戦姫絶唱シンフォギア ~奇跡の歌姫と戦士の物語~   作:イキスギコージー

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どうも、イキスギコージーです。

なんでしょうか...ここんとこシンフォギアがヒーロー好きの私の心をたぎらせようとするのは何故なんでしょうか...

友人までに布教してしまうぐらいでしたよ、ホント。

今回から新たな仲間が加わっていきますがまだどんなポジションにしようか考え中です。

それではどうぞ!!


ep16.シンフォギア共同戦線!!

隼人と弦十郎はノイズの被害にあったとされる食堂に来ている。数時間前このあたりにノイズが発生し現場に急行したところ、ノイズは殲滅されていた。食堂の店主によると偶々このお店で食事していた一人の男が急に変わりノイズを殲滅してくれたとのこと...

 

隼人が現場を調査し始めたところ声をかけられる。

 

「久しぶりだな。隼人」

隼人は声のする方向に顔を向ける。そこにいたのは...

 

「勉...まさか勉なのか?」

 

「まさか、隼人がここにいるとはな...」

 

長谷川 勉。かつて隼人と同じ高校に通っていたクラスメートであり日本では昔からの古い家系とされているが本人は特に気にしていない。

 

「勉はノイズの被害とかなかったのか?」

 

「あれがノイズなんだ...僕自身は特に問題ないよ」

 

旧友の無事に安堵する隼人。すると勉は...

 

「隼人とは今度ゆっくり話をしたいんだが、後日時間をとれそうか?」

といった。

 

「わかった。...これ俺の連絡先が書いてある紙だから、ここに連絡入れてくれ」

 

「かしこまり~」

 

隼人は旧友との再会を再び約束し仕事に戻った。すると店主があることを言ってきた。

隼人はそれを聞き、一瞬困惑した。その後弦十郎と二人で現場の処理をやり二課に戻った。

 

 

あれから数日後響は学校に、翼は仕事に、隼人と奏は珍しく非番で市街地に出かけていた。

すると四人の元に弦十郎から連絡が入る。応答すると少し表情が難しい様子だった。

 

「例の件で収穫があった。...了子君は...」

 

「まだ出勤してません。朝から連絡普通でして...」

 

「そうか...」

 

「珍しいですね。あの了子さんが連絡よこさないなんて」

 

その言葉に考える弦十郎と隼人。だが響は...

 

「了子さんなら大丈夫ですって。なにが来たって私を守ってくれた時みたいにドカーンっとやってくれますって」

 

響のマイペースな反応。だが翼からある事実を告げられる。

 

「戦闘訓練もろくに受講していない櫻井女史にそのようなことは...」

 

「そういえば了子さんってシンフォギア・システムの開発者であってそっちの方面は全然なはず」

 

「えっ...そうなの?」

 

奏と翼の言ったことに驚く隼人。その傍らでエボルトがついに確信した。

「(今のフィーネは...アイツにとりついているようだな...)」

 

その後了子は無事通話に応答した。理由は寝坊して連絡を入れようとしたら通信機が壊れていたという事...すると弦十郎は了子にあることを尋ねる。

 

「了子君。カ・ディンギルとはいったいなんだ?」

 

「カ・ディンギルとは古代シュメールで高みの存在、転じて天を仰ぐ塔を意味するわ」

 

「何者かがそんな塔を建造しているのに何故俺たちは見過ごしてきたんだ?」

 

弦十郎の言葉に疑問する響。だが隼人は以前エボルトに言われたことを思い出す。

 

「(まさか...内部に裏切者が本当にいるのか...)」

 

「恐らくこの情報を掴んだという事は例の塔は完成しているのかもしれない。最終決戦もそう遠くはない。仕掛けるには仕損じるな!」

 

 

 

弦十郎の連絡が終わった後隼人はエボルトと話した。

 

「なぁ...エボルト。以前言ってくれた裏切者ってまさか...」

 

「お前が大方、予想している奴だろうよ」

 

「そんな...」

 

すると通信機にノイズ出現の警報が入る。

 

「ノイズの出現ポイント...ここは!!」

 

