戦姫絶唱シンフォギア ~奇跡の歌姫と戦士の物語~   作:イキスギコージー

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どうもイキスギコージーです。今回はルナアタック事変の事後てきな流れになり戦闘はありません。久々の閑話休題の回になります。

結構設定をめちゃくちゃにしてしまったので暖かい目で見ていただけたらとおもいます。

ではどうぞ~


ep-ex03.たぶん地球外生命体はかなりしぶとい!!

奇跡的な生還を遂げた隼人とX1。基地内ではかなりの話題になり隼人の元へ人が絶えなくやって来る。隼人は基地の職員たちすべての人に会い帰ってきたことを伝えた。その後、弦十郎や博也、装者たちが集まっている指令室に向かい、事の出来事をありのままに話した。

 

「隼人君。君が生きていたことはとても嬉しいが...ここ1ヶ月の間ずっと宇宙にいたのか?」

 

「自分自身信じられないのですが...そうです。月の欠片に目掛けて核を打ち放ったら思いの外威力があったみたいで気絶してしまったんです...気づいた時には『火星』にいたんです」

 

隼人の言葉に一同は驚いた。その言葉に響が食いつくように尋ねる。

 

「隼人さん!火星ってどんな感じのところですか!?よく火星移住計画とか言う話とかもありますが!!」

 

響は目を光らせながら尋ねてきたが隼人は...

 

「あぁ、あれね...正直まだ無理なんじゃないかと思うよ...一回変身解除してみたんだけど...死ぬかと思った...それに響ちゃんが好きな『ご飯&ご飯』が火星にはないよ」

 

「うぅ~それを聞いて少しがっくりしました~」

 

聞いていた一同がそこ重要?という風に突っ込みをいれた。その話を聞いて翼が尋ねた。

 

「なら隼人、お前は約1ヶ月どのように飢えを凌いだのだ?」

 

「あぁ、基本X1の状態だったから飢えとかは感じなかったんだ。あとはX1のスカートアーマーはポケットになってて2週間分の非常食が収まっているんだ。これ火星についてから初めて知ったよ」

 

隼人がニコニコ笑う中周り一同は一瞬X1のイメージががらりとかわりそうな、そうでないような...その中博也が肝心なことを聞き出す。

 

「仮にお前が火星に飛ばされたとしよう...火星を行くこともそうだが問題は帰りだ。あの時火星は地球から1万kmも離れていたんだ。理論上1年と8か月かかるんだぞそれ...」

 

「えぇ?そんなにかかるんですか!?」

 

博也の説明に響が驚く。

 

隼人は軽く息を吸い説明を始めた。

 

「ちょうど地球に帰って来る4日前だったかな...X1がある『遺跡』に反応したんだ。それでそこに向かって言ってみたら大きい遺跡があったんだ。それで石碑に触ったら...地球行きのゲートだったんだ。それをくぐって飛んできたんだ」

 

「ゲートをくぐって?くぐっただけで3日で地球に帰ってこれるゲートが火星に...」

 

「これまた...頭を悩ませる事案が出来そうだ。全く...でもよく戻ってきたな、隼人」

 

にわかに信じがたい弦十郎と頭を押さえる博也。

 

「あ、それとなんだけど...」

 

 

 

 

 

場所は変わってクリスの自宅...

 

あの後クリスは弦十郎の計らいで装者として迎えられ衣食住が困ることがなくなった。そして部屋の一室には仏壇がある。この仏壇はクリスが「パパとママにも帰る場所がなくちゃ...可哀そうだ」という思いから購入したものだ。購入する際は弦十郎と博也が手伝いに言ったそうだが、警察に何回も絡まれたり、そうでなかったり...

 

クリスが買った仏壇には『両親』以外の名前も隣にあった。

 

(エボルト...お前がいなきゃ、アタシは今頃...ここにはいなかったんだろうな...)

 

クリスはそう思いなら手を合わせた。両親とエボルトに話すために...

