戦姫絶唱シンフォギア ~奇跡の歌姫と戦士の物語~   作:イキスギコージー

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どうも、イキスギコージーです。

まず、皆さんに報告があります。とうとうこの自己満足小説がお気に入り50件を超えました。初めのうちはこんなにお気に入りが入るとは思いませんでした。ありがとうございます!!

物語も最終局面に近づきつつありますのでより一層気合い入れて頑張ります。それでは15話始まります。



ep15.戦士と歌姫!!

ライブ当日

 

現地ではツヴァイウイングのコンサート復活の意味もありセッティングも抜かりなかった。

今回の規模は日本の中では予想をしているよりかなり大掛かりな用意になっている。

 

現地ではライブ前のリハーサルが行われており慎次と隼人、奏、翼がいた。

 

「リハーサル、お疲れ様でした。いい感じでしたね」

 

「こんなに大きくなってるなんて俺自身思ってもいなかったですよ。すごいですよこれ」

 

慎次が言うと隼人は舞台なり色々見回ったりした感想を言った。だが二人はこの後本番ということもあり少し顔がこわばっている。

 

すると四人の居る方向の向かい側からある一人の男性が拍手をしながらやってきた。

 

「トニー・グレイザー氏。メトロミュージックのプロデューサーで以前二人の海外進出展開を持ちかけてきた」

 

「メトロミュージックって世界三大音楽事業に入っているあの!!」

 

慎次の説明に隼人は驚いたように反応する。二人が超大手からのオファーが来ているとは予想もしていなかったからだ。

 

「なかなか二人が首を縦に振ってくれないので直接交渉させていただきにきましたよ」

 

「Mrグレイザー。その件については正式に...翼さん?!」

 

慎次が話しているところに翼が手をだし遮る。

 

「もう少し時間をいただけませんか?」

 

「つまり...考えが変わりつつある...と」

 

「考えはお互いまとまってるさ...ただうまく言葉でまとめられていないだけなんだ...

その時間が欲しいんだ」

 

翼が言うと奏が今の心境に近いものを話、グレイザー氏と目を合わせる。

 

 

「...そうですか。だが今の君たちが出す答えであれば是非聞かせていただきたい。今夜のライブ、楽しみにしてますよ」

 

そう言いグレイザー氏は四人の前から去っていった。

 

隼人は二人が話しているときの目を見た時、少し安心しホッとしていた。

 

 

 

夜も深まり、ライブもあと数十分で始まるといった所で隼人と響に連絡が入る。

ノイズの反応だ。

 

「ノイズの出現パターンを検知した。翼と奏にもこれから連絡を...」

 

「師匠...」

 

「どうした?」

 

「現場には私と隼人さんでお願いします!今日の翼さんと奏さんには自分の戦いに臨んでほしいんです。あの会場で最後まで歌いきってほしいんです。お願いします!」

 

弦十郎は驚いた。そこで隼人が通信に入り...

 

「はい!俺も二人には今日あそこが戦いなんです。こっちの処理は俺達が何とかします!」

 

響の考えに賛同した。

 

「...やれるんだな?」

 

弦十郎の座った声に二人は...

 

「「はい!」」

 

と答えた。

 

 

 

 

ライブが始まった。会場の歓声が大きくなる。隼人は慎次に後のことは任せ裏口からX1になりノイズの大群に飛翔する。同時に響も高速で現地に向かってくる。

何故かわからないが現地にはクリスもノイズと応戦していた。だが一人では明らかに物量で押されている。ノイズのキャノン砲の爆風で吹き飛ぶクリス。大型ノイズの主砲がクリスに向かって砲弾を放った。クリスに直撃する前に...

 

「たぁぁ!!」

 

響が砲弾に蹴り飛ばし砲弾を炭素化させる。そして胸にアームドギアのエネルギーを生成し右手に握りノイズにむかってノイズに殴る。すると群がっていたノイズを一気に殲滅する。だが背後に大型ノイズが現れ響に主砲をむける。すると上空から...

