何故この世界に?というか、何故檻の中に?」

 

 

ミツルギはアクアに話ながらもチラチラと俺達を見ていた。あれ?俺何かしたっけ?後、選ばれたとか言っているがそんなこと言ったら俺やカズマもそうなんだよなぁ

 

 

カズマがミツルギにアクアが今いる経緯や、今までの出来事を話していった

 

 

「バカな!あり得ない!君はいったい何を考えているんだ!女神様をこの世界に引き込んで、さらに今回の依頼で檻の中にいれて湖に浸けた!?」

 

 

カズマが怒ったミツルギに胸ぐらを捕まれている。それをアクアが止めにいった

 

 

「ちょ、ちょっと!私は結構楽しい毎日を過ごしているし、ここに連れてこられたことは、もう気にしてないんだけどね?それに魔王を倒せば帰れるんだし。今日の依頼だって怖かったけど結果は誰も傷ついていないのよ!しかも報酬は三十万よ!それを全部くれるって!」

 

 

それを聞いたミツルギがアクアを憐れみの眼差しで見ていた

 

 

「…アクア様?こんな男にどう丸め込まれたか知りませんが、今の貴女の扱いは不当ですよ?そんな目に遭ってたったの三十万?貴女は女神様ですよ?それなのにこんな…女神様ちなみに今何処で寝泊まりを?」

 

 

カズマが遭って間もない男に言いたい放題に文句を言われている。何か腹立つな

 

 

「え?えっと馬小屋で寝泊まりしてるけど?」

 

 

「はぁ!?」

 

 

ミツルギがアクアの言葉を聞いて更にカズマの胸ぐらを強引に掴んだ

 

 

そのミツルギの腕をダクネスが横から掴んだ。本当は男の俺が行った方がいいんだろうな…こんなときにチキンハートが…

 

 

「さっきから何なのだ?お前とカズマは初対面のようだが、礼儀知らずにも程があるだろ」

 

 

あのドMのダクネスが珍しく怒っている。その隣を見るとめぐみんまでもが新調した杖をミツルギに向けて爆裂魔法を…!?俺はめぐみんを止めにいった

 

 

ミツルギがカズマの胸ぐらを離すと興味深そうにダクネスとめぐみんを観察する…あれ?俺は?

 

 

「クルセイダーにアークウィザード…それに随分綺麗な人達だな。君ってパーティーメンバーだけは恵まれているんだね。なら尚更だよ。君は、アクア様やこんな優秀そうな人達を馬小屋で寝泊まりさせて恥ずかしいと思わないのかい?さっきの話じゃ就いている職業も、最弱職の冒険者らしいじゃないか」

 

 

うん、完全に俺の事は眼中に無いようだ…こいつオウマジオウでぶん殴ってやろうかな…いや殺人になるからやめとこ

 

 

「なぁなぁ、この世界の冒険者って馬小屋で寝泊まりするのが当たり前じゃないのか?こいつ、めちゃくちゃ怒ってんだが」

 

 

「多分あれよ、彼には特典で魔剣をあげたから、最初から高難易度のクエストをバンバンこなしたりして、今までお金に困らなかったッんじゃない?…まぁ能力を貰った相手なんてほとんどがそんな感じよ」

 

 

「じゃあ、八幡は凄いってことだな!」

 

 

いやいや、何でそうなる?だが異世界で何も苦労せずに生きてきた相手が一から頑張ってきたカズマに文句を言うのは違うんじゃないか

 

 

「君達、今まで苦労したみたいだね。これからは僕と一緒に来るといい。もちろん馬小屋で寝かせないし、高級な装備品も買い揃えてあげよう!それにパーティーの構成的にもバランスが取れていいんじゃないか?ソードマスターの僕に、僕の仲間の戦士と、クルセイダーのあなた。僕の仲間の盗賊と、アークウィザードのその子にアクア様。まるであつらえたみたいにピッタリなパーティー構成じゃないか!そして君!もうこのパーティーの荷物持ち係はしなくていいんだよ?君はこれから自由だ!」

 

 

えぇ、俺のこと荷物持ち係だと思ったのぉ…確かに結構大きいバックを背負ってるが、この中身は非常食だったり、予備の武器なんだよなぁ…あとカズマ入ってなくね?