 

「こいつぁ、すげぇな~これが『仏壇』ってやつか!ん?お前の両親以外に名前があるがこいつはだれだぁ?」

 

「あぁ...少し前にあった奴だ。人間じゃないやつがアタシを守ってくれたんだ。だけどこいつはいなくなっちまったんだ...だからアイツも帰る場所だけは...残したくて...!!」

 

クリスが声のする方向に視線をやると、一人の男が立っていた。クリスは男を見ると表情が変わる。

 

「あぁ~なるほど。だから『オレ』はここにいるわけね。ん?どした??」

 

男はクリスに視線をやる。するとクリスは声を荒げてこう叫んだ...

 

 

 

「で、で、でたぁぁぁぁ!!オバケェェェェ!!!!」

 

ちなみにクリスは大の幽霊嫌いである。まぁ多少はね...

 

「だれがオバケだ!人間じゃねぇがオバケじゃねぇ!!」

 

男はクリスに向かって強く言った。

 

「どうして...どうしているんだよ!!『エボルトぉぉぉ!!!』」

 

クリスは目尻に涙を浮かべながらエボルトに聞く。

 

「運が良かったとしか言えねぇな。隼人に力を与えて確かに消えたんだが、まさか俺も...アイツに助けられるなんて思ってもなかった」

 

エボルトがそう言うとクリスは泣きながら抱き着いた。

 

「もう絶対!お前を離さないからな!!離すもんか!!!」

 

「だぁぁぁ、やめろ!わかったからやめろ!!お前らしくもない!!!」

 

「う、うるせぇ!!!」

 

エボルトは少し引きながらも泣きしゃぐるクリスを優しく抱いた。

 

 

 

 

 

 

「エボルトも無事帰ってこれたんだ。恐らくクリスの所に行って顔をみせてると思う」

 

「そうか...彼も無事に帰ってこれたんだな」

 

隼人の言葉に弦十郎が安心した反応を示した。そして次の瞬間弦十郎は立ち上がりこう言った。

 

「よぉ~し、二人が無事に帰ってこれたんだ!記念に会を開こうじゃないか!!」

 

弦十郎の祝い好きが始まり隼人以外の装者が乗り気で反応する。隼人は苦笑いしながら反応した。

 

 

 

 

会が開かれた中、隼人は広場から抜けてきて外に出た。そして夜空を眺め始めた。

 

「あらあら?夜空を見つめて...なにか考え事でもしていたのか?」

 

隼人は振り向くとそこには石動惣一(エボルト)がいた。

 

「あの中にいるには人間態のほうが都合よかったんでな...しばらくこの格好でいるよ」

 

そう言いながら職員からもらったコーヒーをすする。「なんで俺のコーヒーより旨いの?...」

 

隼人はエボルトにあることを聞いた。

 

「なぁ、お前はフィーネの事を...どう思っていたんだ?」

 

「事実、恨んでいたさ。アイツは俺を人間から化け物にしたんだからな...だけど...アイツの抱えた悩みを解消したかったって思いもある」

 

隼人はフィーネが月を破壊しようとしたときにある言葉を聞いたことを思い出す。

 

「恋心...フィーネはいったい誰を思っていたんだ?」

 

「...さぁな、仮に俺が知っている奴だとしたら...そいつはとっくの昔に死んじまってるがな...」

 

エボルトはそう言いながらコーヒーをすすっていく。

 

「隼人...人間じゃないおれが言うのは変だが、これだけは言っておく。例え何があっても...奏を...彼女の手を離すなよ...」

 

「それは、人生の先輩からの忠告か?」

 

「いや、『希望』だな...」

 

隼人がそう言うとエボルトは笑いながら言った。すると中にいた響たちが隼人の元にやってきた。

 

「隼人さん。翼さんと奏さんが歌うので一緒に見に行きませんか?」

 

響が言うとエボルトは隼人の肩を叩き送ってやった。そして二人が言った後こう言った...

 

「エボルトは...クールに去るぜ...」

 

そう言ってエボルトは広場を後にした。

 

「う~ん...なんか違う気がすんなぁ~」

 

違うんかい!!