「よりによって人がいる密集地を選んでくるとは奴さん本気で潰しに来てるようだぜ!!」

 

隼人はクロスチェイサーにまたがりエンジンをかけた。すると後ろに奏も乗った。

 

「奏、お前?」

 

「アタシのシンフォギアは調整が終わっているんだ。力を持っているのに見過ごすなんてアタシにはできない!」

 

「わかった。しっかり捕まれよ!!」

 

アクセルを吹かし隼人と奏は市街地に向かっていった。

 

 

 

隼人、響、翼、奏は現地につき、戦闘を開始した。隼人たちは苦戦を強いられていた。

隼人は上空から飛ぶノイズを殲滅し翼と響が地上にいるノイズを薙ぎ払い、奏が人々に襲撃するノイズを倒す。

 

「こりゃ、まずいな。上空の空母のノイズが大量にノイズを抱えているなんて...」

 

「頭上を取られることがこんなにも戦いにくいとは...」

 

「だけどアタシたちが少しでも気を抜けば被害が...」

 

「こう入り組んでるとバスター・ランチャーも使えない...どうすれば...」

 

隼人はどうすれば切り抜けられると考えた。そう考えていると一人の男が歩いてきた。

 

「勉だと...逃げろ!!ここは危険だ!!!」

 

隼人が声を大きくし逃げるように促す。だが勉は...

 

「さて...僕も行くとしよう...変身...」

 

「投影、フューチャータイム...ツヨイ!ジダイ!!ミライ!!!仮面ライダーウォズ!!ウォズ!!!」

 

隼人は勉を見た。先日店主が言ってたことを思い出した。大量に表れたノイズを殲滅した緑色を基調とした銀色の戦士、そしてウォズという声。

 

「勉...お前...」

 

 

 

勉がウォズに変身後、指令室は解析に急いでいた。

 

「あのシンフォギアはいったい...」

 

「波形照合、該当する聖遺物はありません!」

 

二課総出でウォズの解析を急ぐ。だが何者かが二課に通信を入れる。

 

「この『ウォズ』について解析することは時間の無駄だ、やめておくことを進めるよ」

 

「声の発信源特定...あの黄緑色のシンフォギアと思われるものから発信されてます!!」

 

 

 

「さてと...二回目だが、行かせてもらうよ」

 

勉のなるウォズは地上にいるノイズに攻撃を始めた。ノイズもウォズを敵とみなし集中攻撃を仕掛ける。ウォズはノイズの攻撃を華麗にノイズの攻撃をかわし、その後格闘戦に持ち込んだ。だがノイズは上空の空母ノイズから絶えることなく放出される。ウォズは後退し新たな時計のようなスイッチを入れた。

 

「シノビ!!」

 

それをウォズの絵が描かれていたところにはめ込みレバーを倒す。すると...

 

「投影...フューチャータイム...誰じゃ?俺じゃ?忍者!フューチャーリングシノビ!!シノビ!!!」

 

先ほどまでの姿とは変わり所々に紫色のラインとマフラーが伸びていた。

 

「うぉ?姿が変わった!!」

 

「スゴイ!!忍者みたいです!!」

 

隼人が感心し、響が目を光らせながら見つめる。するとシノビウォズは分身して、地上のノイズを一気に殲滅していった。

 

「僕の力侮ってもらっては困るなぁ...悪いが消えてもらうよ!」

 

「忍法・分け身の術!!」

 

シノビウォズは再度ベルトのレバーを倒し、分身を行い地上と空中のノイズを殲滅する。それでも空母ノイズまでは撃墜に至ることが出来なかった。

 

「あそこまではさすがに僕でも射程距離外だね...」

 

ウォズはどうしたものかと考えているとそこに隼人たちが加わる。

 

「勉、話はあとで聞きたいことがある」

 

「なら、あのノイズをどう落とすか考えよう...あそこまではさすがに僕でもとどかないや...」

 

勉と隼人が作戦を練っているときに後ろから大量のミサイルと銃弾が飛んでくる。

 

「この物量...やっとあの嬢ちゃんが来たか!!」

 

エボルトは瞬時に判断した。銃弾とミサイル、それを放つシンフォギアは...