 

「響!伏せろ!!」

 

上空からザンバスターとは違うビーム兵器がノイズを貫く。

 

「どうだ?ロングレンジ兵器『バスター・ランチャー』の威力は!」

 

「こいつは...強力すぎる。だが今はこれでいい!」

 

バスター・ランチャー...X1がイチイバルと共闘したときのデータをもとにイチイバル寄りの兵器を作り上げたのをX1仕様にセッティングしたもの。だが隼人自身長距離はあまり慣れていない。そのため他のノイズに攻撃を仕掛けられる。

 

隼人に当たる前にノイズはハチの巣にされた。クリスが援護してくれたのだ。

 

「これで貸し借りなしだ!」

 

「ありがとう!」

 

隼人はクリスに向かってサムズアップし、敵に再度攻撃する。ノイズはある程度殲滅できている。だが増えていく数のほうが多い。少しジリ貧気味になりつつある。すると隼人は一つの作戦を提案する。

 

「ここは響ちゃんの最大火力をあの超級ノイズにぶつけよう。周りのノイズは俺とエボルトでやる!」

 

「わかりました!」

 

「行くぞ、エボルト!!」

 

「よっしゃ!いくぞぉ!!」

 

X1のフレームから赤い粒子が出て隼人のなる白黒のX1の隣に漆黒のX1が立つ。

 

「行くぞ!」

 

「おう!!」

 

隼人とエボルトのコンビネーション・アタック「クロス・エボリューション」を繰り出す。

 

「今だ!」

 

二人が他のノイズを殲滅し露払いが出来たところに響が思い一撃を超級ノイズに食らわせる。こうしてノイズの集団の殲滅に成功した。

 

「エボルト...あとは任せる。俺は会場に」

 

「わかった。あいつらの背中を押してやれ...」

 

隼人は飛翔し会場に急いで戻った。すると無事ライブは終わっていた。だが

 

「なんだ?なんか?しゃべってる?」

 

疑問に思った隼人は舞台袖に近づき何を話しているか聞いた。

 

「やっぱり私たちは歌が好きだったんだ。聞いてくれるみんなの前で歌うのが大好きだったんだ」

 

「もうみんな知っているかもしれないが海の向こうで歌ってみないかってアタシ達にオファーが来てるんだ。アタシたちが何のために歌うのかずっと迷ってたんだけど...今のアタシたちはもっと沢山の人たちに歌を聴いてもらいたいっておもってるんだ」

 

「そう、言葉が通じなくても歌で伝えられることがあるなら世界中の人たちに私たちの歌を聴いてもらいたい!」

 

会場から歓声が上がる。隼人はその二人をしっかり見ていた。

 

「自分たちの歌も誰かの助けになると信じてみんなに歌い続けた。だけどこれからはみんなの中に自分たちも加えて歌っていきたい。だって私は...」

 

「アタシ達は...こんなにも歌が大好きだから...私たちのたった一つのわがままだから、聞いてほしい。許してほしい...」

 

 

 

 

 

 

「許すも何も...ここのみんなは受け入れてくれるよ。二人の思いを...」

 

舞台の袖から人、いや一人の人型が歩いてくる。観客が騒ぎ出す...

 

「あれって!!」

「二年前のライブで私たちを!!」

「俺たちを守ってくれた!!」

 

 

 

 

 

----------骸骨の戦士--------

 

 

 

 

「二人の歌はいつだってみんなに希望を与えてきた。だからこんなにも集まってくれたんだ...みてみなよ」

 

隼人が二人に向かって言う。三人で見回すと...

 

会場からたくさんの声が聞こえてくる。みんな言ってることは同じことだった。

 

『世界に飛んでも頑張って!!』

 

こんなにも温かく送り出してくれる観客がいることに二人は泣いた。隼人は二人に近づき...