 

 

 

 

 

 

そんな平和がある中、ある場所ではまた問題の火種が起きようとしていたのだった。

 

一人の老人が書類を見ながらあることを考えていた。

 

(日本のある科学者がリークしてきたこのデータをもとにシンフォギアを開発しましたが、片方は『あの子』に適合率が高い。ですがこちらの聖遺物はあの事変をおさめた聖遺物であるがため普通の人間には扱えるものではない...どうすれば)

 

書類に目を通している中後ろから一人の青年がやって来る。

 

「それは研究所から届いた報告書ですか?」

 

「はい。先日届いた聖遺物の調査結果が記載されています。二つの内片方は『彼女に』なってもらいます。ですが片方の方は...」

 

「では片方の方は...俺が使おう」

 

「片方の方はあの通常じゃ想定できない力を備えている聖遺物です。命の危険があるかもしれません...」

 

「そうですね。だが俺としても、このチャンス、逃すわけにはいかないのでね。どうか許可を...」

 

「...わかりました。研究所の方には私の方から伝えておきましょう...」

 

「感謝します。『ナスタージャ教授』。我儘を失礼します」

 

書類の中に記載されていた日本からリークされた聖遺物と欠片それは

 

〈SG-r03' Gungnir〉と〈SG-XMX1 Cross bone Gundam X1〉のカタログデータ。加えそれと添付されている人物、『新川 隼人』と『天羽 奏』のデータであった...




どうもイキスギコージーです。今回もデータ紹介を行いたいと思います。では行ってみよ~


石動惣一(CV:前川泰之さん)/エボルト(CV:金尾哲夫さん)
自称コーヒーが凄くうまく作れるイケメンおじさん。だが彼の作るコーヒーはかなりの確率で不味い。

というか彼自身人間ではないため味覚がそもそもないと思われる...フィーネとは古い付き合いでありどんな時代でも非道な方法を取ってきた彼女を正すために常に敵として立ちはだかってきた。フィーネの愛した男と約束したために...(エボルト君、たまげたなぁ...)

隼人と共に活動する前は世界をかなり移動していたらしい。
南米のNGO活動している団体の中の一組の家族とも過ごしたこともある。またある時は米国の聖遺物研究機関に訪れたりした。

どんなことがあったのかはまた後の話...(エボルト君、本当にたまげたなぁ...)

XM-X1_EL(誕生編)→XG-XMX1typeVL(シンフォギア編)
エボルトの纏うクロスボーンガンダム。形状は同じだが隼人の白を基調とするカラーリングと相反しこっちは真っ黒。隼人のなるX1の瞳は緑色だがこちらは赤。
(普通にX2やんって突っ込みたいのはわかります...でもX1なんです...)
この姿自体は隼人の意志、またエボルト自身の意志で現れ必要のない時は基本隼人の中で待機している。
隼人の戦い方とは違い、敵である相手には容赦なく仕留めにかかる。

・瞬間移動
エボルト自身が出来る技。基本逃げるときに使う。何でって?カッコイイかららしい...


「さぁて次回の戦記絶唱シンフォギアは!!」


奏「今度翼がQUEENS of MUSICでアメリカで有名な歌手とコラボするんだってさ!」
隼人「こいつはおもしろそうだな~」

謎の組織『F.I.S』によって世界は宣戦布告される。

翼と一緒に歌っていた一人の女性『マリア・カデンツァヴナ・イヴ』の正体が...

マリア「Granzizel bilfen gungnir zizzl...」

装甲が生成されるもう一機の黒い...

弦十郎「ガングニールっだとぉ...」

現場に立つ隼人のX1に対抗するもう一機の機体...

藤尭「そんな...この波形は!!」

博也「ばかな!これも奴らの手にわたってたのか!!」

???「お前だけが使えると思われては困るな...」

隼人「どうして...どうして...何故お前たちが...


ガンダムを持っているんだぁァァ!!!」

戦場で相対するもう一機のガンダム。事態は混沌に向かうことになる...
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