 

「こいつがピーチクパーチク言うもんだから...わざわざ出張ってきてやったんだ!言っとくが助っ人じゃねぇからな!!」

 

イチイバルのシンフォギア装者、雪音クリスが加わる。

 

「...あれが世にいうツンデレか」と言う勉。

 

するとクリスが持っていた通信機がしゃべりだす。弦十郎だった。

 

X1の片目だけ赤く光り、そこからエボルトが茶化しながら話した。

 

「どした、嬢ちゃん?何かを求めてここに来たんだろ?アレか?前食わせた料」『ドゴーン!』また鈍い音がこだまするかのようになる。

 

「なぜ、僕まで...」

 

「つー!!クリスちゃん今の僕言ってない!!」

 

「うるせぇ、知ったことか!!」

 

「えぇ...」

 

理不尽の攻撃に隼人は涙目になる。そんなことをしてるうちに翼、響と奏がこっちに来た。

 

「隼人、こいつはいったい?」

 

奏は隼人に尋ねる。

 

「色々訳ありだ。とりあえず、あのノイズたちを落とすことを考えよう」

 

「了解」「わかりました!」「そうだな」「ふん!」

 

それぞれ反応し、ノイズの殲滅を開始する。隼人と奏は二人でコンビネーションを組む。奏が後ろからガングニールの槍にユニットを飛ばしオールレンジ攻撃をする。隼人は奏に近づくノイズをビーム・ザンバーで薙ぎ払う。

 

シノビウォズの方は自身で分身し、自身でやり取りしながら殲滅する。一方、連携が取れない組もあった。

 

翼とクリスが戦闘中にぶつかり合う。

 

「何しやがる!!すっこんでな!!」

 

「あなたこそいい加減にして、一人で戦っているつもりなの?」

 

「アタシはいつだって一人ぼっちだ!仲間となんかつるんだことなんてコレぽっちもねぇよ!

...確かにアタシたちが争う理由なんてないのかもな!...だからって争わない理由もあるものかよ!!こないだまで殺し合ってたんだだぞ!そんな簡単に人と人が簡単に分かり合えるものかよ!!」

 

クリスが翼に向かってこれまでにあったことを話した。確かにフィーネに捨てられる前まで隼人たちと戦っていた。

 

「おい、隼人。あいつらこんなところで喧嘩してるって。止めないと」

 

「いや、待て。見てみろ...」

 

奏が二人の喧嘩を止めようとしたら、隼人はそれを止めた。隼人が見ていたのは響だ。響は二人の間に入って...

クリスの手をつないだ...

 

「出来るよ~。誰とだって仲良くなれる!」

 

その後、翼の手を右手でつかんだ。

 

それを見たシノビウォズは...

 

「...なるほど」

 

 

「どうして、私には奏さんみたいにアームドギアがないんだろう?ってずっと考えていた。いつまでも半人前やだな~って。でも今は思わない!何もこの手に握ってないから、二人とこうして手を握ってられる!仲良くなれるからね!!」

 

響は笑顔で答えた。隼人と最初に特訓しているときはアームドギアが形成できないことに落ち込んでいたこともあった。だがある時から彼女の意識が少しずつ変わったのかもしれない。アームドギアがないからこそつなげる手があるという事を...

 

その後翼は剣を地面に突き刺し、クリスに手を伸ばした。クリスは目をそらした。だが少しずつだが左手を伸ばした。そして翼とクリスが手をつないだ。だがクリスはすぐに手をひっこめた。

 

「っ、この馬鹿にあてられたのか!!」

 

「そうだと思う...そして...あなたもきっと」

 

「冗談だろ...」

 

クリスが照れながら目をそらす。

 

「いや、案外あるかもよそれ」

 

再度翼の手に奏が握り奏の手と隼人の手が握りクリスの手を隼人が握る。

 

「うわぁぁぁ!ふざけるなぁぁ!」

 

クリスが声を高く上げた。

 

「まぁまぁ~/それにこれはお前が望んだ『願い』だったんじゃないのか...」

 

隼人が言った後、エボルトがクリスの心の底に閉じ込めていた思いを充てる...