 

 

カズマは苛ついてるが我慢している

 

 

身勝手なミツルギの提案に女子三人がひそひそ囁き出した

 

 

まぁあの三人にとっては中々の待遇がいい。俺は自由にしてくれらしいが

 

 

カズマの方を見ると諦めたような顔をしている。大方あの三人が提案を受け入れるんじゃないかと思っているんだろう。だがあの三人だ。多分大丈夫だろう。…アクアはまぁ

 

 

「え?ちょっとヤバイんですけど。あのみたらし、私が引くぐらいヤバイんですけど。ていうか馴れ馴れしいし勝手に話を進めるしナルシストだし、キモ怖いんですけど」

 

 

「どうしよう…あの男は生理的に受け付けない。攻めることよりも受けるのが大好きな私でさえ、あいつのことを無性に殴りたくなったんだが」

 

 

「撃っていいですか?八幡を悪く言ったことは万死に値します!あの苦労知らずの透かしたエリート顔に、三発位爆裂魔法を撃ちたいです。無理ではありません!今の私ならきっと!」

 

 

ブフッ!ミツルギが全員から非難されている。カズマも笑いを堪えるのが必死なようだ

 

 

「ねぇ、八幡、カズマもうギルドに戻ろう?私が魔剣をあげといてなんだけど、余り関わらない方がいいと思うの、それに私お腹が減ったのよ」

 

 

「えっとー、俺の仲間は満場一致で、あなたのパーティーには入りたくないようです。俺達は依頼の報告があるのでこれで」

 

 

カズマがミツルギにそう言い立ち去ろうとすると

 

 

「…どいてくれます?」

 

 

ギルドに戻ろうとした俺達の前にミツルギが立ち塞がった

 

 

「悪いが僕に魔剣を授けてくれたアクア様を、こんな境遇の中に放っておけない。君にはこの世界を救えない。魔王を倒すのはこの僕だ。アクア様は僕と一緒に来た方が絶対にいい。…君はこの世界に持ってこられるモノとして、アクア様を選んだということだね?」

 

 

「…そーだよ」

 

 

あーこれはあれだな。漫画でよくあるパターンの

 

 

「なら、この僕と勝負しないか?アクア様を持ってこられる者といて指定したんだろう?僕が勝ったらアクア様を譲ってくれ。君が勝ったら何でも一つ言うことを聞こうじゃないか」

 

 

アクアの了承が無いのにも関わらず勝手に決めやがった。これにはカズマも…

 

 

「よし!乗った!じゃあ行くぞ!」

 

 

カズマが合図もなくミツルギに斬りかかった。相変わらずくずいな

 

 

「えっ!ちょ!待って!」

 

 

ミツルギは慌ててはいるが腰にある魔剣を抜くとカズマの小剣を受け止めようとした

 

 

『スティール』!!

 

 

「「「は?」」」

 

 

俺を含めカズマ以外の全員がすっとんきょうな声をあげて驚いた

 

 

「あらよっと」

 

 

カズマがミツルギから奪った魔剣の平たいところでミツルギの頭を思いっきり殴った…あ、ミツルギが倒れた

 

 

「卑怯者卑怯者卑怯者卑怯者ー!!」

 

 

「あんた最低!最低よ!この卑怯者!正々堂々と勝負しなさいよ!このチキン野郎!」

 

 

ミツルギの仲間の二人からカズマが罵倒を受けている

 

 

「まぁ俺の勝ちってことで、こいつ負けたら何でも言うことを聞くって言ってたよな。なら、この魔剣を持っていくか」

 

 

カズマのその言葉にミツルギの仲間の一人が叫んだ

 

 