 

「夢に向かって羽ばたいてよ。そのための双翼で...ツヴァイウイングなんだから...」

 

といい二人の肩を叩いて舞台から去った。

 

 

会場のエントランス

グレイザー氏は会場から引き上げようとしていた。

 

「Mrグレイザー!」

 

「君か、少し早いが今夜は引き上げるさせてもらうよ。これから忙しくなりそうだからね...」

 

慎次は改めて

 

「風鳴翼と天羽奏の夢をよろしくお願いいたします!」

 

と言った。

 

少し遅れて隼人が来た。グレイザー氏は隼人を見つめて言った。

 

「そうか...君が彼女たちの背中を押していたのか...そして...」

グレイザー氏は言おうとしたが辞めて笑い会場を去った。

 

 

その後隼人は二課で弦十郎にみっちり説教をされた。

 

「あの状況でシンフォギアを一般人に見せつけてどうする!!事態が大事になるどころか二人の夢も!!」

 

「条件反射で出ちゃったんです!すいません!!」

 

隼人は弦十郎に深く頭を下げた。すると慎次宛てにメールが届く。差出人はグレイザー氏だった。

 

内容は昨日のライブの感想と今後の予定だった。そしてメールの下の方に合わせると...

 

「骸骨の戦士君がこれからの人間の脅威と戦い...彼女たちの夢のために力を尽くすことを私は強く望む。君なら出来るはずだ...期待している。骸骨の少年君」

 

弦十郎はメールを見て少しため息をつき、隼人に言った。

 

「こうなってしまった以上、過ぎてしまったことはこれまでにしよう。君には初めて会った時のお願いを再度したい」

 

 

「奏と翼の事をよろしく頼む」

 

弦十郎が深く頭を下げた。すると隼人は慌てて

 

「頭を上げてください。そんなこと...前に会った時に約束したじゃないですか」

 

「そうだったな」

 

隼人は二人の世界を守るために強くなると決めていた。

 

 

 

そんな中レストラン〈ポレポレ〉

一人の少し変わった男性が食事をしていた。マスターが聞いたところ遠い所に出かけて帰ってきたらしい。

 

「お客さん、だれか探しているの?」

 

「あぁ、この街にいるかどうかわからないが実は探している人がいるんだ。あいつ元気にしてるかなぁ」

 

男は店主のだしてくれた料理を食べていく。そんな静かで落ち着く一時に...

 

響き渡る悲鳴の声。ポレポレの店の前にノイズが現れた。店の中に居た客がパニックになり悲鳴がエスカレートした。

 

だが男はノイズが現れたのに微動だにせず料理を食べていた。すると店主が男に…

 

「ノイズが店の前に来ている!早くにげるんだ!」

といった。だが男は料理を食べ続けた。そんななかノイズは店の回りを囲い人々を逃げれなくした。

 

すると男は食べ終わったのか席を立ち代金を店主に渡そうとしたが…

 

「こんな状況でお金をもらっても!!」

と、怒った。男は動じない。すると右手からなにかをとりだした。男はそれを腰につけるとある声が流れた...

 

「ビヨンドライバー!」

 

次に右手に丸いストップウォッチのようなものを持ちスイッチを押すとまた別の音声が流れた…

 

「ウォズ!!」

 

ストップウォッチのようなものを腰の部分につけるとまた別の音声が流れた…

 

「アクション!!」

 

男の後ろに巨大なホログラムが現れ男はこう言った。

 

「変身」

 

「投影、フューチャータイム...」

 

ベルトのレバーを倒したとたん、男はホログラムに包まれた。

 

「スゴイ!ジダイ!!ミライ!!!仮面ライダーウォズ!!ウォズ!!!」

 

緑をベースとした銀色の戦士…

仮面ライダーウォズが現れた...

 




エボルト「次回予告だぜ!!」

隼人「俺たちが力を合わせれば、どんな敵だったって!」

シンフォギア装者の共同戦線

博也「まさか...貴方が裏切者だったとは...」

博也の前に突如現れる裏切者

エボルト「次回もよろしくな!!!」

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