 

「アタシは...」

 

 

「ゴホン...お取込み中悪いんだけど...さすがに僕一人でも厳しいのだけど...」

 

勉が横から言うと空母ノイズが全員の上空に近づいてきた。

 

「流石にそろそろ大本をつぶさないとこっちがジリ貧だぞ、隼人」

 

「そうはいってもねぇ~」

 

「だったら、アタシに考えがある。アタシとそのアホじゃなきゃできないことだ」

 

そう言ってクリスは隼人に指でさした。

 

「...その...アホって...僕?」

 

「他に誰がいるんだよ?」

 

「アッ、ハイ、問題ないです...」

 

隼人は肩を落とし落ち込んだ。

 

「イチイバルの特性は長射程広域攻撃。そしてバスターなんちゃらか?それにアタシの出力を回してぶっ放す!!派手にいってやる!!」

 

「まさか...絶唱...」

 

「バーカ!アタシの命は安物じゃねぇ!」

 

「ならどうやって...」

 

そこで隼人が説明する。

 

「ギアの出力を引き上げつつ、放出を抑える。行き場のなくなったエネルギーが臨界に迎えたら一気に解き放つんだろ?だがこの状態では俺ら二人は丸裸状態だ。これだけの数の差があると危険だ。だから他のみんなに頼みたいんだ」

 

「わかりました!私たちで二人を守り切ればいいんですね!!」

 

「よし、決まれば始めるぞ。翼、響」

 

奏が二人を守るために二人をまとめ地上に残ったノイズを殲滅開始する。

 

 

「頼まれてもいないことを...アタシが引き下がれないじゃないか...」

クリスはボソッと言った。

 

「そうだな~俺もあいつらが後ろにいるから...どんなにきつくても前に進めるんだよ...ほんと、笑っちゃうでしょ?でも、それが戦う力に変わってくれるんだ」

 

隼人が今まで戦ってきた理由をクリスに伝える。

 

「っと、そんなことを言っているうちにエネルギー供給完了した。クリス!」

 

「あぁ!派手にぶっ放してやる」

 

クリスが『MEGA DETH QUARTET』を放つ。

隼人の方はバスター・ランチャーを構える。だが形状が少し違。

 

「こいつは...」

 

「アイツを見ながら構築した兵器だ。火力ならX1の装甲すら貫通するぞ!」

 

隼人がバスター・ランチャーをみながらエボルトが説明する。その後隼人の目に複数の空母ノイズが移る。するとターゲティングが始まりそのうち二機とらえる。

 

「いけぇぇぇぇぇ!!」

 

隼人がバスター・ランチャーのトリガーを引く。隼人が放ったビームはノイズを二枚抜きし、完全に呑み込み跡形もなく消し飛ばした。

 

シノビウォズはその光景を見てこういった。

 

「これが...シンフォギアのちから...か」

 

 

 

 

地上ではノイズを殲滅した響たちが喜び、クリスに抱き着いていた。クリスは恥ずかしがり引き離そうとしていた。

 

だが隼人は疑問に当たることがあった。

 

「どうした?なんかあったのか?」

 

エボルトが隼人に語り掛ける。

 

「なにかが変だ...このタワーをカディンギルと憶測を立てたが敵がなにか施設があるように見えない。逆にこの反応...リディアンの方に微量だが何かのエネルギーを観測している」

 

すると隼人の元に博也から通信が入る。

 

「父さん?」

 

「隼人!!リディアンにノイズが...ァ!!」

 

「父さん!!!」

 

博也からの通信が切れた。隼人がみんなのところに近づくと響が通信機を落としリディアンが...と言っていた。

 

六人は急いでリディアンの元に向かった。そこには悲しい現実と突き付けられる事実があることを知らずに...




エボルト「次回予告だぜ!!」

博也「時限式だがこいつを今は使わせてもらう」

博也が新たに作ったもので戦う。

勉「隼人...世界のみんなが君を希望としている」

勉がやったことは...

隼人「お前は...アンタは...テメェだけは!!!」

隼人がキレる

エボルト「次回もよろしくな!!」


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