「ば、バカ言ってんじゃないわよ!その魔剣はキョウヤにしかつかいこなせないわ!魔剣は持ち主を選ぶのよ!既にその剣はキョウヤを持ち主と決めたのよ?あんたには、魔剣の加護は効果がないわ!」

 

 

「マジで?この戦利品俺には使えないのか…せっかく強力な装備を巻き上げたと思ったんだけど」

 

 

「まぁそうね。残念だけど、魔剣グラムはあのナルシスト専用よ。装備すると人の限界を超えた力が手に入って何でもサクっと斬れる魔剣だけど、カズマが使ったってちょっと切れ味のいい普通の剣よ?」

 

 

「まぁ貰ってくか。じゃあな、そいつが起きたらお前が勝手に持ちかけた勝負なんだから恨みっこ無しだって言っといてくれ…じゃあ俺達はギルドに報告しに行くか」

 

 

カズマが戻ろうと言ったので俺達はギルドに向かおうとした…んだけどミツルギの仲間の少女が、武器を構えた

 

 

「ちょちょちょ!あんた待ちなさいよ!」

 

 

「キョウヤの魔剣を返して貰うわよ!こんな勝ちかた私達は認めない!」

 

 

「まぁ別にいいけど、真の男女平等主義者な俺は、女が相手だろうとドロップキックを食らわせられる公平な男。手加減して貰えると思うなよ?というか女相手なら、この公衆の面前で俺のスティールが炸裂するぞ?」

 

 

うわぁ…少女達も引いているがパーティーメンバーも若干冷たい眼でカズマを見ている。…止めにはいるか

 

 

「いいのかっ!?(ゴスッ)…痛っ!」

 

 

「あー、すまんな二人ともこのバカは後で説教しとくからそこで倒れているミツルギを看病したらどうだ?」

 

 

「あっ!そういえば」

 

 

ミツルギ、仲間にも忘れられてるとは…

 

 

途中色々とあったが無事にギルドに帰ってきた

 

 

報酬は全部アクアにあげるとカズマが言っていたので依頼の完了報告はアクア達に任せて、カズマはミツルギからかっさらった魔剣を売りに行ったので、俺は今席を取っている。すると

 

 

「な!何でよぉぉぉぉぉぉ!!!!」

 

 

突然アクアが大声で叫びだし職員を掴んでいた

 

 

「だから何度も言ってるでしょ!借りた檻は私が壊したんじゃなくてヤツルギだったか、ミツルギみたいな名前の男が檻をねじ曲げたんだって!それなのに、なんで私が弁償しなきゃならないのよぉ!」

 

 

どうやらアクアは壊れた檻の請求が来ているらしい

 

 

暫く粘っていたが、やがて諦めたのか、報酬を貰ってトボトボと俺達のテーブルにやって来た

 

 

「今回の報酬、壊した檻のお金を引いて、十万エリスだって…あの檻、特別な金属と製法で作られてるから、二十万もするだってさ…」

 

 

あんだけ体を張ったのに報酬が減ったことでアクアが今にも泣きそうだ

 

 

「あのナルシスト、今度あったら絶対にゴットブローを食らわせて、檻の弁償代を払わせてやるわ!!」

 

 

アクアがメニューをギリギリと握りしめながら悔しげに喚いてる

 

 

「ここにいたのか!探したぞ、佐藤和真!!」

 

 

ギルドの入り口の方を見るとミツルギが取り巻きの少女二人を連れてこっちに来た。あれ?カズマのフルネームって言ってたっけ?

 

 

「佐藤和真!君の事はある盗賊の女の子に聞いたらすぐ教えてくれたよ。ぱんつ脱がせ魔だってね。他にも、女の子を粘液まみれにさせて観賞するのが趣味な男だとか、色々な人の噂になっていたよ。鬼畜のカズマだってね」

 

 

「おい待て!誰がそれを広めてたか詳しく!」

 

 

多分盗賊はクリスのことだろう。だがミツルギが言ってることは間違ってはいないんだよなぁ

 

 

「…アクア様。僕はこの男から魔剣を取り返し、必ず魔王を倒すと誓います。ですから…ですからどうかこの僕と、同じパーティーに…ブファ!」

 

 

「「あぁ!キョウヤァ!!」」

 

 

アクアに顔面を無言でぶん殴られ、ミツルギが吹っ飛んでった

 

 

殴られた意味が分からないといった表情のミツルギに、アクアはツカツカと詰め寄り胸ぐらを掴み上げた

 

 

「ちょっとあんた!檻を壊したお金を払いなさいよ!おかげで私が弁償するはめになったじゃない!五十万よ!五十万!あの檻特別な金属と製法で作られてるから物凄い高いんだって!ほらとっとと払いなさいよ!」

 

 

あいつ三十万も金を増やしやがった。そしてミツルギは律儀に財布から五十万エリス払ってるし、あ、こっちに来た

 

 

「あんなやり方でも、僕の負けは負けだ。そして何でも言うことを聞くと言った手前、こんなことを頼むのは虫がいいのも理解している。…だが頼む!魔剣を返してくれ!あれは君が持ってたって役に立たないものだ。…どうだろう?剣が欲しいなら店で一番いい剣を買ってあげてもいい。…お願いだ返してくれないか?」

 

 

まぁ虫のいい話だな。でもカズマを見れば魔剣が無いなんてわかることだぞ?

 

 

「私を勝手に景品にしておいて、負けたらいい剣を買ってあげるから、魔剣を返してだなんて虫が良すぎるわ。それとも私はその店に売ってる一番いい剣と同じ価値ってことよね?この無礼者!仮にも神様を賭けの対象にするなんて何を考えてるの!顔みたくないからさっさとどっかに行ってちょうだい!ほら、しっしっ!」

 

 

メニューを片手にミツルギに手を振ってるアクアの言葉に、ミツルギの顔がどんどん青ざめていく

 

 

「ままま待ってくださいアクア様!別に貴女を安く見たわけでは…」

 

 

慌てているミツルギにめぐみんが近づいてく

 

 

「えっと、どうしたのかな?お嬢ちゃん」

 

 

「まず、カズマが魔剣を持ってないことについて…」

 

 

「んんぅ!?」

 

 

「さ、佐藤和真!ぼ、ぼ、僕の魔剣は?」

 

 

「あぁ、それなら有効活用した」

 

 

「ちくしょぉぉぉ!!」

 

 

ミツルギが泣きながらギルドを飛び出していった

 

 

「一体何だったんだ?あいつは。…ところで先程からアクアが女神だとかどうとか呼ばれていたが、一体何の話なんだ?」

 

 

ミツルギが泣きながらギルドを飛び出していった後、馬車を片していたダクネスが戻ってきて質問してきた

 

 

ん?なんかアクアの表情が真剣になった。自分が女神だって話すのか?

 

 

「今まで黙ってたけど、貴方達に言っておくことがあるわ。…私はアクア。アクシズ教団が崇拝する、水を司る女神なの。そう!私こそがあの!女神アクアなのよ」

 

 

「「…という夢を見たのか」」

 

 

「違うわよ!何で二人ともハモるのよぉ!」

 

 

今までの行いだろ

 

 

その時急に

 

 

[緊急!緊急!全冒険者の皆さんは、直ちに武装し、戦闘態勢で街の正門に集まってください!」

 

 

またキャベツか何かの祭りがあるのか?と思っていたら

 

 

[緊急!緊急!全冒険者の皆さんは、直ちに武装し、戦闘態勢で街の正門に集まってください!……特に冒険者のサトウカズマさんとその一行は、大至急お願いします!]

 

 

俺はカズマと顔を見合わせた

 

 

「「……え?」」

 

 

マジで?




我が名はめぐみん!アークウィザー「めぐみん?…わかる?」…はい。次回予告です!次回は私の爆裂魔法が炸裂します!後、魔王幹部が登場しますが私の敵じゃ無いですね!レッツ爆裂!
次回 魔王幹部ベルディア戦

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